陸王の無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

陸王の動画を無料視聴する方法

「陸王」

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陸王の見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第10話)
 
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最終回(第10話)の公式あらすじ

シルクレイを手に入れるために「こはぜ屋」買収をもくろむフェリックスの御園社長(松岡修造)だったが、宮沢(役所広司)から業務提携を提案されたことで両者は袂を分かつ。こはぜ屋の窮地は変わらないまま、大地(山﨑賢人)や飯山(寺尾聰)たちは、また一からシルクレイの売り込み先を探し、興味を持ってくれそうな企業を駆け回っていた。 一方、茂木選手(竹内涼真)は、再びアトランティスのサポート選手となり、RⅡを履くことを決意。念願の豊橋国際マラソンに出場することが決定していた。そんな茂木へ大地と村野(市川右團次)は、「ずっと茂木選手を応援している証に…」と最後の一足となった陸王を渡したいと、ダイワ食品の城戸監督(音尾琢真)に掛け合うが、城戸は茂木を悩ませるだけだと一蹴する。
茂木に自分たちの想いを届けることもできず、陸王開発再開のメドも立たず、八方ふさがりのこはぜ屋だったが、そんなある日、御園から宮沢へある提案が投げかけられる。一体、その提案とは!?
 
<出典>陸王公式

最終回(第10話)のネタバレはここをクリック
御園の思い

小原に会食に誘われた御園は、そこで紘一が啖呵を切って契約を結ばなかったことを伝える。

小原をそれを聞くと、頑固すぎる紘一をバカにし高笑いしていると、御園は本気でこはぜ屋が欲しかったと語る。

さらに自分に接触してまでこはぜ屋を警戒する小原は、陸王の驚異をわかっているのではないかと語る。

そんなわけないと笑う小原だったが、御園はこはぜ屋を買収してもアトランティスとは取引するつもりはなかったと話し、帰っていくのであった。

その頃紘一は、サンプルを使いさらに最後の茂木のソールを使用した最後の陸王が完成し、ぜひ茂木に届けたいと陸上部に向かっていくのだった。

しかし、陸上部の監督城戸からは、大会前の茂木を刺激してほしくないと門前払いされてしまうのだった。

 
就職の迷い

シルクレイの支援先を探し求める紘一や大地だったが、援助金1億円と聞くと、どの企業もなかなか乗り気になれずにいた。

そんな中、あるバイクメーカーがそのシルクレイに興味を示し、支援金までも出してくれるというのだった。

喜ぶ紘一たちであったが、翌日その会社から断りの連絡が入ると、その会社がアトランティスと業務提携していることを知る。

アトランティスとの提携先が全て敵であると感じた紘一たちは、その相手がいかに大きいのか改めて知るのだった。

一方、アッパー素材を手に入れてきた大地は、第一志望の就職先の一次面接を通過するのだった。

そのことを紘一に相談した大地は、その会社が第一志望だったことを知り、その背中を押すのであった。

 
紘一の決断

そんな中紘一は、シルクレイ開発に投資してくれる会社が見つからずに、ついにフェリックスへの売却を真剣に考え始めるのだった。

紘一は、茂木に陸王を渡せなかったのは残念だが、こはぜ屋と同じく窮地に立たされながらも懸命に頑張る茂木を応援しようとあけみたちに告げるのだった。

その思いをそばで聞いていた村野は、茂木のために完成させた陸王を手に取ると、ダイワ食品の陸上部を訪ねる。

レース前に動揺を与えたくないと話す村野だったが、陸王を茂木に渡すと紘一や大地、そしてこはぜ屋の思いを伝える。

茂木は陸上部を支援するアトランティスがあるからやはり履けないと語るが、その思いはしっかりと受け止め陸王を受けとるのであった。

 
フェリックスからの条件

なかなか支援してくれる企業が見つからないままのこはぜ屋に、大橋がやってくると、フェリックスの買収を受けるべきだと話すのだった。

それを納得しかけたころ、フェリックスの御園から電話があり、ある条件をだしたいと伝えられる。

翌日御園を訪ねた紘一は、そこで3億円の支援することを伝えられるが、その返済期間が5年という短い年数であることに驚く。

シルクレイの発注を続けるというフェリックスは、その間に事業を建て直し、返済出来なければ買収するという。

悩む紘一だったが、チャレンジすることを躊躇っては成長はないと、その話を受けることを決意するのだった。

 
レース開始

茂木のフルマラソン復帰戦を見にきたこはぜ屋一同は、思いを込めた靴ひもを茂木に届けたいと紘一に託す。

村野とともにやってきた紘一は、アトランティスを選ぼうが、これからも応援していると告げる。

そんな紘一たちの思いを感じた茂木は、そこで陸王に履き替えようとするが、そこにきた小原に陸上部支援の話をされてしまい、迷ってしまうのだった。

レース直前までその茂木の様子を見ていた紘一たちは、出てきた茂木が陸王を履いていることに気がつき涙するのだった。

スタート直前、陸王を見た毛塚は「いいシューズなんだな」と茂木の決断を応援するのだった。

 
レースの結果は

そんな緊迫の中レースが始まると、毛塚や茂木は、そのセンスからうまくレースを運んでいくのだった。

中盤勝負をかけた毛塚は、給水することを止めその時間で距離を縮めたいと考えるのであった。

しかし2度目の給水でボトルを取り零してしまった毛塚は、厳しく状態が続くのだが、そこに自分のボトルを持った茂木がそれを手渡す。

その行動は見ていた多くの観客たちの心を動かし、茂木の人となりが広く広まるのだった。

しかし終盤、茂木は過去に怪我した場所で、先頭を走る選手が倒れるのを見てしまい、その記憶が重なり恐怖を感じる。

しかしそんな茂木を沿道で見ていた紘一が力強く声をかけると、その声に力をもらい、茂木は見事優勝するのだった。

 
1年後

茂木は優勝インタビューを受けると、城戸やこはぜ屋の助力があったからこそだと、その陸王を見せながら話すのだった。

その直後から、こはぜ屋には問い合わせの電話が殺到すると、陸王はたちまち有名になっていくのだった。

それから1年後、紘一のこはぜ屋は、陸王の大ヒットに伴い、従業員を倍増したり、新しい工場を作るなど軌道に乗るのだった。

さらに年商は30億円を越え、見事こはぜ屋を復活させるのであった。

そしてダイワ食品陸上部も、あのレースからフェリックスがスポンサーとなり、茂木はオリンピックをかけたレースへと臨むのだった。

最終回(第10話)の感想はここをクリック
ついに最終回となりましたが、レースシーンや、その前の茂木のセリフなど、かなり胸が熱くなるシーンばかりでした。
 
そしてなにより、茂木が毛塚にボトルを渡すシーンには、一番の感動をしてしまい、思わず泣いてしまいました。
 
どんなに辛いときでも誰かが応援してくれることの大切さがわかったような気がします。

<見逃し動画>第9話
 
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第9話の公式あらすじ

「陸王」に欠かせないソールを製造するシルクレイ製造機が故障し、生産再開に必要な1億円の目途が立たず窮地に追い込まれた宮沢社長(役所広司)と「こはぜ屋」。そんなときに降って湧いた、米国企業「フェリックス」御園社長(松岡修造)からの買収案に悩む宮沢だが、こはぜ屋の従業員たちの間でも意見が分かれていた。「こはぜ屋が人の手に渡ってもいいのか?」と大地(山﨑賢人)が心配すると、あけみ(阿川佐和子)は買収には断固反対と泣きながら訴える。従業員の士気は下がる一方で、日々の足袋造りにも影響が出始めてしまう。
陸王の供給がストップしてしまった茂木(竹内涼真)は、「アトランティスのRⅡを履いてくれれば、ダイワ食品陸上部を資金面でも支援する」という小原(ピエール瀧)の言葉に、本意ではないがRⅡを履くことを決意。東日本チャンピオンズカップで好成績を出せたら、豊橋国際マラソンの出場を認めてほしいと、城戸監督(音尾琢真)へ願い出た。
様々な想いが交錯する中、御園は「自社のことを知ってほしい」と、宮沢を釣りへと誘う。焚き木の火を囲み身の上話を語り出す御園…、そんな御園に宮沢は…。
ひととき、仕事を離れて宮沢と心を通わせた御園だったが、ある日、小原から会食へと誘われる。果たして、小原の目的とは……!?
 
<出典>陸王公式

第9話のネタバレはここをクリック
内部分裂

シルクレイの開発に問題が発生してしまったこはぜ屋の紘一は、なんとかその資金を得ようと動き出すが、なかなかそのあてがなく頭を抱えてしまう。

そんな中、大手アウトドアメーカー「フェリックス」がシルクレイ獲得に乗り出すと、投資会社に転職した坂本からこはぜ屋売却の話を持ちかけられる。

こはぜ屋はこのまま存続しながらもそのシルクレイの供給を望むフェリックス社長御園は、こはぜ屋売却を申し出る。

銀行からの支援も乏しく、こはぜ屋を売却することを決意した紘一だったが、古参のあけみから大きな反発を受けてしまう。

さらにこはぜ屋の担当をする銀行員の大橋からも、その売却話には賛成できないと言われてしまうのだった。

紘一に反発するあけみたち職人は、これからは残業もできかねないと定時で帰ることにするのであった。

 
相手を知ること

こはぜ屋売却に乗り出した紘一であったが、あけみを初めとする従業員の賛成を得られずに悩みを抱えるのだった。

さらにこはぜ屋の従業員たちは、会社を売ろうとする紘一に反発するべく、残業を断るという行動に出るのだった。

そんなこはぜ屋の悩みを、シルクレイ開発者である飯山に相談した紘一は、御園という人物を本当に信じられるのかと問われてしまう。

その言葉に何も言い返せない紘一に、飯山は紘一自ら御園が信頼に値する人間だと説明する必要があると告げられるのだった。

その頃、ダイワ食品の陸上部の茂木は、こはぜ屋の陸王ではなく、アトランティスのスポンサーを受ければ会社の陸上部に全面的支援をすると告げられ、その提案を飲むのであった。

 
御園との話

こはぜ屋売却の話の進捗を聞くために電話をしてきた御園に、紘一はしっかりと話を聞きたいと告げる。

数日後、御園と釣りにやってきた紘一は、フェリックスの製品の素晴らしさを肌で感じとるのだった。

さらに順風満帆の生活を送っていたと思われた御園も、実は妻を亡くし挫折を味わうなど、その人生が過酷だったことを知るのだった。

その頃、フルマラソンの出場を願い出た茂木は、10000メートルで言い結果が出れば考えると城戸に言われ、そのレースへと挑むのだった。

そして茂木は、そのレースで優勝すると、なんと毛塚の記録も上回るタイムを叩き出すのであった。

一方、御園の思いや考えを聞いた紘一は、その考えに賛同することを決め、あけみたちを再度説得しようとするのだった。

 
大地の熱意

その頃、橘の素材に匹敵するアッパー素材を探していた大地は、毎日のように交渉に向かっていく。

しかしどの企業もからもなかなかいい返事が貰えずにいたのだが、大地の熱意を感じたタテヤマ織物の社長の檜山がアッパー素材製作に名乗りを上げるのだった。

大地は早速、そのサンプルをもらってくると、残り一つとなった茂木のソールを使い陸王を作りたいと話す。

なかなか理解の得られない大地だったが、そこであけみは、そんな大地のために重い腰をあげ陸王を作ることを決意するのだった。

その頃、紘一が諦めていないと知った村野がこはぜ屋にやってくると、その新陸王の出来に感動するのだった。

しかし、改良の余地ありとさらに厳しい要求をし、なんとか新型の陸王を完成させ、その出来は村野を納得させるのであった。

そしてやっとの思いで作り上げた陸王をぜひ茂木に届けて欲しいと村野に頼むのであった。

 
己に克つ

10000メートルで記録を残した茂木だったが、フルマラソンへの参加は認められないと城戸から言われてしまう。

抗議する茂木だったが、城戸はそこにやっきた狭山や小原から止められたのだと話す。

アトランティスでは膨大なデータを元に、選手一人一人のデータを集めており、そのデータから茂木のフルマラソンがまだ不十分であると告げられる。

自暴自棄になった茂木は、自分を痛め付けるように走り続け、それを見た城戸はその弱さを克服しなければ勝ちはないと告げるのだった。

その言葉に刺激された茂木は、毛塚のタイムや記録などを遮断し、自分との闘いに挑むのだった。

 
悪あがき

フェリックスに売却することを決意し、さらにあけみたちを納得させた紘一のもとに、飯山がやってくる。

折角の決断に水を差すようだがと前置きした飯山は、まだまだ悪あがきをしてもいいのではないかと進言する。

さらにフェリックスが求めているのがシルクレイならば、それを交渉の舞台に持ち上げるべきだと話すのだった。

数日後、フェリックス本社を訪れた紘一は、買収ではなく業務提携ではだめだろうかと伝える。

しかしその提案はこはぜ屋の支援も含めた相談であり、御園はそれに難色を示すと、紘一はシルクレイの安定供給を約束する。

それでも買収にこだわる御園に、紘一はそうやって拡大してきたフェリックスのやり方に疑問があると強く主張する。

そして、フェリックスがそこまでして欲しがるシルクレイならば、他の企業も欲しがるはずだと交渉決裂を告げるのだった。

第9話の感想はここをクリック
かなりのピンチに立たされたこはぜ屋ですが、大地や多くの支えによってなんとか新しい陸王を完成させホットしました。
 
そして今回は、紘一の大きな会社にも屈しないあの態度にかなりぐっとくるものがありました。
 
次回の最終回では、こはぜ屋、陸王、シルクレイ、そして茂木がどうなるのか、楽しみにしたいと思います。

<見逃し動画>第8話
 
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第8話の公式あらすじ

ランニングシューズ「陸王」製造の心臓部であったシルクレイ製造機が故障してしまい、最大のピンチに追い込まれた「こはぜ屋」。窮地に立たされた上に、銀行員の坂本(風間俊介)からは「会社を売らないか」と提案され、宮沢(役所広司)は「100年続いたこはぜ屋の暖簾を手放せというのか!」と怒りを露にする。
陸王の生産を再開するには、シルクレイ製造機の造り直しは必要不可欠だ。そのためには高額の資金が欠かせないが、現状はどうすることも出来ないでいた。そんなとき、こはぜ屋に出入りするドライバーの江幡(天野義久)が、近々開催される市民駅伝に参加しないかと話を持ちかけた。陸王を履いて参加することで、宣伝にもなるというのだ。その提案を聞き「そんな場合ではない」と言い放った宮沢だが、わずかでも「陸王」が人の目に触れることで、興味を持ってくれる人が居るかもしれないと思い直し、自分と江幡、そして大地(山﨑賢人)、安田(内村遥)、そしてあけみ(阿川佐和子)とチームを組み出場を決意する。果たして、大会の結果は?
一方、こはぜ屋の買収を画策する「フェリックス」の御園社長(松岡修造)はどう動くのか? その真意は!?
 
<出典>陸王公式

第8話のネタバレはここをクリック
買収の話

シルクレイ製造機を作るのに資金調達が必要な紘一は、信頼を置いていた坂本から提案されたのは、こはぜ屋を売るということであった。

それを聞いた紘一は、長年守ってきた暖簾を捨てることは命を捨てることと同じだと、その提案を否定すると、怒りを露にし坂本を追い返す。

一方、アッパー素材を探し続ける大地は、その会社にさらに資金提供を求めるが、なかなかいい返事がもらえずにいるのだった。

資金繰りがなかなか難しく、頭を悩ませる紘一に、江幡が市民駅伝に出てはどうかと提案する。

市民駅伝に出れば多くの目に触れることで宣伝になるのではないかと話す江幡だったが、紘一たちはそんな暇はないとそれを却下するのだった。

その頃シルクレイの製造がストップしたと耳にした小原は、茂木の獲得に乗り出すよう佐山に伝えるのだった。

 
分裂する陸王チーム

シルクレイが製造できなくなり、新製品「足軽大将」すら作れなくなったこはぜ屋は、ついに経営が赤字になってしまう。

するとそれを見ていた富島と紘一は、人件費削減を視野にいれると、職人ではない飯山と村野との契約解除を視野にいれる。

気まずさの中飯山にクビを言い渡そうと練習していた紘一は、そこで電話する飯山の声を聞いてしまう。

そこで飯山がフェリックスの社長である御園の名前を出していたことから、飯山がフェリックスに乗り換えようとしていると勘違いしてしまう。

さらに飯山にそのことを問い詰めると、肯定も否定もしない飯山に怒りをぶつけるのだった。

家に帰った紘一は、佐野も飯山もしょせんこはぜ屋の人間ではないと怒りを露にしていると、それを聞いた大地と口論になってしまう。

しかしそんな2人を見ていた茜は、こんなことになるなら陸王なんか作らなければいいと悲しそうに怒るのだった。

 
走る人の気持ち

その頃、フルマラソンの大会へのエントリーを希望する茂木は、監督に直談判するとその前哨戦で上位に食い込むことを条件に出されるのだった。

前哨戦に向け調整を始める茂木だったが、そこで村野から陸王中止の話が舞い込むのだった。

村野は新しいシューズを必ず見つけると話していると、そんな茂木のもとに佐山が茂木モデルの新しいシューズを持ってくるのだった。

しかし、一度は自分を捨てたアトランティスを信用することができず、茂木はその誘いを断るのだった。

数日後、茂木のもとを訪れた紘一は、改めて陸王が作れなくなってしまったことを謝るのであった。

すると茂木は、いつかまたこはぜ屋の作る靴で走ることを夢見ていると告げると、練習に向かっていく。

さらにそんな紘一のもとにやってきた城戸は、走る人の気持ちを考えたことがあるのか?と言われてしまい、紘一はその言葉に気づかされるのだった。

 
駅伝に出る

城戸の言葉を受けた紘一は、江幡が以前言っていた駅伝に出場することを決意したとあけみや大地たちを誘うのだった。

江幡をコーチとして練習を重ね、ついに駅伝の日を向かえるが、安田の怪我が発覚しそこに坂本が現れ代わりに走ることになるのだった。

それぞれがそれぞれの想いを感じながら陸王を履いて走る紘一たちは、必死に走る坂本の姿に感動するのだった。

その頃、フルマラソンの前哨戦に出場した茂木もまた、その順位をちゃくちゃくと上げ順調な走りを見せていた。

駅伝を走るチーム陸王だったが、途中足を痛めた選手を放っておけない紘一は、その人を運び順位を落としてしまう。

それを見ていたあけみや安田たちは、これぞこはぜ屋の社長だと、その行動を称えるのだった。

 
飯山の真実

なんとか走りきった紘一は、アンカーである大地にたすきを渡すと、その背中に大きな声援をかけるのだった。

大地もこれまでの練習のおかげもあり、遅れた紘一の分を取り戻すためにちゃくちゃくと順位をあげる。

そんな大地に声援を送る紘一に、坂本は飯山のところに御園から連絡がいっていることを伝える。

それを知っていた紘一は、飯山の技術はそれほどものであり、生活を考えれば当然だと話す。

しかし坂本は、飯山がフェリックスに特許を売らなかったことを教えると、飯山の陸王に対する気持ちを改めて知るのだった。

 
3億円

駅伝大会で陸王製作を続ける覚悟を決めた紘一は、坂本とともにフェリックスの本社へと向かっていく。

そこで御園が高品質なシルクレイという素材が自社のコンセプトにもマッチし、その技術が欲しいのだと語るのだった。

困惑する紘一に、これまで同様こはぜ屋の名前を残したり、陸王開発もしてもらって構わないと告げられる。

暖簾を守りながらもこれまで以上に開発が可能だと感じた紘一は、がっちりと握手を交わすと前向きに進めたいと答えるのだった。

その頃アトランティスに呼び出された茂木は、こはぜ屋のことやダイワ食品の経営事情をたねに茂木獲得を狙うのだった。

第8話の感想はここをクリック
走ること素晴らしさを知った紘一は、なんとフェリックスとの契約を前向きに考え始めました。
 
御園が最後に見せた笑顔が気になりますが、松岡修造さんが悪い役をやるとは思えませんし、いい人であって欲しいです。
 
どんどんピンチになっていく紘一と茂木ですが、物語終盤にむかい、どんな展開になるのか楽しみですね。

<見逃し動画>第7話
 
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第7話の公式あらすじ

タチバナラッセルとの取引が白紙になり、またもや窮地に立たされた宮沢(役所広司)と「こはぜ屋」。取引終了までに、新たな供給先を探さなければ「陸王」の生産はストップしてしまうと、危機感を募らせるばかりだった。アッパー素材を探すために大地(山﨑賢人)が東奔西走するのだが、やっと話を聞いてもらえる企業を見つけても、コストが見合わずうま味のないビジネスだと、取り付く島もなく断られてしまう。 茂木(竹内涼真)の期待に応えるためにも、なんとしてでも、世界一のシューズ「陸王」を完成させたい…その一心で、必死に協力してくれる企業を探す日々だったが、そんなときシルクレイ製造機にトラブルが発生!
もはや絶体絶命、最大のピンチに立たされた宮沢ら「こはぜ屋」。絶望の淵に立たされた宮沢は、坂本(風間俊介)からある提案を受ける。宮沢が耳を疑うその提案とは……!?
 
<出典>陸王公式

第7話のネタバレはここをクリック
山積みの問題

アトランティスの妨害によりタチバナラッセルとの契約を解消されてしまった紘一は、さらなるアッパー素材を見つけ出すことを決意する。

陸王作りにやりがいを感じ始めている大地は、紘一に代わりタチバナラッセルを超える素材を作る会社を見つけ出すと熱意を燃やすのだった。

しかし、タチバナラッセルとの契約を解消されたことや、シューズ作りに実績のないこはぜ屋に力を貸してくれる企業を見つけられずにいた。

一方茂木も、自分をサポートしてれるこはぜ屋の力になろうと雑誌の取材を引き受けると、そこで陸王の素晴らしさを記者に伝える。

しかし出来上がったその雑誌では、毛塚のことばかりが書かれており、茂木は悔しさを露にする。

抗議しようとする茂木だったが、城戸から実力社会の厳しさを諭されると、完膚なきまでに叩きのめすしか方法がないと伝えられるのだった。

 
諦める

アッパー素材が見つからないことに頭を悩ませる紘一のもとに、今度はシルクレイの製造機が壊れてしまったと報せが入る。

その機械の修理を試みた大地であったが、その複雑な作りや、部品を流用していたその機械を直すことが出来ずにいるのだった。

飯山は、その機械を再度作り上げるには1億円ほどの費用がかかることを話すと、紘一はその莫大な金額に驚く。

ほとんど賭けに近いその融資話を受けてくれるか疑問が残る紘一は、ここが潮時だと陸王開発を断念することを考える。

しかしそれを聞いた村野は、陸王を信じアトランティスを蹴った茂木の気持ちはどうするのだと問い詰める。

その村野の言葉を聞いた紘一は、社長として従業員の生活を考えなければならず、その決断も必要なのだと語ると、村野はこはぜ屋から去ることを決意するのだった。

シルクレイの開発が出来なくなった飯山もまた、自分の進退を考えていると、大手アウトドアメーカーからその特許使用の連絡が入る。

飯山は、そのシルクレイの使用料として年間6000万円という金額に驚くが、陸王の製造との間で揺れ動くのだった。

 
大地の気持ち

村野が去ってしまい、意気消沈する紘一は、陸王に熱中するあまり就活をしない大地を叱ってしまう。

すると大地は、紘一の辛気臭い顔が会社を暗くしていると反論し、口論になってしまうのだった。

なんとかなだめられた紘一だったが、悔しさや怒りがこみあげ、椅子を叩くのだった。

そんな紘一が家に帰ると、居間で寝ている大地を発見し、就活がうまくいかずにやけ酒を飲んでいるのだと怒ろうとする。

しかしそこで、茜から大地がアッパー素材探しに奔走していることを聞かされると、大地が本気で陸王を作り上げようとしていることを知る。

そんか悩みを抱えながら坂本に相談した紘一は、銀行マンとして坂本もその融資には反対だと告げる。

落胆する紘一だったが、坂本は最後は紘一の気持ちが大切だと話すと、自分が投資会社に転職することを話し、そういった資金調達もあるのだと語りかけるのだった。

 
再度動き出す

陸王開発を改めて決意した紘一は、従業員たちを居酒屋に集めると、そこで坂本の転職祝いをすることになる。

そして紘一は、その場で陸王開発をまだ諦めたくないと話すと、投資会社に依頼することを告げるのだった。

それを聞いた従業員たちは、紘一の諦めない姿を応援することを決め、坂本も尽力できるよう努力すると告げるのだった。

そんな中、大手アウトドアメーカーのフェリックスから連絡を受けていた飯山も、その紘一の熱い想いを知り、その専売契約を断るのであった。

決意を新たに坂本のいる投資会社にやってきた紘一は、そこで陸王の素晴らしさを語り援助の連絡を待つのであった。

その頃、自分への評価を上げることが陸王の名前を有名にすることを知った茂木は、勝つためにさらに走り込みを続けるのであった。

こはぜ屋を去った村野であったが、その後が気になり、茂木の様子を見に来ると、その必死な姿に心が動かされるのだった。

 
次なる提案

それから数日後、紘一の前にやってきた坂本は、先日の投信の結果を伝えにやってくるのだった。

坂本は申し訳ない表情を浮かべながら、その結果が残念に終わったことを告げると、自分の力不足を謝るのだった。

紘一は坂本のせいではないと頭を上げさせると、他の手を考えなければならないと前向きに考え始める。

すると坂本は、紘一に次の提案として「会社を売却してはどうか?」と語りかけるのだった。

急な坂本の話しに驚く紘一だったが、そこで坂本があの大手アウトドアメーカーのフェリックスが興味を示しているのだと告げるのだった。

その頃海外から帰国したフェリックスの社長の御園が空港に降り立つのであった。

第7話の感想はここをクリック
アッパー素材だけでなくシルクレイまで失ってしまった大ピンチのこはぜ屋に、なかなかいい解決策が浮かばずモヤモヤしてしまいました。
 
それでも紘一を信じようとする飯山の男気にかなりぐっとくるものがありました。
 
そして現れたフェリックスの社長の御園ですが、なんとあの松岡修造さんだったことに驚きですね。
 
あの熱い男が、紘一をどうバックアップしてくれるのか、そしてあのキャラが御園役としても熱い男であることを期待したいですね。

<見逃し動画>第6話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第6話の公式あらすじ

いよいよ始まったニューイヤー駅伝。怪我から復帰し、メンバーに選考された茂木(竹内涼真)が選んだシューズは、アトランティス社の「RⅡ」ではなく、こはぜ屋の「陸王」だった。決意を新たに自分の出番を待つ茂木。レースがスタートしてから順調にタスキをつなぐダイワ食品は、3位という絶好のポジションで、4区を走るエース・立原(宇野けんたろう)がスタート。
みんなの期待を一身に背負い走り始めた立原だったが、連戦の疲れからか、ほどなく失速してしまうと次々と順位を落としてしまった。先頭から大きく差をつけたられたダイワ食品チームだが、いよいよ6区を走る茂木へタスキがつながれる。同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と静かに火花を散らす茂木。そんな茂木の力走に、声をふりしぼって声援をおくる宮沢(役所広司)らこはぜ屋のメンバーたち…果たして勝負の行方は!?
 
<出典>陸王公式

第6話のネタバレはここをクリック
大会スタート

陸王を履いて走ることになった茂木を応援しようと、紘一たちこはぜ屋はそのスタートを待ちわびていた。

ダイワ食品は強豪チームであることをみせつけるようなレース展開に紘一たちはその技術の高さを感じるのだった。

一方控え室でモニター越しにレースを見ていた小原たちは、ダイワ食品でアトランティスのサポートを受ける立原のレースを眺めていた。

しかし好調と聞いていた立原は、レース中盤で足を痛めてしまい、小原は佐山のリサーチ不足を責める。

それでも小原は、毛塚が陸王を履いた茂木に抜かされることがなくなったと少しだけ安心するのだった。

立原の不調により順位を8位まで落としてしまったが、レースが近づいた茂木たちはその準備にかかるのだった。

 
白熱するレース

毛塚や茂木たちが控え室から出ると、その人気がはっきりとわかるような声援が送られるのだった。

そんな中、紘一や村野たちの姿に気がついた茂木は、深く一礼するとスタート地点へと向かっていく。

そして毛塚から2分ほど遅れてたすを受けた茂木は、陸王とともにランナー人生の再スタートを切るにだった。

陸王を履いた茂木は恐るべき速さで着々と順位を上げていくと、その活躍に紘一たちは大興奮するのだった。

するとレース中盤になると、毛塚の姿を捉えることに成功し、茂木はさらにスピードを上げていくのだった。

毛塚に追い付いた茂木だったが、なかなか毛塚を抜くことができずに、残り1キロほどまでやってくる。

するとそこで、毛塚の一瞬の隙をついた茂木は、一気に抜き去ると区間賞を獲得する早さで次の平瀬へとたすきが繋がれる。

茂木の完全勝利に、紘一たちはその勇姿をと陸王の素晴らしさに感動し歓声をあげるのであった。

 
ラストラン

アンカーを務める平瀬は、そのレース直前、ミーティングでこれを最後に引退すると話す。

すると平瀬は、この最後のレースを絶対に忘れないものにすると語り、悔いのない走りをしたいと語るのだった。

その頃ゴール付近にやってきた紘一は、タチバナラッセルの社長の橘がいることに気がつき声をかける。

これからも変わらぬ付き合いをお願いする紘一だったが、橘はどこか歯切れの悪い返事を返すのだった。

そんな中ハイペースの平瀬を心配する紘一に、村野が彼のラストランなのだと伝え、自分の限界に挑戦しているのだと語るのだった。

ハイスピードで飛ばしていく平瀬は、走りながら目に涙を浮かべており、監督や茂木たちは平瀬が帰ってくるゴールへと向かう。

平瀬のラストランに多くの声援が送られ、2位でゴールした平瀬を涙を流しながら選手たちが迎え入れるのだった。

 
商品化

レースが終わると、佐山を呼んだ小原は、陸王に負けたことに悔しさを滲ませながら、こはぜ屋を潰せと命じるのだった。

その夜、陸王のデビューと茂木の復活を祝って宴会を開いていた紘一は、そこでついに陸王の商品化に動き出すことを決定するのだった。

しかし翌日、新聞記事には毛塚の不調が負けた理由だと書かれており、紘一は陸王の存在を軽視されたと肩を落とす。

そんな中商品化された陸王だったが、その売れ行きはなかなか伸びずに、紘一は時期尚早だったとさらに肩を落とす。

またしても陸王の開発に暗雲が立ち込めるが、そこで村野が多くの選手と交渉していたことを伝え、数人から陸王を履きたいと申し出があったことを伝える。

今まで反対の立場を取っていた富島も、売れるような工夫をするべきだと、紘一の背中を押すのだった。

その頃、小原たちに料亭へと呼び出された橘は、そこでこはぜ屋からアトランティスに乗り換えないかと誘うのだった。

断ろうとする橘であったが、そこで小原は今の10倍は受注することを約束し、橘を揺さぶるのであった。

 
裏切り

橘がアトランティスからの誘いがあったことを相談された大橋は、心配になり紘一にそのことを伝える。

タチバナラッセルの素材でなければ陸王は作れないとすぐさま橘の工場へと向かっていくのだった。

橘と会った紘一は、年度いっぱいで契約を打ち切らせて欲しいと言われてしまい、橘にアトランティスのことを詰め寄る。

すると橘は、ベンチャーである自分達も正直資金繰りが難しく、家族や従業員を守らなければならないと話す。

中小企業の苦労を知る紘一だったが、それは裏切りだときつい言葉をかけると、金輪際取引はしないと告げ帰っていくのだった。

するとそこに契約を結びに来た小原たちと会うと、そこで橘の技術を無駄にしないで欲しいとその努力を評価するのだった。

その言葉を聞いた橘は、涙を流しながらこれからはアトランティスの製品をよりよくしていくことを決意する。

悔しさを隠しきれない紘一だったが、それを見ていた大地は、自分がタチバナラッセルに負けない素材を必ず見つけ出すと語りかけるのだった。

第6話の感想はここをクリック
茂木の完全復活にはかなりテンションが上がりましたが、平瀬のラストランを応援する感動もとても素晴らしかったです。
 
そして陸王の素晴らしさを知ってしまった小原は、それを潰そうと橘を引き込むという大企業らしい手を使ってきました。
 
結局乗り換えられてしまった紘一ですが、小原にかけたあの言葉にも胸が熱くなり、とてもいい回でした。

<見逃し動画>第5話
 
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第5話の公式あらすじ

「陸王」の開発資金がかさみ、このままだと足袋の利益を侵食してしまう。「あと数か月は様子を見るが、それでも改善が見られない場合は覚悟をしていただく必要がある…」と、銀行から最後通告ともとれるような言われ方をしてしまった宮沢(役所広司)。
当面の資金繰りに頭を悩ましていた宮沢だが、ある日、大地(山﨑賢人)と茜(上白石萌音)の何気ない会話から、新製品の開発を思いつく。それは、陸王のために試行錯誤しているシルクレイのソール技術を応用した、新しい地下足袋の開発だった。
ほどなく、製品化に成功し「足軽大将」と名付けられた地下足袋は、大きな反響を得て瞬く間にヒット商品へと成長。これで資金繰りにも明るい兆しが見えたと、陸王開発を新たに心に決める宮沢だった。しかし、そんなときシルクレイの製造に暗雲が…。
一方、陸王を履き復帰へ向けて練習に励む茂木(竹内涼真)のもとにアトランティス社の佐山(小籔千豊)が訪ねてくると、また新しいRⅡを提供したいと持ちかける。一方的にスポンサードを切られアトランティスに不信感を抱く茂木は、その誘いを拒絶するのだが、佐山にあることを聞かされ……。
 
<出典>陸王公式

第5話のネタバレはここをクリック
次なる課題

茂木にやっと陸王を履いてもらえることになり、さらなる改良のためにその意見を聞きに向かっていく。

茂木は前回のレースで足をつってしまったことを気にしており、ニューイヤー駅伝も出れるかわからないと苦笑いを浮かべる。

それでも応援することを硬く決めている紘一は、陸王をさらにいいものにしようと、意見を聞くと、アッパー部分のぐらつきがあると聞かされる。

足袋屋としては老舗だが、改良する縫製技術がないことに頭を悩ませていると、坂本から以前縫製関係の融資を担当していた大橋ならなにか知恵があるかもしれないと話す。

さらにその開発費の融資をお願いに行かねばならず、大橋を信用できない紘一は少し気が重くなるのだった。

その頃、アトランティスの佐山は、小原からの命令を受け、再度サポート再開が決まったことを茂木に伝えに来る。

悩む茂木だったが、そこでこはぜ屋の信用情報を見せると、その経営難に問題があると指摘するのだった。

 
問題発生

そんな中、一番の高齢の冨久子が倒れてしまい、その代わりを若手の美咲に依頼するのだった。

その頃、新しいシルクレイの開発に勤しむ大地は、一瞬でたエラーメッセージが気になってしまう。

飯山に設計図を見せて欲しいとお願いするも、端正込めて完成したこの機械の設計図は自分の魂なのだと拒否されてしまうのだった。

その帰り、飯山は以前お金を借りていた借金取りに見つかってしまい、腕を骨折するなどの大ケガを負ってしまうのだった。

その夜、融資をどうにか受けれないかと思案していた紘一は、家族の何気ない言葉から新しい足袋を作ることを思い付く。

翌日これまで培ってきた足袋屋の力と、新しく得たスニーカーの技術を使い新しい足袋を作ることを決め、それが承認されるのだった。

 
問題点

その頃、新しい足袋の開発費として融資を願い出る紘一は、その計画書を大橋に提出するのだった。

大橋も新しい足袋の開発ということであれば、融資が可能かもしれないと話すと、そこで紘一は繊維関係の業者を教えて欲しいと頼むのだった。

大橋は、家長にその稟議を通してもらうよう掛け合うと、難色を示されながらもそれが許可される。

しかしこはぜ屋をうっとおしく感じていた家長は、問題があればすぐに打ち切るようにと告げるのだった。

紘一たちは、今までの足袋のソールをシルクレイにすることで、軽くて丈夫な新しい足袋を開発する。

さらにそれが大ヒットを生み、多くの人がその新しい足袋を買い求めるのであった。

そんな中、冨久子と飯山の離脱を聞いた大橋は、それでは融資が難しくなると伝えに工場にやってくるのだった。

 
心変わり

夜通しシルクレイの開発に一人で臨む大地だったが、本命ではないにしろ二次面接が決まった企業の面接の日になってしまう。

面接に向かおうとした大地だったが、機械のことや紘一の思いなどを考えていると、面接を断って戻ってくるのだった。

一方大橋から融資が難しいと言われた紘一は、冨久子の代わりは美咲が、そしてシルクレイは自分が作ると向かっていく。

そこに戻ってきた大地は、陸王のものでなければ自分が作れると話し、作業をすすめるのであった。

そしてなんとか新しい足袋を納品時間に間に合わせることに成功するが、安田がソールの小さな傷に気がつく。

なんとか急ピッチで新しい足袋を完成させ、納品に向かっていくと、そんなこはぜ屋の職人魂を感じた大橋は、繊維会社の情報を伝え、紘一を応援することを決めるのだった。

 
辞める

そんな頑張りを見せる大地に心を動かされた飯山は、その設計図を大地に渡すと、大地はそこでエラーの原因を突き止めるのだった。

さらに紹介された繊維会社を訪ねた紘一は、ベンチャーでまだまだ取引先が少ないと話す企業の協力を得るのだった。

さらにその繊維を見た村野は、その素晴らしい生地になっとくすると、それで新型の陸王を完成させるのだった。

その頃ニューイヤー駅伝の切符を手に入れた茂木は、先輩の平瀬に呼び出されるのだった。

平瀬は自分の限界を感じたと話すと、ニューイヤー駅伝を最後に引退することを話すと、その想いを茂木に託すのだった。

 
仲間です

そんな新型陸王を届けにやってきた紘一は、茂木がすでにアトランティスの製品を履いていることに気がつく。

落胆する紘一であったが、大地からの言葉もあり、茂木にその新型陸王を手渡すのであった。

茂木の事情を知る紘一は、どちらのシューズを選んでも、こはぜ屋は茂木を応援していると告げるのだった。

さらに茂木をすでに仲間だと思っていると伝えると、茂木は新型陸王を履いてランニングを始める。

するとその素晴らしい出来映えに感動しながらも、まだ迷っているのだと伝えるのであった。

 
選ばれたのは

そして迎えたニューイヤー駅伝当日、小原たちは毛塚とアトランティスの靴を履いて復活した茂木がいればいい宣伝になると笑うのだった。

その頃茂木の走る6区のスタート地点にやってきた紘一たちは、固唾を飲んでその到着を待つ。

するとバスから降りてきた茂木が履いていたのがアトランティスの商品だと気がつき落胆する。

しかしレース直前、悩んでいた茂木はそれを脱ぐと新型陸王に履き替えるのであった。

それを見た佐山が話が違うと詰め寄るが、茂木はギリギリまで悩み陸王にしたことを告げるのであった。

そんな茂木にかけよった紘一は、恫喝する佐山を叱ると、一緒に走りましょうと茂木に声をかけるのであった。

第5話の感想はここをクリック
今回もかなり感動的なシーンが多くあり、毎回胸を熱くさせる展開で、かなりワクワクします。
 
茂木もまた、ビジネスライクなアトランティスより、家族みのあるこはぜ屋に心を動かされているようでした。
 
次回はついに因縁の毛塚との対決があり、レース内容や、アトランティスの動きからも目が離せません。

<見逃し動画>第4話
 
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第4話の公式あらすじ

紆余曲折がありながらも、ついに、ソールの素材として最適な硬さのシルクレイを作ることに成功した大地(山﨑賢人)と飯山(寺尾聰)。「陸王」完成への道はまだまだだが、大きな一歩を踏み出したことを祝し、宮沢(役所広司)は2人に加え、ほかの社員たちも居酒屋「そらまめ」に集め、今までの苦労をねぎらう。そして後日、次の段階へと移るため、宮沢は茂木(竹内涼真)の足型を取らせてもらうべく、ダイワ食品陸上競技部を訪ねるのだが…。
一方、茂木の怪我は会社にも伝わっていたところ、茂木は労務課から呼び出され担当者との面談に臨むと、陸上を引退して社業に専念してはどうかと提案される。年齢的にも方向転換するには良いタイミングで、これから社員としてキャリアを積み上げていけるとアドバイスされる茂木。その言葉に茂木は……。
 
<出典>陸王公式

第4話のネタバレはここをクリック
紘一の夢

ソールに適した硬度のシルクレイが完成したことで、陸王作りに拍車がかかり、日頃の労いもかねて、紘一は飯山たちを連れて居酒屋へとやってくる。

盛り上がる宴会だったが、心配のぬぐいきれない富島は、それがいつ完成しいつ利益が上がるのかとしかめっ面であった。

今日くらいは浮かれさせてくれと話す紘一は、大きな夢として陸王を世界一のシューズにするのだと語り、そこにいた飯山たちは本気でそれを応援することを決める。

そんな飲み会に素子と来ていた飯山は、久しぶりに楽しくお酒を飲めたことに満足するが、その帰り道に怪しい人影を見かけるのだった。

会社の人事部に呼び出された茂木は、そこでランナーとしては致命的な怪我をしていることから、部活を辞める選択肢もあるのだと告げられる。

その声掛けに悩んでいた茂木だったが、人事部の担当から30代になれば会社での立場はなくなるのだと告げられてしまうのだった。

 
村野と小原の対立

その頃毛塚モデルのシューズのデータを取っていた小原たちは、毛塚の反応に満足していた。

しかし村野は、そのシューズの減り具合から毛塚が違和感を感じているのではないかと疑問を感じる。

しかし小原は、村野の勘や経験よりも、アメリカ本社などで開発された機械でとったデータの方が信頼できると話を聞こうとしなかった。

その頃茂木は、怪我が治ったことで部内のレースに出場が許され、再起をかけて茂木は気を引き閉める。

レースに出ることができれば、またアトランティスのサポートを受けられるとあり、さらに気持ちを高めていくのであった。

そこになんとか陸王を履いてもらおうとやってきた紘一だったが、大事な時期だからと話を聞いてもらえずに帰らされるのだった。

 
激化する対立の末

茂木の練習風景を見にやってきた小原は、茂木の怪我した箇所を佐山に確認すると、契約がまだできないことを伝えるのだった。

やけになった茂木は、自暴自棄になり無茶な走り込みを続けており、それを見た村野はサポートして欲しいと小原に申し出る。

すると小原は、治る見込みのない選手にかけられるお金はないとその願いを却下するのであった。

食い下がる村野は、その怪我の原因がアトランティスの靴の宣伝を優先した小原たちにも責任があるのではないかと詰め寄る。

しかし、それはシューフィッターとしての村野にも責任があるはずだと言われてしまい、村野は責任を取ると話しアトランティスを辞めるのであった。

 
2人の夢

そんなある日、有村に新しい陸王を見せにやってきた紘一は、そこにシューフィッターの村野がいることに気がつく。

有村は、アトランティスを辞めしがらみのなくなった村野に陸王を見せたかったのだと、2人に声をかけていたのだった。

紘一は、カリスマシューフィッターとして名高い村野に靴を見てもらえると、新しい陸王を見せる。

それを見た村野は、軽くさらに不思議な素材のソールに感心し、その開発に興味をしめすのだった。

さらに村野は、紘一から開発のきっかけが茂木の怪我したレースであることを知り、さらに紘一が目指す夢を聞かされ、心が動かされるのだった。

すると紘一は、村野に陸王のアドバイザーになって欲しいとお願いすると、村野はぜひ参加させて欲しいと頭を下げるのだった。

そして村野を交えての初めてのミーティングが開かれ、そこで村野は茂木モデルのデザインを持ってくるのであった。

 
レース当日

様々な硬さのソールを着けた茂木モデルの陸王が完成すると、部内レース前の茂木のもとへやってくる。

またしても門前払いされそうになった紘一だったが、そこに村野がやってくると、今はこはぜ屋に協力しているのだと話し、やっとのこでグラウンドに入れさせてもらえたのだった。

茂木のところへやってきた村野は、紘一の取り出した陸王を履かせると、茂木もそのシューズの履き心地に驚くのだった。

その夜レースが開始されると、そこにアトランティスのサポートを受ける選手がいることから、小原たちがやってくる。

小原にこはぜ屋と協力していることを話した村野だったが、それを聞いた小原たちは鼻で笑うのであった。

 
節穴か

レースがスタートし、村野は本番さながらのレース展開に固唾を飲んで状況を眺めていた。

するとレース後半、なんとブランクもありながらも茂木がスパートをかけてついにトップに躍り出る。

しかしその直後足をつってしまい、控え室に戻った茂木は、陸王の走りやすさにオーバースピードしてしまったのだと話すのだった。

そしてそこで、茂木は改めて紘一のこはぜ屋にサポートの依頼を正式にし、喜んだ紘一はがっちりと握手を交わすのだった。

その頃茂木の走りを見ていた小原は、完全復活を予期し、バカにする佐山に「お前の目は節穴か」と告げると、茂木の再契約を命じるのだった。

第4話の感想はここをクリック
ついに村野が仲間に加わり、陸王作りがかなり加速していくような予感がしますね。
 
そして正式にサポートすることになったあのレースでも、茂木が後半スパートをかけるところにかなり感動しました。
 
しかしその走りを見た小原が動き出すようで、今後アトランティスの妨害が心配ですね。

<見逃し動画>第3話
 
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第3話の公式あらすじ

宮沢(役所広司)の懸命な説得によって、「陸王」開発にかかせない素材「シルクレイ」を使用できることになったこはぜ屋。飯山(寺尾聰)は特許使用の条件として、自分自身も陸王の開発チームに加わりたいと申し出る。こうして陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。しかし富島(志賀廣太郎)は、一度は会社をつぶした飯山という人間が果たして信用できるのか懐疑的な目を向けていた。
一方、アトランティスからスポンサード契約を打ち切られた茂木(竹内涼真)は、怪我を治すため藁をも掴む思いで宮沢が送った陸王に足を入れた。その履き心地に驚きを隠せない茂木だったが、走るうちにソールの不安定さが露呈して…。
 
<出典>陸王公式

第3話のネタバレはここをクリック
やってみるか?

新しい素材のシルクレイの開発に乗り出した紘一は、飯山を顧問としてそのプロジェクトを始動させる。

そこに就活の面接を終えた大地が帰ってくると、飯山から声をかけられ装置の修理の手伝いをする。

そこにタイミング悪く富島と口論し、機嫌を悪くした紘一がやってくると、中途半端な仕事はするんじゃないと大地を叱る。

その後飯山に助手をつけるお金や使用料などの話をしに行った紘一は、そこで大地が手伝っていたことを知るのだった。

その夜、友人と飲んで帰って来た大地を待っていた紘一は、残業代は出せないが飯山手伝いをしてみないかと話すのだった。

それを聞いた大地は、紘一の提案を受けると「就職前に会社に恩返ししなくちゃな」と笑顔をむけるのだった。

 
開発の難しさ

シルクレイの開発に乗り出した飯山たちは、靴のソールには適した硬度があることを知る。

しかし今のシルクレイでは、柔らかすぎてしまいランニングシューズとしては使えないのだと硬くする研究を始める。

しかしなかなかうまくいかない上に、それを続けるには費用がかかるのだと、紘一は銀行に融資のお願いに向かう。

しかしまたしても実績のないことにお金を出すことはできないと言われてしまい、融資を断られてしまうのだった。

実績を作る方法を考えていた紘一のもとに、町山学園の栗山という教師から学校で足袋の使用を検討したいと話が舞い込むのだった。

その頃アトランティスの契約を解除された茂木は、陸王を履き走っており、その履き心地に手応えを感じるのだった。

 
覚悟

なかなか融資がおりないことや、シルクレイの改良がうまくいかないことを、スポーツ店のオーナーの有村に相談にいく。

有村は、あのアトランティスもまた、同じように悩み同じように研究を重ねてきたのだと告げると、それと張り合うには相当の覚悟が必要なのだと話すのだった。

それを聞いた紘一は、自分がやろうとしていることがとても大変なことなのだと知り、自分の甘さを痛感するのだった。

そこにたまたまいた坂本が、その手助けをするのが銀行のはずなのにと悔しさを滲ませる。

そして坂本は、銀行員として大きな声では言えないがと前置きすると、紘一にある秘策を伝えるのであった。

 
初めての実績

栗山に会いに行った紘一は、そこで足袋の説明などしたあとに、取り扱い商品のサンプルを置いて帰っていく。

そのことを飯山たちに話していると、すぐに栗山からの返答が返ってくると、飯山は返事が早すぎると諦めムードを出す。

電話に出た紘一は、そこで足袋の使用は見送らせてもらうという回答に回答に肩を落とす。

すると栗山は、足袋ではなく陸王の採用が満場一致で決まったことを告げられ、1200足の受注を受けるのであった。

それを従業員たちに伝えると、微々たる実績ではあるが、ここから更なる受注を増やそうと鼓舞するのだった。

そしてその実績を持って再度融資の依頼をするのだが、初めから融資するつもりのない大橋に、紘一は坂本から伝えられた個人名義の定期預金解約を告げるのだった。

 
説得

会社に戻った紘一は、富島にそのことを伝えると、先代も同じことをしていたことを聞かされる。

さらにその時の開発は失敗し、それを止められなかったことを強く後悔しているのだと話すのだった。

その頃、二次面接が決まった大地だったが、シルクレイの研究に没頭してしまい、面接に遅刻してしまう。

面接官に叱責された挙げ句、面接を受けることができずに帰って来た大地は、やる気がでずに飯山からも怒られ帰っていくのだった。

その夜、妻の美枝子に定期預金解約の相談をしようとした紘一だったが、娘の茜からアメリカ留学したいと資料を渡される。

その金額が300万円と知り、考えていたところ、さらに機嫌を悪くした大地に気がつき話をできずにいるのだった。

 
嘘つかない

就活も失敗し、さらになかなか成功しないソール開発にイライラした大地は、飯山の嘘なのではないかと紘一にぶつける。

するとまだ職場に残っているはずだと差し入れを持っていった紘一と大地は、そこでまだ研究する飯山を発見する。

すると紘一は、こんなに本気な人間が嘘をつくはずないと諭すと、大地は飯山の手伝いに向かうのだった。

しかしなかなかいい方法が見つからずに朝を迎えてしまうと、飯山は口にしたコーヒーから、製作方法の糸口を掴むのであった。

その頃紘一は、走り方矯正のため陸王を模茂木が履いていることを知り、練習場へと向かっていくのだった。

 
光明

練習中の茂木を見た紘一は、陸王を履いていないことに気がつき、その問題点を聞きに向かう。

茂木は悪くないものだが、ソールに弱さがあると指摘すると、紘一は新素材で開発中であることを告げ、もう少し時間が欲しいと語る。

そしてコンセプトである怪我しにくいシューズの開発をしていると話すと、茂木はその言葉に感動するのだった。

会社に戻った紘一は、茂木が陸王を履いていたこと、そして次も履いてくれることを伝えるのであった。

そんな中、シルクレイの煮る温度を調整することで、硬度に変化をもたらすことを知った飯山たちは、さらに試行錯誤を続けていた。

そしてやっとのことで、必要な硬度のシルクレイを開発することに成功するのであった。

第3話の感想はここをクリック
ついに完成したソールのシルクレイですが、見ていたこちらもかなり興奮してしまいました。
 
そして陸王に希望を見いだそうととしている茂木にも、紘一の熱意が伝わったのだと思います。
 
これからさらなる改良や銀行との対決など、まだまだ目が離せない展開となりました。

<見逃し動画>第2話
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第2話の公式あらすじ

「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)。しかし、開発への道のりは遠く険しいものだった。目下、いちばんの懸案事項となっているのは、靴底のソール部分だ。試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューズで求められる耐久性は望めなかった。
そこで従来の素材に見切りをつけた宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だ。飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本の助けもあり宮沢は飯山と会えることに。しかし、飯山は……。
 
<出典>陸王公式

第2話のネタバレはここをクリック
シルクレイを使うために

陸王と名付けたマラソンシューズを作ることにした紘一は、そのソールの強度の問題点にぶつかってしまう。

そんな中紘一は、坂本から渡された「シルクレイ」という素材がまさに陸王のソールのうってつけだと話すのだった。

シルクレイを開発した飯山産業の社長である飯山晴之は、その特許を取得したのだが、仕事が軌道に乗らず2年前に倒産したのだと話すのだった。

特許が他の会社にあるのではないかと心配する安田に、紘一は債券会社もそのシルクレイの良さに気がつかず死蔵特許になっているのだと話すのだった。

しかし、借金取りから逃げるようにいなくなった飯山の行方を知るものはおらず、そのことで紘一は頭を悩ませる。

その話を聞いていたあけみが、それなら探せばいいだけだと話すと、紘一は飯山を探すことを決意するのであった。

 
契約解除

その頃、怪我をしてしまった茂木は、ライバルの毛塚がどんどん先に行ってしまっていることに焦りを見せる。

そんな茂木を心配したシューフィッターの村野は、足に負担の少ないミッドフット着地を身に付けることが大切だと話す。

それが習得できるようにとソールを薄くすることを説明し、村野は会社に戻っていくのであった。

練習後、茂木は紘一からの手紙を見て、ソールの薄いランニングシューズを観察するが、実績のないこはぜ屋の靴は使えないと、ロッカーに戻すのだった。

その頃アトランティスでは、部長の小原の命令だと、茂木との契約を解除することが決定したと営業の佐山から聞かされた村野は、まだ可能性があると反論する。

しかし佐山は、レースに出れることがスポンサー条件なのだと、村野の反論を押さえつけるのだった。

 
高額な要請

その頃こはぜ屋では、飯山を発見したと坂本から連絡を受けた紘一が、ホテルのロビーへと向かっていく。

借金取りを警戒する飯山がやってくると、シルクレイを使わせて欲しいと頭を下げるのだった。

すると飯山は、その使用料として年間5000万円という高額な請求をしてくると、さらに設備投資に1億かかると伝える。

そんなお金を捻出できない紘一は、なんとかロイヤリティ契約を結びたいと話すが、飯山は5000万円という金額を譲らず帰っていくのだった。

なんとか説得しようとした紘一は、飯山がアメリカ大手のシカゴケミカルという会社からシルクレイ使用の話をされていることを知る。

飯山は、シルクレイを欲しているシカゴケミカルが年間5000万円を出すのだと告げ、それが出せないなら帰ってくれと紘一に伝えるのだった。

 
見返したい

そんなある日、なかなか就活がうまくいかない大地に声をかけた紘一は、それが本当にやりたいことなのかと質問する。

すると大地は、当初は夢をもって就活していたが、面接で浴びせられる厳しい言葉や、なんども不採用されるうちになんでもいいから仕事に就きたいと考えてしまうのだと答える。

そして、いつしか自分を不採用にした人や会社を見返したいと話す大地の言葉に、紘一は飯山も同じなのではないかと気がつくのだった。

小さな町工場という共通点から、ぜひこはぜ屋を見学に来て欲しいとなんとも足を運ぶ紘一だったが、飯山はなかなか取り合ってはくれない。

さらにシカゴケミカルとの契約が順調に進んでいることから、小さなこはぜ屋をまったく気にも留めずにいた。

 
信頼している

足しげく通う紘一の半纏姿を見た飯山は、その姿に懐かしさを覚え、一度見学に行くことを決めるのだった。

最初は安田たちから反感を買う飯山だったが、その繊維の深い知識や、機械の扱いなどを見て少しずつ心を開いていく。

一方飯山もまた、古くともしっかりとした技術や、あけみたち職人の仕事に感心するのだった。

そんな飯山に、その知識や技術を見て、さらに新しいものを作り上げた飯山を信頼していると話す紘一だった。

しかしシカゴケミカルとの話しもあることから、シルクレイは使わせられないと話す飯山だったが、紘一に応援していると声をかけるのだった。

 
動き出す

一方、契約解除を言い渡された茂木は自暴自棄になり、無理な走り込みを続けているのだった。

それを止めた監督の城戸は、茂木の致命的な怪我を克服するには、ミッドフット着地しかないと告げるのだった。

それを聞いた茂木は、その走法には薄いソールがいいと聞いたことを思い出し、紘一から贈られたあの靴を履いて走り出す。

その頃、シカゴケミカルから「一度倒産した人間は信用できない」と契約を断られた飯山は、紘一に連絡をする。

紘一が連れてこられた場所には、シルクレイの製造機械があり、このプロジェクトに参加させて欲しいという条件で、機械を格安で貸し出すことを伝える。

喜ぶ紘一は、飯山とがっちり握手すると、これからのことに胸を躍らせるのであった。

第2話の感想はここをクリック
念願のシルクレイが使えることになり、ようやく陸王の製造にも力が入ってきました。
 
あけみや紘一の姿に感化された飯山が、心を開き認めていくシーンは、すごく感動的でした。
 
そして自暴自棄になった茂木に、城戸がかけた言葉もすごくかっこよくて、このドラマに早くも楽しさを感じています。

<見逃し動画>第1話
 
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第1話の公式あらすじ

埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。 そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本(風間俊介)から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。
突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。
早速動き出した宮沢は、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)を坂本から紹介されると、有村は愛知県豊橋市で行われる国際マラソン選手権を見に行こうと宮沢を誘う。学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた実業団ランナー・茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンだ。宮沢は息子の大地(山﨑賢人)とともに豊橋へ向かった。
 
<出典>陸王公式

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老舗の苦労

埼玉県の行田市にある100年以上続く足袋メーカー「こはぜ屋」、その4代目社長を務める宮沢紘一は、日本人の足袋離れにより業績の悪化するこはぜ屋をなんとかやりくりしていた。

そんな紘一をバックアップしようと、埼玉中央銀行・行田支店の融資担当坂本太郎は、足しげくこはぜ屋に通い、その業務改善の相談をしていた。

そんなある日、大手取引先の百貨店から、足袋売場縮小の連絡が入り、紘一はなんとかしようと東京へ向かう。

しかし、ランニングシューズの台頭により足袋の需要が少なくなってきたことから、売場の縮小を余儀なくされるのだった。

そんな紘一は、娘の茜の依頼で訪れたスポーツ用品店で、足袋のようなランニングシューズを発見し、こはぜ屋でもそれが出来るのではないかと考えるのであった。

 
研究

行田に帰ってきた紘一は、坂本に足袋作成のノウハウを活かしてランニングシューズを作るということで、なんとか融資を受けられないかと相談する。

そのチャレンジ精神を買った坂本は、地元のスポーツ用品店のオーナーを紹介すると、そこで今の流行りの走り方では怪我をしやすいのだと聞かされる。

そんな中、そのオーナーからマラソン大会を見に行こうと誘われた紘一は、就活中でありこはぜ屋の手伝いをする息子の大地と一緒にそれを見に行く。

そこでは、日本人のトップ候補の茂木裕人と毛塚直之の争いもあり、多くの観客が集まっていた。

レースも終盤に差し掛かると、大地は自分と同じ境遇にあった茂木を応援しはじめるのだった。

しかしゴール直前、トップに躍り出た茂木は、兼ねてから心配されていた膝を壊してしまい無念のリタイアをしてしまう。

就活のうまくいかない大地は、そんな茂木を見て、自分の人生も同じなのだと絶望してしまうのだった。

 
開発

そんな茂木を見ていた紘一は、怪我をしないシューズこそ今の時代に必要なのだと感じ、その開発に乗り出す。

しかし、先代からこはぜ屋に仕える専務の富島玄三は、あまりに無謀すぎると紘一を止めようとする。

さらに玄三は、これまで通り足袋を作り続けることを説得するが、紘一はこのままではだめだとランニングシューズ作りを続行する。

そして、失敗をしては改良するなどなんとか試作品を完成させることに成功するのだった。

さらにスポーツ用品店オーナーの有村もその出来に感心するのだが、問題が一つ残っていると話す。

 
実績の問題

有村は、足袋業界では名のあるこはぜ屋ではあるが、ランニングシューズとしての実績がないことが問題だと話す。

もっともな意見に頭を悩ませた紘一だったが、有村から「実績なら作ればいい」という奇策を教えられる。

それを聞いた紘一は、是非履いてもらいたい人がいると、あの日レースで怪我をした茂木のいるダイワ食品へと向かう。

陸上部監督の城戸に、その試作品を見せ練習だけでも構わないから履いて欲しいと依頼する。

しかし、契約するアトランティスのことや実績のないこはぜ屋の商品を使う気はないと門前払いを受けてしまう。

紘一から強引に製品を渡された城戸は、そのことを営業の佐山に伝えると、鼻で笑った佐山はその試作品をゴミ箱に捨てるのだった。

 
窮地に立たされる

茂木への営業に手応えを感じなかった紘一だったが、有村からとある学校がその靴に興味を示していることを告げられる。

それの受注さえ決まればと意気込む紘一は、坂本にそのことを伝えると、コンペへと向かっていく。

その頃坂本は、こはぜ屋に新規事業を提案したことを、上司の大橋と家長から叱責され、融資する前に人員整理を行うべきだと言われてしまう。

しかし坂本はその意見に猛反発すると、そんな坂本に手を焼いた上司たちは、坂本を異動させることを告げるのだった。

一方コンペに向かった紘一だったが、なんと対立企業があのアトランティスだと知ると、不安な気持ちでその結果を待つ。

そして不採用の結果を受けた紘一は、肩を落とす従業員たちを鼓舞しながらも、どうすべきか頭を悩ませるのだった。

 
昔の挑戦

人員整理も頭がよぎる紘一のもとに、従業員の安田が、棚の奥から古びた箱を見つけ持ってくる。

そんな時、坂本が大橋を連れて担当変更の挨拶にやってくると、そこで坂本は大橋から、強引な策だったと謝るように言われるのだった。

しかしそれを聞いていた紘一は、こはぜ屋はリストラ策を取る気はなく、ここまで付き合ってくれた坂本はすでに同士なのだと語るのだった。

そして、安田が見つけてきた箱を取り出した紘一は、それが先代の考案した足袋シューズであることを告げる。

先代もまた、老舗の暖簾に胡座をかくことなく、常にチャレンジ精神を持っていたことを話すと、自分もまたその精神を受け継ぐべきなのだと大橋に強気の発言をするのだった。

それをこっそり聞いていた従業員たちは、そんな紘一の考えを称賛すると、戻ってきた紘一を笑顔で迎え入れる。

そして紘一は、先代が作ろうとしていたシューズの名前「陸王」を今回のシューズの名前にすることを決めるのだった。

その後、別れを言いに来た坂本は、整理していた書類の中からとある素材「シルクレイ」のサンプルを見せる。

この素材がソールに使えるのではないかと提案すると、その特許取得者である飯山晴之の名前を教えるのであった。

第1話の感想はここをクリック
大人気小説家、池井戸潤さんの小説の実写化した「陸王」ですが、得意とする金融関係とスポーツ用品の製作の過程を描いていくようです。
 
さらに紘一の家族の物語であったり、茂木の選手生命であったりと、かなり盛りだくさんな内容になっています。
 
なんとか茂木の手にあの試作品が渡ったことや、新素材「シルクレイ」などこれからの展開がとても楽しみですね。

陸王の内容

公式サイト

役所さんが演じる宮沢紘一は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始める。それは、会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくては、この先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発だ。
 
しかし、従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のりだった。新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力—。更には、世界的に有名なスポーツブランドとの競争。何度も挫けそうになる宮沢だが、その度に家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。
果たして、ランニングシューズの開発は成功するのか? そしてその先に「こはぜ屋」の未来はあるのか!?
たった一つの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出る!!
 
TBSが満を持してお送りする感動の企業再生ストーリー!!
 
<出典>TBS公式

<出演者>

宮沢紘一:役所広司
宮沢大地:山﨑賢人
茂木裕人:竹内涼真
宮沢 茜:上白石萌音
坂本太郎:風間俊介
城戸明宏:音尾琢真
平瀬孝夫:和田正人
毛塚直之:佐野 岳
大橋 浩:馬場 徹
安田利充:内村 遥
江幡晃平:天野義久

<各話の視聴率>

第1話 倒産寸前の足袋屋が大企業と悪銀行に挑む! 14.7%
第2話 執念で完成させろ! 想いは金に勝てる? 14.0%
第3話 世界に一つのシューズを息子に託して! 15.0%
第4話 新陸王で涙の復活!裏切り大企業に挑め 14.5%
第5話 陸王を脱いだ茂木! 大企業が牙を剥いた〜倒産を救う息子の絆 16.8%
第6話 陸王でライバルを倒せ! 息子と一緒の戦 16.4%
第7話 陸王が中止! あきらめない息子 14.7%
第8話 3億円で買収!? 陸王で親子駅伝 17.5%
第9話 最終回前!陸王最大の危機!!百年の歴史に幕? 15.7%
最終話 陸王が奇跡を起こす 親から子へ、仲間とのタスキを信じて走れ! 20.5%

第1話から最終回まで全話配信中です

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陸王の感想

40代男性

頑張っている人がきちんと報われるストーリーなので楽しんで見ることができました。働く大人たちの心を感じることができ敬意を払って見ることができます。本当に良い作品でそれなりの評価をあるがゆえにこれほど有名な作品になっているのではないかと改めて感じさせてもらえることができました。特に息子の成長っぷりが手に取るようにわかるような内容であるというところ、シルクレイを通してモノ作りの素晴らしさ、そして崇高さを感じることができ、父親の姿に気づいていくその息子の心情の過程で思わず感情を吐露するところが大変見所があり感慨深い作品になっていると思います。山崎賢人さんの役者の一ページに燦然と輝くこのような作品に仕上がっているというところに改めて賛辞を送りたいと思います。そもそも池井戸作品のドラマはベタで王道を行く展開ですので非常に見やすく肩肘を張らずきちんとした落とし所を設けてくれているので見やすい作品が多く、大変好みに思っています。そういった魅力を改めて感じ、もう一度池井戸ドラマを見直してみようかという気分になるぐらいでありました。水戸黄門のような勧善懲悪で、毎週のように悪人を懲らしめてくれるという爽快感を感じることができたのです。いつもマンネリにならないシナリオの展開などに感服する次第でありました。

50代女性

私はドラマの影響を受けることがけっこうあります。このドラマもそうかもしれません。私はこのドラマを観て、さらに走る楽しさを知ったような気がします。ですが、ドラマのストーリーでは走る楽しさは出て来ません。それでも選手が走っている姿、または主人公が気分転換に走っている姿を観ると、私も走りたくなる気分になりました。足袋をランニングシューズに応用していくと言うのは、良いアイデアだと思いました。実際、昔の日本人は足袋を履くことが多く、それで走っていた人も多かったでしょう。そう考えると、日本人のDNAの中に足袋を履いて走ると言う習性もあるのかもしれません。老舗の足袋屋がスポーツシューズの業界に乗り込んでいくのは相当難しい話だと思いました。同じ履くものでも用途や種類が全く違います。なので、ストーリーも喜びよりも苦難や挫折の方が多かったかもしれません。それでも諦めずにも成し遂げられたのは社長の超前向きな考え方に遭ったのだと思いました。私は今までマラソンや駅伝などにそれほど興味はありませんでした。しかし、このドラマをきっかけにそれらをテレビで観るようになりました。興味のあることを増やしてくれたドラマです。この作品の続編があったらぜひ観てみたいドラマです。

50代男性

まず一言、感動的なドラマでした。陸上大会の選手である竹内涼真さん演じる茂木選手に、老舗の足袋屋が長年の足袋生産技術を駆使して、新たにランニングシューズを作り上げて、素足のようなしかも安心して履ける安全な商品開発をする。その、代々受け継いできた技術、寸分違わない状態に作れる熟練の技。技術の日本を代表する池井戸ワールドの作品だったと思います。シューズの底の反発性や弾力性は、全く違う商品開発をしていた会社の元社長が特許を持っている。その特許技術無くして、夢のシューズは作れない。足袋屋の社長演じる役所広司さんと、特許をもつ今は会社もない元社長演じる寺尾聡さんとの、ぶつかり合い、その先に観た夢のシューズの完成に中小企業の人達の魂、情熱を感じました。巨大スポーツブランド企業の技術を持っても、足袋屋のシューズにデータ上敵わない品質。たった数十人の倒産間近で女性職人の集まりである零細企業が、世界のブランド企業にマラソン大会を通じて勝負を挑む。企業の社長同士の駆け引き、新商品開発に賭けた情熱。そして、そんな無名の企業が作ったシューズを履いて、国際マラソンの舞台に立つランナー。毎話毎話、引き付けられて見入ってしまいました。中小零細企業でしか作れない職人さんの伝統技術の伝承。今の大量生産、海外生産で失いつつある日本のお家芸の、改善、改良からの品質保証の商品化。失ってはいけない伝統文化だと、かんじました。

30代女性

新しいものを作り上げていく大変さと共に新しいものが生み出される展開に感動した作品です。老舗の足袋製造会社の社長である宮沢が低迷した業績をあげるためにランニングシューズの開発を思いつき、試行錯誤しながら作り上げていく展開に毎回ワクワクしたのを覚えています。一からのスタートとなるシューズ作りですが、その発想を形にしようとすぐに行動できたのは足袋製造の技術力の自信とこれまで共に足袋を作り上げてきた従業員への信頼があるからだと感じました。また、ぶつかり合いながらも宮沢に付いていく従業員の姿に宮沢への信頼を強く感じ、根底にある信頼関係の深さがモノづくりの原動力なっていると感じました。しかし、新しいことを始めるにあたり、風当たりの強さに何度も崩れそうになりますが、諦めずに試作を繰り返す姿は毎回応援の気持ちが高まりました。ようやく出来上がったシューズを陸上選手が大会で履き、それによって出た記録から製造が追いつかないほどに世間に浸透していく様子には心震えました。一つのものを作り上げていく難しさを痛感しながら、それを乗り越えることで人の心を動かす展開は素晴らしさを感じ、俳優陣の力のこもった演技に毎回引きこまれた作品でした。

30代女性

社長がこはぜ屋4代目として、そして父親としても成長していく姿に心打たれます。社長業、経営というものは情熱だけではやっていけない部分がある、時に人から恨まれる苦渋の決断をしなくてはならない時があることを、役所広司さんが体当たりの演技で表現してくださっていました。最初は足袋屋としての伝統と因襲にとらわれていた部分があったけれど、新しい分野であるランニングシューズに着目し、ランニングシューズ界の常識であるセオリーとは逆の手法を追求していくその勇気、そして自分が選んだ道を貫く力、これが素晴らしかったです。そんな父親を「反面教師」として見ていた山崎賢人さん演じる息子さんも、徐々に父親やそれに関わる人たちの熱意に心を動かされ行動していく姿がとてもよかったです。ライバル会社の妨害や銀行からの嫌がらせも視聴者の怒りを煽るような演技・演出でついつい「このやろー!」と言ってしまいたくなるほどでした。ビジネスにしてもマラソンや駅伝などの大会にしても、現実はもっとシビアで理不尽なことが多くあると思います。陸王はそんな現実の厳しさを織り込みながら、それでも熱意や勇気、それに行動や継続することの大切さを教えてくれる素晴らしい作品でした。

50代男性

今では需要が少なくなった老舗足袋業者の4代目の社長が会社を再生していく企業ドラマです。社長の宮沢を演じる役所広司さんはこの役に、ぴったりだと思います。従業員たちを家族のように大事にし4代続いた会社を諦めて閉めるわけにもいかない。この葛藤がドラマの場面にもひしひしと現れていました。新規事業を考え、軽い足袋型のランニングシューズを開発していきます。息子の大地は就活が上手くいかずイライラが募りますが採算の取れない家業を継ぐ気にもなれません。こちらの葛藤もうなずけるもので思わず納得してしまいました。素材の特許を持った飯山を演じた寺尾聰さんは職人肌で自分の会社を潰してしまったことに負い目を感じていました。宮沢が飯山を何とか説得する場面はとても心に刺さりました。商品を作っても履いてくれる人がいなければ売れません。企業の駅伝ランナーに履いてもらうために何度も足を運びました。ランナーの茂木を演じた竹内涼真さんはこの役に決まると真のマラソンランナーになるよう肉体改造したり走り方を変えたそうです。その努力が実ったのかとても力強い走りを見ることができました。ニューイヤー駅伝を巻き込んでの撮影は、とても迫力があり皆の努力が実りとても感動するシーンでした。

40代男性

このドラマは、池井戸潤さん原作のドラマなので、二転三転する展開に目が離せない、とても面白い作品です。実際に存在する足袋メーカーの商品開発秘話がモデルとなっているということもあり、とても興味深く見ることができました。主人公で老舗の足袋メーカーの社長を演じた役所広司さんの熱血漢で、社員に慕われる役柄を、見事に演じていました。その他の俳優陣も存在感のある演技を見せてくれています。例えば、ライバル会社のアトランティスの営業を担当したピエール瀧さんと小藪千豊さんの憎たらしい演技はとても良かったし、こはぜ屋の縫製課リーダーを演じた阿川佐和子さんもストーリーにアクセントを与えてくれる役どころで、意外にも演技の才能もお持ちのようで良かったです。そして、シューフィッター役の市川右團次さんの職人としてのプライドを持った演技は、さすが歌舞伎役者と思わせる風格があり、とても良いキャスティングだったと思います。また、このドラマでは何度かマラソンシーンが描かれているのですが、かなり大規模で撮影されているようで、応援する観客の数などを見ると、本当のマラソン大会を見ているようで、とても臨場感を感じることができました。

40代男性

半沢直樹や下町ロケットと同様に池井戸潤さん原作のドラマで、舞台は老舗の足袋屋が経営危機に陥いる中、会社の存続をかけてランニングシューズ手がける展開と怪我をしたランナーが復活を目指していく展開の内容となっていますが、それぞれの男たちがかける思いというのがすごく伝わってくる良いドラマではないかと思います。出演者も主演のこはぜやの経営者を役所広司さん、復活を期するランナーに竹内涼真さんが演じしています。それ以外にも山崎賢人さん、風間俊介さん、和田正人さん、寺尾聡さん、音尾琢真さん、ピエール瀧さん、佐野岳さんなど個性豊かなメンバーが出演をしていてドラマが面白くなっています。また、普段なかなかドラマに出演しない、阿川佐和子さんや小籔一豊さん、松岡修造さんなども出演しており、その演技にあっと驚かせられました。そして、出演はしていないですが、ナレーターを八木亜希子さんが務めていることもあり、全体の流れなどの説明がすごく引き締まったような感じがするのがとても良いです。ドラマのストーリーとしても、池井戸作品のように、苦境に立たされながらも最後は大逆転ストーリーや出演者それぞれの熱い演技を見て見ている方も熱くなれる感動するドラマでした。

30代男性

老舗足袋メーカーの再起をかけたマラソンシューズ「陸王」の開発に奮闘する「こはぜ屋」社長の宮沢紘一、そこで働いている社員、そしてダイワ食品陸上部に所属するランナー茂木裕人。彼らの活躍を描いた感動のストーリーです。単純に、売上をアップさせて経営を立て直すのではなくて、ランナーの足への衝撃を和らげて足に負担の少ないシューズをと、ランナーに寄り添った商品を開発する「こはぜ屋」の仕事に感動させられました。ライバル企業の邪魔も有り、会社はもう駄目か、もう駄目かと何度もハラハラさせてくれます。展開が早くテンポが良いので見ていて、飽きないのがいいです。そして一番の見所は竹内涼真の演じる茂木君です。長身でスラッとしていて、好青年でかっこいいです。茂木君は、物語の1話目でレース中に大きなケガをしてしまいます。そしてスポンサーから、あいつはもう駄目だと見限られてしまいます。そのどん底にいた茂木君と、経営に行き詰まり、同じくどん底にいた「こはぜ屋」が、茂木君にシューズを提供して、這い上がっていく姿には興奮しました。そして「こはぜ屋」のライバル「アトランティス」が、調子を取り戻した茂木君と再び、スポンサー契約を結ぼうとするのです。そこで茂木君がアトランティスの誘いを断わり「こはぜ屋」を選んでくれたシーンがすごく感動的で良かったです。池井戸潤原作なので、「半沢直樹」や「下町ロケット」が好きなら絶対に「陸王」も見るべき作品です。

40代男性

こはぜ屋は創業100年の歴史を持つ足袋屋さんであったが、近年は業績悪化でいつ潰れてもおかしくないくらいに追い込まれていた。そんな大ピンチにこはぜ屋に埼玉中央銀行行田支店の坂本太郎の閃きで真っ暗闇から少し光が見えたように感じた。坂本太郎の提案は、足袋を作っていても一向に売上が改善されないのなら、今までやったことがないことをやってみましょう。それが、陸王なんです。まず本当に足袋がランニングシューズになるのか?実際にスポーツ店に行きアドバイスを受けた。こはぜ屋で働従業員は、足袋で業績悪化しているのに、ランニングシューズを作る。なんで?と当然思ったと思います。こはぜ屋の社長がこのまま潰してしまうくらいなら、ランニングシューズ作ってみようと言って、悪戦苦闘しながらも完成した。完成はしたときに、この人に陸王を履いて走ってほしいという願いと逆行するように、ダイワ食品の陸上部が反対していた。なんとしても陸王を履いて走ってほしいが、そもそも足袋でランニングシューズというのは、陸上界からしたらちょっとおかしな足袋屋さんと思っていたと思います。それでも諦めずに茂木選手に陸王を勧めた。その熱意に負けて大会でアトランティスのランニングシューズではなく、なんと土壇場で大逆転で陸王の足袋シューズを履いて激走。茂木選手のために作った陸王で見事にライバル毛塚に勝利。こはぜ屋もそして茂木選手も大復活素晴らしいドラマでした。