荒ぶる季節の乙女どもよの見逃し動画を1話から無料視聴する方法【最新話まで】

荒ぶる季節の乙女どもよ(ドラマ)の動画を無料視聴する方法

「荒ぶる季節の乙女どもよ(ドラマ)」

ネットで動画が視聴できる「TSUTAYA TV」

第1話から最新話まで無料視聴できます

 

今すぐ無料おためし

 

「TSUTAYA TV」30日間無料です

無料期間中に解約すれば違約金もなく、ボタン一つで簡単に解約できます

 

<TSUTAYA DISCASの宅配レンタル8のおすすめポイント>
 
・登録日から30日間は無料トライアル
・TSUTAYA TVの動画見放題では、10,000タイトル以上の作品が視聴可能
・DVD・CDレンタルはネットで注文し、自宅まで2枚1組でお届けしてくれます
・月間レンタル可能枚数終了後も「旧作」は借り放題
・動画配信されていないジブリ作品や名探偵コナンも視聴可能
「荒ぶる季節の乙女どもよ」はTSUTAYA TVですぐに動画視聴することができます
 
<TSUTAYA DISCASユーザーの声>

30代女性

子どもと一緒にジブリ作品を見ようと思って、TSUTAYA DISCASの「宅配レンタル8」に登録したところ、めちゃくちゃ便利でビックリした!月額制だけど、わざわざDVDを借りに行くことを考えると、ネットで注文できて便利だし、お手軽に楽しめる。動画配信サービスは便利だけど、まだまだ配信されていない作品が多く、そういった作品でも「TSUTAYA DISCAS」なら、視聴できて最高!最近は、外出自粛でつまらないと思っている人も多いと思うけど、TSUTAYA DISCASの「宅配レンタル8」はそんな人にオススメ!昔のドラマとか映画って今見ると、ホントに新鮮♪

BG~身辺警護人~の見逃し動画まとめ

■第1話から最新話までフル動画の視聴方法■

TSUTAYA DISCAS

■動画共有サイトを検索■

YouTube

 

注意
動画共有サイトはフルの動画でなく低品質であることが多いです。また、スマホやパソコンがウイルスに感染することもあるので、公式の動画配信サービスを利用するおとをおすすめいたします。視聴する場合は、自己責任で視聴してみてください。

<見逃し動画>最終回(第8話)
 
TVerでの配信は終了しました
 
最終回(第8話)の公式あらすじ

り香(横田真悠)の退学処分取り消しを訴えるため、山岸先生(古川雄輝)を人質に校舎に立てこもる文芸部。夜の家庭科準備室で作戦会議をしていた和紗(山田杏奈)へ、泉(井上瑞稀)から「学校に向かうから」とメッセージが入る。一方、泉に告白するなら今だと言う新菜(玉城ティナ)に、百々子(畑芽育)の感情も爆発。そして、自身の気持ちを問い詰められた泉は、咄嗟に“とある問題発言”を繰り出し…!?
 
馬鹿げていて、滑稽で、愛おしい。一つの季節の最後に、少女たちがたどり着いた答えとは-。
 
<出典>MBS公式

最終回(第8話)のネタバレはここをクリック
好きだけど
男女交際禁止令により、文芸部部長・曾根崎り香が退学になった。この処分の撤回を求め、文芸部ののこり4人の部員たちは、顧問の山岸知明を人質に学校に立てこもった。
 
もっと他に方法があったのではないか、などと自分たちのとった行動に、今更ながら後悔と不安が募ってくる部員たち。
 
そんななか、小野寺和紗のケータイに、幼なじみで彼氏の典元泉から、メッセージが届く。
 
今から泉は、和紗たちのいる学校へ来るらしい。そして、これを聞いた、菅原新菜は、このタイミングで、なぜか泉に告白するという。
 
新菜の、この発言を聞いて、取り乱す須藤百々子。百々子は、新菜の告白を後押ししてしまったからだ。
 
そのやり取りを、タイイングよく一部始終を聞いてしまった泉。
 
泉は、百々子に促され、新菜の告白にケジメをつけようするが、これが誤解を招く形になってしまう。
 
和紗のことは好き、だけど新菜に性的欲求を感じる。慌てて泉は、訂正しようとするが、あとの祭り。
 
和紗は、ショックを受け、新菜は,まんざらでもない。そして、これを聞いていた、当事者でないり香も泉を責め立て、事態は収拾がつかなくなってしまう。
 
そこで、拘束されていた山岸が、部員たちの本来の目的を明確にするようにと、提案を始めるのだった。
 
 
色鬼
山岸は、部員たちに「色鬼」をすることを提案する。色というのは、主観と客観とで様々な捉え方があり、それに名前をつけることで、お互いの共通点を探ることができる。
 
話し合いと戦いの要素を同時に含むものでもある。最初は、立てこもりの首謀者・本郷ひと葉が鬼。「眠れる月の灰色」と色を提示。
 
他の部員たちは、必死で、その色を探すが見つからない。やがて、ひと葉は、百々子を捕まえ、鬼が交代する。
 
百々子のお題は「百々子のもも色」。当然、百々子のターゲットは、新菜しかいない。新菜が、必死に百々子の色を探すが見つからない。
 
だが、百々子は、それだけで嬉しかった。ここで、新菜に鬼が代わる。続いて新菜の色は、「私達は青い群れ」。
 
最初に駆け出したのは、和紗だった。そして、それを追う泉。さらに、さっさと十数えて、新菜もその後に続いた。
 
そこに残ったのは、山岸とひと葉だった。山岸はこんなときでも、落ち着いて、大人びた言葉で、ひと葉を茶化す。
 
これを聞いて、吹っ切れたひと葉は、もう「ミロ先生」でなく、「山岸先生」と呼んでいた。
 
一方、和紗は、真っ暗な廊下を歩いていた。しばらくすると、雲間が晴れて月明かりで廊下全体が青く照らし出されたのだった。
 
 
純潔の白
和紗は、泉と同じ「青」のなかにいた。泉は、和紗に自分の気持ちを正直に話し出す。
 
新菜のカラダには、性的欲求を感じるが、だからといって新菜としたいわけじゃない。
 
和紗のことは、ちゃんと好きだし、いずれしたいと思うけど、今は愛情とか、家族とかに近くて、和紗とすることがまだ恥ずかしいのだという。
 
わかる!!! こう言って、和紗は、泉がまったく自分と同じことを考えていたことに安心する。
 
そして、これから先、誤解や不安な気持ちになっても、同じ気持ちでいることを思い出そうと、二人は約束したのだった。
 
色鬼で、万事解決した武芸部は、隠れていた、り香と天城のファーストキスを阻止して、男性陣を追い返す。
 
こうして、久々に文芸部員が全員一同に会する。全員、やり切った達成感というより、色に例えると真っ白になっていた。
 
そう、それは純潔の白、汚れのない、清らかなさま。純白のウエディングドレスは、あなた色に染めてほしいなどともいう。
 
これから、色々な色を知っていくうちに、和紗たちは汚れていくのか? いや、そうではない。
 
汚れるのでも、染まるのでもなく、青の下に隠れていた、白い光に照らされた、新しい色を見つけていくんだと、和紗たちは思うのだった。
最終回(第8話)の感想はここをクリック
とうとう最終回を迎えてしまった『荒ぶる季節の乙女どもよ。』である。最終回は、やや抽象的な描写が多くて、分かりづらいところもあったかもしれない。
 
だが、率直な感想で言うと、廊下で和紗と泉が気持ちを確かめ合うところとか、百々子が新菜に抱きつくシーンとか、ほっこりとして良かったと思う。
 
SNSなどで話題になった「荒乙ダンス」も、文芸部フルメンバーバージョンが見れて、これは、永久保存版として、繰り返し見たいドラマの最終回のひとつになった。
 
このドラマは、思春期の性という、決して軽くないテーマを扱いながら、それが、重すぎず軽すぎず、絶妙なテンポがあって、笑いあり、涙ありの最高のラブコメディではなかっただろうか。
 
また、最終的に全ての解決を見出したのが、なんと、「色鬼」だったという、なんとも平和的でいいと思う。
 
「百々子のもも色」というのは、原作において、キャラ設定の時点ですでにこの構想があったのだろうか、あったのならば、素晴らしいと思うし、たとえ、こじつけだったとしても面白すぎる発想で本当に良かった。
 
ラストでは、1年後の和紗のもとに、り香の赤ん坊が生まれた幸せそうな写真が届き、そのあと泉と乗った電車がトンネルに差し掛かり「入った!」という台詞で暗転してタイトルロゴで終わる。
 
このラストの演出に、不思議な感動と幸福感でいっぱいになってしまった。
<見逃し動画>第7話 
 
TVerでの配信は終了しました
 
第7話の公式あらすじ

ひと葉(田中珠里)を乗せた山岸先生(古川雄輝)の車がホテルに入っていくところを目撃してしまい、ひと葉と山岸先生に不信感を抱く、り香(横田真悠)…それぞれの葛藤により、気まずいムードの文芸部。
一方、新菜(玉城ティナ)は「少女」である自分を終わらせようと三枝(鶴見辰吾)のもとを訪ねる。その翌日、新菜は和紗(山田杏奈)にあることを打ち明け、それを聞いた和紗は、泉(井上瑞稀)の元へと駆け出して行き-。そんな中、り香のクラスメイトの十条園絵(古田愛理)にまつわるとある出来事をきっかけに、学校内に衝撃が走る事件が起きて…?!
 
<出典>MBS公式

第7話のネタバレはここをクリック
ひと葉の性癖
文芸部の部長・曾根崎り香のクラスメイト、十条園絵が退学処分になってしまった。処分を受けた理由としては、彼女は妊娠していたからだという。
 
クラスでも浮いていた自分とも親しかったので、り香は、学校側の処分には納得が行かなかった。
 
その放課後の文芸部でも、そのことが話題になる。彼女は、人間として、女性として間違ったことをしたとは思えない。
 
り香は、こうした上で、続ける。隠れてこそこそするほうが、よっぽど問題だ、と言い残して部室を出ていく。
 
これは、暗に本郷ひと葉を糾弾する言葉だった。なぜなら、ひと葉が顧問の山岸とラブホに車で入っていくのを、り香とその彼氏・天城駿が目撃していたからだ。
 
ひと葉は、山岸に抱かれなかった。優しくされて、泣いて惨めになった。だが、山岸は、ひと葉のことを分かっていなかった。
 
なぜなら、ひと葉は、そんな惨めな状況でも快感を覚え、楽しんでいた。そして、ひと葉は、まだ山岸を諦めていなかった。
 
小野寺和紗に、須藤百々子が訊く。百々子と山岸、どちらかとしないと地球が滅ぶ。どっちとする? と。
 
和紗は、百々子が菅原新菜に告白したことを知らない。和紗は、単純に男女の差で山岸と答えてしまう。
 
それを聞いて、百々子は、いつものようにハグはせずに、新菜に気をつけて、そう言って帰ってしまうのだった。
 
 
白い鼻毛
新菜は、演出家の三枝とホテルの一室にいた。まだ、少女である自分が嫌いだった。
 
だから、昔憧れた、三枝とSEXすれば、救われるのではないか。新菜は、そう思った。
 
ところが、三枝の手が新菜の脚を撫で回し、上半身を経て、三枝の顔を見た時、白い鼻毛が新菜の瞳に飛び込んできた。
 
その鼻毛に、新菜は反射的にパンチを放っていた。思えば、そういうものに今まで、新菜は、縛られていたような気がする。
 
そして、新菜は、和紗に、典元泉が好きだ、この気持ちを泉にぶつけようと思うと、宣言する。
 
正々堂々と新菜にそんな風に言われると、和紗も拒絶は出来ずに受け入れてしまう。だが、それでも不安で堪らない和紗。
 
和紗は、気がつくと、泉の家の前にいた。泉を呼び出し、顔を見たかったと適当に言って上がり込む。
 
そんな和紗の様子に、幼なじみでもある泉は、危険を察知していた。すると、付き合う前は、これっぽっちもしたくないと言っていたけど、今は? と和紗は言って、急な展開になってしまう。
 
気が気でない和紗は、勇気を振り絞って、目を閉じる。しかし、泉は、そんな和紗の顔を見て、鼻が膨らんでいると、茶化してしまうのだった。
 
 
立てこもり事件
そんななか、全校生徒を集め、校長が男女交際禁止令を発令する。これには、生徒たちの中にも反発も多かった。
 
おそらく、十条の件が影響しているのではないか、と噂されるなか、り香が退学処分を受けたという、驚くべき知らせが和紗の耳に届く。
 
なんでも、ホテル街を天城とうろついていたところを、誰かにチクられたらしい。
 
母親に連れられ、学校を出ていくり香。それを見送る、和紗たち文芸部員。これに、ひと葉は、自分のせいだと責任を感じて、校長室へと直談判に向かう。
 
校長室の前で、ひと葉は、踏み込もうとした、そのとき中から山岸の声が聞こえる。り香が、ホテル街にいたのは、自分のせいであるという。
 
そのラブホは常日頃から、使用しており、相手は、結婚を前提に付き合っている本校とは全く無関係の女性。
 
そして、り香は、そんな不順な行動をする部活顧問が許せなくて、注意に来たのではないか。
 
嘘がほとんどではあったが、山岸の、この必死の弁明にも耳を貸そうとしない校長と教頭。
 
仮に、それが事実だったとしても、今回の男女交際禁止令の見せしめにするのだという。
 
この、学校側のやり方に、納得が行かない文芸部員たちは、強硬な手段に出る。
 
男女交際禁止令の撤回及び、曾根崎り香への不当な退学処分の撤回と謝罪を要求する。
 
このような文書を学校に送りつけ、山岸を人質に、4人で立てこもるという、前代未聞の大事件を起こすのだった。
第7話の感想はここをクリック
果たして、文芸部の要求は、受け入れられるのだろうか。普通に考えれば、凶器を持たない、立てこもりなど、成功するとは考えにくい。
 
だが、学校側も警察沙汰にはしたくないのも正直なところかも知れない。だから、意外と穏便に立てこもり事件が解決することを期待する。
 
いずれにしても、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、次回で最終話となるようだ。 最終回直前でも、文芸部員たちは、かなり「荒ぶる」ところが見受けられた。
 
ひときわ目を引いたのは「白い鼻毛事件」。新菜が三枝とセックスしようとして、見えた白い鼻毛に、新菜は激しい拒絶反応を示した。
 
この白い鼻毛は、いわゆる大人とか、偏見とか、世間のしがらみとかと言った、新菜の自由な発想や言動を奪っていたものの象徴だろう。
 
この鼻毛のエピドードが、すごく斬新に思えた。いままで、これほど鼻毛がクローズアップされたドラマがかつてあっただろうか。
 
これを、描いた原作者の着眼点には、ただただ驚かされるばかりである。
 
そして、泣いても笑っても次回で文芸部員たちの勇姿も見納めかと思うと、虚しく感じてしまうのは、自分だけではないと思う。
<見逃し動画>第6話 
 
TVerでの配信は終了しました
 
第6話の公式あらすじ

文化祭で幼なじみの泉(井上瑞稀)に告白され結ばれた和紗(山田杏奈)と、はっきりと自分の気持ちを天城(前田旺志郎)に伝えられた、り香(横田真悠)。浮かれ気分の2人をよそに、初めての恋に執着することに決めた新菜(玉城ティナ)は、泉との下校中、泉の心を揺さぶる予想だにしない行動に出る。新菜の“執着発言”を聞いてしまった百々子(畑芽育)は、新菜を責める一方で、自分の中に芽生えた感情にも戸惑っていた。
そして本郷ひと葉(田中珠里)は、山岸先生(古川雄輝)への想いを断ち切るため思いがけない発言をする。「一度、抱いてくれたら。きっぱり諦めます」。
5人の恋模様がますます加速する…乙女どもの“転機”の第6話。
 
<出典>MBS公式

第6話のネタバレはここをクリック
友達解消
お隣同士で、幼なじみの小野寺和紗と典元泉は、付き合うことになった。文化祭で泉が和紗に告白したのだ。
 
もともと、和紗のほうから告白しようとしていたので、願ったり叶ったり。一方、文芸部では、部長の曾根崎り香も、クラスメイトの本城駿に告白を成功させ、舞い上がっていた。
 
構図としては、文芸部では、恋に浮かれる2名と残り3名の空気がまるで違うようだった。
 
部活が終わり、1年生の須藤百々子と菅原新菜が話している。文化祭の時、百々子は、新菜が泉を好きで失恋したが、それでも諦めず和紗から泉を奪うのか、と確認していた。
 
新菜は、否定しなかった。もちろん、これまでの友達という関係もなくなるかもしれない。だが、それも新菜は、承知の上だった。
 
文芸部の顧問・山岸知明は、部室の戸締まりを確認していた。すると、そこへ2年の本郷ひと葉が現れる。
 
かつては、ネット上でエロチャットをしていた二人。だが、山岸は、相手が女子高生のひと葉であるとわかって、急に冷めたようだった。
 
そして、その山岸にトキメキを覚え、ひと葉は、あの手この手で誘惑するが、乗ってこない。そこで、ひと葉は、抱いてくれたら諦めると、最後の賭けにでる。これをあっさりと了承する山岸だった。
 
そのころ、新菜は、泉が一人でいることをいいことに、さりげなく一緒に帰ることになる。
 
 
星の王子さま
新菜は、「星の王子さま」という本を読んでいた。
 
王子さまは、庭に咲いた一輪のバラが唯一の話し相手だった。しかし、王子さまが地上に降りると、他にも沢山のバラがあること知ってがく然とする。
 
そこへ、一匹のキツネが、王子さまにとって庭に咲いていたバラが、特別な存在であることを助言する。
 
泉は、この話が、あたかも自分と和紗のように思えてならなかった。そして、言ってみれば、アドバイスをして、選ばれなかったキツネが新菜のことではないか。
 
新菜は、電車の中で、どさくさに紛れて泉の手をとり、自分のお尻を触らせる。これを、強引に振りほどいて、電車を降りる泉、そして、そのあとを追う新菜。
 
新菜は、激しく抵抗する泉に、後先考えずにこう言い放つ。
 
初めて同士じゃ上手くいかない。私で練習すればいい。私としたくない? と。
 
したくない。こう言って、泉は去っていった。残された新菜は、プライドはズタズタになり、ただ虚しさに打ちひしがれていた。
 
一方、ひと葉は、千載一遇のチャンスに爪痕を残そうと必死だった。山岸の車に乗る前に、トイレでパンツを脱いで、ノーパンの状態になってしまう。
 
 
菅原氏が好き
ひと葉と山岸の攻防は激化していく。ひと葉が、運転する山岸の左手を股間に押し当てれば、山岸もラブホに車で直行する。
 
やはり、成人男性は、手強かった。車中で誘惑するという計画が台無しにされてしまった。部屋に入り、時間を稼ぐためにとりあえず、シャワー室へ逃げ込むひと葉。
 
スマホを見ても、何もいい妙案は載っていない。山岸にもう好きになってもらうことはない、と思うとどうでもよくなった。
 
自分でもヤバイと思いながらも、ひと葉は制服のまま、ノーパンで山岸を押し倒していった。
 
これには、山岸も予想ができずに、焦ってしまう。そして、ひと葉は、山岸のズボンに脱がせようとチャックを下ろして、がく然とする。
 
どうして、勃ってくれないんですか? 私に魅力がないから? とひと葉は、山岸の胸ぐらを掴んで詰問する。
 
すると、山岸は、こう応える。俺に、意気地がないだけだから。ごめんね。山岸が優しく頭に手を乗せる。
 
それを聞いて、ひと葉は、思いっきり声を上げ、山岸の胸に顔をうずめて泣いたのだった。
 
私には魅力がない? いつもなら、1人で歩いていても、新菜は、よく声をかけられた。しかし、今日の新菜は、そうではなかった。
 
そんなとき、百々子から電話がかかってくる。
 
男だから、女だからとか関係ない。私は、菅原氏が好き。
 
いつもの新菜なら、こんな状況でも、百々子に何か言ってあげられた。でも、今日の新菜は、それがどうしてもできなかった。
第6話の感想はここをクリック
ますます混沌としてきた感じのする『荒ぶる季節の乙女どもよ。』も、第6話を迎えた。
 
今回は、大きく2つの事件が勃発した。ひとつは、ひと葉が山岸とラブホに行ってしまう。そして、2つ目は、百々子がまさかの新菜に告白してしまった。
 
ひと葉は、冷静な判断力は、もう失っていたと思う。だが、裏も表もない、飾らない言葉に心うたれたのか、は定かではないが、山岸は、今回だけは謙虚な態度を見せる。
 
これまで、経験のないひと葉をからかうような言動が目立った山岸。それに、当初は、女子高生には、興味がないとまで明言していた。
 
これまでの山岸とは、ちょっと違った一面を見た気がする。果たして、山岸とひと葉は、「禁断の関係」にまで発展するのかどうか、見ものである。
 
一方今回、ラストシーンで、百々子は、大きな悲しみに襲われてしまう。好きだと告白した新菜に振られ、さらに新菜との友達関係も絶望的だ。
 
このあと、和紗は、この、新菜と百々子の間で、どのような行動を取るのか、それが今後の展開の大きなカギとなると思う。
<見逃し動画>第5話 
 
TVerでの配信は終了しました
 
第5話の公式あらすじ

“恋の伝説”を広めるため、文化祭での朗読劇の準備に勤しむ文芸部。
幼なじみの泉(井上瑞稀)に告白する決心を固めた和紗(山田杏奈)は、朗読劇の主役に自ら名乗り出る。 そして、自身の泉への気持ちの変化をうまく理解ができない新菜(玉城ティナ)は、三枝(鶴見辰吾)のもとを訪れ…。
それぞれの“恋”と“性”の岐路となる文化祭当日。乙女たちの恋心を揺さぶるキャンプファイヤーがついに始まる-。
 
<出典>MBS公式

第5話のネタバレはここをクリック
自分の気持ちが理解不能
文化祭を目前に控え、文芸部でも朗読劇「恋の伝説」の練習にも熱が入る。
 
部長の曾根崎り香はアイデアを出し、台本は、作家志望の本郷ひと葉が書いた。主役ヒロイン役を小野寺和紗、男性役を菅原新菜で担当することになった。
 
和紗は、自ら立候補をしてヒロインを演じる。なぜ和紗が立候補したか。それは、和紗が幼なじみの典元泉に好きだという気持ちをぶつけると、決意したからであった。
 
演劇などの経験は、もちろんなかった。経験でいうと、新菜のほうは以前に劇団に入っていた。そして、そんな新菜が男性役になり切ることで、男らしさが際立つ。
 
和紗の台詞のなかには、「好き」という言葉が、何度も出てきた。和紗は、自分のためにその言葉を何度も口に出して練習した。
 
そんなとき、新菜は、辞めたはずの劇団を訪れていた。演出家の三枝久に会って、新菜は、三枝と口づけを交わす。でも、今の新菜が好きな相手は、三枝ではない。
 
キスをしてもドキドキしなかった。三枝は、新菜にこう告げる。
 
人は、誰かの所有物ではない。自由に愛せばいい。つまらない女になるなと。
 
文化祭当日。1回目の朗読劇が終わる。まずまずの客の反応に文芸部一同は、一安心。
 
朗読劇の合間を使い、どさくさに紛れ、新菜は、泉の顔を手のひらで触れてみる。次の瞬間、新菜は、泉の元を逃げ出ししていた。
 
新菜の胸の鼓動は高鳴り、鏡に映った新菜の頬は、上気して赤らんでいた。
 
 
告白のリハーサル
2回目の朗読劇が始まろうとしていた。最前列の席に泉が座っている。聞き覚えのある声が聞こえて、新菜が客席を見ると、泉の隣に三枝が座っている。
 
波乱の予感が漂うなか、劇が始まる。和紗にとって、この劇ので言う「好き」は、泉に気持ちを伝えるための予行演習でしかなかった。
 
だが、今は違う。目の前に泉がいて、「好き」と言わなければならない。緊張どころではなかった。
 
台本を持つ手が震え、立っているのがやっとである。それでも、和紗は、泉の前で台詞を泉に向けて言い放つ。
 
すると、新菜は、即興で自分の台詞をアレンジして、ステージを降り、泉の胸に手をあてる。
 
その手をとり、新菜を屋外に連れ出す泉。新菜は、泉に謝る。だが、謝りはしても新菜は確信犯だった。
 
いい人過ぎて、勘違いをして、あんなことしても新菜のことを心配してくれる。そんな泉に、ますます新菜の思いは、強くなる。
 
しかし泉は、いつも新菜の予想の斜め上のことを言う。
 
新菜には、むしろ感謝している。新菜の行動は、いつも自分でも気づかなかったことに気づかせてくれるのだと。
 
 
そして、初めての執着へ。
最初は、自分の気持ちをどう言っていいのか、言葉が見つからなかった。しばらくして、和紗は、自分がダメだったということに気づく。
 
耳たぶまで真っ赤にして、あんな新菜の顔は、初めて見た。やっぱり、新菜は泉が好きなのは間違いない。
 
これまで、新菜は、はっきりしない和紗の気持ちときちんと向き合うように、和紗を応援してくれていた。
 
そんな自分は、知らないうちに新菜を傷つけていただろう。
 
おそらく、もう新菜は、泉と付き合っているだろう。それでもいい。いや、だからこそ、和紗は、泉にはっきりと自分の気持ちをぶつける必要があるのだという。
 
文化祭を締めくくるキャンプファイヤーが始まる。まず「恋の伝説」の一番手は、り香だった。
 
自分の気持ちに嘘をつきたくないっ! あなたが好きですっ!! こう言って、り香は、彼氏の天城に改めて告白する。
 
これが、大成功。周りの人々は、二人を祝福し、思いを込めた告白する男女の波が広がっていく。
 
そんななか、和紗は、泉と向き合っていた。すると、泉が和紗にまさかの告白。
 
久しぶりに手を繋ぐ二人。こうやると、何だかほっとするのは、あの頃と変わらない。
 
そして、それを見つめる新菜。彼女は、初めての恋、失恋を経験し、さらに初めての執着へと動き出そうとしていた。
第5話の感想はここをクリック
新菜は、なんと今回意外にも初恋と失恋を同時に経験する。新菜にとっては、三枝の存在が大きいと思う。
 
おそらく、新菜は、これまで三枝に抱いていた感情が恋だと思っていた。でも、それは違っていた。
 
新菜本人は、違うと言っていたが、これは泉を好きになったことで、その対象が変わったということではないだろうか。
 
いずれにしても、一旦三角関係は、泉が予想外の告白をして、和紗と付き合うということで落ち着いた。
 
言ってみれば、次回から新章ということになるだろう。自由に愛せばいい。そんな三枝の言葉に、賛否両論はあるだろうし、モラルに反するところはあるのかもしれない。
 
だが、この言葉に結局新菜は、動かされてしまい、次回から泉に「執着」する行動に出てしまう。
 
思春期の男子である泉が、性欲と理性の間で、激しく揺さぶられることになるようだ。
 
泉は、一体どんな言動をするのか、またそれを知った和紗は? はたまた、和紗と新菜の関係にヒビが入ってしまうのではなかろうか。
 
考えただけでも、いろいろな妄想が浮かんでくるが、次回もハラハラドキドキする展開に期待したいと思う。
<見逃し動画>第4話 
 
TVerでの配信は終了しました
 
第4話の公式あらすじ

文化祭が盛り上げるための“恋の伝説”を作りたいという実行委員の依頼を受けた文芸部。なかなか名案が浮かばない5人は本郷ひと葉(田中珠里)の提案で、顧問である山岸先生(古川雄輝)のペンションで合宿に行うことに。
曾根崎り香(横田真悠)は、付き合い始めた天城(前田旺志郎)との距離感がいまいち掴めずにいた。一方、泉(井上瑞稀)と新菜の関係が気になって思い悩む和紗(山田杏奈)に、新菜(玉城ティナ)がさらに拍車をかける行動に出て─。
 
<出典>MBS公式

第4話のネタバレはここをクリック
文芸部で合宿
来る文化祭に向けて、文芸部に課せられたのは、「恋の伝説」をでっち上げること。
 
これは、文化祭実行委員からの依頼で、これを目玉にして、他校の生徒など多く来てもらいたいというのだ。
 
文芸部顧問・山岸知明が見守るなか、部員たちがアイデアを出し合う。
 
フォークダンスやキャンプファイヤーなど、イベントに絡めた案が出たが、これらは特定の生徒の投書により、フォークダンスは去年から中止、キャンプファイヤーの実施も現在中止が検討されているという。
 
ちなみに、この投書をしたのは、いずれも、校内でも有名なクレーマーである部長の曾根崎り香だった。
 
あまりに、課題が難航したため、山岸の両親が運営するペンションへ行き、急遽文芸部は合宿を行うことになる。
 
作家を目指す本郷ひと葉は、編集者の都合で「エロ」を追求する必要がなくなった。書きたいものを書く。路線を変更したひと葉は、山岸にトキメキを感じ始めていた。 
 
合宿に来る前、小野寺和紗の勘違いから、菅原新菜と険悪な関係になっていた。その原因は、和紗の好きな幼なじみ・典元泉と新菜が、和紗のいないところで会っていたからだった。
 
和紗は、友達だからこそ、二人の仲を応援したい。だから誤解は解かない、むしろ、誤解させる。
 
そんな風に、新菜は、和紗のことを考えていた。
 
 
がっぷり四つのうっちゃり大一番
合宿に入っても、なかなかいいアイデアは出てこなかった。そこで、休憩時間を利用して、和紗と須藤百々子が露天風呂に浸かっていた。
 
そこへ、新菜が、タオルなど持たずに全くの全裸で現れる。先にお湯に浸かっていた二人は、あまりにショッキングなものを見てしまう。
 
百々子が和紗に一緒に出ようと誘うが、和紗は一人残ってしまう。あんなにきれいなおっぱいをもつ新菜に、自分の貧相なおっぱいを見られたくない。
 
そう思った和紗は、そのままのぼせ上がってしまい、危うく溺死するところだった。
 
そのころ、ひと葉は、決死の覚悟で山岸に、がっぷり四つのうっちゃり大一番に挑むが、これは、あっけなく躱されてしまう。
 
新菜に危ういところを助けてもらった和紗。新菜は、最近「友達」という言葉があまりにも自然に出てくるので、自分でも違和感を覚えていた。
 
そして、和紗は、新菜が和紗のおっぱいを見てバカにしないことは分かっていた。
 
もしも、新菜が泉のことが好きだったら。そう言い出した和紗に、わざと被せて喧嘩腰に、新菜は、だったら何? と詰問する。
 
そこへタイミングよく、り香が仲裁に入る。言葉で傷つけ合うのはやめなさいと。
 
 
枕投げ大会
言葉によって負った傷は、そう簡単には癒えない。そう言って諭すり香に対して、新菜は食ってかかる。
 
このままでは消化不良ですと。り香は、曲がりなりにも部長である。合宿の何たるかというところは、押さえていた。
 
その夜、部員たちは、山岸の両親に許可をもらい、「枕投げ大会」を実施する。部長も、先輩後輩も、おっぱいの小さい大きいも、このときばかりは関係ない。
 
そこでは5人分の10個のおっぱいが、跳んだりぶつかったりして、ただただ楽しいだけだった。
 
翌朝、り香は、妙案を思いつく。キャンプファイヤーで、好きな相手の影の心臓の部分を踏みながら、好きと呟くと思いが通じる。
 
あまりインパクトはなかったが、り香は、さすがのプレゼンの力で、実行委員を黙らせる。
 
合宿でやった枕投げで、新菜に対するモヤモヤも、自分に対するモヤモヤも、どこかへ飛んでいった。
 
そんな風に和紗は、感じながら、合宿のおみやげに買ってきた「島波号」のキーホルダーを持って窓際から、泉の部屋を見つめていた。
 
すると、思いが通じたのか、窓から泉が顔を出す。この思いをどうしても和紗は、泉にぶつけたくて、キーホルダーを窓越しに投げてみた。
 
島波号は、緩やかな弧を描いて、和紗の手から泉の手に無事届いた。
 
一方、新菜は、まだ泉の映った動画を消せないでいたのだった。
第4話の感想はここをクリック
怒涛の展開を見せた今回の『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、第4話を迎えた。
 
大きな流れのひとつとしては、和紗と新菜、それから泉が本人たちの思いがはっきりし始めて、三角関係にまで発展してしまった。
 
ベクトルとしては、泉は、性欲はあるが「これっぽっちも」も和紗としたいと思ったことがないと言いつつも、和紗が自分を好きだと聞いて、昔ある時から和紗を異性として見ていたことに気づく。
 
問題なのは、新菜と泉の関係である。新菜は、一緒に帰ってお茶しただけと言うが、意味深にも今回のラストシーンで泉の動画を凝視していた。
 
表情からは、今一つ読み取れなかったが、この行為自体、泉に好意があるということではないだろうか。
 
一方、泉は、新菜をどう考えているのか。現時点では、おそらく眼中にはないと思うが、もしかしたら、相性はいいのかもしれない。
 
前回のエピソードで、お互いにお互いのことを「変わっている」人だと言っている。
 
今回は、そこから、新菜と和紗が険悪になってしまった。次回は、波乱の文化祭ヘと突入するようである。
 
個人的に気になるのは、新菜の今後の言動である。果たして、新菜は自分の気持ちに嘘をつき続けることができるのだろうか。注目したいところである。
<見逃し動画>第3話 
 
TVerでの配信は終了しました。
 
第3話の公式あらすじ

須藤百々子(畑芽育)は、予備校で小学校の同級生だった杉本悟(田川隼嗣)らにカラオケに誘われるが、色恋沙汰に疎い百々子はドギマギしてしまう。
一方、新菜(玉城ティナ)は、和紗(山田杏奈)に自慰を目撃されて以降、思い悩む泉(井上瑞稀)のお悩み相談にのることに。そこで、幼少期に所属していた「劇団そよ風」の演出家・三枝久(鶴見辰吾)とばったり再会してしまい、動揺が隠せない新菜。
新菜と三枝の知られざる過去が明らかになる一方で、泉と新菜の距離も急接近し…!?
 
<出典>MBS公式

第3話のネタバレはここをクリック
百々子の悩み
文芸部1年の須藤百々子は、フライドポテトを食べながら、海を眺めていた。すると、そこへ同じく1年の菅原新菜がやって来る。
 
新菜は、百々子のポテトを勝手につまんで、百々子と並んで海を見る。百々子は、これまで、異性を好きになったことがなかった。
 
だから、親友でもある小野寺和紗が悩んでいても、チカラになれないという。また、新菜は、独特のオーラがあって、近寄りがたかったけど、今ではもっと仲良くなりたいと思っている。
 
これを聞いて、新菜は、言う。 私の人生における女子史上、和紗と百々子は、一番仲がいいと。
 
意外な返答に、百々子は、ただ頷くしかなかった。
 
文芸部に身を置きながら、予備校にも通っている百々子。
 
百々子は、その予備校で小学校のとき同級生だった杉本悟たちと一緒にカラオケに行くことになる。
 
しばらくして、百々子の表情から察した杉本が、百々子を連れ出してくれる。そこで、百々子は、男女の色恋沙汰には疎いので、と切り出すと、杉本は仲良くなりたいだけと言う。
 
それを信じ込んでしまい、あっさり杉本と番号を交換する百々子。
 
その容姿から何かとトラブルに巻き込まれやすい新菜。
 
その点では、和紗の幼なじみ・典元泉も同じだった。ある日、泉は、新菜を呼び出し、相談したいことがあるという。
 
 
新菜の「少女性」
その日、新菜は部活を休んだ。百々子は、未知の領域である、異性を好きになると、どんな感じになるかを、和紗に訊ねる。
 
和紗は、胃が痛くなるような、甘い感じと、百々子には理解できない表現をする。
 
そのとき、目の前を電車が通過する。すると、その電車のなかに向かい合う泉と新菜を発見して、動揺してしまう和紗。
 
鉄ヲタでもある泉は、電車の空いている時間を熟知していた。その電車のなかで、かつて新菜が所属してした劇団そよ風の演出家・三枝久を目撃してしまう。
 
三枝と出会ったのは、新菜が11歳の時。新菜は、当時演劇にも、当然三枝にも興味はなかった。
 
だが、新菜が14歳になっても、三枝が新菜に手を出すことはなかった。なぜなら、三枝にとって、新菜の「少女性」しか愛していなかったから。
 
話は変わり、新菜が泉の問題点を指摘する。それは、和紗に対して、仮に本心だとしても、「これっぽっちも」したくないと言ったのは、和紗を全否定することにもなるのではないかということだった。
 
そう言われると、泉も自分の非を認め、反省する。そこへ、泉が知らなかった、和紗の気持ちが新菜から伝えられ、泉は、またもや混乱してしまうのだった。
 
 
恋の伝説
和紗は、どんな理由があったにしろ、他の誰かならともかく、新菜ならば、全てにおいて、敵わないと思っていた。
 
仮に、新菜がその気になれば、泉もさすがにしたいだろうとまで考えていた。
 
その夜、何故か、泉が和紗の家で、夕飯と一緒に食べることになる。そして、泉が、唐突に切り出す。
 
菅原さんって、変わってるよなと。和紗は、キレイとか、カワイイとか言うより、そう言われる方が、嫌な感じがした。
 
週末、百々子は、杉本に映画に誘われた。断りはしなかった。一緒に食事をする。支払いは、奢ると言って、千円だけ払った。
 
百々子には、父親がいなかった。だから、男性と二人で出かけるのがほとんど初めてだった。
 
そして、帰りの道すがら。百々子は、疲労感でいっぱいである。さらに、そんな百々子の気持ちを知らない杉本は、一方的で意味不明なメッセージを送ってくる。
 
このメッセージを見て、百々子は、より一層疲労感と嫌悪感を募らせるのだった。
 
校内は、文化祭を前に活気づいていた。そんなとき、文芸部に生徒会から、「恋の伝説」をでっち上げてほしいという依頼がある。
 
部長の曾根崎り香は、部員たちの期待をよそに、意外にもこの依頼を快諾する。
 
り香は、校内に「恋の伝説」でカップルが増えれば、同じクラスの天城駿と付き合っていることも、そう目立たなくなるのではないかと、密かに考えていたのだった。
第3話の感想はここをクリック
これまで、あまり目立たなかった百々子がフィーチャーされた回だったと思う。とにかく、文芸部の部員たちは、一人ひとりの個性が強い。
 
今回、百々子は、人生初のデートに行くのだが、相手が悪かったのかも知れない。相手も異性には慣れてはおらず、やることなすこと全てにおいて、百々子は不信感を募らせていく。
 
杉本は、百々子の不信感を解こうと必死で、ただ仲良くなりたいとか言って、200円だけ奢って千円だけ払わせたりする。
 
だが、二人で映画に誘っている時点で、かなりの下心があり、最終的には、あわよくばと考えているのは、間違いない。
 
第三者から見ると、そういうことは分かるのだが、当事者の場合にとってみると、どこが問題なのか、分からない年齢でもあるだろう。
 
どれもこれも、人生経験が浅い、思春期ならでの言動が事細かに、演出されていて、とても共感できるところがあったかもしれない。
 
次回は、文芸部員たちは合宿へと向かうらしい。ここでも、さらなる波乱が起こりそうである。どのような展開になるのか、今から楽しみだ。
<見逃し動画>第2話 
 
TVerでの配信は終了しました。
 
第2話の公式あらすじ

泉(井上瑞稀)の自慰行為を目撃してしまったあげく、「和紗とはこれっぽっちもしたくない!」と宣言されてしまった和紗(山田杏奈)は、ますます混乱。
一方、部活では「セックス」の代わりとなる言葉を考えていたところ、突然、文芸部の“廃部”が通告されてしまう。部長として責任を感じ、落ち込む曾根崎り香(横田真悠)は帰宅中、クラスメイトの天城駿(前田旺志郎)に言われたある一言により一大決心をして…?!
そして、エロチャットで出会った『ミロさん』と「チャットじゃなくて。実際にしてみたい」と、思いがけない行動に出る本郷ひと葉(田中珠里)。本格的に“性”に翻弄され始めた文芸部部員たちの運命は!?
 
<出典>MBS公式

第2話のネタバレはここをクリック
女子高生作家
文芸部2年の本郷ひと葉は、立入禁止の場所で、編集者の男と電話で話していた。出来上がった原稿を見たが、今ひとつだという男。
 
「女子高生作家」の書くエロス。これには、期待しているが、もう少し勉強してほしいと、一方的に電話を切られてしまう。
 
その日の放課後、文芸部では、「セックス」があまりに直接的なので、その代わりになる隠語のようなものをみんなで考えていた。
 
色々な案が出た中で、「えすいーばつ」に決定する。そのとき、突然、校長が部室に入ってくる。
 
来月いっぱいで、文芸部は廃部にします、と宣言する校長。固まる文芸部員一同。
 
未だに、顧問がいない文芸部は、部活として認めるわけにはいかないのだ。
 
これには、部員全員が少なからず、ショックを受ける。とりわけ、部長で3年の曾根崎り香は、ここまで学校内で文芸部が浮いているのは、自分のせいではないかと、責任を感じていた。
 
そんな時、ひと葉は、下校中に新刊のPOPに「女子高生作家デビュー」の文字を目にする。
 
慌てて、確認するひと葉。担当者が言うには、やはりデビューの話は、ひと葉だけではなく、大人の世界では、それが当たり前だという。
 
さらに、地に足がついてない、リアリティーに欠けていると、散々な酷評を受けるひと葉。
ひと葉は、これにより、作家魂に火がついたのだった。
 
 
8割
ひと葉は、その夜もいつも相手をする「ミロ」という男とエロチャットをする。そして、これまでの方法では埒が明かないと思い、意を決して実際に会って、「したい」と誘ってみる。
 
文芸部1年の小田原和紗の幼なじみ・典元泉は、自分の部屋でオナニーをしていた。それを偶然とは言え、目撃してしまった和紗。
 
泉は、和紗にそのことは忘れてくれと言うけれど、忘れたくても忘れることなんてできるものではない。
 
あんなこと普通の女子はしない。そう和紗は考えたが、実際調べてみると、女子の8割はオナニーをしているとう統計データを発見し、唖然とする。
 
次の日、り香は、少しでもイメージを変えようと、メガネをコンタクトにし、髪を下ろして登校する。
 
でも、それはそれで目立ってしまい、何があったのかと、逆にいじられてしまう、り香。それでもクラスメイトの天城駿だけは、対応が違った。
 
り香に対して、気になっていた、好きになり始めていたという。これを聞いて、変わり者のり香は、天城にその理由をレポート50枚に書いてこないと認めない、と言い放つ。
 
一方、ひと葉は、「ミロ」と待ち合わせ。今の自分には、経験が必要。そう言い聞かせ、勇気を出して行った、その場所に待っていたのは、国語教師の山岸だった。
 
 
ミロ先生
ひと葉以外の、文芸部の部員が校長室に集められ、部の存続を決定する最終通告が行われる。
 
すると、そこへひと葉が現れ、文芸部の顧問は、山岸がやってくれるという。
 
これにより、文芸部は、廃部の危機を脱した。その放課後、いつもの読書会に山岸が加わっている。
 
話題は、山岸の愛称の話になり、ひと葉が「ミロ先生」がいい、と言い出す。ミロのヴィーナスの「ミロ」。
 
賛成多数で、ミロ先生に決まったが、実はミロの本当の由来は、「強い子のミロ」だという山岸。
 
また、山岸は、高校生には興味がない、ひと葉のチャットの表現は中年男性のようだ、と言う。頭にきたひと葉は、山岸に馬乗りになり、襟首つかんで威嚇する。
 
そんなことをやっても、つまるところ、何をどうしたら、リアルなエロスが表現できるのか、ひと葉はわからなかった。
 
その日、1人帰ろうとする、り香。そこへ天城が50枚の原稿用紙を持ってやってくる。それを見ると、2枚目以降は全て「かわいい」という言葉で埋め尽くされている。
 
これまで、り香は、キモいとか、ブスとか、傷つけられる言葉しか浴びたことがなかった。そして、最後の1行に「俺と付き合って下さい」と書いてある。
 
り香は、迷うことなく、「お願いします」と返すのだった。
第2話の感想はここをクリック
今回のエピソードでは、大きく二人の文芸部員がフィーチャーされた。部長で3年のり香と、「女子高生作家」デビューを目指すひと葉である。
 
ひと葉は、リアルな性表現とはなにか、どうしても、エロチャットとか、架空のセックスをしても、実体験には及ばないのではないかと、悩んでいる。
 
そして、あからさまにドラマティックだったのが、チャットをしていた相手が山岸だと判明したこと。
 
その事実を隠す代わりに、顧問になるしかなかった山岸。そんな山岸は、女子高生に興味がなく、ひと葉の言葉は、中年男性のそれだという。
 
では、リアルな、エロスというものは、どういうものか、山岸に教えを乞う形になってしまう。
 
なにか、これは怪しい関係にエスカレートしそうで、少し怖いと言うか、危なっかしいというか、これが言わば、女子高生の知的好奇心というものだろうと思う。
 
一方、部長のり香は、潔癖症で周りからは、疎まれて蔑まれるように生きてきた。だが、そんなり香をかわいいという、天城に告白される。
 
これにり香は素直にOKの返事をする。だが、これで潔癖症のり香に問題が起こらないはずがない。
 
手をつなぐことさえ、ひと悶着ありそうだ。前途多難な文芸部。まだまだ不安要素だらけで、性に関する問題は、増えていくばかりである。そして、次回も文芸部の奮闘に期待したいと思う。
<見逃し動画>第1話 
 
TVerでの配信は終了しました。
 
第1話の公式あらすじ

小野寺和紗(山田杏奈)は高校一年生。彼女が所属する文芸部には現在5人の部員が在籍しているが、変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄され、部員は皆、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。
ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていると、部員の一人、菅原新菜(玉城ティナ)が「セックスです」という一言を投じる。その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた、“性”に振り回される日々が始まる。そして和紗は、幼なじみである典元泉(井上瑞稀)の“とある行為”を目撃してしまい…!
 
<出典>MBS公式

第1話のネタバレはここをクリック
文芸部の危機
国語教師の山岸知明は、海辺ではしゃぐ女子高生の声を聞きながら、タバコを吸っている。校内ではもちろん禁煙なので、タバコを吸うために外に出なければならず、嫌でも声が聞こえてしまう。
 
山岸は、その声が「癇に障る」と、常日頃から感じていた。女子高生は、よく「青い果実」などと言われるが、山岸にとって、その存在は「不快」でしかなかった。
 
山岸が文芸部の部室を覗くと、また飽きもせず、小説の音読を部員5人で行っていた。
 
今日の音読担当は、1年の菅原新菜。明らかな性描写が続いたため、彼女たちは、一様に緊張しているように見える。
 
一息ついていると、話題が死ぬまでにやりたいことについてになり、語り合う部員たち。そこで、他の部員たちが言い淀んでいると、唐突に新菜が「セックス」と呟く。 
 
山岸は、国語教師だったが、文芸部の顧問を引き受けるわけにはいかなかった。
 
部長で3年の曾根崎り香。り香は、何かと正義感が強く、潔癖症。そのクレームに泣かされた教師が数知れず。
 
副部長で2年の本郷ひと葉。ひと葉は、作家の卵で、公序良俗に反する小説を執筆しているとか、いないとか。
 
1年の新菜は、芸能活動をしていたらしく、男子生徒からの人気の高い。いつ何をしでかしてもおかしくない。
 
同じく1年の小田原和紗と須藤百々子は、特記事項はなし。このように、文芸部は、何かと学内の風紀を乱すのではないかと、危険視されていたのだった。
 
 
走れエロス
和紗と百々子は、仲がいい。だが、同じ年でも、新菜は別格だった。もしかしたら、女子高生の2割がもう経験していると言うし、新菜もそうかもしれない。
 
そんなことを二人で話していた。そこへ、和紗の幼なじみ・典元泉が、女子高生に囲まれて通りかかる。
 
泉は、手を振ってくれるが、和紗がそれに応えることはなかった。和紗が家に帰ると、母親が夕飯を作っていた。
 
冷静に考えてみれば、天然で子どもっぽいところがある母も処女ではない。その母が、お裾分けに叩きキュウリを泉の家に持っていくように、言われてしまう和紗。
 
泉の家は、鍵が開いていた。呼びかけるが返事がない。2階にある泉の部屋まで行ってみる。
 
そして、そこで和紗は、ズボンを途中まで下ろし、PCでエロ動画に熱中する泉を目撃してしまう。
 
泉は、和紗に気づくと、すぐにズボンを上げ、何事もなかったかのように話しかけてくる。
 
和紗は、とにかく、その場から逃げたくなって、大声で悲鳴を上げながら、自分の家に帰ってきた。
 
次の日、放課後の文芸部。その日の読書会は、太宰治の『走れメロス』だった。和紗には、人知れず、それが「走れエロス」に見えて仕方がなかった。
 
 
これっぽっちも
読書会が終わり、文芸部の1年生トリオは、偶然にも校舎裏で泉が女子に告白されている現場を見つけてしまう。
 
その様子をうかがっていると、一旦断った泉に対し、食い下がる女子。あまりのしつこさに、根負けして、なんとも煮え切らない返事をしてしまう泉。
 
泉は、和紗に見られていることに気づくが、何故か泉への怒りが収まらない。
 
なんでちゃんと断らなかった? 泉は、やっぱりアレがしたいんだ!!
 
新菜は、そんな和紗に諭すように言う。どうしても誰かとしなきゃ、地球が滅亡するとしたら誰とする? と。
 
和紗の答えは、泉。それって和紗は、泉が好きってことじゃない? と言う新菜。
 
自分でも気づかなかった泉に対する気持ち。これを和紗は否定できなかった。
 
そんなある日、泉が和紗にこんな事を言う。これっぽっちも、和紗とはそんなこと考えたこともないと。
 
泉の言葉で、和紗の目からは涙が溢れてしまう。そして、悲しみなのか、悔しさなのか、自分でもわからない感情に振り回される自分が嫌になる。
 
いつもと同じ街を歩いても、色々なものが、イヤラシイものに見えてしまい、自分でもどうしていいか、分からずに混乱する和紗だった。
第1話の感想はここをクリック
自分が男性ということもあって、現在思春期真っ只中の女子高生が、こういう風に「性」や「セックス」について考えるのかと、とても新鮮な感じがした。
 
どちらかというと、この手の思春期の「性」をテーマにすると、どうしても男性目線での描写や演出が、これまでは大半を占めていたのではないかと思う。
 
もしかすると、あったのかも知れないけれど、それが少し分かりにくいとか、とっつきににくくて、避けていたのかもしれない。
 
そこを『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、実に絶妙な演出で描いていると、思った。
 
直接的なようでいて、どこかソフトで、だけど刺さる描写やセリフが沢山あった。それは、やはり主人公たちが、文芸部という特殊な集団にいるからこそ、活きてくるのだと、改めてその設定の面白さに感動した。
 
本エピソードで出てきた「破瓜」と言う言葉などは、もちろん知らなかったし、そんな言葉があったのか、と正直驚いた。
 
そして、これを和紗が辞書で調べるところは、笑いを誘うような、コミカルな感じがして面白かった。
 
また、これが今現在の思春期に生きるリアルな若者だとすると、それはそれで、自分の知らない世界を見るようで、大変興味深い。
 
いずれにしても、今後、文芸部の5人にどんな問題が巻き起こっていくのか、とても楽しみである。

荒ぶる季節の乙女どもよ(ドラマ)の内容

公式サイト

本作は文芸部に所属する女子高校生5人の物語。変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄され、部員は皆、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。
 
ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、部員の一人が投じた「セックスです」という発言。
その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回される日々が始まるのだった…。
 
<出典>MBS公式

 
<出演者>
 
小野寺和紗:山田杏奈
菅原新菜:玉城ティナ
曾根崎り香:横田真悠
須藤百々子:畑芽育
本郷ひと葉:田中珠里
典元泉:井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
天城駿:前田旺志郎
杉本悟:田川隼嗣
十条園絵:古田愛理
三枝久:鶴見辰吾
山岸知明:古川雄輝
 

「荒ぶる季節の乙女どもよ(ドラマ)」

第1話から最新話まで視聴できます

今すぐ無料おためし

「TSUTAYA TV」30日間無料です

無料期間中に解約すれば違約金もなく、ボタン一つで簡単に解約できます

 

荒ぶる季節の乙女どもよ(ドラマ)の感想

50代女性

第1回放送の時に自室でエッチな画像を見ながら自慰行為をしている泉くんを見てしまった和紗が、第2回を見逃したら更に泉くんを好きになっているとは思いませんでした。文芸部顧問の先生の家がペンションをやってると知り、そこで合宿することに。自慢だと言うお風呂に入ってた和紗に、後から入ってきた恋敵(これは和紗の早とちりなのだが)新菜のおっぱいが大きくて綺麗なのを見で、自分のおっぱいが貧相だと思い、お風呂から出られなくなってのぼせて湯船に沈んでしまう和紗。みんなで枕投げしてる時に「10個のおっぱい〜」とやたらとおっぱいを連呼してる和紗。思春期には男子が発情すると思われがちですが、女の子も同じようなことを思っています。その昔“毎度、お騒がせします』と言う男子の発情期真っ盛りのドラマがありましたが、このドラマはその女子バージョンみたいだと思いました。男子の場合は笑い話に出来てゴールデンで放送できますが、女子の場合はまだまだご法度なのかもしれません。新菜は泉くんのことを好きなわけではないと言っていますが、本当はすきなのかもしれません。泉くんは和紗のことを意識し始めますが、他に誰か好きな人がいるようにも感じます。小さい頃からジャニーズで活躍している泉くんこと井上瑞稀くん。もう高校生なんですね。

50代女性

山田杏奈さんが、文芸部所属の高校1年生で地味で奥手などこにでもいるごく普通の小野寺和紗を、熱演していてとても良かったと思いました。玉城ティナさんが和紗と同級生の文芸部員で、ミステリアスで大人びた雰囲気の学校内でうわさになっている美少女の、菅原新菜をとてもいい味を出して演じていて良かったと思いました。横田真悠さんが、文芸部部長の高校3年生で正義感が強くて潔癖で、性に奔放で浮わついているまわりのみんなに嫌悪感を抱いている、曾根崎り香を熱演していてとても良かったと思いました。畑芽育さんが、文芸部に所属する高校1年生で和紗の親友であだ名は「もーちん」で、まだ恋をしたことがない須藤百々子を、熱演していてとても良かったと思いました。田中珠里さんが、文芸部所属の高校2年生で作家志望で、小説を書くために性についての知識を求めてエロチャットをしている、本郷ひと葉を、熱演していてとても良かったと思いました。女子高生たちが、死ぬ前にしたいことについて話した時にセックスですと発言した部員がいたことから、今までは目をそらしてきたけれど性に向き合うことになって、性に振り回される姿学校イキイキと描かれていて、とてもいいドラマだと思いました。

40代男性

学園に「恋の伝説」を!。文芸部のメンバーは高校の歴史遺産をつくる事ができるのでしょうか。楽しそうですねー。そういう時は、気になるゴタゴタ騒ぎが起こりがちなのが、ドラマ。その枠へ、入れちゃおうというのが、菅原新菜のいたずら。部員仲間の小野寺和紗の恋敵と、和紗に勘違いさせる。すると、高い壁の新菜は、和紗との距離を見せつけちゃう事に。こんな意地悪、耐えられるのは、山田杏奈の小野寺和紗ぐらいでしょうか。下向き美少女。内心の葛藤美。なかなかない領分を押さえちゃってほしいと思いますね。ペンションの露天風呂の湯船から出られないのは、新菜が隠さず、お風呂へ近づいてくるから。こんなところに、ある意味、「ターミネーター3」のT-Xみたいな恐怖が近づいてきたかのよう。玉城ティナ・菅原新菜の白い体が見えた時に、多くは気にせず、すれ違った感覚はなかったようで、新菜は優性風級。パロディとまでいかなくても、真似的要素などは気になるところ。しかし、番組の出来栄えからはそれがなさそう。新菜はギリギリ悪い子じゃないみたい。芸能活動をしていたとか、高校生の男女の告白のシーンを盗み撮りしちゃうとか、ちょっと気になったのですが、意地悪の受け皿ができる人もいて、ドキドキさせるまではいかなくて、安心しました。

40代男性

アニメ化に続き待望のドラマ化になった今時の女子校生を描いたたいへんキャスティングが映える作品であります。文芸部を中心に恋模様を描くドラマであり、同級生を好きになったり劇団の演出家に秘めたる恋をする者など、ありとあらゆる人間模様を描いており、その恋模様のいろいろなバリエーションがあるというのが面白いと思います。昔でしたら同級生の同じ学校内での恋愛だったのでしょうが、インターネットの普及によりチャットしながら恋愛をすることや、世代を超えた恋愛などを描いた偉作の作品であると感じられました。金髪の女性を演じる玉城ティナは今時の女子高生の代表的存在であり、髪の毛が金髪という校則により全くできなかった私たちの一昔前の学生時代とは、考えられないほど乖離しており、表現力を重んじている学校であると感じられました。また連想している模様がナレーションにより度々演出されるところが面白く、そういったことを考えているのだと手に取るようにわかりました。若手たちのは熱演が手に取るように伝わってきて演技に対する真面目さも伝わってきました。ウブな女子校生を演じているのは一周回って時代が逆行しているのではないかと私は思いました。

40代男性

文芸部所属の女子生徒たちの前に降りかかる難題に対して迷いながらも人間関係や廃部の危機、学園祭を通して不器用に乗り越えて行く葛藤を繰り広げて行く物語です。見ていて一番感じたのは文芸部の女生徒たちが本当に不器用だという事です。文芸的な朗読などでは作品に対する価値観の違いや意見を考えられるのに対して、男性の事や部活動内で起きる女性同士の人間関係など、人としての経験が同い年の子たちより低い事が描写から連想出来て、文芸に対して没頭してきた純粋な彼女たちからすると、視聴者的には若者によくある青春の1ページと捉える事が出来ても、彼女たちからすると難題意外に外ならぬ一大事が常に降りかかっている気持ちだと思いました。故に不器用さの象徴として典型的な例が、り香の退学処分による文芸部での立て籠もりがあげられると思いました。普通はこんな展開にならないし、夜に作戦会議はやりません。ただ文芸部の彼女たちはそんな事に怯えながらも、一つずつ不器用に問題を解決しようと必死になっている部分に大変共感出来ました。不器用な男の映画やドラマは多くありますが、女性の不器用さを描いた作品は中々存在しない事もあって、斬新な切り口が見ていて感動を覚えました。

20代女性

連続ドラマの存在がずっと気になっていたので興味本位でついつい夢中になって初回から最終回まで視聴しました。当初、タイトルを目にした時ホラーなのかな、サスペンスなのかな、と考えていましたが実際にドラマが始まるとこの話は続けてみたいという気持ちに変化しました。そこで家族と一緒に1話から見てあっという間に最終回を迎えました。展開の速さには驚愕しましたが、最終回も見応えが十分ありましたし、見なきゃよかったと後悔することもなかったので、私の中ではこの連続ドラマは最高の傑作、と自信を持って言い切れます。内容自体もそんなに嫌味に感じませんでしたし、話がどんどん進んでいくうちについていけるかどうか不安になることもなかったので、ドラマが終わっても暫く作品の余韻に浸っていました。作中に登場する人物も気に入っていて、主演を演じていた役者のファンにもなりました。時々感動したり、苛立ちを覚えたことも多々ありましたが、それでも飽きずに夢中になれて良かったです。またいつかきっと続編やスペシャルドラマになって帰ってきてほしいです。私は普段熱中するのはないのですが、この作品を切っ掛けに色んなドラマを見るようになりました。夢中にさせてくれたこの作品に感謝しています。

30代男性

このドラマは文芸部の面々が恋にエロに翻弄されていく物語です。主人公の和紗は幼馴染の泉という男の子が大好きなんですが素直になれずにうじうじとしていました。しかし、文芸部の仲間たちがけしかけて告白する決心を固めるのですが泉の方から告白されて付き合うことになるというラッキーな展開で結構見ていて面白いです。第1話からかなり突っ込んだ内容で泉のオナニーシーンを和紗が見てしまうというなんとも気まずい瞬間からスタートします。もし自分が泉だったら本当に学校へ行くことすら嫌になるくらいの醜態ですが泉は普通に学校に行っていたのですごいなと思いました。かなりの鋼のメンタルですね。でも和紗も和紗だと思いました。おナニーシーンを見た相手のことが普通に好きでいるなんて多少なりとも幻滅とかしなかったのでしょうか。色々と引っかかるところも多いですがザ青春といった感じの学園ストーリーですごくウキウキしてしまいます。和紗の友達で菅原氏という女の子が出てくるのですがこの子も泉のことが好きになってしまうという展開はかなり面白いと思いました。初めはそんな感じではなかったのですが泉の真面目さに心打たれて好きになってしまうというのはすごく人間的でいいですね。

40代女性

一体誰が主人公なんだろうって思いました。和紗はあんまり かわいくないし・・・でも幼馴染がいるってすごく羨ましいです。まるでタッチみたいです。菅原氏は外見だけでなく、考え方や行動がどう見ても、高校生に見えないし、こんなクールな女の子と、友達にはなりにくいなあと思いました。一番かわいいと思ったのはモモちゃんです。高校の文芸部がこんなに、真面目で、難しいことを話し合っているのかと驚きました。高校生ってこんなことばかり考えているのかなあと、これも驚きです。自分の高校生の時のことを考えたら 全然違うので、うらやましくもあり、また、信じられない気持ちで一杯です。でも女の子たちが 性のことを真剣に話し合い、次がどうなるのだろうかと、いつも次回を楽しみにしていました。オープニング曲の時、踊っている子が変わっていることに途中から気が付きました。途中からと言っても、ほとんど終わりのころだったので、最初の方がどうなっていたのかが確認できませんが、もし、毎回ダンスをしている子が変わっているのなら、とても面白いなあと思いました。あんまりそういうドラマはないんじゃないかと思います。もう一度オープニング曲を全部見て確認したいです。現役の高校生が見たら、同じようなことを悩んでいると思うんじゃないかと思うので、おすすめです。大人は、懐かしいなあと思う気持ちで見れると思います。目立って有名な俳優もでておらず、こじんまりとしていますが、面白かったです。

20代女性

ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ」を観て、「恋に苦戦する女子高生たち」と「和紗の恋」が特に魅力的だと思いました。まず、恋に苦戦する女子高生たちについてです。このドラマでは、文芸部の部員である女子高生たちが、恋を成就させるために奮闘する姿が描かれます。女子高生たちは、ささいな会話から恋をしたいという気持ちに気づきます。しかし、これまで恋愛に縁がない学生生活を送ってきたため、恋をした相手との距離の縮め方が分からず、常識では考えられないような突飛な行動に出てしまいます。女子高生たちが恋愛に悪戦苦闘する姿が可愛らしく、恋を叶えてほしいと願わずにはいられませんでした。次に、和紗の恋についてです。文芸部に所属する女子高生である和紗は、幼なじみである泉に密かに恋をしています。しかし、幼なじみから関係性を変えることができず、ぎこちない雰囲気になってしまうなど、泉との恋は思うように進みません。さらに、文芸部の部員である新菜も泉に恋をしているなど、ライバルの登場でますます恋を進展させることが難しくなってしまいます。和紗は泉に気持ちを伝え、恋を成就させられるのか、予想外の展開もある中でドキドキしながら観ていました。