カンブリア宮殿の見逃し動画を無料視聴する方法【最新版まとめ】

カンブリア宮殿の見逃し動画を無料視聴する方法

「カンブリア宮殿」

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カンブリア宮殿の見逃し動画まとめ

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<見逃し動画> 8月20日放送 
「未曾有の危機 日本観光の生き残り策!」
 
まだ放送されていません
 
8月20日の公式内容

28兆円規模にまで拡大した日本の観光業が、いま未曾有の危機に直面している。
今回は、こうした中、自らも売り上げ9割減という絶望的な状況に陥りながらも、早々に生き残り戦略を立てた観光業の革命児、星野リゾート代表、星野佳路が登場。借金から自然災害まで何度も危機を乗り越えてきた星野、コロナ禍での新たな旅のカタチが、将来の日本の観光を強くすると言う。地方の魅力を再発見、絶対に倒産しない!星野が描く驚きの一手とは?
 
<出典>カンブリア宮殿公式

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<見逃し動画> 8月13日放送 
「梅酒で日本の夏を元気に! 進化を続ける最強田舎企業の全貌」
 
まだ放送されていません
 
8月13日の公式内容

「さ~らりとした、梅酒」のCMでお馴染みのチョーヤ梅酒は、国内シェア3割を占める日本一の梅酒メーカー。若者の酒離れが叫ばれる中、最高級品種の紀州南高梅をふんだんに使い、梅本来のおいしさを徹底的に追求した商品づくりで梅酒人気を保ち、トップを走っている。創業106年、農家と作り上げた最高の梅を武器にヒットを連発する、知られざる田舎企業の全貌に迫る!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

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<見逃し動画> 8月6日放送 
「オンラインで説法も法要も!ウィズコロナ時代の寺改革」
 
Tverで見る
 
8月6日の公式内容

400年の歴史を持つ東京を代表する浄土真宗の大寺院・築地本願寺。そのトップは元銀行マン・安永雄玄。前回、番組では旧態依然の寺社会を打ち壊す築地本願寺の革新ビジネスを紹介したが、安永の先見性と手腕は、今回のコロナ禍を予見していたかのようだった。寺院経営のあるべき姿や法要のあり方等、築地本願寺の動きや試みからウィズコロナの新時代を読み解く。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

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<見逃し動画> 7月30日放送 
「変化を恐れない!食の勇者たち」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
7月30日の公式内容

今回は、食のエキスパート2社が登場する。「羽田市場」は、北海道や九州などで獲れた魚を空輸、その日のうちにスーパーや飲食店に届ける”鮮魚流通革命”を起こした。しかし、新型コロナの影響で流通がストップする。そんな中、プロが使うグレードの高い魚を、一般の客に業者間価格で販売する「漁師さん応援プロジェクト」を開始、大人気となっていた。いっぽう、世界の選りすぐりの美味で女性が熱狂する食のセレクトショップ「ディーン&デルーカ」だが、やはりコロナ禍で思わぬ事態が起こっていた。国内の逸品発掘で生き残りをかける。変化を恐れない!食の勇者たちに密着する。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

7月30日のネタバレはここをクリック
7月30日(木)の放送回は『変化を恐れない!食の勇者たち』ということで新型コロナウイルスによる巣篭もり需要に対応するため変化を恐れず立ち向かう『羽田市場』と『ディーン&デルーカ』を密着取材!
 
都内にお住まいのとある家庭。結婚記念日のお祝いということで食卓に豪華なご馳走が並んでいます。ウニやエビさらには北海道の毛ガニまであります。
 
これらの高級食材は全てとあるサイトのネット通販で購入したもの。
 
そのサイトとは・・・『羽田市場』。地方で獲れた魚を東京に集めている会社で新型コロナウイルスの影響から今年5月よりインターネット通販をスタートしたとのこと。
 
誰でもネット通販ができるBASEというサービスを利用していて羽田市場はBASEの総合ショップランキングで堂々の1位。
 
人気の秘密はその安さ。先ほど食卓に並んでいた毛ガニは紋別のカニ茹で名人が手がけたもので本来の料金の半額以下の6900円。他にも生ウニやボタンエビなども半額以下。
 
もちろん品質も一級品でSNSをはじめ様々なところで大反響。
 
場面は変わって3年前のお正月。川崎市のビルの一角『回し寿司 活 グランツリー武蔵小杉店』。安くて美味しいと評判のお店ですがお客にはさらなる目当てがありました。
 
それは・・・獲れたて最高鮮度の真鯛。その真鯛を運んできたが羽田市場です。
 
そんな羽田市場の拠点は羽田空港の貨物ターミナルの一角にあるという。ここに全国55ヶ所の漁港からその日の朝に獲れた200種類のもの魚が毎日届くとのこと。
 
どうしてそんなことができるのか?
 
場所は変わって北海道の紋別。朝4時のオホーツク海ではカレイが引き上げられていました。その後朝6時に水揚げしトラックへ・・・そのトラックが向かった先はなんと空港。
 
本来鮮魚の流通は陸送が基本だが、羽田市場は拠点からもわかる通り常識を覆す空輸。
 
2時間後羽田市場へ届くと即箱詰め。羽田市場ではバラ売りはせず、商品は詰め合わせのみで中身は毎回変わり5kgで1万円。そのセットが1日平均1000店舗にスピード配送されているそうです。
 
午後5時すぎにカレイは羽田市場を出発、午後6時に海鮮居酒屋へ・・・水揚げされてから僅か12時間。
 
カレイは足が速いので煮付けや唐揚げが主流だが、羽田市場のおかげで刺身で食べることができる。お客さんもとても満足な様子。
 
一般的な鮮魚の流通では魚が水揚げされてから地方市場から中央市場へいき店舗に入るためお客が口にするものは3日目の魚であることが多いとのこと。それを半日で届けてしまう羽田市場は鮮度で圧倒しているのは一目瞭然です。
 
そんな羽田市場のトップ、野本 良平さん。
 
野本さんは自ら魚の締め方講座を開いたり、魚を入れる発泡スチロールに魚の種類と産地はもちろん魚の水揚げ港や生産者、さらには漁法まで明記することで付加価値をつけたりと魚の商品価値を上げるために様々な活動を行なっているとのこと
 
野本さんは2014年に羽田空港に市場を作ろうと国土交通省になんども足を運んだそうです。最初は門前払いだったようですが粘ったことで1年後の2015年には羽田市場の開設に成功します。
 
そんな羽田市場は2017年にカンブリア宮殿で取り上げてから売り上げが倍増し、順調だったようですが、今年に入ってから状況は一変。
 
新型コロナウイルスの影響から魚価が急落し、漁師たちの収入も激減してしまったそうです。
 
野本さんは漁師たちの生活を守ろうと国や銀行から1億円を借り入れて魚を買い取ることにしましたが、飲食店が営業自粛になったことで取引先が1000店舗から20店舗と激減しお手上げ状態に。
 
そんな中、野本さんが目をつけたのが誰でもネットショップを無料で開設することができるサービス『BASE』。
 
そして5月に通販サイト『漁師さん応援プロジェクト』を開設しました。
 
『プロが使うグレードの高い商品を、一般のお客様に業者間価格で』を売りにしたことが功を奏し1ヶ月で7500万円を売り上げます。その噂を聞きつけた漁師さんから次々と依頼が殺到しさらに商品を増やすことに・・・
 
さらに野本さんは事業を展開。7月15日、東京駅の駅ビルの中に『羽田市場食堂』をオープン。
 
自慢の海鮮を手頃な値段で提供するのはもちろんのこと、お店のシステムが面白く注目を集めているそうです。
 
そのシステムとは・・・様々な海鮮が乗ったネタをお客が手に取り自分で好みの量のご飯をよそった上に海鮮を乗せて食べることができるというシステム。
 
次は世界の選りすぐりの高級食品を扱うディーン&デルーカ。小売店でありながらも高級食品ということで巣篭もり需要から外れてしまい経営難に・・・
 
そこで巣篭もり需要に応えられる新しい商品開発に挑むことに。身近なもので、かつディーン&デルーカのこだわりは捨てずに良質な日常食のラインナップを増やしていくそうです。
 
また、海外からの輸入品が主だった品揃えも見直し国内生産のものをと考えてるとのこと・・・
 
最後は村上さんの『自ら生み出した奇跡を』という言葉で番組は締められます。
7月30日の感想はここをクリック
新型コロナウイルスによる影響で漁師さんが苦境にたたされていることはメディアを通じて理解しているつもりでしたが収入0という生の声を実際聞き自分の想像以上の惨状であったことを番組を通して知ることができました。
 
そんな漁師の救世主である野本さんの心意気とひらめきは日々の努力が積み重なって起こったことだと思うので村上さんの言葉には深く共感するとともに今後の奮闘を応援したいと思います

<見逃し動画> 7月23日放送 
「ピンチの裏側にはチャンスがある!コロナ危機を飛躍に変えるレジェンド経営者の挑戦」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
7月23日の公式内容

■コロナ危機を次なる飛躍に!ピンチをチャンスに変える永守流経営術!
 
日本経済を襲った未曾有の危機「コロナショック」。トヨタやソフトバンクなど、日本を代表する企業も、この危機に業績を悪化させていた。しかし、そんな状況の中でさえ、前向きに危機に立ち向かう経営者がいた。それが、これまで50年に及ぶ経営者人生の中で、幾度ものピンチをチャンスに変えてきた伝説の経営者・日本電産の永守重信だ。永守は、モーターで世界一を誇る日本電産を、たった一代で売り上げ1兆5000億円の会社に成長させた名うての経営者。「人の2倍働く」をモットーに日本電産を急成長させてきた人物だ。実は、永守の率いる日本電産は、常にピンチをチャンスに変えてきた。例えば、1990年代に起きた「バブル崩壊」のピンチでは、国内の赤字会社を積極的に買収。その赤字会社を永守流の改革で儲かる会社へと変貌させ、規模の拡大を実現させる。そして、その後に訪れた「リーマンショック」のピンチでは、海外のM&Aを猛スピードで展開し、日本電産を売上高1兆5000億円、従業員12万人の企業に成長させてきた。そして、今回のコロナショックでも永守は、ピンチの裏側にあるチャンスに目を向けて、次なる飛躍を虎視眈々と狙っていた。誰もが口を揃えて「ピンチ」と口にする時代の中で、経営者に必要なものとは何なのか?未曾有のピンチをチャンスに変えようと動く伝説の男の経営術に迫る!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

7月23日のネタバレはここをクリック
7月23日(木)の放送回は『ピンチの裏側にはチャンスがある!コロナ危機を飛躍に変えるレジェンド経営者の挑戦』ということで何度も苦境をチャンスに変えてきたレジェンドとそのレジェンドが経営する日本電産に密着取材。
 
新型コロナウイルスの影響で日本のトップ企業であるトヨタ自動車でさえ販売台数が激減し今年の決算では減収減益。拡大を続けたソフトバンクも約1兆円の赤字、投資してきた88社の中15社くらいは倒産してしまう可能性があるとのこと。
 
そんなコロナショックに立ち向かう経営者から密着取材するのが日本電産会長、永守重信さん。
 
日本電産の本社は京都一高いビル、売り上げは1兆5000億円、一代で世界一のモーターメーカーを築き上げたそうです。目標の10兆円企業に向け躍進中だったところに新型コロナウイルスの流行・・・
 
しかし永守会長は『コロナ後はものすごい価格競争が来る』と新型コロナウイルス収束後の世界を見据えていました。
 
永守会長が日本電産を創業したのはオイルショックのあった1973年。仲間と始めた小さな会社だったそうです。
 
テープレコーダー用のモーターの小型化に成功したことが躍進のきっかけになります。その後、車のモーターにも手をつけたことで売り上げを徐々に伸ばしていきます。 
 
一方パソコンのHDD用のモーターでも小型化に成功し見事トップシェアに、さらにはスマートフォンのバイブのモーターも・・・
 
様々なものを開発する技術力を支えたのは永守会長の『すぐやる。必ずやる。出来るまでやる』といった言葉。
 
毎朝6時50分に出社し、休みは元日の午前中のみと言葉通りの働きっぷりです。
 
そんな永守会長は半世紀近い経営者人生の中で様々なピンチをチャンスに変えてきたそうです。
 
1991年のバブル崩壊。この時永守会長は赤字になった企業を驚く勢いで買収し、再建に貢献した。
 
その際に大事にしていたのが3Q6S。
 
3Qは社員・会社・製品の3つの質(quality)と6Sは3Qを達成するために必要な、整理・整頓・清掃・しつけ・作法・清潔という6つのS。
 
次に永守会長を襲ったのが2008年のリーマンショック。しかしこのピンチも永守会長は海外へと企業買収を広げていったことでチャンスに変えます。
 
こうして日本電産グループは世界45カ国で360社、従業員12万人の世界的企業へと成長ます。
 
そして今回のコロナショックでも永守会長は秘策を打ち出していました。その秘策とは・・・世界のベストセラーとなると自信満々に紹介する次世代モーター
 
電気自動車のエンジンにあたるモーター。目標は2030年は世界シェアの1/3にあたる1000万台。
 
場面は変わって京都の京都先端科学大学。永守会長はこの大学にも力を入れているとのこと。
 
実はこの学校、旧校名は京都学園大学でいわゆるFランの大学だったところを永守会長が130億円に寄付し2018年に理事長に就任し大学を一新したそうです。
 
永守会長が目指すのは『脱・偏差値教育』
 
グローバルなビジネスシーンで即戦力となる人材を育成するのが狙いだそうです。2020年4月から工学部がスタート。その新年から難関大を行くことができた生徒がこの大学を選ぶこともあるといいます。
 
英語の授業では文法よりも会話を重視。大手英会話教室ベルリッツと業務提携していたり、授業の半数以上が英語関連だったりとグローバル社会を意識しているのがわかる。
 
肝心の工学の授業も1年生から実践重視で、講師も優秀な人材をヘッドハンティングしていたりと他とは一線を画している。
 
この大改革に先生や生徒たちも満足している様子です。
 
なぜ130億円もの出資をして改革を行ったのか永守会長に尋ねると、入ってきたばかりの大学生は英語も喋らないし専門性もなく本当に役に立たないとそんな卒業生を排出する大学に問題があると指摘。
 
こんなことではいけないと思い欲しい人材を育成できる大学を作るべきだと考え出資したそうです。
 
場面は変わって2020年2月。日本電産が驚くべき発表をしました。その発表とは、4月1日からこれまで社長だった吉本 浩之さんに代わり元日産自動車COOの関 潤さんを社長にするとのこと。
 
永守会長が日本電産の後継者のために日産自動車のナンバー3を引っ張ってきたとようです。しかし吉本さんも後継者にとヘッドハンティングした人物・・・わずか2年で社長交代となってしまったのです。
 
この件について永守会長は『2年前に吉本を社長にと決断したのは最大の間違えだった』と語ります。
 
番組内でこのことを再度尋ねると後継者問題を少し焦りすぎたと永守会長。またカリスマ社長の後継者選びはとても難しいという村上さんの指摘に大きく同意し番組は終わります。
7月23日の感想はここをクリック
とてもインパクトのある方でした。
 
ただ気になったのが全くもってプライベートが見えなかったこと。番組内容から別にプライベートを見せる必要はないと思いますがお話を聞いていてほとんど全てを日本電産の経営に割いている人だなという印象を持ったので番組終盤で触れていた後継者選びは骨が折れるだろうなと納得しました。
 
永守会長の目標である10兆円企業が達成されるかどうか今後の躍進に期待ですね。

<見逃し動画> 7月16日放送 
「”巣ごもり消費”からDIY人気が急拡大中!廃業危機の工具問屋を”DIYのアマゾン”に大改造した娘婿」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
7月16日の公式内容

“巣ごもり消費”拡大の影響で、今、過去最高のブームが到来しているのが「DIY」。そんな日本中のDIY族に知られるのが、オンラインショップ「DIYファクトリー」。DIY関連の商品が買えるだけでなく、DIY制作のレシピや、初心者向けに開発した商品など…至れり尽くせりの使いやすさで、DIYの裾野を広げてきた。ジリ貧の工具問屋から、DIYのキーマンへ。会社を大改造した3代目娘婿の挑戦。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

7月16日のネタバレはここをクリック
7月16日(木)の放送回は『巣ごもり消費”からDIY人気が急拡大中!廃業危機の工具問屋を”DIYのアマゾン”に大改造した娘婿』ということで、DIYの拡大に注力する会社『大都』に密着取材。
 
新型コロナウイルスの流行によりお家滞在時間が増加したことであるものが人気急上昇。そのものとは・・・DIY!
 
とあるマンションの一室でDIYの出張講座が開かれていた。作られていたのは折りたたみチェア。指導者の元、老若男女問わず楽しく作っていました。
 
DIYの楽しさを広めるために活動している『DIYファクトリー』
 
埼玉・本庄市のカインズ本社。DIYのスタッフ宮崎さんが足を運んでいました。そこでは新たな取り組みがオンラインでのDIYワークショップ。
 
家にいる時間にDIYを楽しんで欲しいということでカインズとタッグを組み行なっているとのこと。
 
そんなDIYファクトリーはDIYのオンラインショップも展開している。ありとあらゆる工具や材料など140万アイテムも存在するDIYのアマゾンとも言われているといいます。
 
またDIYのアイデアを掲載していたり作り方の動画も配信しているなどサイトの作りがとても丁寧なのも印象的。そのため初心者でも気軽にDIYに取り組めるという。
 
大阪市・生野区にあるDIYを運営する会社『大都』。行き止まりの階段、いたるところに社員のDIYなどなどDIYを売りにしているということもあってその会社もとても特徴的。築48年の本社ビルを改造して今でも大事に使っているそうです。
 
大都の社長、山田 岳人さんが工具の卸業からネット通販に激変させたことで今の様な会社になったそうです。
 
そんな山田さんがDIY拡大に注力するため重要視しているのは初心者のハードルを下げること。
 
例えば簡単にノコギリでまっすぐできる商品や片手で材料を固定できる商品など、それでも難しい人のために必要な材料を全て揃えたDIYのキットも売っている。
 
またお客の不満にもしっかり耳を傾け画期的な商品を次々と開発している。
 
刷毛を使わず、匂いも強くないペンキを塗ることが出来るペーパーステイン。壁をほとんど傷つけない取り付け具。どれも魅力的で大都の戦略である『DIYをしない理由の根絶』に則している。
 
大都にしか出来ないものの売り方があるためアマゾンからも一目置かれているといいます。
 
大都がネット通販で大事にしているのは中小メーカー。職人向けの商品を大都が一般向けに紹介したり商品をキットとして売り上げを出したりしているそうです。
 
中小メーカーの取引先を大事にしている背景には大都の生き残りをかけた道のりがありました。
 
山田社長は大学卒業後リクルートに就職しバリバリの営業マンとして活躍していたそうです。27歳で結婚を決めた相手が大都の創業家の娘ということでその義父から苗字は変えなくていいから会社を継いで欲しいと頼まれます。
 
その申し出を受けた山田社長でしたが未経験のビジネスに取引先相手との会話もままならないという惨状。商談も上手く行かず未来を感じることが出来なかった山田社長。
 
2002年同窓会でインターネット通販の話を聞いたことがきっかけで通販サイトをオープンしたそうです。当時はジャンル問わず様々な商品を次々に出していたとか・・・ 
 
しかし軌道に乗り始めたころ社員からこの仕事ってなんの仕事なんでしょうと言われ我に帰り市場をDIYに絞ることに。
 
『DIYで暮らしを豊かにする』そんな山田社長の理念に共鳴したのが取引先の中小の工具メーカーだったそうです。
 
場面は変わって、千葉県・市原市。ガーデニングに熱中している女性。女性になぜそんなに熱中しているのか伺うとスマホを見せてくれました。
 
画面を見るとグリーンスナップというアプリの画面。
 
このアプリはすでに170万ダウンロードされ、投稿数も1日4万枚と大盛況。実はこのアプリ、2017年に大都の参加に入ったベンチャー企業。山田社長はこのアプリをインスタグラムのグリーン版、いわゆるお花とか緑に特化したものだと説明します。
 
ユーザー間の交流はもちろん、名前のわからない植物を撮影すると教えてくれる機能など様々機能が備わっているとのこと。
 
花を栽培する生産者たちも期待を寄せているそうです。グリーンスナップと提携して新商品を開発する活動をしているところもあるといいます。大ヒット商品の桜苔玉はその筆頭だそうです。
 
新型コロナウイルスの流行による自粛生活で『どうやって過ごすか』というのが大きく変わろうとしているタイミングだと山田社長が語り番組は終わります。
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DIYという言葉は度々聞いたことやテレビ(芸能人のヒロミさんとか有名くらいですが)で見たことはありましたが、こういった活動をしている人、会社があったことは知らなかったので非常に面白く自分の中でDIYという言葉の意味が変わったようなそんな気がします。
 
暮らしを豊かにするということを大事にしているとのことで、実際に取材を受けていたお客や取引先はみんな笑顔だったのが印象的でした。
 
DIYファクトリーのサイトを拝見しましたがとても興味のあるものばかりだったので自分でも何か作ってみようかなと思います。

<見逃し動画> 7月9日放送 
「アフターコロナの商機をつかむ!変革の時代に立ち向かう挑戦者たちSP」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
7月9日の公式内容

突如として、世界中に猛威を振るった「新型コロナウィルス」。「緊急事態宣言」の発出により、多くの企業が営業自粛などの窮地に追い込まれた。しかし、これまで結果を残してきた凄腕経営者は、ただコロナショックを耐え忍ぶだけでなく、変化を見据えて新たな戦略に乗り出していた。「変革の時代」とも言われるアフターコロナで商機をつかむため動き出した凄腕経営者の新戦略を追う!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

7月9日のネタバレはここをクリック
7月9日(木)の放送回は『アフターコロナの商機をつかむ!変革の時代に立ち向かう挑戦者たちSP』ということで新型コロナウイルスによる市場の変化に対応すべく奮闘しているホームセンターの『カインズ』と食品トレーを作る『エフピコ』に完全密着。
 
埼玉県・新座市のカインズ。新型コロナウイルス売れ筋商品が大きく変わったとのこと。
 
とある一家に密着すると、父親が自宅で燻製が出来る調理セットを手に取りました。普段は料理に興味がなかったが新型コロナウイルスによるステイホームで料理にはまったそうです。
 
なんと15kgの砂。子供が公園などにいけないため自宅に砂場を作るとのこと。その他にもステイホームにより勉強を教えるためのホワイトボード、テイクアウト需要のための食品トレーなどなど。
 
そんな変革に対応しているカインズ。全国に218店舗を構え、アイテム数はなんと10万以上もある大人気のホームセンター。品揃えももちろんですが手頃な価格が人気を呼んでいます。
 
売上は業界トップの4400億円。
 
10万アイテムの中で人気の高い商品は洗濯バサミの先端にローラーが付いていて取り込みやすいハンガーや硬い床でもごろ寝出来るクッションなど安いのにとっても便利な独自商品ばかり。
 
独自なのは商品だけではなく耐久テストも。カインズでは委託ではなく耐久試験をする部署を設け、基準の審査項目以外にも必要と感じたものはテストしているという。 
 
例えば鍋は醤油や砂糖、空焚きをし焦げ付きをみる試験を導入していたり、電子レンジの開閉テストもJIS企画の2.5倍を行なっていたりと独自の審査基準・厳重なチェックを経て商品を出るのだそうです。
 
そして今。カインズはアフターコロナに向けた新商品の開発を急ピッチで進めている。
 
ビスや釘を使わずに楔ラック、簡単に剥がせる壁紙や抗菌のシートなどお客からのニーズに答えた商品ばかり。
 
また新型コロナウイルスの対策として買い物の仕方まで変えようと考えていると会長の土屋 裕雅さん。
 
そのサービスの一つが130万人も利用している案内サービス。
 
カインズのアプリを開き買いたい商品を選択したあと売り場を探すのボタンをタップすると店内の見取り図が出現し、選択した商品がある場所がマークされているという仕組み。
 
簡単に商品の場所がわかるのでお客が店員に商品の場所を聞くことを避けることが出来る、つまり密の機会を減らせる。
 
もう一つのサービスがオレンジのロッカー。お客がスマホをかざすとロッカーが開き中には商品が入っています。
 
ネットで注文した商品を受け取れるシステムで最短で3時間で受け取れるとのこと。しかも夏にははキャッシュレス決済にも対応するためレジに並ぶ必要もなくなるそうです。
 
さらに新型コロナウイルスの影響による内定内定を取り消されたり職を失った人に向け急遽3000人の人員を募集するという大きな決断をした。
 
場面は変わって東京都・新宿区。
 
とある居酒屋がテイクアウトを始めていました。淡路島直送の食材を使った人気のお店であったが新型コロナウイルスの影響で売上は9割ダウン。
 
窮地を脱するべく始まったのは食品トレーの提案。
 
和食は容器も見栄えの一つになると店長。舟盛り型の容器を使用し、上手くお客を取り入れたとのこと。
 
他にもカレーのルーがこぼれない容器や海鮮丼の容器など様々なものを使用していました。
 
そんな容器を提供しているのは食品トレーの王者『エフピコ』
 
エフピコのトレーはスーパーのお寿司や刺身、カットフルーツなどにも使われている身近な商品。食品トレーのみで1800億円もの売上を出している。
 
お刺身が崩れないトレーや一回押すだけで閉まるトレーなどお店やお客にとって嬉しい画期的な商品が人気の秘訣。
 
そんなエフピコをここまで成長させたのは今は亡き創業者の小松 安弘さん。その小松さんのポリシーは変化を見逃さないこと。社員に毎日の様に電話をかけ何か変わったことはないかと注意を配っていました。
 
そんな小松さんのあとを引き継いだのが佐藤 守正社長。
 
佐藤社長は変化を見逃さない小松イズムを受け継ぎアフターコロナ戦略を仕掛けていた。
 
それが軽減税率導入によるテイクアウトの増加を見越しての導入した、今大絶賛のサービスが飲食店向けトレーの販売サイト。
 
商品の数も多く5800。人気のトレーは高級感のある折り箱のようなデザインのトレー、最大の特徴は分解してコンパクトに畳めるところ。置き場所に困る小さなお店の助けになっているとのこと。他にも保温性の高い発泡素材を用いたラーメンの容器も熱々を届けたいお店に人気だそうです。
 
このサービスが新型コロナウイルスによるテイクアウトの増加で月に4000万円もの売上を出すほどまでに成長したそうです。
 
しかしそこで終わらない。エフピコの社員はトレーを利用しているお店へ向かい使用感などを聞き込んでいました。そこから改善点を洗い出し、即形にするというのです。
 
番組内では容器を重ねた時にぐらつくのが気になると言っていた声に即答えていました。
 
先回りして危機感を持っていると両者の共通点に関心する村上 龍さんの言葉で番組は終わります。
7月9日の感想はここをクリック
立ち向かうと銘打っていましたが、両者ともすでに適応できている様な感じがしました。売上もすでにあげていますし利用者の反響も大きく感じたので・・・
 
村上 龍さんも言っていた様に両者の共通点である先回りする能力の高さ。成功しているのはこれに尽きると思いました。
 
両社の今後の活躍を期待しています。

<見逃し動画> 7月2日放送 
「社員の「わがまま」とことん聞いて業績アップ!?ブラック企業から大変身!コロナ禍で在宅100%」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
7月2日の公式内容

“働き方改革”でいま注目の企業「サイボウズ」が登場。15年前は離職率28%、4人に1人は辞めるというブラック企業だったが、社員のわがままをとことん聞く”働きやすい会社”に大変身して、業績もアップ。「副業大歓迎」「育休は最大6年間」など次々に働きやすい制度をつくり、コロナ禍では、ほぼ100%テレワークを実現する。
 
100人100通りの働き方を実践する最先端企業の全貌とは?
 
<出典>カンブリア宮殿公式

7月2日のネタバレはここをクリック
7月2(木)の放送回は『社員の「わがまま」とことん聞いて業績アップ!?ブラック企業から大変身!コロナ禍で在宅100%』ということでテレワーク率100%という驚異の普及率を誇るサイボウズを密着取材。
 
新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及していると言われているが実際にどうなのか?今までカンブリア宮殿に出演した企業に緊急アンケートを取ったそうです。 
 
トヨタ自動車やヤマハ、キューピーなど約8割の企業がテレワークを導入しているという結果になりました。
 
しかし『気軽に雑談ができない』『ハンコを押すのに出社が必要』といった課題も浮かび上がりました。一方製造や接客は導入が難しい。
 
そんな中10年も前からテレワークを導入し業績をあげている企業があると言います。従業員が900人以上、売上高134億という会社の東京・中央区の本社を覗いて見ると誰1人いませんでした。
 
新型コロナウイルスにより2月末からテレワーク率ほぼ100%だとのこと。その驚きの会社の名前は『サイボウズ』
 
サイボウズは企業向けのソフトウェアを開発しているIT企業。代表製品はキントーンという企業内で情報を共有するグループウェアというクラウドソフト。
 
日報や交通費申請、タイムカードなど組織の情報を管理共有でき、使い勝手よくカスタマイズも可能。その便利さから商品は大ヒットし現在では京王電鉄、DeNA、星野リゾートなど国内で1万5000社も導入しているそうです。
 
また保健所での新型コロナウイルス患者の状態を確認する対応にも使われていたそうです。
 
そんな業績をあげているサイボウズがテレワークをほぼ100%を実現した極意をみていきます。
 
極意1『テレワークを快適に』
 
4月にサイボウズでは在宅補助金として3万円を支給。使い道はもちろん自由です。取材を受けた社員の方達はみんな在宅ワークの環境を整えるために費やしていました。 
 
極意2『営業もテレワーク』
 
以前までは対面で商談していたが、2月末以降は全てリモートとなったそうです。商談相手も円滑に出来て、時間も融通が利くと満足気な様子でした。
 
極意3『新人だってテレワーク』
 
この春入った新入社員37人はなんと今まで一度も出社したことがないそうです。2ヶ月間はオンライン研修。取材を受けた新入社員は『距離感を感じることはない』、『リモートワークの問題点は思い浮かばない』など不満はなさそうです。
 
5月25日。テレワークで誰もいないはずの本社に1人の人物がやってきました。その人物こそこのテレワーク100%の環境を作ったサイボウズの社長、青野 慶久さん(49歳)です。
 
テレワーク以外にも従業員の意見を取り入れ働き方を変えていったサイボウズは2020年の『働きがいのある会社』中規模部門で2位となったそうです。
 
その秘訣の鍵を握るのは感動課という課。一体どういう業務を行うのかというと社員が『働いてよかった』、『自分の仕事に誇りが持てる』といったことを感じられるような活動をするのだという。
 
具体的に言うと、2ヶ月に一度全社的なイベントを開催し感動を生み出す仕事。例えば新入社員の研修が終わったことを祝してサプライズで似顔絵デコレーションのケーキなどのサプライズプレゼントを送ったり、新型コロナウイルスで出来なかったお花見をリモートで行ったりなど様々なイベントを企画し実行している。
 
他にもサイボウズでは自由な働き方が許されているそうです。
 
社内のプロフィールでは社員それぞれが働き方を宣言しているとのこと。カープ女子がカープ観戦にいく日は早く出社し早く切り上げると記載してありました。遅刻王の異名を持つ女性は毎日午後出社。副業としてテレビのリポーターをしている伊藤さんはリポートがある日は休みと様々。逆に副業としてサイボウズに勤めたい方も募集しているそうです。
 
こんな自由なサイボウズにもブラック企業の時代があったと言います。
 
青野さんは大阪大学工学部を卒業後松下電工に入社。1997年に仲間とともにサイボウズを設立し、グループウェアソフトの世界一を目指します。
 
2006年には東証1部で上場。この時の働き方は夕方の会議が深夜3時になることもしばしば、また社員をランクづけし低いものには辞めるようにと促していたそうです。
 
その後グループウェアに関係のない9社を買収したことが原因で業績が悪化し株価暴落。原点に戻りグループウェア一本に絞ることに、しかしここで問題が・・・
 
離職率の高さです。当時の離職率は28%と非常に高く人事担当から一緒にいい会社にしていきませんかと言われます。
 
青野は全社員と雑談したことがきっかけで社員の希望に沿った制度を導入していくことに。最長6年も取得できる育児介護の休暇制度や在宅勤務制度、復職可能な独自のパスポートなど驚きの制度ばかりです。
 
その結果離職率は4%となり、業績も右肩上がり。
 
そんな経験を味わった青野さんだからこそ新型コロナウイルスによりテレワークが普及したことで新しい時代の企業戦略が必要になるのではと語り番組は終わります
7月2日の感想はここをクリック
100%と聞いた時驚きましたが、10年前から行っていたと聞くと、納得できるような気がします。
 
商談や研修もリモートでこなしてし、不満も出ないのは社員や顧客に寄り添って考えてきた結果なのかなと思いました。
 
新型コロナウイルスを期にこういった会社が増えてくれたら嬉しいですね。

<見逃し動画> 6月25日放送 
「コロナ危機で真価を発揮素材の力で日本を救う!知られざるアキレスの全貌」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
6月25日の公式内容

世界中が新型コロナに苦しむなか、素材の力で暮らしや生命を守る企業がある。子供靴「瞬足」でおなじみのアキレスだ。実はシューズ事業は15%程度で、その実態はプラスチック加工を得意とする素材メーカーなのだ。率いるのは、「素材オタク」の伊藤守。新型コロナにも攻めまくるアキレスの全貌に迫る。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

6月25日のネタバレはここをクリック
6月25日(木)の放送回は『コロナ危機で真価を発揮 素材の力で日本を救う!知られざるアキレスの全貌』
 
6月営業を再開した東京・杉並区のスポーツクラブ。
 
もちろん新型コロナウイルスの対策は厳重。入り口にサーモグラフィーを設置しお客の体温を確認し、スタッフがお客の手を消毒したり・・・そして今回カンブリア宮殿が注目したのがあらゆる所に貼り付けられていた抗ウイルスシート。
 
なんでも銅の粒子が練りこまれておりウイルスを減らすがあるとか。インフルエンザウイルスでの検査では1時間後に99.99%以上減らすことが出来たそうです。
 
この商品を開発した会社がアキレス。その他にもアキレスは陰圧の医療用テントなども開発しているとのこと。
 
そんなアキレスの本社は東京・新宿にあります。ショールームを覗いてみると靴がずらり、アキレスと言えば靴。中でも俊足という子供の運動靴は累計7000万足も売れた大ヒット商品。
 
素材を新しいものに変えて特長のある製品を作っていこうとするのがアキレスの技術だとアキレス社長、伊藤 守さんが語ります。
 
例えば、コンビニやスーパーのレジ前に貼られている飛沫防止シート。このシートもアキレスが提供しているものがあり、特長は防炎加工。通常のビニールシートは火がついてしまうと一気に燃え広がってしまいますがアキレスのシートは特殊な加工がされているため全く燃え広がらないそうです。
 
そして主力である靴にも一工夫がされている商品がありました。かかと部分にソルボセインという衝撃を拡散してくれる素材を使用することで長時間履いていても疲れにくいと言います。他にもウレタンマットや車のシートの合成皮革や台所のスポンジなど様々。
 
以前はシューズの売り上げが多くを占めていましたが現在では様々な素材を提供していて断熱材やウレタン、壁紙やプラスチックフィルムなどの売り上げの方が上回っているとのこと。
 
その素材が使われているのは救助用のゴムボートやトンネル補修に使われるウレタンなど多種多様。
 
そんなアキレスが新型コロナウイルスに立ち向かいます。
 
医療用防護服。厚手の素材を使っているので破れにくく、背中にミシン目を入れることで清潔に脱げる工夫が施されている。医師や看護師に試してもらった所、ミシン目で切れる前に別のつなぎ目で破れてしまう欠陥が見つかります。
 
問題点を持ち帰り会議。伊藤社長自らの提案に活路を見いだします。
 
商品開発に対して具体的な提案をする伊藤社長・・・かなりの素材オタクだそうで、伊藤社長の発明がアキレスの歴史を変えたそうです。
 
アキレスの原点は1907年。織物の製造販売会社として設立。太平洋戦争中は軍の命令でゴム製品を製造するようになります。
 
その後、ゴムの加工技術を生かし靴の生産を開始し成長し1982年に社名をアキレスに変更。
 
伊藤社長が電気を通すプラスチック、導電性ポリマーを開発したことで注目を浴び、2012年に社長に就任。リーマンショック後会社が低迷していた所を社内改革を行い、様々な部門が協力し合えるように隔たりをなくしたことで会社は急成長したそうです。
 
柔軟な発想力を持つ伊藤社長が大切にしているのが日課の散歩。散歩の中で見つけたいろいろな課題をどうしたら解決できるのかを考えるのが商品開発などにも生かされているようです。
 
そんな考え方は若い世代にも引き継がれているという。新素材を考えるために毎日検査をする社員の山田さん。
 
そんな山田さんが開発した新素材。7メートルの高さから新素材に生卵を落とします。生卵は破れずに新素材の上で弾みました。もちろん黄身も崩れていません。
 
場面は変わってとある田舎の畑。畑の作物の保温保湿に働くフィルム。通常は収穫後、ゴミとなり処分に困るとのことですが、アキレスが開発した機能フィルムは微生物に水と二酸化炭素に分解されるため半年経てば粉々になってしまうそうです。
 
さらにアキレスは先を見越し、収穫時期にちょうど分解できるように作物ごとにフィルムを開発しているそうです。
 
最後に村上から伊藤社長に質問。アキレスという会社は地味なイメージだが、派手なパフォーマンスをしないのか?という問いに対し、伊藤社長は確かに会社は地味かもしれないが素材の力を生かしてジャンピングしていきたいと今後について語ります。
 
その言葉の通り、アキレスは俊足を超える新しい靴を開発しました。その名もハイパージャンパー。靴底の素材の反発力を利用することで走りやすい靴になっているそうです。
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番組内でも触れていた様に、アキレスという会社・俊足という靴の認知度は高いですが素材を作っていることは知りませんでした。
 
救命ボートや医療用テント、震災時のマットレスなど社会貢献をこれだけしていても知らなかったのが少し恥ずかしかったですが、それだけ素材というものがいかに地味であるか村上さんの質問の意味もなんとなくわかりました。
 
同時にこれだけ社会貢献しているのですからもっと認知され、感謝されてほしいなとも思いました。今後のアキレスの活躍が楽しみです。

<見逃し動画> 6月18日放送 
「コロナに挑んだ100年のものづくり!」
 
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6月18日の公式内容

突然世界を襲った新型コロナウイルス。誰もが体験したことのない急激な感染拡大の中、命を救おうと必死で格闘した医療関係者とともに活躍したのが、高度な医療機器の数々。
今回は、過去にカンブリア宮殿に登場した島津製作所とテルモの、100年のものづくりがいかに命を救ったのか…医療機器メーカーとしての新型コロナとの戦いを取り上げる。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

6月18日のネタバレはここをクリック
6月18日の放送回は『コロナに挑んだ100年のものづくり!』ということで創業から100年以上経った今、新型コロナウイルスと闘う医療機器を生産する島津製作所とテルモに密着取材。
 
6月4日、京都・京都市のとある記者会見。登壇し、『5月中に京都からコロナを一掃したい』と公然で述べたのは創業145年の島津製作所。
 
新型コロナウイルスのPCR検査事業を開始するのだという。
 
スピード検査できる独自のキットまで開発していた。日本で感染者が出た時から水面下で開発を進めていたとのこと。その効果は通常2時間かかる検査を1時間に半減できるという優れもの。
 
2000キット(20万人分)もの注文が入るほど必要とされている商品になっているそうです。
 
島津製作所の京都本社。
 
2002年に田中耕一さんがタンパク質の測定法を生み出したことでノーベル化学賞を受賞し島津製作所も一躍有名になります。田中さんに島津製作所の神髄について尋ねると、見えないものを 見つけようすることがやりがいだと言います。
 
島津製作所は500以上の計測機器を販売しているようでそれらの商品のこだわりは『見えないものが見え 計れないものを計る』
 
その多くが商品開発になくてはならないものになっていると言います。
 
例えば、ビールのトップに君臨するスーパードライ。訪ねてみると島津製作所の商品が何台もあります。社員に話を聞くとビールに含まれる100種類以上の成分一つ一つを検出できる機械とのこと。
 
お次はTOTOで人気のシャワーヘッド。ここでも島津製作所の製品が大活躍、本来見えないシャワーヘッドの内部をX線でミクロン単位まで透視でき、複雑な形状の設計を可能にしていると言います。
 
そんな商品を数多く手がける島津製作所の原点は江戸末期。仏具を作って寺に納めていた島津 源蔵さんが1875年(明治8年)、京都市で会社を創業。
 
文明開化で入った科学に興味を持った島津さんが様々な実験器具を作っていたそうです。
 
2代目の島津 源蔵さんは父親以上に科学にのめり込み、国産初のレントゲン装置を作ったとのこと。しかも1895年にレントゲン博士がX線の実験に成功したわずか11ヶ月後にX線写真の撮影に成功していたというのだから驚きです。
 
1927年にレントゲン撮影技術の学校を設立。今日に至るまで日本の医療現場に最新の技術を普及させることに尽力してきたそうです。
 
その成果として新型コロナウイルスに対して簡単に持ち運びできるレントゲンが大活躍中。世界中の医療現場から注文が殺到し、急ピッチで増産していると言います。
 
続いては新型コロナウイルスの重症患者を救う奇跡のマシン、人工肺エクモを開発した日本のメーカーテルモ。
 
通常はあまり使われることのないエクモだが、テルモは新型コロナウイルスの感染を見越して1月から増産の体制をとっていたという。
 
そんなテルモの生みの親とも言えるのが、次の新札の肖像画にも選ばれた北里 柴三郎さん。北里さんは世界で初めてペスト菌を発見し、野口 英世さんらを育てた近代医学の父とも呼ばれる存在。
 
第一次世界大戦中、輸入品が途絶えてしまった体温計の国内生産のために1921年赤外線検温器株式会社を設立。これがテクモの前身だそうです。
 
体温計に刻まれたドイツ語で体温計を意味するテルモメーテルという言葉からテルモをとったとのこと。
 
1982年に世界初のホローファイバー型人工肺を開発、これが後のエクモだそうです。
 
エクモ以外にも革新的なモノを開発しているテルモ。狭心症で行うカテーテル治療でのステント(血管を拡張する直径2mmの管を網目状にカットしたもの)や痛みや恐怖心を感じにくい極細の注射器など他にも多数あるとのこと。
 
そしてテルモにはエクモ以外にも新型コロナウイルスに期待されている製品があるという。
 
アフリカなど20ヶ国で利用されているミラソル。アフリカで年間40万人ほどが亡くなってしまうマラリア。
 
そのマラリア原虫に感染したした血液にビタミン剤を混ぜてミラソルで紫外線照射すると病原体を減らすことができるそうです。このミラソルが新型コロナウイルスも減らすことができると今注目を集めていると言います。
 
ヨーロッパでは既に使われているそうです。
 
最後に島津製作所の会長の『世の中の役に立ってこそ本当の価値が生まれる』という言葉で番組は終わります。
6月18日の感想はここをクリック
創業100年の経験を結集して新型コロナウイルスに立ち向かうそんな2社の姿に感心する内容でした。
 
驚いたのがどちらも1月の内に新型コロナウイルスに対応すべく、必要とされる製品の増産体制をとっていたこと。やはりトップメーカーともなると嗅覚が鋭いんでしょうね、長い間ヒット商品を連発していることも納得な気がしました。
 
また共通する点として社会貢献に尽力しようとする精神がヒシヒシと伝わってきました。医療に携わっているから社会貢献しているのは当たり前なのかもしれませんが、創業者からの意思を引き継いだ年季の入った思いは他とは違う、そんな感じがしました。
 
今後もこの2社の今後に期待です。

<見逃し動画> 6月11日放送 
絶対に諦めない鉄道会社なんでもありのサバイバル経営術
 
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6月11日の公式内容

新型コロナの影響で、特に観光関連は壊滅的なダメージを受けている。その中の一つが千葉県に あるローカル鉄道「銚子電鉄」。創業以来、何度も廃線の危機に陥りながらも、その度、土俵際で踏ん張り続けてきた。今回訪れた最大の危機をジリ貧鉄道会社はどう凌ぐのか・・・?
 
<出典>カンブリア宮殿公式

6月11日のネタバレはここをクリック
6月11日の放送回は『絶対に諦めない鉄道会社なんでもありのサバイバル経営術』ということでピンチをなんども超えて来たローカル線の会社、銚子鉄道株式会社さんに密着取材。
 
千葉県銚子市、銚子駅から外川駅を片道20分で走るローカル線。水揚げ量日本一の銚子港や絶景が見える犬吠崎などを通るローカル線です。春に賑わいを見せていましたが今年は新型コロナウイルスの影響で閑散としていました。
 
3月の乗客数は80%減少し売り上げも50%減。ひどい時は1日1万円をきってしまうと言います。
 
しかしそんなピンチにも負けない武器があると言います。
 
その武器とは・・・『絶対に諦めない』という会社の意思。実は銚子鉄道株式会社はいくつものピンチを切り抜けて来た会社なんだとか。
 
その証拠に鉄道や会社には様々な節約が施されていました。例えば車両。本来は20~30年で取り替えるとのことですが銚子電鉄の車両は全て60年もの、中には12万円で買い取った中古の車両もあります。
 
駅を見るともちろん自動改札はなし、時刻表も電光掲示板ではなく手書き、切符でさえも手売りという状態です。
 
本社は戦前からあるそうで築107年とだいぶガタが来ています。しかし建て替えるお金はないそうです。
 
最後の極め付けは車庫。他社から無料同然で譲ってもらった電車の部品を銚子電鉄では再利用しているそうです。
 
そこまでして経営を続けているのは『地域の人には欠かせない』ものだからと社長の竹本 勝紀さんは言います。
 
竹本社長は銚子電鉄の元顧問税理士という異例の経歴の持ち主で少しでも役にたとうと電車の免許を取得しているそうです。
 
そんな竹本社長。新型コロナウイルスによる影響で低迷した現状から脱しようと売れるものはなんでも売ろうと社員に声がけします。
 
すぐさま販売を開始したのは、『廃線危機救済セット』と『お先真っ暗セット』という自虐ネタ織り交ぜたもの。中身は記念乗車切符や栓抜き、イベントで使用したサングラスなど言葉通り会社にあるものをなんでも詰め込んだセットです。
 
廃線危機を救うためか注文が殺到、約10日間で1000万円もの売り上げを出します。
 
銚子電鉄にはもう一つ収入源があります。駅ナカなどで販売しているものには銚子電鉄という名前が入っていることからわかるように副業として食品産業に手を出していました。
 
それも売り上げは鉄道の4倍だと言うから驚きです。
 
しかし、新型コロナウイルスの影響で食品産業の売り上げも減少していました。
 
これに対しても竹本社長は策を考えていました。銚子市の名店とコラボをしてネット販売を強化する作戦です。番組内では金目鯛のマドレーヌを売るお店とお話をしていました。(サイトを確認しましたが6月12日時点では売られていませんでした)
 
そして、一発逆転を狙う物凄い策があると言います。
 
その策とは・・・銚子電鉄を舞台とした映画。『電車を止めるな!』とタイトルに既視感がありますがしっかり製作されている映画です。
 
政策費用はクラウドファンディングから500万円、銀行や会社の資金を合わせ2000万円というので力の入り具合が伺えます。
 
様々な策を生み出す竹本社長ですが今回の新型コロナウイルスの影響は何度か経験した危機の中でも最大のピンチと語ります。
 
銚子電鉄は1923年に設立し、順調な滑り出しを見せていました。しかし高度経済成長によりマイカーが普及したことで乗車率が大幅に減少。最初の危機が訪れます。
 
これに対し当時の社長が副業に手を出します。その副業はたい焼きです。1975年にヒットした『およげ!たいやきくん』に便乗した案だったもののこれが大ヒットし年2000万円を売り上げます。
 
次のピンチはバブル崩壊。この影響で銚子電鉄の親会社が倒産してしまいます。資金の後ろ盾がなくなった銚子電鉄は名物のぬれ煎餅に目をつけます。
 
地元のぬれ煎餅の名店に鉄道社員を派遣し修行させ駅構内でぬれ煎餅を焼き販売するように、この作戦も大成功します。
 
2006年。親会社の元社長が銚子電鉄名義で2億円の借金をしていることが発覚し業務上横領で逮捕されてしまう事件が発生。
 
その結果、補助金が凍結し銀行融資もストップ破産間近に。この時に顧問税理士となったのが竹本社長だそうです。
 
車両の修理代400万円を2週間で集めなければ電車が止まってしまうという廃線の危機を迎えた銚子電鉄に奇跡が起きます。
 
社員が自社サイトに廃線危機の現状を書き込んだことで注文が殺到。なんとか危機を乗り越えたそうです。
 
2012年に竹本さんが社長に就任。補助金の復活や新商品『まずい棒』、車両を使ってお化け屋敷やプロレスを行うなどの戦略で銚子電鉄に貢献します。
 
最後は竹本社長へのインタビュー。今現在、番組冒頭で触れた『廃線危機救済セット』や『お先真っ暗セット』以外にも『線路の石』(言葉通りただの線路の石)も売ってると言います。
 
『苦しい時に助けを求めるのは決して恥ずかしいことではない』という言葉で番組は終わります。
6月11日の感想はここをクリック
『売れるものはなんでも売る』まさにその通りでした。
 
正直なところ同情を引くようなやり方であまり良いものには思えませんでしたが、その泥臭いやり方から、銚子電鉄を何としても生き残させるという気迫が伝わる様な気がします。
 
市民や鉄道好きから愛される銚子電鉄が新型コロナウイルスという最大の危機を乗り越えることを願います。

<見逃し動画> 6月4日放送 
従業員600人の解雇は「英断」だったのか?新型コロナに翻弄されたタクシー会社を独占密着!
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
6月4日の公式内容

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日本のみならず世界中の企業が倒産の危機に瀕している。日本のアパレル大手「レナウン」、米国のレンタカー大手「ハーツ」、豪州の航空大手「ヴァージン・オーストラリア」が次々と経営破綻し、今後もコロナ倒産の連鎖が危惧されている。そんな中、”従業員600人の一斉解雇”という決断で注目を集めたのが、東京に本社を構えるタクシー会社の「ロイヤルリムジン」だ。世論を二分し、賛否両論が巻き起こった大量解雇問題。カンブリア宮殿は、コロナ禍に翻弄された渦中の男を、2ヵ月に及び密着!騒動の真相を徹底取材した!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

6月4日のネタバレはここをクリック
6月4日の放送回は『従業員600人の解雇は「英断」だったのか?新型コロナに翻弄されたタクシー会社を独占密着!』ということでSNSで波紋を呼んだロイヤルリムジングループに密着取材。
 
新型コロナウイルスの影響での企業の倒産は200件を超えているとのこと。同じ原因ではここ10年で最多だそうです。
 
その中で、番組が着目したのがタクシー業界。売り上げが半減し、倒産してしまった会社もあるそうです。
 
そんな中、600人の従業員を一斉解雇するという断端な決断をした社長がいました。ロイヤルリムジングループの社長、金子 健作さん。
 
いち早く従業員に失業手当を貰える様にと緊急事態宣言後すぐに解雇の決断をしたそうです。SNSではこの社長の判断を『英断』と賞賛する声がたくさんありました。
 
翌日会社の前にはたくさんのドライバー。緊急説明会をするため公園へ移動します。金子社長のお話は・・・
 
『1台の売り上げが4月には2万円になってしまった。今の売り上げでは支払える給料よりも失業手当の方が多くなってしまう。感染リスクも増えている。再生したら全員は無理かもしれないが多くのドライバーに戻って欲しい』
 
といった内容。深々と頭を下げる社長。
 
これに対し拍手をし賞賛の声をかけるドライバーもいれば、あまりにも急すぎる決断に不満の声をあげるドライバーも。
 
ロイヤルリムジングループは2008年創業。当時は従業員わずか13人とタクシー10台でのスタートだった様です。
 
その後トヨタ・ピンククラウンを業界で先駆けて導入したり、業界平均を上回る給与水準を実現したりと目覚ましい成長がみられました。
 
2020年の東京オリンピックに向け約7億円投資し車両を揃えるなど準備万端といった時に新型コロナウイルスが流行してしまいました。
 
金子社長からタクシー1台の1日の売り上げを聞くと12月、1月と5万円以上だった売り上げが4月は2万円以下に、やればやるだけ赤字になってしまうそうです。
 
休業手当を計算したが、人件費は1月で1億円かかってしまう。雇用助成金の給付時期は申請から約3ヶ月なのでその間、従業員に支給するお金がないとのこと。
 
政府の金融機関にも足を運びますが、面談すらできない状況。面談できても支給できるのは最低でも2ヶ月先になってしまうと言われてしまいます。
 
そこで金子社長が目をつけたのがすぐに支給される失業手当。この失業手当の内容に金子社長が解雇を急いだ理由がありました。
 
タクシードライバーの給料は歩合制。ロイヤルリムジングループでは売上高の60%が収入となります。このまま運行し続ければ給料は手取り7万円ほど。対して失業手当は平均17万円程度になるそうなので説明会でもいっていた様に失業手当の方が多く貰えるのです。
 
また、失業手当は過去6ヶ月分の給与から算出され180日分支給されるのですぐに決断しなければ支給される額は減っていきます。
 
これを聞いたドライバーの8割は退職に応じ、手続きをはじめました。
 
役所から出てきたドライバーさん。支給額は月23万円、他のドライバーも羨ましがっていると微笑みます。
 
しかし、退職手続きに応じない人もいました。
 
ロイヤルリムジングループは6つの子会社を持っているそうですが、中でも反発の強かったのが目黒区自動車交通。グループの中で1番多い100人ものドライバーを有する子会社です。
 
4月11日目黒区自動車交通の説明会、場は混沌としていました。声を荒げるドライバーたち、テレビの取材陣にまで文句を言うほど。
 
目黒区自動車交通のドライバーたちにはここまで反発する明確な理由がありました。その理由とは、高齢者の失業手当の支給額。
 
65歳以上の場合失業手当の支給額は最大50日分、目黒区自動車交通のドライバーの平均年齢は63歳。ほとんどが50日分までしか貰えないのです。
 
社長は頭を深々と下げ、従業員の命を守るためだといいますが、中々退職の手続きをしてくれません。
 
平行線のまま、労働組合との話し合いへと移行します。
 
そんな中、大和グループから支援の声がかかりました。実は目黒区自動車交通はロイヤルリムジングループの中で唯一の大和のフランチャイズグループだそうです。
 
法人契約が多いので収入も見込めると光明を見出した社長。これを労働組合に話します。
 
しかし、休業分の手当を支払ってくれないと信用できないと平行線のまま中々話が進みません。この時点でも95人が退職を拒否していました。
 
5月16日。目黒区自動車交通ではタクシーを運転するドライバーの姿がありました。大和グループの後押しもあり運行を再開した様です。
 
最終的に解雇した621人のうち573人が合意、23人はまだ係争中。ドライバー19人、車両10台での再スタート。社長はここから絶対に回復してみせると宣言します。
6月4日の感想はここをクリック
新型コロナウイルス流行後、というか緊急事態宣言後の経営者の苦難はこの番組でもたくさん取り上げていますがここまで苦労している方は初めてだなと感じましたし親近感が湧きました。
 
いつもは成功者や、資産もたくさんある企業が取り上げることが多いので新型コロナウイルスの影響で住む場所を変えざるを得なかったり、食事がコンビニのおにぎりだったり、泊まるのが会社だったりと金子社長の苦労が目に見えてわかりました。
 
今後ロイヤルリムジングループには復活して欲しいですが、一筋縄ではいかなそうですね。

<見逃し動画> 5月28日放送 
新型コロナに立ち向かう!不屈の経営者SP
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
5月28日の公式内容

新型コロナの影響で、さまざまな業種が未曾有の危機にさらされている。しかし、カンブリア宮殿に出演した凄腕経営者たちは、厳しい状況の中で、ただ指を咥えて耐え忍んでいるわけではない。他にない独自の仕組みや差別化された商品で成功を収めてきた名うての経営者は、この厳しい状況の中でも、独自の戦略を打ち出し、次なる飛躍に向けて動き出していた!今回は新型コロナに負けない凄腕経営者たちの新戦略を緊急取材!コロナショックに立ち向かう驚き戦略を追った!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

5月28日のネタバレはここをクリック
5月28日の放送回は『新型コロナに立ち向かう!不屈の経営者SP』ということでお菓子デパートのよしやとフランスパン専門店のメゾンカイザーの過去放送と新型コロナウイルス流行下での現状を密着取材。
 
まずはお菓子デパートのよしや。2016年放送時はたくさんのお客さんであふれていましたが4月下旬は緊急事態制限の影響もあって取材を受けていた心斎橋店の売り上げは半減下と言います。
 
難波の人通りも75%減少とかなり経営が難しい状況。そんな中でもお菓子を求める人は多いと、休業を選択しなかったよしや。休業しないどころか、お客にマスクを配布までする大サービス。
 
実はこれ、お客に対してのサービスだけではなく、お客減少により手持ち無沙汰になった従業員の作業を増やすためとのこと。従業員を大事にしているのが伝わってきます。
 
そんなよしやを創業した神吉 武司さんとその弟の神吉 秀次さんを中心に過去の放送から振り返っていきます。
 
99店舗まで拡大し、年商は116億。52年間一度も赤字を出したことがないという神吉 武司さん。その秘訣の一つとして朝早くから働くことにあると言います。
 
午前3時。まだ空が真っ暗な時間帯ですが、神吉 秀次さんが職場にやってきました。お菓子に挨拶をしてから作業に取り掛かる秀次さん。
 
納品されたダンボールに入っているお菓子を仕分けしていきます。午前5時になると神吉 武司さんがやってきます。
 
武司さんもお菓子に挨拶。異様な光景ですが、従業員の潤いはお菓子のおかげ、お菓子は神様だと感謝の意味が強いそうです(編集には入っていないですが、お菓子と会話できるとも言っていたとか)
 
午前8時30分ここでようやくパートの人たちが働き始めます。神吉兄弟が仕分けしてくれたおかげで仕事がスムーズに出来るとにこやかな表情が見られます。
 
そしてもう一つの秘訣。役員みんなで唱和する『願う従業者の幸福』。
 
もちろん唱和するだけではありません。従業員に嬉しい報酬や特典がたくさんあるそうです。
 
営業時間を工夫したことでその店舗の売り上げを3割増やした店長。特別報酬として突然500万円振り込まれたそうです。結果を出せば報われる職場と嬉しそうに購入した車を見せてくれました。
 
また、結果を出した従業員だけに報酬を出すというわけではないそうです。あみだくじで時価650万円相当の金の延べ棒をもらった店長やじゃんけん大会で大型テレビを複数もらったパートの方などたくさんの従業員から笑顔が溢れていました。
 
従業員を大切にしているよしやは新型コロナウイルスの影響でどうなっているのでしょうか?
 
よしやは販売だけでなくドラッグストアやスーパーなどへの卸業があるため去年と売り上げは変わっていないと言います(前年比4月と比較して103%)
 
そして従業員へのサービスも健在・・・どころかこんな状況だからこそ以前よりレベルアップしている様です。じゃんけん大会はもちろん開催。従業員とその家族に日持ちするカップ麺やポテトチップスなどの食品やマスクなどをプレゼント。
 
また、新型コロナウイルスで危険な状態でも仕事をしてくれているという感謝を込めて従業員だけでなく仕入れ先の業者や直営店の店長とその従業員にも金一封を渡していました。
 
続いてはフランスパン専門店のメゾンカイザー。
 
こちらも以前の放送回では人だかりがたくさんできていました。1番人気のクロワッサンは1日1000個売れることもあるとか。
 
そんな超人気店を日本で展開したのは木村 周一郎さん。実は木村さんの実家は、日本であんぱんを初めて売ったあの木村屋さんの6代目の長男で、本来であれば7代目として木村屋を引き継いでいたそうです。
 
しかし入社しようとしたタイミングで6代目の父親が経営者争いにより退社。目標を失います。
 
その後30歳でフランスへ留学し、50年に一人と言われているフランスパン職人でメゾンカイザーの創業者、エリック・カイザーさんの元で修行を積みます。
 
そして2001年。日本で初のメゾンカイザーを開業。本場の味が受け大盛況・・・とは行きませんでした。日本人にはあまり馴染みのないフランスパンは手に取ってもらえず看板メニューのバケットも1日に14本しか売れなかったそうです。
 
この状況を打破しようと交差点で無料でバケットを配る木村さん。美味しいという声はたくさんもらったものの店はがらがら。しかし諦めずに交差点でバケットを配り続けます。
 
12/24のクリスマスイブに奇跡は起こります。クリスマスイブは特別なものを食べようと木村さんのお店にたくさんのお客がやってきたのです。
 
そこから軌道に乗り今では日本でも36店舗も拡大する人気店に。
 
新型コロナウイルスの影響で20店舗が営業停止を強いられ、売り上げも7割減と大打撃。しかし、木村さんは攻勢に出ます。
 
ますは従業員の給料を借り入れることで確保。(5億円)そして巣ごもり生活に対してお客を掴むためフランスパンの生地を生かしたピザの宅配を開始します。コンセプトはミミまで美味しいピザ。
 
宅配は代行ではなく自前。スタッフの雇用を守るための工夫だそうです。また、新型コロナウイルス収束後のことも考え、新メニューの開発にも努めている木村さんの姿が・・・
 
新型コロナウイルスでも絶対に諦めないと強く語ります。
5月28日の感想はここをクリック
不屈の経営者というタイトルに相応しいお二人で小池さんが言ったようにコロナに負けないぞ!という力を貰る内容でした。
 
二つの会社の共通点として従業員の雇用を第一に考えていたことから、従業員を大切にするのがいかに大切なのかがよく伝わりました。
 
新型コロナウイルスによる影響は業種により多少違いはあるものの新型コロナウイルスに負けないという気持ちは一緒なのかもしれませんね。
 
よしやとメゾンカイザーが新型コロナウイルスの窮地から脱してくれることを願います。

<見逃し動画> 5月21日放送 巣ごもり生活を美味しい食で笑顔に!安心&絶品だらけのセレクトショップ
 
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5月21日の公式内容

外食を控える巣ごもり生活が続くなか、美味しいものを求める客を集めているのが「グランドフードホール」という食のセレクトショップ。扱う商品は、原則1つのジャンルでは1品のみ。社長の岩城が日本中のあらゆる食材を食べ比べ、安全安心で”日本一美味しい”と確信した絶品グルメだけを販売。こだわりの商品を作っても売れていない瀕死のメーカーを発掘しては、次々とブレークさせている。日本中を美味しい食で笑顔に変える、女性たちの新たな挑戦に迫る!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

5月21日のネタバレはここをクリック
5月21日(木)の放送回は『巣ごもり生活を美味しい食で笑顔に!安心&絶品だらけのセレクトショップ』ということで食品のセレクトショップ『グランドフードホール』を経営する会社と社長に密着取材。
 
新型コロナウイルスによる外出自粛や休業要請などで外食が出来なくなり美味しいご飯を食べる機会がなくなったと呟く街の人たち。
 
そんな声に答えてくれるのが六本木にあるグランドフードホールというお店。通称グラホ。
 
どんなお店かと商品に目を向けると、とちおとめの果肉たっぷりのジャムや紅ズワイガニの蟹味噌などなど、どれも美味しそうなものばかり。
 
お客さんからも大好評の商品ばかりで、中には同じ商品をたくさん買っている方もいました。
 
そんなグランドフードホールの本店は兵庫県の芦屋市にあります。
 
そこでは商品を販売しているだけではなく一流のシェフが販売している商品を使って惣菜を作っているとのこと。
 
実際に味わってからその商品を買うことができるのでお客さんからの受けも上々の様子。惣菜のあまりの美味しさから鍋やタッパーを持ってきて、惣菜を詰め込んでいるお客さんの姿も見えます。
 
そんな絶品商品を取り扱うセレクトショップ軍ランドフードホールには特殊な決まりがあります。それは同じジャンルの商品を複数取り扱わないこと。 
 
例えば牛乳であれば石川県の牧夫の愛情という低温殺菌牛乳。卵は兵庫県のお宝たまごなどそのジャンルの最高の商品を置いているそうです。
 
その信頼は目を瞑って手に取っても美味しいと言われるほど。
 
そんなグランドフードホールを経営するのがスマイルサークルという会社。
 
スマイルサークルのバイヤー達がジャンル毎に全国から商品を発掘し、最高の商品をお店に並べていると言います。
 
その最高の商品を選ぶのがスマイルサークルの女性社長、岩城 紀子さんの舌。ジャンル毎に試食会を行い岩城さんの舌を唸らせた商品がお店に並ぶ・・・訳ではありません。
 
岩城さんが直接、商品を生産しているところを訪ね、更に生活で使用し空っぽになった後も食べたくなるものであればお店に並ぶそうです。
 
これらの厳しい条件をクリアする商品は少なく、採用率は1/100だそうです。お客からの信頼も納得です。
 
選びに選び抜かれた商品のみが並ぶグランドフードホール元は別のビジネスから生まれたとのこと。
 
そのビジネスとは・・・食品のバイヤー代行業。(百貨店などに食品を買い付けるお仕事)
 
バイヤー業で発掘したものを集め開業したのがグランドフードホールだそうです。
 
絶品の食品だけを並べる理由には岩城さんの隠れた狙いがあると言います。
 
とある山口県の製麺会社。ワカメを出来るだけ取り入れた麺を生み出します。しかし、商品の売り方がわからないため、中々お客が手に取ってくれません。
 
そこへ岩城さんがやってきて商品を売るサポートをしてくれたそうです。今では年12万袋も売れる大ヒット商品になったとか。
 
このエピソードからわかるように『美味しさに拘る人たちの商品に光を当てる』という隠れた狙いがあるそうです。
 
岩城さんは『一生懸命作っている人たちの商品を知ってもらうのが私の仕事だと』語ります。
 
しかし美味しい商品であればなんでも・・・という訳ではなく、商品選びには味以外にも判断するこだわりがあると言います。そのこだわりとは自然に製法されたものであるかどうか(添加物が少ない)だそうです。
 
グランドフードホールの商品に再び目をやると色がちょっと変わったドライフルーツや賞味期限、消費期限が短いものばかり。
 
お客さんにも『この商品大丈夫?』と心配されることが多々あるそうです。
 
保存期間が短いものが多いため管理もとても難しいそうです。
 
管理が難しくても自然製法に拘る理由があると岩城さん。岩城さんは祖母が料理上手だったため小さい頃から食に関心を持っていたとのこと。
 
その関心から機能性食品のベンチャー企業へ就職。取引先の工場長から『うちの商品は添加物が多いから妻に買うなと言っている』という話を聞き、衝撃を受けたことから岩城さんはスマイルサークルを設立し食品バイヤー代行を行い自然製法のものを大手百貨店に買い付けます。
 
しかし、大手百貨店は大量生産のものを求めているため中々、取引が決まりません。
 
そこでグランドフードホールを開業し、自然製法かつ美味しい食品を販売するようになったそうです。
 
岩城さんは今では、バイヤー業だけでなく経営難の中小企業のサポートも行なっているそうです。
 
サポートの手段は味の改良からパッケージデザイン、メニューの刷新、お店の開業、後継者探しなど様々。そんな活動から廃業から免れた企業がたくさんあるそうです。
 
美味しい商品を守るために日々奮闘する岩城さんに今後も注目です。
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巣ごもりというタイトルからもっと新型コロナウイルス関係を取り上げるかと思いましたが、内容的には美味しさを求める中小企業を守る岩城さんの思いやエピソードが多かった印象を受けました。(もちろんタイトル詐欺と言いたい訳ではありません。)
 
番組内で岩城さんが消費者が商品を買うのはその商品を残すための投票だと語っていましたが、この番組を見たことでこの言葉の真意が伝わったような気がします。
 
自分の好きなものを残すために出来ることはやっていきたいですね。

<見逃し動画> 5月14日放送 ピンチをチャンスに変えるSP~どんな危機も乗り越える!変幻自在のスゴい企業~
 
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5月14日の公式内容

いま注目を浴びる二つの企業がある。新型コロナウイルスの治療薬候補として期待される「アビガン」の富士フイルムホールディングス、月1億5000万枚の国内マスク生産に乗り出したアイリスオーヤマだ。実は、どちらも「フィルム市場縮小で本業喪失」「オイルショックで倒産寸前」という未曾有の危機を「ピンチこそチャンス」とばかりに驚くような方法で乗り越えてきた。大企業病とは無縁の”挑戦し続ける姿勢”に、危機に立ち向かうヒントが見えてくる。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

5月14日のネタバレはここをクリック
5月14日(木)の放送回は『ピンチをチャンスに変えるSP~どんな危機も乗り越える!変幻自在のスゴい企業~』ということで新型コロナウイルス下であっても画期的な新製品を生み出す2つの企業
 
AI搭載の検温カメラを開発したアイリスオーヤマと遺伝子PCR検査を可能にした富士フィルムの二つの企業を密着取材。
 
アイリスオーヤマは元々は収納ケースで知られてきた日用品メーカー。なんと今では、家電業界へ進出しヒットを連発・・・今では年商5000億円という大企業へ成長します。
 
アイリスオーヤマの家電製品に特徴的なのはアイデアがあること(なるほど家電というそうです)
 
なるほどと感心させられてしまう家電を生み出しているのは東芝、シャープ、パナソニックなど大手家電メーカーにいた技術者だそうです。
 
アイリスオーヤマが家電部門を一気に拡大したのは2012年。当時、家電メーカーは海外との競争に破れ経営難の状況に陥ったことでリストラされてしまう人が多数出現したといいます。
 
そんな大手家電会社から早期退職した技術者を採用し、アイリスオーヤマのアイデアと大手家電で培った技術力が合わさったことでなるほど家電が生まれたとアイリスオーヤマ代表取締役会長の大山 健太郎さんはいいます。
 
アイリスオーヤマのもう一つの強みが低価格。
 
他の家電会社とは違う価格戦略がありました。その違いとは、価格の決め方です。
 
通常、家電製品の価格を決めるのは最後であって機能が増えるほど価格が増していくものだそうです。
 
しかしアイリスオーヤマは先に価格を決めてしまいます。それも求めやすいお値ごろの価格で
 
最初に決定した価格から原価をブラッシュアップすることが低価格を実現させているそうです。
 
そんなアイリスオーヤマを牽引するのは代表取締役会長の大山 健太郎さん。
 
ピンチをチャンスに変えるSPの名前の通り大山さんは何度もピンチを脱出し、アイリスオーヤマを成功に導いたそうです。
 
大山さんは19歳の時に父親が亡くなってしまい、下請け会社の大山ブロー工業所(プラスチックの中空成形で容器を製造する工場)の代表になったそうです。
 
そんなピンチの中、大山さんは下請け脱却のため自社製品を作ることに
 
目をつけたのが養殖用の浮き玉。当時はガラスで出来ていたので台風などで壊れてしまい困っていたそうです。得意のブロー成形でプラスチック製の浮き玉を生み出し直取引をすることで下請けを脱却します。
 
その後も様々な分野を解決する商品を開発し、26歳にして宮城にも工業を建てます。
 
このまま順調にいくと思われましたが、ここで大きなピンチが・・・オイルショックです。
 
140万社の企業データからヒントを得ることに
 
様々な企業が業績悪化をたどる中、プランターが売れていたことに目をつけた大山さんはプラスチック製のプランターを作り、見事ヒットさせたことでピンチを脱します。
 
その後も透明収納ケースやHGチェスト(プラスチック製のたんす)などヒット商品を連発し大企業へと躍進していきました。
 
このように何度もピンチを脱してきた大山さんは『ピンチはビッグチャンス』だと語ります。
 
新型コロナウイルスの流行によりピンチに見舞われる企業が多くあるこの状況でも、アイリスオーヤマはマスクの国内生産を増やすため工場を強化するなど言葉通りビッグチャンスを掴もうとしているようです。
 
続いては富士フィルム。
 
富士フィルムも何度もピンチを切り抜け巨大企業へと成長した会社です。富士フィルムといえば写真フィルムで知られていますが、デジタルカメラの普及により写真フィルムが必要なくなってしまったため売り上げが激減。絶頂期の2000年と比較すると今では1/10にもなっているといいます。
 
そんなピンチを救ったのが現社長の古森 重隆さん。
 
古森さんは『新しい稼ぎ頭を育てる』ことが大切だといいます。
 
写真のフィルムに変わる新しい稼ぎ頭とは・・・なんと化粧品です。全くの別分野かと思われましたが、化粧品に富士フィルムのナノ化の技術が転用されているとのこと。化粧品が大ヒットし富士フィルムは軌道にのり、その後も様々な分野に幅を広げます。今では医療分野での売り上げが1番多いそうです。
 
そして新型コロナウイルスに効果があると言われているアビガンを作ったのも富士フィルム。
 
現在80カ国から要請をうけているそうで今では月4万ほど製造しているものを9月には80万に増やすとのこと。新型コロナウイルスによる影響下が逆にチャンスになっているそうです。
5月14日の感想はここをクリック
今回はスペシャル回ということでほとんど総集編でしたが、現在の新型コロナウイルスでピンチに陥っている企業が多いのでタイムリーに感じました(番組もそれを狙っての総集編だと言っているので当然ですが・・・)
 
別分野参入時にも必ず何かしらの連鎖があると大山さんは言っていましたが、別分野だからこそ着眼点が異なったり新しいものを生み出せたり出来て、それが成功に繋がっているのかなと私は思いました。(富士フィルムの化粧品みたいに)
 
新型コロナウイルスに対してはどちらも社会貢献をしながら売り上げを出そうとしているイメージなのでタイトル通り今回もピンチをビッグチャンスに変えてしまいそうですね。
 
他の企業も新型コロナウイルスにどう立ち向かい変化していくのか・・・悪い影響が多いですがこう言った企業の頑張りは励みになるのではないでしょうか?

<見逃し動画> 5月7日放送 特別総集編”世界最強”創業者スペシャル大ピンチに生き残る経営!
 
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5月7日の公式内容

今回は特別版。滅多に取材に応じない世界的に有名なアマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏と伝説的な商品開発で家電市場に革命を起こしたジェームズ・ダイソン氏。世界中が新型コロナウイルスに苦しむ中、ダイソンは人工呼吸器を急ピッチで開発し、ベゾスは病院や学校に多額の支援をするなど、ビジネスだけでなくコロナにも攻めまくっている。慢性的な赤字や大失敗の日々から、徹底的に妥協しない姿勢で世界的ビジネスを作りあげた2人の言葉から、ピンチに生き残るためのヒントを探る!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

5月7日のネタバレはここをクリック
5/7日(木)の放送回は特別総集編。メインインタビュアーの村上 龍さんの印象に残った放送から2つ抜粋。
 
世界最強企業のアマゾンとダイソンのトップへのインタビューの総集編。
 
まずはアマゾン。アマゾンはアメリカの企業ですが、みなさんご存知の通り日本でも大活躍しており取り扱う商品も数億種類と多く最近では生鮮食品などにも力を入れているそうです。
 
そんなアマゾンの巨大倉庫があるのは千葉県市川市。
 
メインインタビュアーの村上 龍さんと小池 栄子さんが案内されたのは倉庫の1室。端から端まで270mという広さはもちろん365日24時間稼働しているというのだから驚きです。
 
そこへ現れたのがなんとアマゾンのトップであるジェフ・ベゾスさん。ここから3人のインタビュー形式で番組が進行します。
 
まずはアマゾンの名前の由来から。世界で1番大きい川を冠した理由は世界最高の品揃えを目指しているからと言います。
 
今では決して名前負けしていないと思いますが、創業当初は書籍のみだったと言います。
 
その後お客に耳を傾けていく内に音楽やDVDなどを扱うようになり、1000人にランダムにアンケートを行なった結果『人はインターネットで色々なものを買いたい』ということに気づき、現在のような品揃えになったとのことです。
 
このことからわかる通りアマゾンのモットーは『顧客主義』
 
徹底した顧客主義のアマゾンからは画期的なシステムが多数生まれました。
 
その1つがカスタマーレビュー
 
最初は販売側から前向けな評価のみ表示してほしいとの依頼を受けたそうですが、それではお客のためにならないとマイナスな評価であっても載せることにしたそうです。
 
他にもレコメンデーション(購入履歴からおすすめ商品をピックアップする)やワンクリック購入など顧客に便利な仕組みの第一人者がアマゾンだそうです。
 
場所は変わってアマゾン本社のあるアメリカのシアトル。ここでも画期的な仕組みがたくさん見られました。
 
社内に犬を連れてきても大丈夫であったり、エレベーターがホワイトボードになっていたり。
 
また、ドアを再利用した机や工事の電球を利用したシャンデリア(のようなもの)など意外にも経費の削減の工夫も見られます。
 
『お客と関係ないものにお金は使わない、お客が喜ぶことにしかお金を使わない』
 
こういった自由な発想と倹約もやはり顧客主義から来るものだとジェフ・ベゾスさんは語ります。
 
顧客主義の徹底により1年に30兆円もの売り上げを出すアマゾンですが創業からしばらくは赤字経営だったと言います。
 
1994年。パソコンの普及によりインターネットの通販に目をつけたジェフ・ベゾスさんは当時副社長だった投資会社をやめてとあるガレージでアマゾンを創業
 
最初は前述したように書籍のみ。ITと物流に先行投資したことでしばらくは赤字経営が続きます。
 
1997年上場。2000年には日本に上陸しましたが、この時も赤字。投資をお願いする時もしばらくは赤字経営ですと正直に話していたそうです。
 
そして創業から9年の2005年。ここで初の黒字。
 
赤字経営を9年もしていたジェフ・ベゾスさんですが先行投資だったのでご本人、創業当初からの仲間も不安はなかったと言います。
 
先を見通す力に長けていたからこそ自信を持って経営できたそうです。
 
続いてはダイソンのトップであるチーフエンジニアのジェームズ・ダイソンさん。
 
『吸引力の変わらないただ一つの掃除機』というキャッチコピーとして有名なダイソン。
 
そのキャッチコピーの自信を裏付けるのがマレーシアの研究開発センターにありました。
 
ここでは試用期間を10年に設定して様々な衝撃への耐久テストを行なっています。こういった研鑽から今のダイソンがあるとのことです。
 
場所は変わってダイソン本社があるイギリス・マルムズベリー
 
社員にジェームズ・ダイソンさんについて尋ねると皆んな口を揃えて辛抱強い人だと言います。
 
ダイソンのきっかけはジェームズ・ダイソンさんが掃除機をかけていた際、吸引力が落ちてしまった紙パック式掃除機への怒りから生まれたものだそうです。
 
そこから5年間。作った試作品5127個目にして漸くサイクロン式の掃除機が完成したそうです。
 
やっとの事で完成したサイクロン式の掃除機ですが、ジェームズ・ダイソンさんには量産する資金がなくアメリカで契約を交わそうとするも新しいものに無関心な企業が多かったため成立させることができなかったそうです。
 
しかしそれでも諦めず15年後自分で創業し、今現在では年間5830億円もの売り上げを出す大企業に成長しました。
 
そんなダイソンの大成功の秘訣の一つとして考えられるのがデザインについての捉え方。
 
ダイソンには驚くことにデザイナーさんが1人もいないと言います。といってもデザイナーの知識を持ったエンジニア、『デザインエンジニア』といった役職はあると言います。
 
通常、デザイナーとエンジニアは分けて考えられますがジェームズ・ダイソンさんは使い勝手や素材、耐久性などがデザインと関係していると語ります。
 
また、今後デザインエンジニアという役職が確立されるかもしれないともいっていました。
 
新型コロナウイルスが流行する今、ダイソンは人工呼吸器の開発に勤めているそうです。アマゾンもPCやタブレットを様々な機関に提供したりと社会に貢献しているとのこと
 
今後の活躍に期待です。
5月7日の感想はここをクリック
世界最強という名前の通りの豪華な2本立て総集編でした。
 
アマゾンとダイソンの経営が困難だったことには驚きでしたが、そんなピンチな中でも2人とも成功を確信していたのはさすがと感じました。
 
最後にジェームズ・ダイソンさんがいっていた『アドバイスは聞くな』という深いアドバイス。新しい発明をするのには過去の経験なんて不要だともいっていましたが、こういった考えができるからこそ新しいものを生み出し続けることができるのでしょうね。
 
今後も2つの最強企業がどんなものを生み出してくれるのか、とても楽しみです。

<見逃し動画> 4月30日放送 コロナショックに負けない!外食不況を救う「出前改革」
 
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4月30日の公式内容

外食不況の中、「ウーバーイーツ」や「楽天デリバリー」などのフードデリバリーサービスが急成長している。軽減税率の導入なども追い風となり、かつては特別な日に発注するという「出前」だったが、最近は、より日常化し、外食同様に一般化しつつある。そんな中、独自のスキームを作りあげ、新たなフードデリバリー市場を切り拓いたのが、「出前館」。業界のトップランナーが挑む「出前改革」に迫る!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

4月30日のネタバレはここをクリック
4月30日の放送回は『コロナショックに負けない!外食不況を救う「出前改革」』ということで出前代行サービスのパイオニアである『出前館』を密着取材。
 
とある家庭。パソコンを前に注文をすると赤いユニフォームを纏った配達員が様々な料理を持ってきました。インド料理やファミレスのハンバーグ、タピオカミルクなど、1つのお店からではなく、複数のお店の料理が1人の配達員によって宅配されています。
 
この赤いユニフォームを纏った配達員こそが『出前館』のスタッフ。
 
出前館のサイトから住所や郵便番号を入力すると出前が可能な飲食店が出てきて、そこからメニューを選択するだけで簡単に注文が可能です。
 
待ち時間も表示されるため最短どの程度で届くかも一目でわかるそうです。また、大手外食チェーン店以外に個人店とも契約をしているため注文できるメニューがたくさんあります。
 
注文をすれば出前館と飲食店の双方に連絡が行き、出前館の配達員が受け取り時間に飲食店へ行き料理を受け取り、指定した時間に配達してくれるというシステムだそうです。
 
出前館以外にも楽天やUber Eatsなど出前代行サービスに参入している企業はありますが出前館は様々な工夫から加盟店舗が2万1000店舗以上もあるそうです。(楽天デリバリーやUber Eatsは1万ちょっと)
 
それ以外にも出前館が人気な理由がいくつかあるとのこと
 
そんな人気の理由、1つ目は『出前でもアツアツ』。出前館ではアツアツなものを提供できるよう、様々な工夫が施されていました。まず料理を入れる容器。この容器はエフピコと共同開発したもので、保温性が抜群だそうです。
 
80度のお湯を容器に入れ数十分置くとどの程度の温度になるかという実験では従来のものが61度に対して、共同開発した容器は71度。10度以上も差があります。
 
また、ラーメンなど伸びてしまうものは具材とスープを分けることで対応していました。店舗で提供しているものにより近いものを味わえる様にという出前館の努力がうかがえます。
 
人気の理由その2、『スピーディで時間通り』。出前館は290とたくさんの拠点があり、配達員全員に配達と接客の研修が義務付けられています。
 
また拠点ごとに、配達員の位置情報や力量から注文された料理を誰が配達するかを指示する司令塔が存在するのもスピーディで時間通りに配達ができる理由だそうです。 
 
そんな利用客に嬉しい出前館ですが、もちろん加盟店側にもたくさんのメリットがあります。最近では新型コロナウイルスの影響もあって飲食店の経営が困難になってしまうケースが非常に多いとのこと、コレを救っているのが出前館だそうです。
 
通常では加盟希望のお店からのお問い合わせが1日20~30件でしたが、新型コロナウイルスが流行してからは、4~5倍の100件と殺到しているとのこと。
 
番組で取り上げた例では新型コロナウイルスの影響で年度末の予約がキャンセルになり50万円の売り上げ減が見込まれましたが、出前館に加盟し50万円の売り上げを出したと店主が喜んでいました。
 
また、出前の宣伝のコストダウンにも繋がるようで、自社で出前を扱っている店舗でさえ加盟しているといいます。
 
加盟店のたくさんある出前館ですが、加盟店を検討する会議をしたり、実際に店舗に赴き味を確かめたりと慎重に選んでいるのも好感が持てます。
 
出前代行サービスとして年商66億円もの売り上げを持つ出前館ですが、創業当初からかなりの苦労があったと女性社長の中村 利江さんは語ります。
 
出前館は創業が1999年。最初は出前の代行は行わず、出前をしているお店の紹介のみだったそうです。
 
売り上げが伸びず、負債を抱えてしまいます。そこで社長要請を依頼されたのが当時飲食コンサルトだった中村さん。
 
要請を受けた年は2001年。月商は2万円で負債は2億8000万という状態であっても出前サービスに可能性を感じた中村さんは周囲の反対を押し切って、社長の要請を受けます。
 
社長になった中村さんはまず、注文を加盟店にメールで送るスタイルをFAXで送る方法に変更しました。
 
メールが届いても加盟店側が気づかないといった問題点が改善され、FAXが受け取れる飲食店であればサービスに加入できる様になり加盟店も増えたそうです。
 
その後も様々な工夫を凝らし、2005年には年商3億6000万となり初の黒字化を達成し2006年には上場。この時に中村さんは提携先企業(CCC)の取締役に転出したそうです。 
 
しかし中村さんが不在となった出前館は伸び悩んでしまい2012年に減益となってしまいます。
 
見兼ねた中村さんは再び社長となり、復興のために出前代行という革新的なサービスに踏み切り見事、出前館を復興させたそうです。
 
現在も右肩上がりな出前館。さらに新しい取り組みとして、デリバリー専門の飲食店に力を入れているそうです。
 
なんでも地方の名店を都内でも食べれる様にしたいとのこと。
 
ゆくゆくはあらゆる飲食店のメニューが会社や家で、さらには地方の買い物難民の人でさえも食べられる様にしたいと中村さんは語ります。
4月30日の感想はここをクリック
新型コロナウイルスで注目が高まる出前業界ですが、こんなにも需要があったことに驚きでした。
 
番組冒頭で出前は特別なものなイメージだったとありましたが、現在ではかなり身近なものになりつつあるんですね。
 
このまま浸透しけばより便利に様々なものが食べれると考えると今後の出前館さんの躍進に期待ですね。

<見逃し動画> 4月23日放送 もう神の手はいらない!?VRで最先端医療
 
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4月23日の公式内容

手術中に目を疑うような光景が…。医師たちがゴーグルを装着し、空中で手を動かしながらやりとりしている。実は、彼らの目には、手術を受けている患者の臓器の3D画像が見えているのだ。これぞⅤR(バーチャルリアリティ)を使った最先端の手術だ。このシステムを使うことで、難しい手術もより早く正確に行うことができるという。世界を変える医療・第2弾、常識を覆す最先端医療に迫る。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

4月23日のネタバレはここをクリック
4/23(木)放送のカンブリア宮殿は『世界を変える医療第2弾』です。第一弾は医療ボランティアでしたが第2弾はVR医療。
 
カンブリア宮殿で過去に紹介された、0.02mmの糸で0.5mmの血管を縫い合わせる脳動脈瘤のスペシャリストや卵の殻のみを削る(内側の膜は残している)芸当ができる世界一血管を削るドリルが上手い名医など、いわゆる神の手といわれる人たちではなく
 
神の手のいらない最新医療技術に迫ります!
 
都立の駒込病院。1人の患者がVRゴーグルをつけ医師の説明を受けています。患者が何を見ているのかというと自分のVRの臓器画像です。
 
ジェスチャーで様々な操作をしながら立体的に医師が説明しています。
 
症例はすい臓がん。切除をしなければいけない部分の前に血管が通っていて邪魔になっていることを説明しています。
 
説明を受けた患者は自分がどういう手術を受けるかが理解できた様子。
 
そして手術当日。手術室では執刀医と助手が全員VRゴーグルをつけている異様な光景です。患者の臓器のVR画像をみんなで共有し、どう手術していくかのイメージを共有しているようです。
 
手術はスムーズに終了しました。
 
このVR画像を提供しているのが今回密着取材する会社、ホロアイズ。仕組みはCT検査で撮影したたくさんの画像を3次元データに変換しVR画像として提供しているようです。
 
金額も1件1万円と以外と最先端の医療技術にしては良心的な値段。既に1000件以上もVR画像を提供しているということで様々な分野で使われていることがわかります。
 
例えば東京歯科大学での顎変形症の手術。理想の顎の形のVR画像を用意し、重ねることでそれをなぞるように削れば、通常の手術よりも理想に近づけることが出来るそうです。
 
また、教育現場でも使用されていました。とある研修でCT画像を見せられる医師たち
 
ベテラン医師であればCTの画像からどういう状態かを把握することが可能だそうですが、若手の医師たちはイメージができず難しい顔をしています。
 
そこでVR画像を見せると理解ができたのか頷く若手の医師たち。立体的に見ることが出来るのでCT画像のような2次元データから立体的なイメージが持てない人でも状態を把握することが容易に出来るそうです。
 
ホロアイズの松本 真樹さんはVR画像を利用することで医療技術の平均が上げること、患者へ画像を提供することで家庭単位で状態を管理できるようになるなど様々がメリットがあると語ります。
 
そう語るVR画像の開発者でもある松本 真樹さんはエンジニアではなく外科医。もちろん現役です。
 
そんな松本さんがVR画像の開発した目的は医師の労力の削減だったそうです。松本さんのいた、ちば総合医療センターでは数少ない大病院ということで外来患者が殺到し、医師が疲弊して退職者が続出してしまうといった深刻な問題がありました。
 
そこで松本さんが疑問に思ったのが画像の解析の仕方とそれにかかる労力です。CTなどの二次元データを頭の中で三次元にして把握するのが一般的で医師たちはこれにかなりの時間を割いていたようです。
 
なぜ三次元で把握しなければいけないのにわざわ二次元のデータを見なきゃいけないのだろうと疑問を持った松本さんは偶然、CT画像を三次元化出来るソフトと出会います。
 
衝撃を受けた松本さんは三次元画像を自作し、それを手術に利用したりプロジェクションマッピングの様に体に画像を写すことで手術のガイドにしたりなど様々な工夫を行います。
 
その結果、手術スピードは格段に上がります。
 
その後も試行錯誤していく松本さんに谷口 直嗣さんという方からツイッターで声をかけられます。
 
谷口さんはコナミや任天堂などの有名なゲーム会社でヒット商品を輩出した、ゲームエンジニアの方です。そんな2人がホロアイズを創業したことでVR画像ができたそうです。
 
そして最近ではVRによる遠隔診療という新しい挑戦もしてるとのこと。現在でもオンライン診療というものがありますが、モニター越しでは臨場感がなかったり、腫れなどの立体的な情報が伝わりづらいなど様々な問題があると松本さんは指摘します。
 
そんな問題を解決できるのがVR診療だそうです。VRだと立体的な情報も把握することができ、臨場感があるので患者への伝わり方もグッと変わってくるとのこと。
 
新型コロナウイルスなどの感染症などで活躍するそうなのでもしかしたら今後大活躍するなんてこともあるかもしれませんね。
 
松本さんがVR医療をビジネスとしたのはたまたまビジネスとして成り立ったからだそうです。今でも視点は儲かるか?ではなくどう医師をサポートすれば患者に貢献してくれるか?という部分だと語ります。
 
最後に松本さんと谷口さんとの出会いやVR医療がビジネスになったことを『楽しいところに人が集まり、人が集まるところで経済は回る』という言葉で表現し、放送は終わります。
4月23日の感想はここをクリック
VR最新医療という言葉だけでは全く想像がつきませんでしたが、医療知識がなくてもどういったものなのかがわかりやすい内容でした。
 
難しい手術も成功させる神の手といわれる方もものすごく貴重ですがこの様に医師全体の医療技術の水準をあげることに貢献している方もかなり重要だと感じる番組でした。
 
もう神の手はいらないというサブタイトルも、別に不要といってるわけではなく神の手が不要なくらい医療技術に差がなくなる様なサポートを目指している・・・ということなのだろうと思いました。
 
今後、ホロアイズさんが医療の発展にどう貢献していくのか注目ですね!

<見逃し動画> 4月16日放送 社会貢献の新潮流を生む 若き起業家の挑戦
 
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4月16日の公式内容

“貧困や児童問題などの社会問題をビジネスで解決する”ソーシャルビジネスが、今、世界中から注目され広がりを見せている。しかし実際は、儲からず、長続きしない…それが現実だという。そんなソーシャルビジネス界にあって年間54億円を稼ぎながら、新しいビジネスを次々と生み出す企業がある。それが、東京に本社を置く、ボーダレス・ジャパンだ 。ミャンマーの貧しい農家を再生させるハーブティー事業や、バングラデシュの貧困層が働ける革工場の運営・製品販売事業など、いまやグループで35事業を手掛け、11ヵ国で約1300人の従業員を抱える巨大グループに成長。31歳でボーダレス・ジャパンを立ち上げた社長の田口は「ビジネスは金稼ぎの手段ではなく、あくまでも問題解決をする手段」と語る。資金繰りが難しいとされる業界にありながら、なぜ、ボーダレス・ジャパンは、成功することが出来たのか!?社会貢献ビジネスの新潮流を生み出す田口の戦略に迫る!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

4月16日のネタバレはここをクリック
4/16(木)の放送回は、ソーシャルビジネス界で活躍する『ボーダーレス・ジャパン』の創業秘話と社長や社員の日々の奮闘にに密着取材!
 
ソーシャルビジネスとは、貧困や児童問題などの社会問題を仕事として解決するといったも。社会問題を解決しつつお金を稼ぐのは容易ではないそうです。
 
儲けがほとんどないため、長続きしない・・・
 
そんなソーシャルビジネス界で年間54億円も稼ぎ、新しいビジネスにも挑戦しているのがボーダーレス・ジャパン。しかも驚きなのが、社長の田口 一成さんはまだ39歳だそうです。企業したのが25歳というのがさらに驚き。現在では35事業のサービスを展開し、従業員も11ヶ国に1300人もいるそうです。
 
その35事業の中で今、急拡大している事業の1つが、ビジネスレザー・ファクトリー。本格的な革製品を1万円とちょっとといったリーズナブルな価格で提供しているお店で全国に18店舗もあるそうです。
 
その革製品を作っているのはバングラデッシュの貧困層や日本で障害を持っている方々など。バングラデッシュでは人口の10%が1日200円で生活しているそうです。そういった方々を雇うことで貧困層の手助け=社会的貢献をしながら事業を成功させているのがボーダーレス・ジャパンです。
 
取材を受けていたバングラデッシュのシングルマザーの方も収入が3倍に増えたと喜んでいました。
 
また、日本にいる障害を持った方の職場としてもかなり待遇がいいようです。初任給は20万円で昇給制度もあり。ここにきて初めて昇給の喜びを知った方も多いようです。
 
もちろんビジネスレザー・ファクトリー以外の事業も社会問題に貢献しています。場所は変わってミャンマー。ミャンマーでは葉巻タバコを生産することが多いようですが、収入は年に数千円から数万円程度。その結果麻薬の栽培に走ってしまう方も多いようです。
 
悪いことをしている自覚はが生活していくためには仕方がない・・・
 
そんなミャンマーを救ったのもボーダーレス・ジャパン。レモングラスやペパーミントなどのハーブ類の栽培を任せ、それを適正価格で買取。こちらの農家さんも収入が3倍以上になったよ喜んでいました。
 
そして、そんなハーブを使ったヒット商品も妊娠中・授乳中の母親の方に向けたハーブティー画期的です。
 
社会問題に貢献しながらも、事業を拡大していくボーダーレスジャパン・・・その本社を尋ねると驚きの連続でした。
 
まず徹底した節約。夜間にはコンセントを抜くのはもちろん電話回線も抜いていたり、ラジオ体操中は電気はいらないので電気を消したり、移動手段もボロボロの自転車だったり・・・とても年商54億とは思えません。
 
続いて社長さんの数。ここでは事業を立ち上げた人が社長になるという仕組みで、取材を受けている方の中にもたくさんの社長さんがいました。
 
また、取材を受けたボーダーレス・ジャパンの方々は口を揃えて、『やりたいことがやれる場所。』、『やりがいがある』と言います。社員の中には大企業から転職する人もかなり多いそうで、イオングループやアマゾン、コストコなど年収が半分以下になってもボーダーレス・ジャパンに入りたい、入ってよかった人という方がたくさんいるそうです。
 
そんなボーダレス・ジャパンが魅力的にしているのが3つのルール

  • 出資額を超える株主配当はしない
  • 経営者の報酬は1番給与の低い社員の7倍以内
  • 利益は社員の福利厚生と新事業の投資のみにしか使えない

どれも田口さんにとって旨味のないルールです。しかし、これがボーダーレス・ジャパンを躍進させたルールなのでしょう。
 
そして話はボーダーレス・ジャパン創業秘話へ・・・
 
田口さんは学生のころ飢餓状態の子供達の映像を見たことがきっかけで社会問題に興味を持ち、NGOに寄付金をしようと企業を立ち上げたそうです。元々は社会貢献を仕事にするのではなく、社会貢献のためにお金を稼ぐという考えで活動していたようです。
 
しかし、1年間頑張って寄付できたのはたったの7万円。かなりショックを受けたと当時を語ります。
 
そしてひょんなことから転機は訪れます。当時外国人は差別を受け、住む場所を探すのが難しかったことに目をつけます。そこで企業したのが外国人専用のシェアハウス。見事に事業は成功し、『仕事はお金を稼ぐ手段だけではない、社会問題を解決できる。』ということに気づきます。
 
そこから社会貢献をビジネスにした、本格的なボーダーレス・ジャパンの活動がはじまったそうです。軌道に乗った田口さんは順調に事業を順調に展開していくかと思いきや、一人で事業を立ち上げる限界の壁に当たります。
 
そこで考え付いた独自システム。ルールにもありましたが、売り上げの余剰分を集めストックし、新事業に1500万円投資することで新しく事業を立ち上げる社員(この時はすでに社長ですが)をサポートするというシステム。
 
この独自のシステムにより、2019年には13事業を立ち上げることが出来たそうです。
 
事業を急拡大しているボーダーレス・ジャパンですがもちろん簡単には新事業を立ち上げることが出来ません。立ち上げには社長全員の前でプレゼンをし、全員の許可が必要だそうです。また、全事業が成功しているわけでもありません。
 
しかし、可能性が低いからみんなが手を出さない、可能性が少しでもあるならやる価値があると田口さんは挑戦することが大事だと訴えました。

4月16日の感想はここをクリック
ソーシャルビジネスのお話がメインと思いきやどちらかというと起業家の話がメインだった印象を受けました。
 
社長の田口さんも貧しい国を救ってあげているという考えではなくあくまでお互い様というスタンスで仕事をしているなど、あくまでビジネス目線なのが新鮮でした。
 
通常とは違った考え、視点を持っているからこそ、ソーシャルビジネスを成功できているのでしょう。今後もボーダーレス・ジャパンの活動に期待です。

<見逃し動画> 4月9日放送 ボランティアが殺到!どんな患者も断らないNPO
 
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4月9日の公式内容

「世界を変える医療第1弾」は、東南アジアで15年以上にわたり医療活動などを続けるNPO法人ジャパンハート。これまで救ってきた患者は20万人以上。今では医師や看護師など年間800人以上のボランティアが参加する。大勢のボランティアがやってくる理由は、参加のハードルが高くないこと。
はじめは1人で活動を始めた創設者の岡。「どんな患者も断らない」を信条に治療を続けてきた。1人でも多く救うには「組織」が必要で、ボランティアで運営できる仕組みを作り上げた。「医療の届かないところに医療を届ける」という活動は国内でも展開。持続できるNPOとは?ジャパンハートの活動に密着した。
 
<出典>カンブリア宮殿公式

4月9日のネタバレはここをクリック
4月9日(木)の放送回は「世界を変える医療第1弾」。
 
内容は東南アジアで15年以上医療活動を行なっているNPO法人ジャパンハートさん、特に最高顧問・小児外科医の吉岡 秀人先生に密着取材とインタビューでお送りしていきます
 
VTRがはじまり舞台はミャンマー。ミャンマーでは医療機関が充実しておらず、いわゆる医療難民がかなり数いるそうです。そんな中ジャパンハートは日本の医療を提供しており、貧困者は無料で医療を受けられるとのこと
 
一言でいうと医療ボランティアですね!
 
そんな日本の医療を求めてミャンマーの人々がたくさん集まります。院内は人だらけ、中には5時間かけて来る人や、車から船、また車と長旅をへて来る方など。
 
冒頭の数分でもジャパンハートさんの活動がミャンマーの人々を支えているのが伺えます。
 
実際にどこまでの医療を提供しているのかというと、密着取材では午後2時に到着して14件も手術を行うほど!腫瘍の切除や火傷の処置など手術内容もさまざまで日本にかなり近い医療を受けられる様です。
 
いろんな疾患(病気)に対して手術が出来るということはいろんな科の先生(それぞれの専門家)やたくさんのスタッフ、機材がいないとできません。番組内で出てきた先生も外科医や消化器外科医、歯科医の先生と様々でスタッフも20人とたくさんいました。
 
聞いて驚いたのが移動費用や滞在費用は自腹だそうです。例えばミャンマーに1週間滞在してボランティアを行う場合は20万円くらいかかるとのこと。そんな条件下でも医師や看護師の方が年間800人ほど参加するそうです。
 
お金のためではなく人のため、または自分の経験のため、またある人は吉岡 秀人先生に惹かれて・・・
 
密着VTRから吉岡先生との対談へ、吉岡 秀人先生がジャパンハートを設立した経緯と現状について語ります。
 
きっかけは、1995年に救急救命士として第2次世界大戦の慰霊団に同行した時に、負傷した日本兵を看病や食事などお世話をしてくれたミャンマーの方々に恩返しをしてほしいと言われたからだそうです。
 
しかし、たった1人のミャンマーでの医療活動には困難ばかり・・・技術不足や資金の関係で目の前の患者を救えなかったことがかなりあったそうです。
 
そんな中でも諦めずに活動し続けたことで2004年にジャパンハートを設立。「どんな患者も断らない」という強い意思もあって徐々に後援の輪も広がっていき今では・・・
 
年間4億円の活動資金がある見たいです!(うち8割は寄付)。活動範囲もミャンマーだけではなくカンボジアやラオスなど各国にも展開しています。(海外だけでなく国内でも活動しているみたいです)
 
そんな苦労を経験した吉岡 秀人先生だからこそ「個人が人生をかける時代は終わった」という言葉には説得力があります。
 
技術や知識があってもお金がなければできないこと、1人で救うことができる患者の数など言葉通り個人だけではできることが限られるということだそうです。
 
そう言った考えを持っているからこそ講義や書籍の出版などで社会全体に呼びかけることも大切にしているのが伝わりますね。
 
話は代わり新型コロナウイルスによる活動の影響について・・・
 
行動の制限により各国に飛ぶルートがどんどんなくなっている様です。また不況による活動資金の減少も危惧など前途多難だと告白しました。
 
最後にテロップで「医療は経済抜きでは発展しない」「お金が集まる所に人があつまりそこに人が集まる」と出てきましたがこれは吉岡 秀人先生の言葉でしょう。
 
この番組で吉岡 秀人先生が伝えたいことはこの二言に尽きると思います。

4月9日の感想はここをクリック
世界を会える医療第1弾というタイトル通り、インパクトのある内容でした。
 
過酷な状況下でもお金にならなくても人のために働くジャパンハートさんの活動に心打たれます。
 
私はボランティアと聞くと無料で誰か・何かのために活動するというイメージがありましたがこの番組をみて少し考えが変わりました。移動費や滞在費、使用する道具などは無料ではないということ、またそれらの費用をボランティアする側が出しているといこと。
 
20万円払って厳しい環境下でボランティア・・・なかなか出来ることではありませんよね。(私が医者であっても多分できないと思います。)
 
そして何より吉岡 秀人先生の思想は素晴らしく感銘を受けました。「どんな患者でも受け入れる」「医療活動でお金は一切もらわない」という一貫しているスタイルは医療関係者でなくても尊敬する人はかなり多いでしょう(
 
今現在、新型コロナウイルスの流行により活動が困難になっているとのことですがなんとか乗り切ってほしいですね。
 
医療は経済なしに発展しないといっていた様に
 
医療知識がなくても寄付と行った形で、貢献が出来る様なのでこれを機にみなさまも寄付をしてみるのもいいかもしれませんね!
 
番組視聴後調べてみましたがジャパンハートさんの公式ホームページで簡単に寄付ができそうです!

<見逃し動画> 4月2日放送 巨艦パナは変われるか? 凄腕”出戻り”の挑戦
 
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4月2日の公式内容

世界一を誇った日本の”家電”が没落して、既に10年以上…
各社、大規模なリストラなど改革を断行するも、中国や韓国、台湾メーカーの台頭という市場の激変についていけず、今も苦しみ続けている。そんな中、日本のものづくり企業の象徴といえるパナソニックは、自らの屋台骨をも大きく変貌させる大改革に乗り出した。その尖兵に指名されたのは…40年前に松下電器に入社したものの退職、その後、世界中の成長企業を渡り歩き、熾烈な現場で勝ち抜いてきた”凄腕の出戻り男”だった。日本のものづくりの未来を占う、パナソニックの次の戦い方を追う!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

4月2日のネタバレはここをクリック
1918年に松下幸之助が創業したパナソニックは、ドライヤーや電気シェーバー、カラーテレビなどを日本で始めて販売しました。まさに「日本の家電の歴史」ともいえる存在です。しかし、2008年のリーマンショックで巨額の赤字に転落して以降、業績が低迷し厳しい戦いを強いられています。社長の津賀氏は、その原因がパナソニックの古い体質にあると考え、変革を目的とした人事に取り組みました。樋口氏の起用もその一つです。
 
 
 
樋口氏は実は出戻り。過去にパナソニックに在籍していた時期がありました。
 
1980年、松下電器(現パナソニック)に入社。仕事で出会ったIBM技術者に憧れ、配属先で、暇があれば英字新聞を読んでいた樋口氏を回りの人は「なんか変わった人」と捉えていたようです。1989年に社内留学制度でハーバードへ留学、MBAを取得し翌年退職。外資系コンサルタントの会社へ転職しました。その後、アップル、コンパックなどを経て、2003年HP社長に就任、2005年には経営再建中のダイエー社長に就任、2008年には日本マイクロソフト社長も経験されています。2017年に津賀氏からの依頼を受け、パナソニックへ復帰。
 
 
 
樋口氏は就任後、社内外の問題点を見つけ、さまざまな改革に取り組みました。
 
 
 
樋口氏が改革に踏み切ったのは、取引先で出会った中国人経営者の言葉が原因でした。
 
社内コストがかさんだため、値上げを要求したのですが、その経営者から、
 
「水道の水のようにいいものを安く作るべき、という松下幸之助の水道哲学に反しませんか?」
 
そう言われた樋口氏は、ショックを受けたと言います。社内コストを製品価格に転嫁することは確かにおかしい。
 
 
 
樋口パナ改革①「社内向け仕事を捨てろ!」
 
樋口氏は就任後、無駄な社内業務の多さに驚きました。そこで必要のない社内業務の排除を試みます。
 
・パナソニックでは習わしとなっている朝の「松下幸之助哲学の唱和」を廃止
 
・服装の自由化
 
などを行いました。
 
 
 
樋口パナ改革②「客の現地に深く入り込め!」
 
 
 
クロネコヤマトの荷物を仕分けし、全国へ送り出す拠点となる配送センターでは、ある問題が生じていました。
 
物量の増加に人手が追い付いていません。労働力が不足しているのです。
 
相談を受けた樋口氏は、配送センターにパナ技術者を週の半分は常駐させ、問題の解決に当たりました。センター内の作業員に無駄な動きが多いことが判明し、配送センター内に50台を超えるカメラやアンテナが配置されました。作業員に無駄な動きがないか監視するシステムです。
 
 
 
パナソニックでは、技術者を顧客の現場に常駐させることは今まであまりありませんでした。樋口氏は、「時間は客のために使うことが重要と考えています。
 
 
 
樋口パナ改革③「商品ではなく、解決策を売れ!」
 
人件費が高騰する中、現場の困りごとを解決するビジネスに目を向ける必要があると樋口氏は言います。
 
 
 
中国北京に本拠地がある世界的な外食チェーンでもパナソニックの技術が使われています。
 
火鍋を提供する、とあるレストランの厨房には、パナソニック製のロボットアームが設置されています。注文が入ると、アームの前にあるラックから料理に必要な具材を取り出してくれるのです。このシステムにより人手不足が大幅に改善されました。
 
 
 
ファミリーマートと共同開発している次世代コンビニシステムもその一つです。
 
センサーとカメラで客の動きを取られ商品補充時期を管理するシステムです。商品の補充が必要な場合は、店員の腕につけられたバンドへ音と振動で知らせます。
 
 
 
スタジオでのインタビューの一幕
 
小池「25年ぶりに戻るが葛藤はあったか?」
 
樋口「外資系で務めてヘトヘトになっていた。津賀氏から手を貸してほしいと言われて嬉しかった」
 
 
 
小池「理念の唱和を廃止されたが他の現場では続いている?」
 
樋口「私の現場以外では今でも続いている。創業者が亡くなっているため、理念のみが形がい化して引き継がれているように感じている。考え方が進化していない。今風にお前らで自分で考えろ、創業者もそう考えていると感じている」
 
 
 
小池「大企業が陥りやすいことなど」
 
樋口「大きな船に乗っていると外のことを知ろうとしなくなる。会社の歴史が長くなってくると、給料が顧客のポケットから出ていることを忘れ、天から降ってくると思ってしまう。客の近くでビジネスをすることで、パナソニックの正常化も狙っている」
 
 
 
樋口さんは、パナソニックの創業者松下幸之助の哲学について、
 
「若いころは理解していたつもりだったが、よくわかっていなかったことが分かった」
 
と明かしました。樋口氏は25年、外資系企業にいた中で、経営者も経験しました。パナソニックに復帰し、創業者精神・理念に触れたとき、自身の経営者経験から、その正しさ、そのすばらしさを改めて理解できたと。
 
 
 
世界で松下幸之助の哲学を学ぶ経営者も多く、樋口氏はもその一人、
 
「今、この哲学を君はどう仕事にあてはめるんや?」
 
樋口氏は、自分に問い続けています。
4月2日の感想はここをクリック
番組の中で行われた街頭アンケートで、
 
「松下幸之助を知らない」
 
と答える若者が多く居て、驚きました。家電と言えば松下、松下と言えば松下幸之助、と言う時代もいつのまにずいぶん昔になってしまっていたんですね。
 
樋口氏が、松下幸之助語録の中でも特にお気に入り、という言葉が胸に突き刺さりましたのでご紹介。
 
「努力に対して十二分に報いられている時は崩壊の道をたどるとき」
 
ドキッとしませんか?コレ

<見逃し動画> 3月26日放送 知られざるローソン コンビニ未来宣言
 
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3月26日の公式内容

驚異的なスピードで拡大を続けてきたコンビニ市場。しかし今、転換期を迎えている。そんな中、新感覚のスイーツを武器に快進撃を続けるローソン。50歳の竹増貞信社長は言う。「尖がっているからこそ、マスに売れる」 絶好調のナチュラルローソン、知られざる戦略とは?未来型の実験店舗「ローソンゴー」とは?コンビニ改革の最前線に迫る!
 
<出典>カンブリア宮殿公式

3月26日のネタバレはここをクリック
ローソン社長 竹増 貞伸、50歳。
 
竹増社長の経歴
 
・現在50歳
 
・1993年、ローソンの筆頭株主である三菱商事に入社。
 
・畜産部門を経て、社長秘書を務めていた。
 
・2014年、当時の三菱商事社長からの要請で、ローソンに副社長として出向。
 
・2016年にローソン社長に就任。
竹増社長の経営スタンス
この日社長は、フランチャイズ契約のある店舗を視察。
 
「ご無沙汰しています」
 
「調子はどう?ぼちぼち?」
 
従業員とも親密なご様子です。実はこのお店、以前社長がトイレ掃除とオペレーションを学んだ店舗なのだそうで。社長はそのときの従業員を先生と呼んでいました。いやー腰低すぎですって、社長。
 
 
 
「現場でしかわからないことを大事にしていきたい。」
 
そう語る竹増社長は、年間500前後のフランチャイズ店舗を回ります。
 
その際、コミュニケーション、激励、にとどまらず現場の声を聴くことを心掛けています。
 
 
 
アメリカのハワイの店舗では、観光バスから現れた観光客を竹増社長が出迎えるシーンが登場。
 
一団はローソンとの10年の加盟店契約を結んだ人たちと、その家族で、竹増の計らいでハワイ旅行をプレゼントしたのです。
 
 
 
スタジオでは、竹増社長がいくつかの質問に答えていました。
 
小池「本部と加盟店との関係をざっくりでいいので教えて」
 
契約期間:10年単位で契約
 
加盟金:100万円
 
開店準備金:50万円
 
ロイヤリティ:本部と加盟店で半々
 
契約期間が長いという指摘があり将来は5年など、短い期間にしていきたいと考えている模様。
 
 
 
村上「本部からするとフランチャイズは顧客と言えると思うが、どんな状態が本部との良好な関係と言えるか?」
 
竹増「現在加盟店の利益を10%と引き上げを検討中。加盟店と本部がWINWINとなる関係を築き上げ、加盟店側からも運命共同体であることを実感してもらえることで良好な関係となると考えている。」
 
 
 
竹増社長の改革その1「スモールメリット」
ローソンの中でもナチュラルローソン、通称「ナチュロ」と呼ばれるサービスが売り上げを伸ばしているそうです。売り上げが伸び悩んでいるコンビニ業界にあって、ナチュロは32か月連続増収を達成しているのだとか。
 
 
 
ナチュロは国内に145店舗有りますが、東京、神奈川、千葉、埼玉のみに展開している。で普通のローソンの店舗より規模が小さめで、各店舗ごとの尖ったこだわりを実現できるのだそうです。小さいからこそ自由にできるという利点は、スモールメリットと呼ばれます。
 
社長「通常のローソンの店舗を経営してノウハウをしっかり身に付けた人にお願いしている。小売業に慣れてきた、腕のある店長やオーナーだといい店づくりができる。」
 
 
竹増社長の改革その2「新スイーツの開発」
過去のヒット商品プレミアムロールケーキを超える商品を作ることでシェア拡大を目指すのだそう。
 
「プレミアムロールケーキを超えるスイーツを作ろう」
 
社内公募でスイーツの商品開発の希望者を募ると、手をあげたのは4人の女性。うち3人はスイーツ以外を開発していた人たちです。
 
社長からの指示は特にない、開発担当となった女性はそう語ります。
 
 
 
今までローソンでは新商品を作った際、開発担当者⇒部長代理⇒部長⇒本部長補佐⇒副本部長⇒本部長⇒社長とチェックを行い、通過したものだけが商品として世に出るシステムでした。
 
竹増社長は
 
「このシステムではありきたりな商品しか生み出さない、社内が満足した商品はお客に新鮮味を感じてもらえない」
 
と考え、商品開発フローの見直しを行いました。
 
開発担当者⇒社長
 
これだけです。開発者の声がダイレクトに社長に届くようになりました。
 
 
 
さっそく2019年久々の大ヒット「が生まれました。その名も「バスチー」
 
バスチ―の成功をきっかけに「新感覚スイーツ」というシリーズをスタートさせました。例えば、クッキーにありえない量のバタークリームを挟んだ「サクバタ」という商品。1個200キロカロリーと女性に敬遠されそうな高カロリーですが、罪悪感すら吹き飛ぶ美味しさだと評判です。生地が極薄で、ほぼクリームのみで構成されている「ホボクリム」など。
 
竹増社長の改革その3「無人コンビニ」
長時間労働の問題。ローソンも対策を模索していて、去年は25都道府県の102店舗で元日休業が実験的に行われました。人手をかけず24時間営業ができるシステムの構築にも竹増社長は力を入れているようです。
 
「人手不足にデジタルで対応して支える」竹増社長の考えを具体化したシステムの開発が現在進行中です。川崎市のとある施設の中で、無人コンビニが実験的に運用されているのです。その名は「無人店舗ローソンゴー」。
 
ローソンゴーは、通常の店舗とほぼ同じに見えますが、店員の姿が見当たりません。所狭しと商品だけが棚に並べられています。飲み物を買い物に来た男性は商品をつかむと、そのまま店外に出てしまいました。男性のスマートフォンの画面にはローソンと書かれたレシートが表示され、先ほどの商品を買った履歴が表示されていました。システムで会計処理をしていて、アプリに電子レポートが届くようになっているのだそう。
 
1.店舗入り口で、アプリをダウンロードしたスマホをかざすことで個人を識別。
 
2.店の天井に設置された28台のカメラで誰がどの商品に手を伸ばしてたか判別
 
商品棚には重量センサーがついていて購入商品をダブルチェック
 
3.商品を持ったまま店を出るとその時点で登録されたクレジットで処理させる。
 
というシステムのようです。すげー。
 
この実験がうまくいけば、誰でも使える店舗として展開していく予定だとか。
 
 
 
「はじめは違和感があったが慣れた、むしろこっちが楽」
 
「店員がいないので見られている感じがしなくて選びやすい」
 
利用者の反応も上々のようです。
3月26日の感想はここをクリック
無人コンビニのシステムには驚きました。名前がちょっとあれですけど、ともあれ未来のコンビニ像が見えてきた感じです。
 
労働環境の改善が叫ばれる現在、無人化はそれに直結するシステム。別の大手コンビニも参戦していくことを考えると、ローソンのアドバンテージは非常に大きいですよね。
 
ただ、無人のシステムの開発が進むということは、コンビニで働く人材が不要になっていく、という新たな問題へと今後発展してくんだろうなー、とおぼろげながら将来を描いています。現在、日本にはコンビニ店員として働く外国人が5万5000人いますし、労働環境を整えながら、雇用を確保していく新たな仕組みが生まれてくるのでしょうか?
 
とりあえず、「これからもコンビニが24時間空いているだろう」ということが分かってホッとしました。

カンブリア宮殿の内容

公式サイト

カンブリア紀…
地球で起きた生命の大爆発。
次なる進化を求めて生物が一斉に誕生した。
あれから5億5000万年…
平成の時代に起きた経済の大変革。
未来の進化を担って、
今、多種多様な人物が次々と誕生している…
そんな”カンブリア紀の経済人”を迎える
大人のためのトーク・ライブ・ショー
 
 
<出典>テレビ東京公式

 
<出演者>
 

小池栄子
村上龍

 
 

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カンブリア宮殿の感想

30代女性

最初は、テレビ局の方が呼ばれたゲストでトークをされていたのですが、何回かの回でゲストでも関係なくズバズバと言われてゲストが一番つかれて痛いところに入り込みぐのねも言えなくなった社長さんを見て若干スッキリした回もありました。今はとにかく、村上龍さんの好きな人がゲストでいらっしゃるのですがズバズバと容赦ない質問を信念を持ってお話しされる企業のトップの方なので感動しかありません。この番組を見て何件かお店に行ったりしました。カンブリア宮殿という番組はどの社長さんが来られても怖じ気づかず村上龍さんの聞きたいことを聞き、ここででしか聞けない会社の社長さんの企業の取り組み方を視聴者にわかりやすくとても面白い番組です。今のこの現代にこんなに企業のトップにものを言えて、トップの方があんなに楽しそうに自分の社員や会社を自慢しても嫌みなくこの企業をもっと知りたくなるし、お店があるなら行きたくなる。こういった企業がたくさんあれば人ももっと働きやすくなり人も社会も成長できて日本の経済ももっと伸びるのではないかなっと番組が終わるとそう思います。日本の企業もあんがい悪くなく、働きやすい会社になるのでは?と思える面白い番組です。

30代女性

ドキュメント番組としては歴史は古く、2006年からスタートとのこで14年間もの放送を続けていると言うことは、長年視聴し続けるファン所や新たなファン層を獲得していると思われます。経済が激動する変化の中、あらゆる戦法でのしあがる企業戦士達の格闘する日々を追います。成功者と言える企業トップをゲストに迎え、その取材をまとめたVTRを一緒に鑑賞し、企業のノウハウや戦略やこれからの野望などをナビゲーションするのは、小池栄子さんと村上龍さん。村上龍さんと言えば、芥川賞受賞作家であり、著者には「13歳のハローワーク」等があります。経済界への視野は広く、この番組でも企業の戦略などに関心する姿が垣間見れます。また小池栄子さんにおいては、女優としての顔は勿論のこと、今やMCやバラエティー番組でもご活躍しており、その対応力はまるでベテラン芸人のようです。その場に必要とされるニーズに答えた的確な判断が出来るからの結果であり、この番組でも村上龍さんのアシスタントとして、時に鋭く切り開くなど話術はお手の物です。そしてタイトルともなっている宮殿のセットにも感心しています。厳かで品格高い宮殿の中ですが、時代の変化と共にセットも近代的になっているのが、素敵に思います。日本の経済を支える企業のこれからの発展をこの番組を通して見守って、そして応援したいと思います。

30代女性

どの回も業界に旋風を巻き起こす異端児が出てきて1時間の番組では物足りない、もっと知りたいと出演された方をネットで検索したり、著者を探し購入して読んだりするほど大好きな番組です。
進行役の村上龍が視聴者が心のどこかにある黒い気持ちを代弁するかのような、出演者が答えにくそうな質問をし、それに対しても視聴者が納得出来るような、尊敬に値する返してくる出演者にまた魅了される番組です。
特にボーダレスジャパンの田口一成社長が出演した回についてはとても興味深い回でした。
社会問題である貧困や障害者の雇用などビジネスとしては経営が成り立たず長続きしない、福祉の観点から国や他者からの寄付で運営して行くことが今の現実社会では多いだろう。しかし、ボーダレスジャパンでは本人達の能力を最大限に引き出し持続的な職業と収入を自らで稼ぐ仕組みを作り上げた。これだけでも、一つのビジネスモデルとしては今まででは考えられないような新しい形だがボーダレスジャパンの凄さはそこだけではない。就活生の人材が売り手市場の現代の中で就職活動中の学生やサラリーマンで入社希望が殺到していることだ。ボーダレスジャパンの会社の仕組みは社員一人一人が、気になっている社会問題に対して、ビジネスと融合するようなアイディアを考えボーダレスジャパン参加である事業会社社長へプレゼンをし承認がもらえれば出資金を受けられる社員が事業会社社長として運営して行くスタイルだ。このように社会貢献の連鎖を生み続ける仕組みを作り上げたのだ。働く環境としても社会問題の解決方法としてもとても魅力的ではないかと社長の田口一成氏を心から尊敬する回だった。

30代男性

面白くて毎週見ています。またテレビ東京の定額サロンに入会しており、再度みたい回は二回、三回と見ています。ビジネスにおいて成功したり、面白い取り組みをされている企業の社長が登場され、ご自身の言葉で思いを説明されるのでいつも感心することばかりです。こちらの番組で紹介された企業の取り組みは、私の会社の社員研修でも実際に取り入れたり、新人研修のときの教えとしても情報活用をさせていただくこともあります。私自身は食品メーカーに勤めておりますので、そういった意味では、小売業、同業メーカーなど非常に考えや企業での取り組みが参考になる企業さまばかりです。また司会者とのトークではこちらの気になることを深掘りして聞いてもらえたり、過去うまくいかなかった出来事や振り返りもアニメーションで紹介されるなど番組の構成もただの企業紹介に終わらず、区切りがあってあっという間に時間が過ぎてしまうような番組構成でリズム感があってとても見やすいのもよい点です。私も会社では課長職ですので、紹介される企業さんの悩みも共感することもありますし、突き動かす思いに感銘を受ける時もしばしば。私も研修だけでなく、部下にもぜひ見るようにと勧める番組の一つです。

30代女性

私が印象に残った回は、寺田倉庫です。倉庫というと、大企業のストックを保管したり物流の一時的な保管場所というイメージでしたが、この回で全く覆されました。寺田倉庫での完璧な保管メンテナンスを求める富裕層と、一種のクラウドの様に自宅のスペースを省いていつでも取り出せることを求める一般家庭。その二つともをターゲットとして考える柔軟さが特異だと思います。しかも、就任から10年経たず成功していると知って会社はトップ次第でホントに大きく変わるんだなと実感しました。さらには、保管場所だけに留まらず、新しく地域の開発活性でおしゃれタウンを作り出しています。人が求めるもの、今ないもの、いまあるものをどうすれば実現できるかを常に実行してきた社長の現状把握と人身把握が凄いです。会社の中での評価方法も独特で興味を引かれました。100名近い社員が居る中で、一緒に働くもの同士がコインで評価し、それが現金に換算されるというものでした。いい評価も悪い評価もあるこのコイン制度が成り立っている事自体、寺田倉庫が風通しの良い会社の印だと思いました。だって、匿名じゃなくて本人に手渡しですよ。自分の会社ならまず難しいと思います。でも一番悪いことは、いいコインも悪いコインも貰わない仕事とのことで、それも目から鱗でした。ドクロを貰うと言うことはチャレンジ促進や改善の方法を見つけてくださいという激励も含まれているんですよね。社員の発想とチャレンジを促進し、社長自らが率先して行動する会社、それが寺田倉庫だと思いました。

30代女性

今流行っていたり、話題になっている企業の裏側を知ることができるので、毎回楽しみに見ています。特にユニクロやGU、アマゾンなど自分にとって身近な企業の時は特に楽しみです。開発現場の人の話や、オフィスの様子、経営者の人柄などを知れるのでとても興味深いです。最近よくアマゾンを利用するので、アマゾン特集は興味深かったです。アマゾンは絶好調企業のイメージでしたが、創業してしばらくは赤字企業だったことには驚きました。またアマゾンの倉庫もとても広大で、商品管理にも驚きました。何のために働いているのか、モチベーションがなくなったときに見ると、社会に参加し影響を与える「働くこと」に前向きになれる番組です。最近話題の企業で若い人が経営者だったりすると、自分にも何かできるような気になれます。村上龍さんと小池栄子さんの進行も、落ち着いていて安定しているので大好きです。バックグラウンドやナレーションで感情に訴えるような番組作りではなく、事実を淡々と伝えていく番組構成が好きです。この番組を見るまで、水着のグラビアアイドルだった小池栄子さんが、経済番組で司会ができることに驚きましたし、今ではなくてはならない存在だと思います。

30代男性

経済に強いテレビ局であるテレビ東京の番組ということで知っていました。
特に今伸びていたり歴史ある企業を取り上げる番組ということで、経済や活気ある社会に対して価値ある情報を扱う番組だと思っています。
司会は小池栄子さんと村上龍さんで女性や事業家ではない方々をも意識して作れれている、また情報量もある番組だと思いました。
実際5回ほど見たことがあるのですが、社長自ら出演し説明してくれるので、とても分かりやすく熱意が伝わってくるものが多くてよかったです。
特に孫正義さんの特集の時などは熱意も企業の歴史もかなりもら的に扱ってくれており、魅力の高い番組でつい見入ってしまいました。番組の面白さや分かりやすさがある上に、社長の実情にかなり迫っていて人柄や志、会社についてとてもよく理解できました。
ただ多くいらっしゃるであろう一般層向けであるため、内容が悪く言えば一般的・上辺的であり、また対象企業の広報的な内容が多いかなと感じました。
できればもう少し実際の深かったり細かい事柄や商売の肝に迫るようなところに迫ってもらえるとよいなとは感じました。
また懸念点として、番組を見るまでは地味な印象があるというものがあります。
カンブリアというネーミングが恐竜時代の大昔を連想させ、売りであるビジネス感があまり伝わってこないのかと思いました。
また内容ももう少し事業ビジネス寄りに迫った内容の方が、強い需要にリーチできるのではと思いました。
ただ個人的に番組内容に興味があるので、期待の番組であることは間違いありません。

50代女性

成功している企業のノウハウを知ることができるので、経営の参考になると思いました。特に今は新型コロナの影響で、自粛をしなければいけない仕事が多く、そのあおりを受けて、経営難に陥っているところも多くあります。今回は特にオンラインサービスをしている企業が成長しているように感じています。いろいろなお店の出前を代行しているサービスは、かなりメリットが大きいと感じました。大手チェーン店だけではなく、地元にしかない個人経営のお店の出前もやってくれているのはありがたいことです。普段ならば、そのお店に食べに行けますが、自粛で外出できなくなると、食べに行くことができなくなってしまいます。オンライン注文で、食べたい料理を注文でき、さらに指定の時間に配達してもらえるのはありがたいです。また、熱々のまま料理を配達してもらえるので、そのまま美味しさを味わうことができます。家族が家で食事をすることが多くなった分、食事を作っている主婦の負担が増えてしまいます。また、仕事を持っている人も、自宅で疲れた状態で食事を作らなくても良いのが嬉しいことです。出前代行サービスは、わざわざ食べに行く手間が省けます。なので、コロナが終息しても、もしかしたらずっと継続して利用があるのではないかと思いました。

20代男性

カンブリア宮殿はいつもみています。様々な経済の著名人について、その人がどのような人か、どうやって会社を作っていったか、大事にしていることは何かを聞くことができます。特にオススメしたいのは、ソフトバンクグループCEOの孫正義さんの会「孫正義の正体!〜密着取材109日〜」です。普段は知ることができない会社の中の社員さんのお話を聞くことや、孫さんの社長室、会社の中での孫さんの姿を見ることができました。当日のスタジオでは孫さんの志やビジョンについて生の声を熱くお話してくれていました。当日はスタジオに30名の高校生が参加し、高校生の質問に対して孫さんから直々にアドバイスをもらえるということも見ることができました。
ゲストの方はどの方も人間として素晴らしい方たちばかりで、ビジネスとしてのノウハウを学べることだけでなく、人として成長できる貴重な話を聞くこともできます。私自身もお話を聞いて、毎回感心や気づきをたくさんもらっています。自分をもっと高めたい人、ビジネスの真髄について学びたい人にとってはオススメの番組です。
最後に、どの会も見ることで絶対に自分のためになるものを得られる番組なので、ぜひ一度でもいいのでみなさまに目を通していただきたいです。

40代女性

小売りから大手企業まで、その時代の出来事に焦点をあて、簡単な企業説明だけに終わらず何故?をとことん追求する姿勢がとても好感が持てます。特集を組むこともあり村上龍さんが知らない会社の社長が登場した際には、事業説明をした上での素朴な疑問を質問し答えを貰う会などもある。また製造会社の場合は、実際にどういうものなのかを見てもらうためにスタジオに商品を持参し、パーソナリティーの二人に使い心地や質感を試してもらうコーナーもあったりするが、商品によっては村上さんが興味がなさそうだったり、逆に興奮気味に商品に対し質問を投げかけてゲスト出演者の社長さんが終始笑顔になる場面もあり、テレビで見ている側のいち視聴者としては、双方の温度差、社長という肩書を持った人の人柄や経営者としての一面を見る事が出来て凄く楽しい。これまで実際にスタジオに持ち込まれた商品、あるいは紹介された商品で、実際に村上さんが購入された商品はダイソンのハンドクリーナーだったが、商品の箱が到着するや否や、嬉しそうに箱から商品を取り出しその場で実際に利用してみて、「カッコイイ。デザインが凄くカッコイイよね。いいよ、これ」と普段めったに見ない笑顔の村上さんをみることが出来た会は、みているこちらもほっこりするものでした。