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天までとどけの見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>第40話
 
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第40話の公式あらすじ

倒れていた栄三(村田正雄)が起きないので、士郎(蛭田順也)は栗田夫人(服部妙子)を呼びに行き、夫人は急いで救急車を呼ぶ。栄三はくも膜下出血で・・・。
 
<出典>Paravi公式

第40話のネタバレはここをクリック
脳卒中
「お祖父ちゃん起きてよー。」という孫たちからの呼びかけにも応えず寝たままの栄三がおかしいことに気づいた士郎たちは、栗田の家に助けを求めました。
 
部屋にあがって彼の様子を見た栗田はすぐに、彼に重大なことが起きていることを察して、子どもたちに彼に触れないように注意して救急車をすぐに呼びます。
 
救急車が到着したことで団地内では何事だと騒がしくなりました。
 
学校から帰宅した六都子たちも、祖父が救急車に運ばれる姿を見て彼の身に何かあったのだと焦ります。
 
その連絡はすぐに雄平の会社にも行きました。
 
雄平が急いで運ばれた病院へ連絡を入れて、栄三の容態を確認すると、現在集中治療室に入っているという状況を教えてもらいます。
 
付き添っている家族が下の子どもたちだけだという連絡を聞いて、雄平もその病院へ急いで向かうことにしました。
 
 
しばらくして、待子が帰宅すると近所の人から栄三が倒れて病院に運ばれたことを知らされます。
 
待子は運ばれた病院の名前を聞いて、走り出しました。
 
 
病院の待合室で栗田が引率して集まっている兄弟たちと合流した待子は、十次郎たちに発見したときの様子を聞きます。
 
栗田は子どもたちに「よく気が付いたわね。」と褒めますが、深刻な事態になっていることは小さな子どもたちにも伝わっているせいか彼らは喜びません。
 
今朝まではあんなに元気だった祖父が、今こういう状況に陥っていることに頭が追い付かない待子は「どういうことだろう?」と思い悩んでいました。
 
 
両親のいない家
意識を失っている父の様子を見守る雄平は、難しそうな表情をしていました。
 
夕飯時の丸山家の子どもたちの話題はもちろん祖父のことです。
 
正平も、祖父の様子が気になるため次の日に病院に行くことにします。
 
この日は雄平も、栄三に付き添うため、家には帰りません。
 
「お祖父ちゃん死ぬの?」と十次郎は兄弟に尋ねます。
 
「何いってんだよ!そんなことあるわけないだろ!」と信平は即答で否定しました。
 
お祖父ちゃんはまだまだ元気だと信じたい待子には、兄弟たちの無神経な会話が苛立たせるように聞こえます。
 
祖父と交わした自分たちのルーツを知る会話を思い出しながら待子は複雑そうな表情を浮かべました。
 
 
老けた父
その頃、病室では雄平は兄と栄三について話していました。
 
最近は高血圧のため、その薬は欠かさず飲んでいたと兄は言います。
 
そして手術の結果を待つことにして、豊橋に無事に連れて帰れることを祈るのです。
 
脳卒中ということで、無事に命は守れても後遺症に悩まされることになることは覚悟しなければなりません。
 
話題は術後のリハビリなどにも及びました。
 
雄平は父の寝顔を見て、彼が歳をとったのだと改めて実感するのです。
 
 
ご近所付き合い
定子の緊急入院で手不足になっていることに加えて、栄三の入院も重なり、そちらにも誰かが付き添わなければならず、丸山家では戦争のような状況になっていました。 
 
雄平は仕事を休むわけにはいかず、年長組の兄弟たちが家のことをやりながら年少組の兄弟たちの世話をしつつ、それぞれの病院へ通うという日々です。
 
「このままじゃどうにもならなくなる。」と待子は正平たちと小さい兄弟たちが寝静まった夜に今後の相談をします。
 
公平からは、うちは兄弟が多すぎると今更言っても仕方がない不満が出ました。
 
待子は自分が頑張ることでなんとかしようとします。
 
その時、インターホンが鳴り、栗田が作って余ったお惣菜を持って家を訪ねてきました。
 
彼女はこれからも小さい子供たちの面倒を見て、洗濯物なども手伝うと申し出てくれます。
 
待子は遠慮して断ろうとしますが、正平はその申し出を受けてお願いすることにしました。
 
「困ったときはお互い様だからね。なんでも遠慮なく言ってよね。」と笑顔で栗田は去っていきます。
 
兄が勝手に決めたことに不満をぶつける待子ですが、人のご厚意は無下にしてはダメだと正平は言いました。
 
結局正平の言う通り、大きい兄弟がいない時間帯は、年少組の兄弟たちは栗田のお世話になることにしました。
 
彼女も子どもが大好きで、束の間の母親代わりの生活が楽しそうです。
 
 
悪い知らせ
栄三が倒れたことは、入院中の定子には内緒にしていました。
 
出産を控えた彼女に、余計な心配をかけないためです。
 
待子は苦手な嘘をついて隠していることが心苦しい日々でした。
 
 
しばらくして、栄三が危篤になっているという連絡が入ります。
 
子どもたちは急いで身支度をして病院へ向かうことにしました。
 
 
「お祖父ちゃんが危篤だなんて、そんなの嘘よ!」
 
 
待子は神様に願うことしかできません。
第40話の感想はここをクリック
第四十回は、母の緊急入院に加えて、祖父の入院も合わさって子どもたちだけで逞しく生活している様子が描かれていました。
 
近所の人に助けられながらも、子どもたちが自分たちの中で工夫して、分担してしっかりやっていく様子が印象的でしたね。
 
そして、ラストにはあんなに家族想いの栄三が危篤になったという悪い知らせが入りました。
 
孫たちからも好かれている栄三との別れはとても辛いものになるでしょう。
 
雄平は覚悟を決めている様子です。
 
待子と同じように奇跡が起きてくれることを祈ります。
<見逃し動画>第39話
 
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第39話の公式あらすじ

定子(岡江久美子)が早産の恐れで入院。栗田夫人(服部妙子)が小さい子どもたちを預かることに。栄三(村田正雄)は子どもたちの進級祝いを持ってやってきたが・・・。
 
<出典>Paravi公式

第39話のネタバレはここをクリック
激変する生活
定子が入院したことで、丸山家の生活は影響が出てきました。
 
大きい兄弟たちは馴れっこなので大丈夫ですが、十次郎などの小さい兄弟たちにとっては母がいないことは一大事です。
 
待子は母親代わりとして家族の中心となって奮闘しています。
 
そんな忙しい朝に、家のインターホンが鳴ります。
 
この忙しい時に誰だろうと思って出てみると隣の奥さんでした。
 
彼女は幼稚園の子どもたちに帰ってきたら自分の家に来るように優しく言って戻っていきます。
 
六都子はその頃、「ちゃんと作っておかないとズルする子がいるからね。」と言いながら丸山家の当番表を作成していました。
 
母のいない大家族の一日がはじまります。
 
 
活動休止
待子は学校へ到着すると、友人たちに母が入院したことを伝えて、これから正木を結婚させる会の活動に参加しづらくなることを報告します。
 
皆残念そうにしますが、当分は待子抜きで活動することになりました。
 
そんな話をしていると、噂の張本人が、彼女たちが話す廊下を通りかかります。
 
女生徒たちに部屋をちゃんと綺麗にしているか聞かれた正木は、既に以前のように散らかり始めたことを正直に打ち明けました。
 
「そんなことじゃお嫁さんが来てくれませんよ。」と生徒たちに言われた正木は、冗談交じりに「この中で誰かお嫁さんに来てくれるんじゃないのか?」と笑顔で話します。
 
女生徒たちは前田の名前を出して正木をからかいますが、正木は顔を赤くするだけで相手にしません。
 
待子は内心、「あまり露骨なことはしない方がいいと思うな、逆効果だからね。」と友人たちの振る舞いに反発していました。
 
 
トラウマ
隣人の奥さんの家に預けられた十次郎と士郎は「お母さんの看病をする!」と言って奥さんを困らせていました。
 
 
その頃、定子の様子を見に待子が代表して病室を訪れます。
 
定子は子どもたちのことが心配で仕方がありませんが、小さい子供たちは隣人の家で預かってもらっていることや待子が自分の代わりに頑張っていることを知って、自分の身体と向き合うことに集中しました。
 
そして、定子は病室で安産祈願のお守りを握りしめています。
 
そのお守りは豊橋の丸山家から贈られたものです。
 
そのお守りを見つめながら「今度生まれてくる子どもは丈夫なお父さん似の男のかもね。」などと話をしていると、病室のドアがノック音と共に開きました。
 
 
そこには隣人の奥さんに連れられてやってきた十次郎と士郎が花束を持って立っていたのです。
 
定子は笑顔で二人を歓迎します。
 
「困ったときはお互い様、気になさらないでください。」と隣の奥さんも子どもたちの笑顔が見られて安心したようです。
 
子どもたちもお母さんの顔が見られてとても嬉しそうでした。
 
 
その後病室を出て病院の廊下で待子が隣人の栗田に、弟たちの面倒を見てくれていることのお礼をしていると、頭に大怪我をして出血している少年が緊急搬送されてきました。
 
その様子を見た栗田は、突然何かを思い出したように苦しみだします。
 
「どうかなさったんですか?」と理由を聞くと、栗田は実は自分たちには本当は子どもがいたことを打ち明けました。
 
栗田夫妻には三歳のときに交通事故で亡くなった息子がいたのです。
 
彼女の旦那は子どもが嫌いだと思っていましたが、実はその逆で大好きでした。
 
小さい男の子をみると、亡くなった息子を思い出して辛いというのが真相だったのです。
 
彼は、もうすでに子どもを産める年齢ではなくなっていた彼女への思いやりから、子どもが嫌いだと言っているのもありました。
 
待子は聞いてはいけないことを聞いてしまったと彼女に謝ります。
 
栗田夫妻が今の団地に引っ越してきた理由は、事故のあった住所近くから離れたくて来た経緯もあったのです。
 
子どもたちも「おばちゃんどうしたの?」と心配そうに見つめます。
 
栗田は気丈に振る舞い、帰っていきました。
 
 
親孝行
その日の夜、兄弟たちが家事の当番について話し合っていると豊橋のお祖父ちゃんが遊びに突然現れました。
 
彼は、子どもたちに進学祝いや進級祝いとそれぞれ手渡し、子どもたちも大喜びです。
 
栄三は、丸山家の家族の顔が突然見たくなったとはるばる来ていました。
 
夜に雄平と将棋を指し、寝る前には正平とまた遊びにおいでとお話をします。
 
正平は、次はアルバイトでためたお金でサイクリングバイクを購入し、それで友人と遊びにいくことを報告しました。
 
待子は大変なときに来てくれた祖父に感謝し、おやすみの挨拶をします。
 
五郎は買ってもらった柔道着が気に入りすぎてそのまま寝床に入ってしまうほどでした。
 
寝静まる前、雄平は栄三に今度一緒に二人で旅行でもいかないかと誘います。
 
雄平は一度も母親を旅行に連れて行けないまま死に別れてしまったことを後悔していました。
 
栄三は、孫をたくさん見せてくれたことが彼女にとって親孝行だったよと言います。
 
そして、自分と旅行に行くくらいなら一度定子さんを連れていってやれと言うのです。
 
 
次の日、定子の見舞いに訪れた栄三は、そろそろウズラの飼育をやめようと思うことを打ち明けました。
 
近所からのクレームもひどくなっていて、そろそろ潮時だと話す彼の話に、終戦直後からあの土地で暮らす栄三が、後から移り住んだ人たちにそんな仕打ちをうけていることを不憫に感じる定子でした。
 
 
その後、十次郎と士郎が幼稚園から帰ると、栄三は部屋で横になって寝ていました。
 
しかし、彼は寝ていたわけではなかったのです。
第39話の感想はここをクリック
第三十九回は、激変する丸山家の生活が描かれていました。
 
緊急入院のせいで母親という大きな存在が不在となると、子どもたちへの影響は大きいですね。
 
待子も母親代わりがとても大変そうでした。
 
六都子はしっかりしている面もあるので、将来的には待子に代わって家族を支える存在となりそうですね。
 
そんな大変なときに、家族思いの栄三が駆けつけてくれたのは本当にタイミングが良かったと思います。
 
しかし、ラストには気になる描写がありました。
 
いびきをかいて寝ているように見える栄三ですが彼に一体何が起こったのでしょうか?
<見逃し動画>第38話
 
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第38話の公式あらすじ

雄平(綿引勝彦)は十郎(日吉孝明)に、1年生になったお祝いに丸山家の習慣として、ナイフをプレゼントする。そんな中、定子(岡江久美子)の具合が悪くなり・・・。
 
<出典>Paravi公式

第38話のネタバレはここをクリック
新学期
四月になりました。
 
丸山家では家族勢ぞろいで集合写真を撮ります。
 
「1+1=2!」という掛け声に合わせて撮影して、みんなの笑顔を写真におさめました。
 
子どもたちはそれぞれ進級し、定子のお腹もだいぶ大きくなり、目立つようになってきました。
 
待子は高校三年生となり、進路のことを真面目に考えねばならない時期に入ります。
 
六都子たちは六助を誘って、是枝の屋敷に遊びに来るようになっていました。
 
もちろん目的は預かってもらったチビの様子を見に行くためです。
 
是枝はチビと暮らすようになって毎日散歩するようになり、運動になると喜んでいました。
 
六助の方はというと、是枝の屋敷の庭の手入れを熱心にしています。
 
子どもたちは、チビの餌代として自分たちの小遣いを是枝に手渡しました。
 
是枝は「チビの餌代なんて気にしなくていいのよ、お小遣いは大切にしなさい。」と受け取りを断ります。
 
是枝は子どもたちの優しい気持ちだけいただくとして、お金は返すことにしました。
 
それから、子どもたちに新学期のお祝として図書券をプレゼントします。
 
12人分も用意している是枝に悪いと五郎たちは最初は受け取りを断ろうとしますが、彼女の親切心に甘えて「ありがとうございます!」と感謝を伝えて、プレゼントを受け取ることにしました。
 
一人暮らしで寂しい是枝も、最近は子どもたちが遊びにきてくれて賑やかになって楽しそうです。
 
 
習慣
子どもたちが帰宅して、図書券のことを知った定子は、豪華なプレゼントに「あとでお礼をしなくっちゃ。」と是枝に恐縮していました。
 
その日の夜、雄平は帰宅すると家族全員に集合を呼びかけます。
 
十郎が一年生になったお祝いに、ナイフをプレゼントしました。
 
ナイフの扱いに関して厳重に注意して、立派なナイフを手渡します。
 
丸山家では、1年生に進級したときにナイフをプレゼントする習慣があったのです。
 
十郎の兄や姉たちにはお馴染みの光景でした。
 
ナイフは人間が使うもっとも基本的な道具という雄平の考えから男女分け隔てなく、正平のときから続いています。
 
 
入学式
それぞれがお下がりの制服に身を包み、少し不満を言いながらも新生活の始まりです。
 
正平は皆が登校する時間になってもまだ寝ていました。
 
子どもたちが学校へ行き、静かになったリビングで正平と雄平が話をしています。
 
正平は、大学二年生までに単位をなるべくとって、アルバイトを始めようと思っていることを伝えました。
 
 
その日の午後、公平は十郎にナイフの扱い方を教えるために竹とんぼを一緒に作っていました。
 
危ない使い方をしないように、丁寧に教えながら一緒に竹を削っていきます。
 
公平が出来上がった竹とんぼを部屋の前から飛ばすと、ちょうど下の階にいる六助のところまで飛んで行ってしまいました。
 
六助はそれを手に取ると「なかなかうまくできてるじゃねえか。」と公平の腕前を誉めます。
 
子どもたちに竹とんぼを返して別れると、影響を受けた六助も自分の部屋で何かを削り作り始めました。
 
 
五郎は帰宅すると、今までプロレスごっこで遊んできたはずが、柔道部に入った影響からか柔道の受け身をして張り切ってはしゃいでいました。
 
その物音は騒々しく、下の階にいる六助も苛立つほどです。
 
その時六助が作っていた物は凧でした。
 
 
緊急入院
その後、出血があるということで体調がおかしいと感じた定子は、病院へタクシーで向かいます。
 
待子は母が心配で付き添おうとしますが、一人でだいじょうぶだと付き添いを断ります。
 
しばらくして夕飯時になっても帰ってこない定子を皆心配しますが、そんな時に六助が手作りの凧を子どもたちに披露しようと家に訪ねてきました。
 
小さい子供たちは初めてみる凧に大はしゃぎです。
 
 
夕飯が終わると、病院にいる定子から電話がかかってきました。
 
電話の内容は早産の恐れがあるという理由で緊急入院をするという内容です。
 
ただでさえ定子の心臓には小さな穴が開いているため、急な出産には危険が伴います。
 
連絡を受けた待子は家族を代表して、慌てて病院へ向かいました。
 
病室へ到着した待子に定子は「今のところ落ち着いてるから心配ないの。でも早産となると大変だから念のために入院することになったの。」と説明します。
 
 
待子は帰宅すると、母の容態を隣人の奥さんに伝えて、母が入院している間だけ幼稚園の子どもたちの面倒を見てくれるようにお願いしました。
 
隣人の奥さんは快く承諾してくれて、「こういうときのご近所の親切って涙が出るほど嬉しい。」と待子は深く感謝するのです。
第38話の感想はここをクリック
第三十八回は新生活の始まりと、定子の出産が間近に迫っている様子が描かれていました。
 
子どもたちがそれぞれ進級する丸山家では、変化が凄まじいですね。
 
小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学と生活が激変する兄弟も中にはいて、中でもあれだけ運動嫌いだった五郎が柔道部に入部するというのは意外でした。 
 
それから後半には、いよいよ定子の出産が間近に迫っていることを示唆する事件が起きましたね。
 
最初は一番出産に反対していた待子も、今では無事に出産ができることを願っている一番の味方ではないでしょうか。
 
早産となると、定子の心臓への負担が懸念されるということでの緊急入院ですが、この先が心配ですね。
 
これから新しい家族の誕生に向けて、丸山家一同の動向が気になる所です。
<見逃し動画>第37話
 
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第37話の公式あらすじ

田宮(江森陽弘)は美和子夫人(野口ふみえ)とケンカして出てきたらしい。田宮がある男に大金を貸したのが原因で子どもたちまでが夫人の味方についたという。
 
<出典>Paravi公式

第37話のネタバレはここをクリック
夫婦喧嘩
夜の10時ごろになって突然、雄平の会社の上司である田宮が家へ訪れました。
 
どうも彼の様子が少しおかしいのです。
 
雄平と二人きりにしてもらって部屋で話を始めると、彼は雄平に三万円の借金をお願いします。
 
「は?」と突然のことで唖然となる雄平でしたが、定子にも聞いて家に今お金がどのくらいあるか尋ねました。
 
タイミング悪く丁度銀行にお金を引き出しに行く前で、うちには万札が一枚も無いことに気づきます。
 
申し訳なさそうにしている雄平と定子に、田宮は「とんでもないことを言ってすまない。」と謝るのです。
 
すると彼は、「今晩ここへ泊めてくれないだろうか?」とお願いします。
 
事情を聞くと、どうやら田宮は妻と大喧嘩をして家を飛び出したものの、ポケットに小銭入れしかなく行く当てもなくなり、丸山家を頼って来たらしいのです。
 
「なんでまたそんな。」と雄平は喧嘩の原因を尋ねると、その原因は田宮が妻に黙って80万円もの大金を人に貸してしまったのです。
 
彼の家も子供が二人いて学費も大変で、家のローンも残っているので、そんな余裕はありません。
 
子どもは二人とも妻側について、田宮の家での立場は悪くなっていました。
 
雄平はこのことを定子と待子に報告して、今晩だけ彼をうちに泊めることの了承を得ました。
 
 
お金の行方
田宮が金を貸した相手というのは、20年も前から彼が詐欺事件を担当していた犯罪者でした。
 
彼は刑務所を何度も出入りしているような人間で、事あるごとに田宮を頼ってお金を借りにきて騙しては、他の人も同じように騙してトラブルに発展して再び刑務所に戻るような人間だそうです。
 
田宮は、もう他の人を騙すようなことはするんじゃないぞと言いながら再び騙されることも覚悟の上で80万円もの大金を今回渡したのです。
 
彼はそういう他人の面倒を見てしまう人間なのでした。
 
 
再び雄平と二人きりになると、「なんだかみっともないことになっちゃってさぁ。」と田宮は部下にまで迷惑をかけてしまったことで落ち込んでいます。
 
それでも今回の件は、妻にだけは分かって欲しかったと愚痴るのです。
 
雄平は大金を渡す前に嫁さんには相談するべきだったと言います。
 
嫁さんからすれば、田宮はただのお人よしとしか思えなかったようです。
 
田宮もそれは重々承知の上でその人に二度と人を騙すようなことはしないで欲しいという願いを込めてお金を渡したと言います。
 
雄平も、「その行いがはたしてその人のためになっているのだろうか?」と田宮の行動に疑問を投げかけました。
 
田宮は全く同じことを妻にも言われたといい、息子には偽善者呼ばわりまでされたそうです。
 
そのことがきっかけでカッとなり、お膳をひっくり返して家を飛び出してきたと彼は言います。
 
雄平は奥さんが心配しているかもしれないと、代わりに田宮の家に連絡を入れることを提案しました。
 
その後、彼の奥さんに電話で一晩預かることを連絡すると、すぐにそちらに向かうという意外な返答が来ます。
 
「そりゃまずいよ。」と電話の対応を知った田宮も困った様子です。
 
丸山家に来てまで夫婦喧嘩の続きなんてしたくないと、電話で連絡を入れたことを後悔し始めた田宮は、席を立ち落ち着かない振る舞いで、「妻が来たら俺が激怒していて会いたくないと言っている」と嘘の伝言を雄平に頼みだしました。
 
「デスク…。」と雄平は妻を追い返してくれと上司に頼まれたことで困ってしまいます。
 
 
意外な訪問者
夫婦喧嘩を一度も見たことがない待子は、田宮の奥さんが来てどんな修羅場を見れるのか楽しみにしていました。
 
彼女は雄平と待子の夫婦喧嘩を一度も見たことがないのです。
 
子どもたちが見えないところでちゃんと喧嘩はしていると話す二人ですが、待子が期待するような派手な喧嘩は一度もしたことがないのは確かでした。
 
これだけの大家族の夫婦は離婚なんてするわけにはいきません。
 
それ以前に二人は仲良しだからこそ、これだけ子宝に恵まれたのです。
 
しばらくして、田宮がお風呂から出てくると、ちょうどインターホンが鳴りました。
 
田宮は逃げるように部屋の奥に引きこもります。
 
田宮の嫁が玄関に表れると、彼女は意外な人物を連れていました。
 
田宮がお金を用立てた男がその場にいたのです。
 
彼は、田宮に「返す必要はない。」と言われて手渡された80万円が重く感じたそうです。
 
もう二度と他人を騙すんじゃないと言われて手渡されたとき、田宮に全てを見透かされてるような気持ちになり、久しぶりに手にした大金に一切手を付けることができなかったと彼は言います。
 
そして、田宮が不在の家を訪ねてお金を返しに来たのです。
 
彼は田宮に強く感謝の気持ちを抱き、「ごめんなさい。」と田宮に謝り、お金を返そうとしますが、田宮はお金を持って行って欲しいと返すことを断りました。
 
その気持ちは田宮の奥さんにも伝わり、彼女も一緒に断ります。
 
その男は、泣きじゃくりながら感謝の気持ちを伝えて丸山家を去っていきました。
 
そのやりとりをみていた待子もついついもらい泣きをしてしまいます。
 
その後しばらくして、「待子ちゃん、大人っておかしいと思うだろ。」と間近で人間ドラマを見せてしまった田宮は、少し照れくさそうにして奥さんと仲直りをして家を出て行きました。
 
待子は、雄平もきっと田宮と同じようなことをするかもしれないと思うのです。
 
「お人よしで騙されやすくて少しおバカさんなお父さんが好き。」と伝えて自分の部屋に戻る待子。
 
定子はそんな娘を見て、「待子はきっとあなたのような男性を好きになる。」と雄平に伝えながら思うのでした。
第37話の感想はここをクリック
第三十七回は、普段雄平が会社でお世話になっている上司がクローズアップされた回でした。
 
突然夜遅くに非常識とも言える来訪をしてきた田宮でしたが、その原因となった夫婦喧嘩も人情味あふれる人間ドラマが背景にはありました。
 
待子はそのやりとりを直で見て何を感じたのでしょうか?
 
そんな父の周りにいる尊敬できる人物を、待子も誇らしげにしているところが印象深かったです。
 
田宮にお金を借りた男が、更生して立派な人間になっていつか恩返しにくるといいですね。
<見逃し動画>第36話
 
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第36話の公式あらすじ

ついにバスタブにいた子犬の事が待子(若林志穂)に見つかる。定子(岡江久美子)に叱られているところに雄平(綿引勝彦)が六助を連れてきて・・・。
 
<出典>Paravi公式

第36話のネタバレはここをクリック
発覚

本人の予想に反して無事に合格することができた正平はぐうたら生活になりました。
 
「いつまで寝てるの!起きなさい!」と昼まで寝ていて定子に起こされるほどです。
 
 
その頃、六助が連載している記事のために取材を受けていると、子犬が音を立ててしまい新聞社に存在がバレてしまいます。
 
六助は、雄平だけにはこのことは黙ってておいて欲しいとお願いしました。
 
 
その日の夜、子犬が鳴き出してしまいました。
 
六都子はアルプス一万尺を歌い出して必死に誤魔化そうとしますが、待子はすぐに家の中から犬の鳴き声がすることに気づいてしまいます。
 
黙っておいて欲しいとお願いする弟たちでしたが、待子はすぐにこのことを定子に報告し、小学生組は説教のために正座をさせられることになりました。
 
「いくら可愛いからって、飼っちゃいけないものはダメなの。」と定子はきつく怒ります。
 
説教をしていると、ちょうど雄平が六助を連れて帰ってきました。
 
六助は丸山家の状況を見て、居心地が悪くなり、すぐに逃げ出そうとします。
 
「あれほどいけないと言ったろ!」と雄平も定子と一緒になって叱りつけました。
 
お風呂場でずっと飼っていることなど考えもしなかった雄平は、その事実を知って「あんな狭い所で飼っていたら犬だって可哀そうじゃないか!」と怒ります。
 
六助は気まずくなり、自分もそれに加担していたことを打ち明けました。
 
六助は、子どもたちを庇って自分が話に乗っかってしまったことを頭を下げて謝ります。
 
雄平はその事実に驚きながらも、とりあえず新しい飼い主を探さなければならないと皆で話し合うことにしました。
 
すると六助の方から、是枝に引き取ってもらってはどうだろうかという提案が上がります。
 
広い屋敷に一人暮らしの彼女なら引き取ってもらえるかもしれないと、子どもたちも期待で笑顔が戻りました。
 
 
新しい飼い主

後日、六都子と六助が是枝のところを訪ねると、彼女は子犬を快く預かってくれることになりました。
 
六助は、是枝の海外風のおもてなしが初めての体験で、紅茶やビスケットに新鮮な気持ちです。
 
新しい飼い主が見つかり、二人はひと安心しました。
 
六助は、庭の手入れなど自分にできることはないか彼女に申し出をして屋敷をあとにします。
 
六助は三時のティータイムというものがすっかり気に入ってしまいました。
 
 
その日の夜、夫婦の話題はやはり、子どもたちのこっそりペットを飼おうとするという発想についてです。
 
浴槽で子犬を飼おうとするというアイデアは、自分たちでは思いもつかないため、子どもの無限の可能性を実感します。
 
 
翌日、六助は自分の家で早速3時のティータイムを実践していました。
 
いつもはお茶に煎餅を食べている彼が、紅茶とビスケットを準備しています。
 
ところが、一人だけのティータイムが淋しくなった彼は待子を呼び止め、「ティータイムに5分だけ付き合ってくれないか?」と話してお茶に誘いました。
 
そのときの六助の話題は是枝についてばかりです。
 
普段と違うその様子に、待子たちは六助が是枝のことが好きなのではと思うようになりました。
 
信平はその話を聞いて、彼の年齢を指して気持ち悪いと言います。
 
待子は、人はいくつになっても人を好きになるってことがあると言いました。
 
定子はその微笑ましい話に、嬉しそうです。
 
とりあえず子犬の件は是枝のおかげで一件落着となり、生活は元通りとなっていました。
 
 
突然の来客
その日の夜、丸山家に突然、雄平の上司が相談したいことがあると訪ねてきました。
 
「今夜泊めてもらえないだろうか?」
 
彼は突然子どもたちでにぎわうリビングで雄平に頼みます。
 
いつもお世話になっている彼の普段とは違う様子に、彼の態度が不自然だと感じる丸山家の人たちでした。

第36話の感想はここをクリック
第三十六回は、拾ってきて家族に黙って飼っていた子犬の一件と六助の新しい恋について描かれていました。
 
小学生組の兄弟だけでこっそり飼っていた子犬でしたが、とうとう待子に見つかったことがきっかけで丸山家全体に知れ渡ることになりましたね。
 
雄平が言った通り、狭いお風呂場で飼うというのは確かに飼い主のエゴで、犬にとっては可哀そうだと思います。
 
この意見には子どもたちも反論する余地はありませんでした。
 
結局、六助の名案で是枝に預かってもらうことが決まり、子どもたちも屋敷に遊びにいけばこれから何度でも会える訳で無事に一件落着となりましたが、これがきっかけで六助の恋愛が始まったようです。
 
彼は是枝の仕草や振る舞いの一つ一つが気になる様子で、普段とは違う彼の態度に待子たちも彼にとって是枝のことが気になる存在であることに気づいていました。
 
この二人の恋の行方も気になる所ですね。
 
そして、今回のラストに雄平の上司が突然深刻そうな様子で訪ねてきました。
 
お腹が大きくなっている定子のことも、子どもたちが大勢いることもよく知っている彼がなぜ丸山家を泊めてくれと頼ってきたのか不思議ですよね。
 
一体彼に何があったのでしょうか?
 
次回の彼の話は要注目ですね。
<見逃し動画>第35話
 
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第35話の公式あらすじ

待子(若林志穂)たちは計画の次の日、反応のない正木(竹内力)らを不審に思っていた。一方、六都子(滝沢幸代)たちは3日間も黙って子犬を飼っていたが・・・。
 
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第35話のネタバレはここをクリック
お風呂場での飼育
使っていないお風呂場でこっそり子犬を飼っていることを知らぬまま三日間が経過しました。
 
六都子たちは学校から帰ってくると子犬の様子が気になりすぐにお風呂場へ駆けつけます。
 
その熱中ぶりは夜中にもこっそり起きて、様子を伺うほどです。
 
小学生組の兄弟だけの秘密であるこのことは、他の兄弟たちはもちろん、雄平や定子は全く知りませんでしたが、最近なにかこそこそしていることだけは感じていました。
 
 
その日は五郎のランドセルの中に入れて子犬を学校へ連れ出しました。
 
途中で六助にバレそうになりましたが、うまく隠して登校します。
 
初めてのペットのお世話が楽しくて、毎日がウキウキ気分でした。
 
 
計画失敗
その頃、待子の学校では女生徒たちが正木たちのコンサートの結果が気になっていました。
 
席を隣同士にした成果があったのか噂をしていると、男子生徒に「近頃いつもこそこそ何か話しているな?」と絡まれてしまいます。
 
待子たちはとぼけながら彼らに悟られないように自分たちだけの胸にしまうのです。
 
彼女たちは成果が気になって、保健室に行って前田にコンサートのことを尋ねます。
 
しかし、彼女は誰にも会わなかったそうです。
 
コンサートが楽しかったと話す彼女に、しつこく誰か知ってる人がいなかったか聞き出そうとしますが、何度聞いても彼女の口からは正木が会場にいたことは聞けませんでした。
 
不思議に思った待子たちは、今度は正木にコンサートについて尋ねに行きました。
 
すると彼は、コンサート行けなかったと言います。
 
彼は自分が行けなかったために、近所の知り合いにチケットをあげていたのです。
 
とてもがっかりしている女生徒たちに「どうして?何なんだ?一体。」と不思議そうにしている正木。
 
彼から逃げ出すように生物準備室をあとにします。
 
 
昼間の飼い主
チビと名付けられた子犬のことが心配な子どもたちは、自分たちが学校へ行っている間の昼間は誰も面倒を見ることができないので心配で仕方ありません。
 
そこで彼らは、六助なら子犬の面倒を見てもらえるかもしれないと頼みに行きました。
 
彼らがもらってくれるところを探しても見つからないことや親に内緒にしていること知って、「みんなで決めたことは守らなければならない。」と子どもたちに教えて六助は頼みを断ります。
 
残念そうにして泣き出す子まで出てきてしまい、六助は困ってしまいますが、それでも断固拒否しました。
 
子どもたちは諦めて、六助の家を出て行こうとしましたが、六助は彼らを不憫に思い、飼い主が見つかるまで日中だけ子犬の面倒を一週間見てくれると約束します。
 
子どもたちは大喜びで安心して帰っていきました。
 
 
合格発表
彼らは帰宅すると、早速お風呂場の掃除を始めます。
 
待子におしっこ臭いと言われたので、バレないように念入りに消臭スプレーを散布するほどです。
 
定子は彼が一生懸命お風呂場掃除をしている様子を見て感心しながら、もう一つのお風呂場の掃除も頼みました。
 
 
しばらくして、六助の家で事件が起こります。
 
息子夫婦の嫁さんが帰宅すると、玄関に犬のウンチが落ちているとちょっとした騒ぎになりました。
 
「俺にはさっぱりわからない。」と六助は誤魔化しながらも心の中では「あの野郎やりやがったな。」と子犬の仕業だと分かっていました。
 
「鍵をかけ忘れて出かけたのでは?」と余計な心配までされてしまいます。
 
 
その日の夜、定子は頼みもしないのにお風呂場の掃除をしている子どもたちの様子を雄平に報告していました。
 
定子のお腹も大きくなってきたから、皆自主的に手伝うようになったんだと雄平は子どもたちの成長を実感します。
 
 
次の日、信平が高校を合格したことが分かりました。
 
定子は「偉い!偉い!」と信平にスキンシップしながら自分のことのように大喜びです。
 
その報告は、会社にいる雄平にもすぐに入ります。
 
彼もとても嬉しそうです。
 
信平の合格祝いのために雄平も早く帰宅して、丸山家では家族みんなで乾杯をしました。
 
一方、正平は受験の手ごたえが全く無かったために諦めていました。
 
信平に「自分の代わりに良い大学に入って、良い会社に就職してお父さんとお母さんを楽させてやってくれ。」と言うくらい開き直っている始末です。
 
彼は大学の合格発表の日、どうせダメだからと見に行くことすらしませんでした。
 
待子はダメ元でも行ってみらたらと促しますが、聞く耳を持たず正平は就職先を探しています。
 
そんなとき、正平の親友から電話が入りました。
 
なんと成績優秀な友人が落ちて、正平の方が合格していたのです。
 
皮肉なものだと待子は感じました。
第35話の感想はここをクリック
第三十五回は、長男と次男の受験の結果が出ました。
 
成績優秀な友人と答え合わせで違っていてあれだけ自信がなかった正平でしたが、実は親友の方が間違っていたというオチでしたね。
 
友人の方が落ちてしまい少し気まずそうな正平でしたが、諦めていた大学進学の夢を叶えることができて、良かったと思います。
 
定子も本当に安心した様子でした。
 
これで出産前の不安材料はなくなったのではないでしょうか?
 
あとは、捨て犬の行方ですね。
 
小学生組の子どもたちだけで判断しているために、六助にまで迷惑がかかってしまいましたが、子犬を今後どうするのか気になる所です。
<見逃し動画>第34話
 
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第34話の公式あらすじ

六都子(滝沢幸代)たちが子犬を連れて帰ってくる。飼えないと言う定子(岡江久美子)に、六都子たちは雄平(綿引勝彦)がいいと言ったら飼っていいかと食い下がり・・・。
 
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第34話のネタバレはここをクリック
新しい家族
六都子たちの帰りが遅くて、午後六時を過ぎても家族揃っての夕飯が食べられないことに待たされている兄弟たちの不満は爆発です。
 
こんなことは今までなかったので、定子や待子はとても心配になります。
 
しばらくして、六都子がやっと帰宅しましたが、豊橋から帰ってきた正平には何も言わず、帰って来て早々「うちでは犬が飼えないんでしょ?なんで?」と定子に質問します。
 
一緒にいると思っていた七穂子たちがまだ帰ってこないので、定子は不思議に思いました。
 
「吠えたり、臭いがダメよ。」と理由を簡潔に説明して、団地では飼えないことになっていると定子はルールを説明します。
 
犬を飼いたがる娘の言動に、どこからか連れてきてしまったのではないかと察した定子は、玄関前に七穂子たちが子犬を抱えていることに気づきました。
 
郵便局の近くで捨てられていた子犬を拾ってきたと話す娘たちに「ダメよ。うちは飼えないわよ。」と定子は改めてペットが団地で禁止にされていることを強調します。 
 
「かわいそう。放っておいたら死んじゃうよ。」と反論する子どもたちに、「ダメなものはダメです。」と一点張りの定子は妥協して、とりあえずミルクだけあげて、元の場所に返してくるように言いました。
 
なかなか諦めがつかない子どもたちも、本当はペットが飼えないことを頭では理解しています。
 
「お父さんがダメって言ったらあきらめるのね?」と雄平に判断に従うことを子どもたちは渋々同意しました。
 
それまでの間だけ、その子犬が丸山家いることを定子は許可して、子どもたちは大喜びです。
 
 
夕飯の途中で、六都子はすぐに帰って来ると言って出かけていきました。
 
彼女は残業中で忙しい雄平に電話をするために六助の家に来ていたのです。
 
雄平が電話に出ると「うちに帰ったら犬を飼ってもいいと言って欲しい。」と六都子は必死にお願いしていました。
 
「ダメに決まっているだろ。そんなことで会社に電話してくるんじゃない!」と雄平は怒ります。
 
父にはっきりと断られた六都子は、六助の家で落ち込み、号泣しました。
 
「ありがとうございました。」と落ち込みながら帰っていく六都子に「元気出すんだぞ。」と六助は困った様子で見送るのです。
 
 
夜9時になり、会社から帰宅した雄平はすぐに犬は飼えないことを子どもたちに伝えます。
 
電話でもはっきり言ったはずだという雄平の説明に、こっそり電話していたことを知らなかった定子は、六都子が会社にまで電話をかけていたことを初めて知って驚きました。
 
「明日代わりに飼ってもらう人を見つけるから一晩だけお願い。」という子どもたちのお願いに、雄平は仕方なく約束します。
 
子どもたちは嬉しそうにその子犬を可愛がり、一緒に寝ました。
 
 
結婚させる会その後
翌日、学校では待子は正木と前田をくっつけようと画策する女生徒たちに、コンサートのチケットを手渡されていました。
 
それを正木に渡すのが待子の役目です。
 
自分たちが仕掛けたことはこれでバレてしまいますが、チャンスを作ってあげることが大事だと女生徒たちは二人のために動き出しました。
 
それぞれチケットを買ってもらうように動き、杏里のコンサートということで二人とも興味を持ってチケットを購入します。
 
計画通りに事が進んで、大満足の女生徒たちは、明日のコンサートのあとの二人が楽しみだと大はしゃぎでした。
 
 
ペット大作戦
五郎はその頃、六都子に飼ってもらう家はどこにあるのか尋ねていました。
 
「そんなところないよ。」と彼女は即答します。
 
学校で聞いて回っても誰も飼おうとはしなかったのです。
 
その代わり五郎にペットを飼うための作戦を伝えました。
 
 
その後帰宅して早々、七穂子が定子の注意を引いている間に、拾ってきた子犬を再び家の中へ連れて行きます。
 
子どもたちが考え付いたペットを飼うための作戦とは、物置となっているもう一つの風呂場で隠れてその子犬を飼うことだったのです。
 
急いでそこへ子犬を連れて行き、犬の餌を食べさせます。
 
浴槽の中に隠して、その子犬の面倒を見ることにしたため、事情を知らない定子や待子は全く気付きませんでした。
 
 
しかし、期末試験が終わりくつろぐ待子は寝る前に家の中がおしっこ臭いことに気づきます。
 
必死に誤魔化す妹は、「私は臭わない。」と言い早々に寝たふりをしました。
 
使っていないバスタブの中に、まだあの子犬がいることなど他の家族たちは知る由もなかったのです。
第34話の感想はここをクリック
第三十四話はペット禁止の団地内でペットを飼おうとする子供たちが描かれていました。
 
捨てられている子犬や、懐いてくる野良ネコをうちで飼いたいと思う子ども心は誰しもあったのではないでしょうか?
 
そんな懐かしい気持ちを思い出させてくれる回だったと思います。
 
しかし、他の家族に黙って浴槽の中で飼うというアイデアはまたまた事件を呼び起こしそうですね。
 
何も知らずにおしっこ臭いと言う待子の様子には少し笑えました。
 
子犬が結局どうなるのか気になる所です。
 
あと、正木を結婚させようとする女生徒たちの計画も少し描かれていましたね。
 
コンサートがきっかけで思い通りに二人が急接近するのでしょうか?
 
次回が楽しみです。
<見逃し動画>第33話
 
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第33話の公式あらすじ

マキ(南田洋子)が丸山家を訪ねてくるが、部屋を間違えて六助(大木実)宅へ。はずみで落としてしまったケーキが無残な姿になり、六助は慌てて別のケーキを買ってくる。
 
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第33話のネタバレはここをクリック
三学期終盤
受験シーズンも終わり、新学年に向けて丸山家ではランドセルのお下がりが恒例となっています。
 
それぞれが兄や姉たちが使ったランドセルを使って小学校へ行くのです。
 
公平までは新しいランドセルを買っていた丸山家も、今ではそれが当たり前になっていました。
 
豊橋で息抜きをしていた正平も、いよいよ帰って来る時期になり、うちに帰宅予定の連絡を入れます。
 
自転車で大変な思いをして帰って来る正平のことを心配する待子とは違い、六都子は自分のことは自分でしっかりやらないとという考えで自分のことばかり考えていると言います。
 
しかし言ったそばから、待子に宿題を頼る始末です。
 
待子は彼女に意地悪なことを言って、自分の言葉に責任を持って、自分で宿題をやるように笑いながら言いました。
 
 
見知らぬ訪問者
その頃、六助のところへに是枝が訪ねてきました。
 
是枝は手紙をだいぶ前にもらっていて元々訪問する予定だったのが、足を怪我してしまい、時期が遅れていたと言います。
 
しかし、六助は彼女に心当たりがありません。
 
是枝の方も、聞いていた話と違うため話が噛み合いませんでした。
 
是枝は丸山家の家だと思って階を間違ってしまっていたのです。
 
六助は自分の息子夫婦の客だと思い込み、早く帰ってくるように電話をかけますが、息子たちには誰の事かさっぱり分かりませんでした。
 
会話の中で「大和田」という名字が出てきて、是枝はそこでやっと自分が訪ねた家が別人の家であることに気がつきます。
 
「申し訳ございません。」と是枝は丁寧に謝罪しました。
 
六助も思わぬハプニングに笑ってしまいます。
 
彼は「丸山家は自分の上の階です。」と彼女に説明して、是枝は六助の部屋を出て行きました。
 
 
久々の再会
無事に丸山家に来ることができた是枝は、そこで持ってきたケーキを振る舞いますが、六助の家でひっくり返してしまったため、ケーキがぐちゃぐちゃになってしまいました。
 
六助はそのことが気になり、自分でケーキを用意して丸山家に届けます。
 
彼は少し是枝のことが気になっているようです。
 
是枝の方も、六助が連載している記事を紹介され、「ご立派な方なのね。」と言っていました。
 
いつもおやつはアイスキャンディーばかりな丸山家の子どもたちにとって、ケーキはご馳走です。
 
皆大はしゃぎでつぶれてしまったケーキも食べていました。
 
その後、大家族に囲まれて夕食を一緒に食べた是枝は、普段は一人で暮らしていて淋しい思いをしているので、賑やかな食卓にご満悦でした。
 
普段話し相手があまりいない彼女は、また屋敷に遊びにくるように六都子たちに伝えて、タクシーで帰っていきます。
 
子どもたちはまた屋敷に絶対行くと約束するのです。
 
 
後日、六助は丸山家を訪問して、是枝について定子に尋ねていました。
 
定子から彼女の境遇や、暮らしぶりを聞いて、「いいところの奥様だと一目見てわかったよ。」と彼女の気品あふれる様子を絶賛します。
 
死んだ息子たちのことを今でも生きていると信じている彼女のことが、六助は「金があって、大きな屋敷をもっていても不幸せな人がいるんだな。」と同情して涙ぐみます。
 
話が長くなりそうな六助に、定子は病院に行かなければならない時間になったと、話を切り上げて病院へ向かいました。
 
 
デート作戦
その頃、学校にいる待子は休み時間になっていました。
 
そこで正木を結婚させる会では、コンサートで二人を鉢合わせるように隣同士の席のチケットをそれぞれに渡して偶然会ったように仕組む作戦を話し合っていました。
 
わざとらしいという反対意見も出ましたが、正木にチケットを渡す肝心な役目を待子が背負うことになります。
 
なんとなく気が進まない待子が学校から帰宅すると、正平は豊橋から帰ってきていて驚きました。
 
彼は自転車ではなく、新幹線で帰ってきたのです。
 
行くときだけで足がパンパンになってしまい、帰りは自転車を分解して送ってもらってきたと言います。
 
お土産でお馴染みのうずらの卵もたくさんありました。
 
豊橋の祖父の近況を聞きながら定子がまだ病院の検診から帰ってきていないことに気づきます。
 
診察に少し時間がかかっているようです。
 
さらに、六都子たちの姿もありません。
 
彼女たちは可愛らしい子犬をこっそり抱えていました。
 
「団地じゃペットは飼えないね。」と残念そうに言いながら団地の連絡通路でその犬をみんなで可愛がっていたのです。
第33話の感想はここをクリック
第三十三回では、家探しのときにお世話になった是枝が久々に登場しました。
 
今でも亡くなった息子たちのことを生きていると信じている一人暮らしの老婦人が、丸山家の賑やかな食卓で幸せそうにしている姿が印象的でした。
 
六助はそんな上品な彼女に興味があるように見えます。
 
少し緊張していた彼の様子が面白かったです。
 
ラストには、このドラマ初のペットが登場しました。
 
あの子犬は一体どうしたのでしょうか?
 
捨て犬を拾ってきたにしても団地で飼えるわけもなく、このことがまた事件を呼び起こしそうですね。
<見逃し動画>第32話
 
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第32話の公式あらすじ

セーターについた匂いで、待子(若林志穂)がすき焼きを食べてきたことに兄弟たちが気づいてしまう。すると、五郎(須藤公一)が貯金で肉を自分の分だけ買ってきて・・・。
 
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第32話のネタバレはここをクリック
担任の部屋で…
五日も同じシャツを学校へ着て来た正木を見かねて、部屋へ押しかけた待子たちに待っていた光景は、前田先生が手作りのおはぎを正木のために直接届けにくるというラブラブな状況でした。
 
おはぎを渡してそのまま帰ろうとする前田を女生徒たちは引き留めて、正木にも部屋へ上げるように促します。
 
「用事があるの。」と帰ろうとする前田を、生徒たちは無理矢理部屋へ入れてしまいました。
 
二人だけでおはぎを食べさせて、自分たちは料理支度など別部屋で作業をして二人きりの時間を演出します。
 
女生徒たちはそんな二人の様子をにやけて眺めていましたが、待子だけはなぜか浮かない表情でした。
 
 
その後、みんなですき焼き鍋を囲んで、話題は鍋についてみんなで話します。
 
正木の家にはすき焼きを食べる鍋すらないことを指摘した生徒たちに、正木は「すき焼きなんて5年くらい食べていない。」と答えました。
 
そんな正木に、前田はどんな料理にもあう中華鍋を勧めます。
 
 
待子はみんなの前で、自分の家庭事情の話をしました。
 
丸山家ではめったにすき焼きなどできません。
 
そんなことをすれば、お肉だけすぐに無くなってしまうからです。
 
「去年うちで一回だけのすき焼き鍋をしたときは、肉を4キロも買うことになった。」という話に、皆驚きます。
 
牛肉なんて贅沢品は滅多に食べることができない待子は、美味しそうにそのすき焼きを食べました。
 
 
その頃、丸山家では育ち盛りの信平と公平は、カップラーメンができるのを時計を見つめて待っていました。
 
五郎と六都子は、サツマイモを蒸かして待っています。
 
子どもたちは皆腹を空かせていたため、自分の小遣いで買ったとはいえ、二人だけカップラーメンを食べようとしている信平と公平に避難が集中しました。
 
そんな時、待子が正木の部屋を掃除に行って帰ってきました。
 
待子の服からすき焼きの匂いがすることに五郎がすぐに気づきます。
 
「なんかいい匂いがする。」という五郎の声で、兄弟が皆待子に群がりました。
 
犬みたいに人の服嗅がないでと嫌がる待子でしたが、すき焼きを食べてきたことがバレてしまい、「自分だけすき焼きなんて食べてきてずるい。」とターゲットが待子に移ってしまいました。
 
開き直った待子は兄弟たちに牛肉をたくさん食べてきたことを自慢します。
 
「上等な霜降り」と自慢する待子でしたが、丸山家の子どもたちにはその「霜降り」の意味が理解できませんでした。
 
 
しかし、このことがある事件を引き起こすのです。
 
 
食いしん坊
夕食の時間になり、待子の霜降り発言に感化されてしまった五郎が、意味を調べてきたのか自分の分だけそのお肉を買ってきてしまったのです。
 
100g1300円という上等な肉を買ってきてしまうというその贅沢ぶりに兄弟たちは「えー!」と声を揃えて驚きました。
 
定子は呆れて、お小遣いを無駄遣いしたことに怒る気も失せます。
 
「僕だって美味しいお肉が食べたかったんだ。」と食い意地がすごい五郎に、「よく一人ですき焼きを食べる気になれるな!」と兄たちからは苦情が殺到しました。
 
しかし、そんな初めて見るとろけるようなお肉に、兄弟たちからは少し歓声も沸きました。
 
定子は五郎を部屋に呼び、五郎のわずかな預金残高を見て、説教を始めます。
 
「五郎がこんなお肉食べてたら、下の子たちがみんな食べたくなることがわからない?」という定子に、「だったらみんな自分で買ってくればいい。」と口答えをする五郎は、アリとキリギリスの童話を例に出して自分はアリのようにコツコツお金を貯めてきたんだからお金がない他の兄弟たちが悪いと自分の非を認めません。
 
定子は「いくらお金があるからって、みんなの前で他の人が買えないようなものを食べようとする五郎は好きじゃない。」と優しく説教します。
 
定子は「兄弟みんなが自分の好きなものを食べていたらどうなると思う?」と五郎に分かるように説明しました。
 
「14人家族みんなが力を合わせてみんなが同じように生活している我が家で、自分一人だけがいいものを食べて、それを見せびらかすのは心が卑しいと思う。」と定子は五郎に注意します。
 
「2600円はお母さんが払うから、お肉は自分に預けるように。」と定子は言って説教は終わりました。
 
その後、買ってきたお肉をどうするのか五郎に託します。
 
 
一切れの肉
夕飯の時間になり、9切れしかない高級肉を五郎が中心となって家族みんなで分けようとしますが、200グラムしかないそのお肉を分けるのは至難の業です。
 
すき焼きを食べてきた待子は遠慮してお肉の分配を断り、正平も豊橋に行っているため不在ですが、それでもお肉は足りる訳がありません。
 
結局、おかずの一品として兄弟たちに配られたお肉でしたが、皆他のおかずばかり食べてそれを最後まで食べようとしませんでした。
 
そしてついに、信平が最初の一口を食べます。
 
「うんめー!」というその言葉に、楽しみを最後にとっておいて我慢していた兄弟たちも一斉に霜降り肉を食べました。
 
「これが松坂牛か。」と初めて食べるお肉に兄弟たちも大喜びでした。
 
 
仕事が忙しくて遅く帰宅した雄平も、定子に夕飯に松坂牛を食べたという話を聞いて熱燗を飲みながらそのつまみに出てくるお肉を楽しみにしますが、わずかしかないお肉に「これなに?これがすき焼き?」と驚きます。
 
その後、雄平に今日あった出来事を定子は説明しました。
 
「あいつバカなことするなぁ。」と笑いながらその話を聞く雄平は、一口だけでもみんなで食べようという五郎の提案を知って、「あいつはひょっとすると大物になるかもしれないな、意外なことをしでかすかもしれない。」と彼の将来を楽しみに思うのです。
 
その後、雄平はその一口のお肉をありがたくいただきました。
 
寝ていたはずの五郎も、父親がそのお肉を食べるのが気になって起きてきす。
 
雄平は「ありがとう。」と息子に伝えて寝るように言いました。
 
 
雄平は、五郎が去った後、正平と信平の試験の結果が良かったら皆ですき焼きを食べようと定子に提案して決定します。
 
 
結婚させる会
翌日、正木先生の部屋が予想以上に散らかし放題だった現状を心配した女生徒たちは、自分たちが何度もボランティアに行くわけにいかないということで、彼に結婚させる計画を思い立ちます。
 
彼に妻ができれば、正木先生の生活はきっとより良いものになると、誰がみても正木先生に恋をしている前田先生をくっつかせようと二人を結婚させる会を結成するのです。
 
待子はその計画に「余計なおせっかいじゃない?」と否定的です。
 
あまりにも反対する待子に同級生たちは「もしかして正木先生のこと好きなわけ?」と冷やかすのです。
 
「なにいってるのよ。」と反対する待子を会長にして、二人が結婚をする手助けをしようと彼女たちは勝手に動き出しました。
 
待子は、正木に迷惑がかかるかもしれないと内心困っていましたが、同級生たちの多数決によって半強制的に中心となって正木の幸せを応援することになります。
 
 
まずは二人のデート企画です。
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第三十二回は、お肉にまつわるエピソードと、正木を結婚させる会が始まった様子が描かれていました。
 
待子は自分の嫉妬という感情にまだ気づいていないようですね。
 
友人たちに流されるように正木を結婚させる会の会長に就任してしまい、自分の本心とは違う行動を取らざるを得ない状況になっています。
 
このことが何か事件を引き起こしそうで気になりますね。
 
それから、高級肉を買ってきてしまった五郎の事件は「天までとどけ版 一杯のかけそば」とも呼べるエピソードだった気がします。
 
一切れのお肉を分け合う丸山家のエピソードには心が温まりました。
 
子どもたちが成長して大人になったとき、たくさんのお肉をみんなで食べることができるといいですね。
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第31話の公式あらすじ

信平(河相我聞)の受験はバッチリの出来だったが、正平(佐藤晃市)はダメだったとガックリ。一方、正木(竹内力)の服装を構わない様子が女生徒の間で話題になり・・・。
 
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高校受験
正平が入試を受ける二日前、実は信平も高校受験を迎えていました。
 
余りにも正平のことが気になり、成績優秀で心配のない信平の入試のことを公平以外誰も気づかなかったのです。
 
定子たちはいつもの朝のように彼を見送ってしまいました。
 
なぜか公平が雄平たちに、「知っていたなら教えなさいよ。」と怒られてしまいます。
 
 
その日の午後、信平に気を使ってあげられなかった申し訳なさでいっぱいな待子たちのところへ入試を終えた信平が帰ってきました。
 
「ばっちりだった。」と自信満々の出来栄えで帰ってきた弟の様子に定子もひと安心です。
 
 
大学受験
正平の入試の日、彼は信平とは違い疲労困憊な様子で帰宅しました。
 
「俺、悪いけど浪人だからね。」と自信なさそうな正平は、成績優秀な友人との自己採点で半分以上間違えていると分かり、合格は厳しいと言います。
 
すっかり元気がない息子に、なかなか言葉をかけることができない定子は、黙って様子を見守りました。
 
帰宅して部屋に戻った正平は、自分の部屋の壁に貼ってある必勝祈願などの張り紙を破り捨て、不貞腐れています。
 
待子は本当は出来たのではないかと最初はドッキリをしかけているのかと思いましたが、あまりにも深刻そうな兄の様子に、本当に受験がうまくいかなかったのだと察するのです。
 
正平は「これから就職先を探すよ。」と大学へ行くことをすっかり諦めていました。
 
待子は「野球は9回ツーアウトから!諦めるのはまだ早い!」と一生懸命慰めます。
 
 
ストレス解消
その日の夜、自信のない息子に雄平は「もしダメでも一年くらい浪人しても大丈夫だ。」と励ましました。
 
定子は「そんな話は発表を見てからでいいじゃない。」と二人の話をやめさせます。
 
ずっと受験勉強でストレスもたまっている正平に、定子は気分転換を勧めました。
 
正平はそこで豊橋の祖父の家に自転車で遊びに行くことにします。
 
待子は自転車で遠くまで行こうとする兄の発言に驚きました。
 
 
翌朝、本当にママチャリで向かうことにした正平は、自宅から300キロもある祖父の家まで数日かけて向かいます。
 
定子と待子に見送られ元気に出発していきました。
 
自分の力で向かう正平の男らしさや自立っぷりに感心する雄平は、近頃の若者はなんでもかんでも親が干渉するのが当たり前だと思い込んでいる昨今の若者の軟弱になっている体質を嘆きもしました。
 
 
担任の部屋への襲撃
その日待子のクラスでは、正木の服装が数日間同じであることが話題になっていました。
 
彼の外見を気にしないズボラな性格を女子たちは話題にネタにしていたのです。
 
授業中、女子たちはそのネタを書いた紙を回してクスクス笑っていました。
 
休み時間になり、正木の家に休日にみんなで押しかけて部屋の掃除や洗濯をしてあげようという話で盛り上がっていました。
 
待子もその話に乗って一緒に行くことにします。
 
 
その頃、自転車旅行中の正平は御殿場まで移動していて、一日目はそこで泊まることになりました。
 
 
翌日、日曜日になって約束通り、クラスの女子たちと一緒に待子は正木の部屋を大勢で訪ねました。
 
正木は玄関に大勢いる教え子に驚きながらも少し嬉しそうです。
 
ところが、「俺がいいって言うまで入るなよ。」とすぐに部屋には入れません。
 
見られちゃまずいものでもあるのかと勘繰った女子たちは、「入りまーす。」と正木の言いつけを破って部屋にずかずかと上がっていきました。
 
「だめだめだめ!」と慌てる正木。
 
部屋の中へ入ってみると、そこは散らかし放題の汚部屋状態だったのです。
 
「すごーい。」と部屋のあり様に驚きながらも、女子たちは嬉しそうにその部屋の掃除に取り掛かります。
 
「それではお掃除開始!」という待子の合図とともに一斉に部屋の中へ突入し、掃除を開始しました。
 
さらには、押入れを開けるとたまっている洗濯物がたくさん中から転げ落ちます。
 
恥ずかしそうに正木は隠しますが、女子たちはそれも想定内で嬉しそうに洗濯を始めるのです。
 
「まいったなぁ。」と困った様子の正木は、教え子に格好悪い所を見られ申し訳なさそうでした。
 
散らかし放題のあり様で、帰宅してからいつも何をしているのか生徒たちに尋ねられた正木は、教師は帰宅してからもやることが多いと言い訳をします。
 
 
そんな時、部屋に保健室の先生が突然訪ねてきました。
 
「前田先生!」と正木は嬉しそうです。
 
休日に会っている二人の男女を生徒たちは興味津々で観察していました。
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第三十一回は正平と信平の受験の様子と、正木の部屋が初めて描かれていました。
 
女生徒に人気のある正木ですが、その外見に無頓着な様子がしばしばネタにされているようですね。
 
確かにいつも寝ぐせ頭が目立つような気はします。
 
そんな彼のところへ休日に部屋まで訪ねてきた前田先生を見た待子は、二人のことが面白そうに仲間たちと見ていますが、そろそろ複雑な乙女心に悩む時期がくるのでしょうか?
 
自分の気持ちに一体いつ気づくのか気になる所です。
 
それから、受験が終わった正平の様子が印象的な回でもありました。
 
祖父の家まで自転車で、旅行に行くという行動力には驚きです。
 
友人との答え合わせでうまくいかなかったと受験の手ごたえを厳しそうに話す正平でしたが、実は友人の方が出来ていなかったケースもあるかもしれません。
 
無事に合格できるといいですね。
<見逃し動画>第30話
 
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第30話の公式あらすじ

雄平(綿引勝彦)が取材していた、小学生を助けて亡くなった大学生の事件の、小学生のその後を追うことになった。大学生の元恋人を雄平(綿引勝彦)が訪ねると・・・。
 
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第30話のネタバレはここをクリック
そして、二月…
横浜大学に目標を絞り込んだ正平に、勝負の時期が訪れました。
 
丸山家の経済状況では私立大学など到底不可能なわけで、国公立に何が何でも現役合格しなければならない正平は、必死に最後の追い込みをかけています。
 
正平は今更ながら志望校を地方の大学にして、家を出て下宿暮らしの一人ぐらいにすればよかったと思うようになっていました。
 
待子もその一人暮らしの妄想は自分も抱いていたことがあると同調します。
 
しかし、現実的な話に戻り、うちにはそんな余裕がないと来年は自分の番になる進路について思い悩む待子でした。
 
正平にとって受験科目苦手強化は英語です。
 
それさえなんとかなればきっと受験は合格できて、自分が受かれば来年の待子の受験もサポートできると話します。
 
 
悲劇の事故
その頃、何年か前に溺れた小学生を助けて、自分が代わりに水死することになった大学生の事故の記事が雄平の職場で話題に上がっていました。
 
雄平達はその事故が忘れられないと言います。
 
その大学生が溺れて見つかったズボンのポケットからはダイヤが施された指輪が見つかっていました。
 
彼には結婚を約束した恋人がいたのです。
 
彼の遺体に向かって名前を必死に泣き叫ぶ彼女の姿が雄平の脳裏に思い浮かびます。
 
新聞社では、その助けられた小学生がちょうど小学校を今年で卒業するということになり、その後を追って取材することになりました。
 
雄平はその時泣き崩れて気を失ってしまった女性が、今どうしているのか気になりました。
 
雄平の方はその女性に取材をしに行くことにします。
 
彼女の住所を訪ねると、彼女はなんと花嫁衣装に身を包んでいました。
 
幸せそうな彼女の様子を見て雄平はにっこりと微笑みます。
 
たまたま思い立って彼女の家を訪ねたその日が、結婚式当日だったという不思議な巡りあわせを、雄平は家で定子たちに聞かせました。
 
待子たちはその当時の指輪が今どうなっているのかについて話します。
 
お墓に入っているのか、彼の親御さんに返しているのか様々な憶測をする雄平に、待子は「彼女はきっと今も大切に持っていると思うわ。」と話しました。
 
その女性の結婚相手が事故のことを知っていて何もかも優しく受け止めてくれるような男性であることを願う定子たちです。
 
話題には正平のガールフレンドに移ります。
 
息子にはそんな気配はないと話す雄平ですが、定子は高校に入った頃、女の子にマフラーをクリスマスプレゼントでもらって帰ってきた話を思い出しました。
 
結局それっきりで、そのマフラーも六都子のパンツになってしまったと話す定子に、待子は「フラれたんだ。」と面白おかしく話します。
 
正平は二時間だけ仮眠をして目覚まし時計をセットして再び勉強に打ち込むのです。
 
 
夜更け
就寝前に雄平は、子どもたちがこれからどんな人生を歩んでいくのか、彼らが辛い目にあうこともきっとあるだろうと考え事をしていました。
 
13番目の子どもが大学を出る頃にはとっくに定年だなと将来のことを見据えながら眠りにつくのです。
 
「人生か…。」
 
雄平は例の事故を思い出したことがきっかけで、人生について考えさせられるようになっていたのです。
 
 
深夜になり、目覚まし時計が鳴りやまず子どもたちが起きてしまいます。
 
仮眠のはずが勉強で疲れて爆睡している正平だけが起きずに寝ていました。
 
結局、正平以外の年長組の子どもたちだけが寝不足になり、朝食の時間にあくびをしています。
 
 
朝の登校時間になると、うちの前で六助が待っていました。
 
受験勉強を頑張る正平のために、学業成就のお守りを本人に手渡してくれます。
 
「これにはご利益があって、もっていれば合格絶対間違いなし!」と自信をもって応援します。
 
しかし、彼は神社に祈願する時、間違って公平の名前を口にしていました。
 
神様も名前を間違っていることにきっと気づいているよと待子は励まします。
 
「だいじょぶかなぁ。」と少し不安になる正平です。
 
 
受験当日
2月25日、受験当日の朝を迎え、緊張の面持ちの正平は、皆に見送られながら戦場に向かいます。
 
「受験票持った?」という待子の声に、慌てて部屋に戻る正平。
 
普段は落ち着いている兄があんなに落ち着かない様子に、少し心配になった待子は、菅原道真に必勝祈願をするのです。
第30話の感想はここをクリック
第三十回は、受験生の正平の戦いの様子と、以前起きた悲劇の事故について描かれていました。
 
小学生を救うために亡くなった大学生の事故について思い返した雄平が、自分の子どもと照らし合わせて人生を考えさせられている様子が印象的でした。
 
最愛の恋人を亡くした女性が、次の幸せに向かって前に歩き出している様子を見て、雄平も自分の子どもたちがもし今後辛い目にあっても、それを乗り越えてほしいと思わされる出来事だったのではないでしょうか?
 
しかし、このエピソードと同時に並行して描かれたのが正平の受験というのが気になりますね。
 
はたして志望校に合格することはできるのでしょうか?
 
彼が辛い目にあわないことを切に願います。
<見逃し動画>第29話
 
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第29話の公式あらすじ

受験勉強に目の色が変わってきた正平(佐藤晃市)と信平(河相我聞)。大騒ぎで子どもたちが出かけた後、雄平(綿引勝彦)を訪ね六助(大木実)がやってくる。
 
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第29話のネタバレはここをクリック
勘違い
定子に頼まれて起こしにきた十次郎と士郎のことが可愛くて寝起きに抱きしめてしまう雄平。
 
いつもの平和な朝です。
 
その日は丸山家の下の階に住むお爺さんが玄関の前をうろうろしていました。
 
どうやら雄平に用事があるようです。
 
受験シーズンが来ても、いつも通り落ち着いている正平や信平のことを話していると家にそのお爺さんが訪ねてきました。
 
話は、以前の取材の記事についてです。
 
12回に渡りシリーズで記事にさせてもらうという新聞社の連絡をもらい、引き受けなければよかったと今頃になって思うようになったとそのお爺さんは言います。
 
今更そういうわけにはいかないと雄平は思いますが、彼の話をよく聞いてみると、自分の記事が大勢の人間に読まれてしまうことが恥ずかしいのです。
 
そのお爺さんは、自分で記事を書くものだと勘違いしていました。
 
文化部の人が話してくれたことを記事にすると雄平は説明し、お爺さんは自分で書かなくていいものだと知って安心するのです。
 
 

正木が保健室の先生とデートをすることを学校中に言いふらしたい待子は、予定を知っていながら同じ日に相談したいことがあると正木に意地悪なことを言います。
 
キャンセルしても構わないと話す正木に内心「嘘ばっかり。」と思いながら、予定があると話す正木に遠慮して、相談を後回しにする待子でした。
 
 
一方取材を受けているお爺さんは、昔の話を饒舌に語ります。
 
寿司は、昔は食べるではなくつまむだった、そばはたぐると言ったもんだという江戸っ子話に、文化部の人も興味深そうに話を聞きました。
 
雄平は、その様子を少し見に行って撮影しますが、お爺さんは恥ずかしそうにして照れくさそうです。
 
 
翌日、待子が学校へいくと教室の黒板には、正木と保健室の先生がラブラブであることが学校で噂になっていました。
 
同じコンサートに行った生徒が、二人でいるところを目撃していたのです。
 
黒板にもそれがイタズラ書きされ、せっかく自分が黙ってあげたのにドジだなと思う待子でした。
 
ホームルームの時間になり、黒板を見た正木はそれを消しながら、コンサートに行ったことは認めたものの、自分たちがそういう関係ではないことを説明します。
 
生徒たちは黙ったままでその話が信用できません。
 
「信用しないなら信用しないで結構だ。」と言いながら点呼をとりはじめました。
 
「全く嫌いならコンサートになんて行かないよね。一緒に行ったなら少しは気があるんじゃないですか?」と女生徒たちは思います。
 
 
東京下町物語
後日、大和田のお爺さんの話が顔写真付きで記事になったことが丸山家で話題になっていました。
 
当人も、その記事が待ち遠しく、新聞配達員を待っていたほどです。
 
「もっと笑った写真載せればいいのに。」と雄平は言います。
 
知っている人が記事載っていると、不思議と嬉しくなる丸山家の皆でしたが、一番興奮していたのはお爺さんで間違いありません。
 
団地に住む奥様たちも「新聞見ましたよ。」とお爺さんに声をかけて、記事が面白かったことを伝えました。
 
「これからも毎週楽しみにしています。」と話す奥様たちに、普段は頑固な爺さんも、表情を和らげて頭を下げて感謝を伝えます。
 
知っている人に何度も声をかけられて、「見ちゃったかぁ。」と自分の記事を見返しながら、声を掛けられたくて団地中を歩き回る大和田六助でした。
 
 
登校時間になり、そんなお爺さんに声をかけながら正平と待子も学校へ向かいます。
 
正平の手には参考書や暗記帳が握られていて、正平の目の色が変わってきたことに待子も気づき、受験本番が近づいていることを実感します。
第29話の感想はここをクリック
第二十九回は、学校中の噂になってしまった担任の恋愛と丸山家の下の階に住むお爺さんの話がついに記事になったことが描かれていました。
 
何かと担任の事が気になる待子は、彼のことを意識していることに気づいているのでしょうか?
 
先生と生徒という関係ではありますが、生徒思いでいつも相談に乗ってもらう彼に恋人ができることを、知らないふりをしながらも一番意識しているように感じます。
 
せっかく内緒にしてあげたのに、学校中の噂になって少し気まずくしている正木のことが可哀そうと思いながらも、噂が広まって付き合いづらくなってしまうことを喜んでいるようにも感じました。
 
今ではすっかり優しいお爺さんとして定着した六助にも、嬉しいことがありましたね。
 
「記事を見ましたよ。」と声をかけられていることにとても嬉しそうにしていることが印象的でした。
 
人との接点が少なくなっている高齢者にとって、近所付き合いのある団地住まいというのは刺激になっていいのかもしれませんね。
 
新聞紙を持ち歩いて話しかけられるのを待っているの姿が微笑ましかったです。
 
いよいよ受験シーズンも近づき、丸山家では二人の兄弟が戦いに挑むことになります。
 
なかなか勉強に集中できない環境の中、頑張っている二人に良い結果が出るといいですね。
<見逃し動画>第28話
 
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第28話の公式あらすじ

正木(竹内力)は待子(若林志穂)を呼び出す。中絶を学校に黙っているから前だけを見てほしい、安心して学校に来るようルミ(濱島夏子)に伝えてほしい、と正木は言う。
 
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秘密
放課後に話があると正木から呼び出された待子は、その日一日ずっと憂鬱でした。
 
放課後実験室に行ってみると、待子が予想していた通り、話の内容はルミのことです。
 
「教師としては知ってしまった以上、学校に報告する必要がある。」と、深刻そうに話す正木の顔が見ることができません。
 
ルミがこの件で、後ろを見ずに前向いて負い目を感じずにいられるように待子に話してあげて欲しいと正木は頼みます。
 
親友が学校から処罰されてしまうことを恐れていた待子でしたが、正木は学校へは報告をすることはしませんでした。
 
正木は「加藤には安心して学校に来て欲しいんだ。」と、彼女が立ち直ることを最優先に考えてくれていたのです。
 
担任が胸の中にしまっておいてくれたことにひと安心した待子は、実験室をあとにします。
 
その後下校時間になると、待子は正木が保健室の先生からクラシックコンサートにデートのお誘いをされている現場に偶然遭遇してしまいます。
 
正木はそのお誘いを快く受け、照れくさそうに喜んでいました。
 
待子はその予定や彼の様子を知って、ニヤニヤします。
 
 
受験勉強
丸山家では、男兄弟がプロレスごっこをして騒々しく、正平は受験勉強に身が入りません。
 
「うるさいぞ、だまれ。」という彼の言葉にも「今更受験勉強したって間に合わねえよ。」と弟たちは止める気配がありませんでした。
 
結局正平も弟たちを懲らしめるためにプロレスごっこに加わってしまうのです。
 
定子は「お兄ちゃんの邪魔しないの!」と弟たちを叱りつけます。
 
信平だって高校受験が控えているので、遊んでいる暇はありません。
 
定子に遊ぶのをやめて勉強するように言われてしまいます。
 
 
その頃待子は、古賀にお金を返すために新宿へ向かっていました。
 
お金の入った封筒を手渡すと「大丈夫なの?」と彼は心配そうに尋ねます
 
ルミの母にバレてしまったことを正直に打ち明け、巻き込んでしまったことについて頭を下げて謝ります。
 
「必死になって隠すより、結果バレた方がよかったんじゃないか?」と話す古賀に、待子も同意して嬉しそうでした。
 
古賀はこの件を西村には伏せてあると待子に伝えます。
 
彼の職場では、ルミからかかってきた電話に西村は出張中だと嘘をついて連絡を避けていました。
 
ルミのことを子ども扱いして、西村は彼女とはもう付き合う気はありません。
 
完全に逃げ腰になっている西村の様子をみて、古賀の方からも西村のことは今後相手にしないように言われます。
 
古賀から「また連絡してもいいかな?」と言われて快諾する待子はその場をあとにしました。
 
 
結婚相手
深夜になり、勉強を頑張る正平と信平は、お腹が空いていました。
 
「何か食うもんある?」と居間にくると、待子は西村にまだ連絡をとろうとしている惨めな親友について、定子に愚痴をこぼしています。
 
「西村さんみたいな人は、もし結婚したとしても絶対浮気されて困る。」と話す娘に、雄平については浮気の心配がないという定子。
 
「もし浮気したお父さんとお母さんが離婚した場合、どっちについていく?」という質問に、正平は「子どもたちは全員お父さんについていくべき。」と話しました。
 
今度生まれてくる子どもも合わせて13人も一人で面倒を見るというのは死ぬほど大変です。
 
浮気した離婚の罰はそれくらいが妥当だと正平は言います。
 
丁度仕事から帰宅した雄平は、その話を聞いて最初は「何をバカな話をしているんだ。」と言っていましたが、子どもたち全員がお父さんについていくという話を聞いてなぜか「感激だね。」と嬉しそうです。
 
雄平は、定子を大事にして別れ話なんてでないようにすることを誓いました。
 
 
幸せな家庭に育った娘は、父親のような人間と結婚すると言われています。
 
待子は漠然と、自分の結婚相手は雄平のような人なんだろうと予感がするのです。
 
 
翌日、ルミが学校へ登校してきて家でこっぴどく叱られたことを待子に打ち明けました。
 
しかし、彼女の父親はこのことを全く知りません。
 
もし知れてしまったら殴られて、名古屋のおばさんの家に預けられてしまうとルミは言います。
 
迷惑かけてしまったことを謝るルミに、待子は平気そうに振る舞いました。
 
そこへ正木が通りかかり、「遅刻するぞ!」と声をかけます。
 
学校へ行きづらいと話すルミに、待子は正木と約束した通り、彼女が前を向いて生きて行けるように励ますのです。
 
 
母の状態
その頃、定子は病院で定期診断を受けていました。
 
主治医に体調のことについて事細かに問診され、その後心臓の手術が必要なことを伝えられます。
 
妊娠中でなければ、手術にとりかかるところでしたが、その手術は出産後に行うと医師は言いました。
 
それから様々な検査をして定子は病院をあとにします。
 
 
今のところ安定している定子の状態ですが、出産に耐えることができるのか誰もが心配していました。
第28話の感想はここをクリック
第二十八回は、親友の妊娠中絶問題の収束と定子の容態について描かれていました。
 
憂鬱な日々を過ごしてきた待子でしたが、正木が学校に黙ってくれて、ルミが学校へ一刻も早く復帰できるように尽力してくれたおかげで気持ちが晴れて、久々に笑顔が多かった回でしたね。
 
待子自身はルミの家には行きづらくなったものの、ルミが無事に学校へ来ることができて、事情を知っている一部のクラスメイトも彼女のことをフォローしてくれている様子が印象的でした。
 
激しく衝突した親子喧嘩をした丸山家でも、今まで通り会話もできているようで安心しました。
 
定子の状態は今のところ安定はしているものの、手術は出産後まで出来ないということで、不安は残っている状態ですね。
 
一つのトラブルが無事収束したわけですが今後はどのような事件が起こるのでしょうか?気になるところです。
<見逃し動画>第27話
 
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第27話の公式あらすじ

ルミ(濱島夏子)の母親・照子(内田あかり)は、待子(若林志穂)が何もかも用意周到に処理しなかったら親にも相談したはずだと、定子(岡江久美子)らに食ってかかる。
 
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第27話のネタバレはここをクリック
見解の相違
突然ルミの母が家に来て、親同士の込み入った話が始まりました。
 
年長組の兄弟たちは小さな弟たちが騒がないように一緒に遊んで、定子たちが話し合いに集中できるように配慮します。
 
お金の工面から病院の世話、同行する男まで全て待子が準備していたことを余計なお世話だと非難するルミの母の話を雄平達は黙って聞いていました。
 
ルミの母は、待子がそこまでやらなければ親に相談していたかもしれないと言うのです。
 
「過ぎてしまったことをどうこう言ってもしょうがないけども、親としては一言どうしても伝えたかった。」と、真実を打ち明けた方が丸山家にもいいと思って家まで訪ねてきたルミの母でしたが、このことはルミの父には秘密にすると言いました。
 
「話したほうがいいのでは?」と話す雄平に、「こんな話、主人が怒るに決まってますし、娘がかわいそうですから。」と考えを改める気はありません。
 
そして、中絶に使った費用の13万円を返済して、「あとでお父様にお話を聞いてね。」と待子に伝えて、勝手な事ばかりいって気分を悪くさせてしまったことを謝り、家から去っていきました。
 
親友のルミを庇っていたことを知った雄平は、待子を部屋に呼び出します。
 
雄平は、相手の男性の詳細や、中絶を誰が言い出したのか厳しく問い詰めました。
 
待子は最初は中絶することを反対していたが、高校生が産むわけにもいかないし色々なことを考えたことを打ち明けます。
 
それでも雄平の厳しい叱責は続きました。
 
「お前命ということを考えたことあるか?」
 
「中絶することをどう思っている?」
 
雄平は、中絶に最後まで反対して欲しかったと待子に伝えます。
 
待子がやるべきことは、親に話す勇気を持たせることだったと言いましたが、待子は「お父さん私の事全然分かってない!」と泣きながら言い、家を飛び出していきました。
 
定子も雄平が怒鳴ったことを少し注意して、行方を追いますがどこへ行ったか分かりません。
 
 
家出
家を飛び出した待子は、大森のおばあちゃんの家まで歩いて来ていました。
 
サンダルで歩いてここまで来たという話に末子は驚きます。
 
快く迎え入れて、待子がシャワーを浴びている間に、末子はこっそり丸山家に連絡を入れます。
 
言い合いになって家を飛び出した待子が無事大森まで来たことを知った雄平たちは安心しました。
 
その日の夜、雄平はなかなか眠りにつけず、一度起きて寝酒を飲みます。
 
娘に怒鳴りすぎたことを後悔していたのです。
 
「どんな顔して帰って来るのかね。あいつはまったく。」と言いながらビールを飲んでいました。
 
 
その日の夜、末子の部屋で横になっている待子は昔話を聞かされていました。
 
定子が子どものとき、末子は定子の父と喧嘩して家を飛び出したことがあったのです。
 
小さかった定子が、「お父さんは?」と何度も末子に言うので、末子は結局帰ることにしたのでした。
 
一緒に長い間生活していれば、どんな家族でも色々あるもんだと末子は待子を励ましました。
 
 
仲直り
次の日の朝、末子と共に丸山家に戻った待子は少し気まずそうに玄関に立っていました。
 
末子は孫たちへのお土産の大きな包みを持って現れたので小さな子供たちは一体なにが入っているのか興味津々です。
 
正平たちも、「心配していたぞ。」と詰め寄りますが、口を塞いで黙らせる待子は、すぐに雄平のいる部屋へ向かいました。
 
雄平は「財布くらい持って家を出るようにしろ。」と言い、何事もなかったように迎えます。
 
「今度からはそうする。」とだけ言って部屋を出ようする待子は、「ごめんなさい。」と家を飛び出して心配かけてしまったことを謝りました。
 
雄平は笑顔で「よし。」と言い、走れコウタローを口ずさんで歌います。
 
待子はルミのことで自分が悪いことをしたとは今も思っていませんでした。
 
そんな彼女が学校へ行くと、正木が「丸山!」と呼び止め、放課後に話があるから居残りするようにお願いします。
 
「きっとルミのことだ。」と待子は学校にもバレてしまうことを恐れるのでした。
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第二十七回は、嘘の連鎖が引き起こした親子喧嘩と、家出が描かれていました。
 
とりあえず待子が中絶していなかったことを知った雄平と定子の安心した様子が印象的でした。
 
自分の娘がそんなことするわけがないと信じる親の気持ちに、友人を庇って素直に応えることができない待子の歯がゆさがこちらにも伝わってきて、雄平との言い合いで爆発してしまうのも仕方ないのかなと感じました。
 
大森のおばあちゃんは優しくて理解があっていいですね。
 
孫のことをあれだけ分かってあげられる人も珍しいのではないでしょうか?
 
家出から戻っても、いつも通り接する丸山家の雰囲気は微笑ましかったです。
 
次回はいよいよ学校で、ルミのことを聞かれてしまう事になりますね。
 
担任の正木にも雄平と同じように接してしまうのでしょうか?
 
あまりおおごとにならなければいいのですが、次回の学校での先生との話し合いが気になるところです。
<見逃し動画>第26話
 
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第26話の公式あらすじ

西村(舟田走)との電話について定子(岡江久美子)に問い詰められた待子(若林志穂)だが、親にも言えないことがある、と何も言わない。一方、雄平(綿引勝彦)は・・・。
 
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不信感
西村との電話を定子に聞かれてしまった待子は必死に誤魔化そうとしますが、部屋に呼び出され話をすることになりました。
 
「ちょっと座んなさい。」と言われ、誰からの電話だったのか聞かれます。
 
定子にはどんな電話だったのか大体想像ついたので、とても不安なのです。
 
誤魔化して立ち去ろうとする娘を呼び止め、事の深刻さを分かっているため、会話を終わらせません。
 
「手術は済んだ、お金は都合したっていうのはどういうことなの?」と、いつも優しい定子が険しい表情で尋ねます。
 
なかなか話そうとしない待子に、定子は貯金通帳を見せるように言いました。
 
言われた通り通帳を見せると、待子は三日前にほとんど預金を降ろしていることに気がつきます。
 
何に使ったのか聞いても、待子は一切答えず、兄弟たちも母と姉が深刻そうに話しているのを見て気になってしまいました。
 
「親に言えないことくらいあるわ。それくらい分かってほしい。」と待子は答えるだけです。
 
親を裏切るようなことはしていないと話す待子ですが、定子には電話の内容が余りにも衝撃的だったため、信じられるようにちゃんと話して欲しいのです。
 
二人の話し合いは中途半端に終わり、待子は部屋を出て行きました。
 
「お母さんどうしたの?待子姉ちゃんどうしたの?」と小さい兄弟たちが話し合いの終わった部屋に来てずっと定子に聞いていました。
 
 
信頼関係
その日の夜、定子は電話の一件と待子が必死に隠そうとしている態度を雄平に報告して、「電話の内容は中絶以外考えられない。」と相談していました。
 
娘がそんなことをするはずはないと信じたいと話す定子に、「わからんよ、こればっかりは。」と雄平は自分の取材経験を踏まえて、世の中何があるか分からないものだと話します。
 
雄平は、夜が遅いこともあって小さい子どもたちが起きないように、待子を外へ連れ出し、話をすることにしました。
 
「お母さんは、待子が中絶したんじゃないか心配している」と打ち明けた雄平に、待子はすぐに否定します。
 
「親に言えないようなことをしたのには間違いないんだろう。」と雄平が聞くと、待子は何も答えられません。
 
「貯金をおろして何に使ったかも言えない。お母さんが心配するのも、もっともだと思うがね。」と雄平は話を続けました。
 
「子どもを信じて欲しい。」とだけしか言えない待子に、「今度のことは待子の方が親の信頼を裏切っているんじゃないか?」と雄平は言います。
 
雄平は、待子の言う通り娘のことをとりあえず信じることにしました。
 
しかし、待子には信じると言った雄平の言葉が、親に見放されたような気がしてなりませんでした。
 
叱られるより一層辛い、嫌な気分になっていたのです。
 
親友のためとはいえ、親に隠し事をするのがこんなにも辛いことだとは想像もしていませんでした。
 
 
娘の嘘
次の日、ルミの体調は悪いということで、学校へルミの母が学校を休む連絡を入れると、保健医の先生は一体何の話なのかさっぱりわかりませんでした。
 
体調が悪くて昨日学校を早退したというルミたちの嘘の話を信じて話していたので、話が噛み合わないのです。
 
このことがきっかけで、ルミの母は娘が何か嘘をついているかもしれないと気になり始めました。
 
保健の先生がこのことを担任の正木に報告すると、昨日と今日欠席届が出ているため、その話はおかしいことに学校側でも気が付きます。
 
正木が気になってこの件をルミの家に電話で確認すると、欠席届が出ている日にルミは学校へ行って保健室で休んでいたとルミの母が言うので、話が次第にこじれて大きくなってきました。
 
心配になったルミの母は、もう一度娘に確認します。
 
「お母さんには関係ない!」と嘘を見抜かれて何も言えなくなったルミは開き直るしかありませんでした。
 
 
その日の夜、ルミの母が夕飯どきの丸山家を訪ねてきました。
 
家にあがった彼女は、定子と雄平に折り入って話があると言い、深刻そうな表情です。
 
奥の部屋に通して、ルミの母と定子、雄平三人で話をすることになりました。
 
食卓で食事をしていた待子は、「まずいよ。」とルミの中絶がバレたことを察して気まずくなるのです。
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第二十六回は、親子の信頼関係が描かれていました。
 
正直に打ち明けた娘を信じてディスコにも行かせてあげた雄平と定子にとって、娘を信じたい気持ちと何か親に言えないことをしているという確信の狭間で二人が葛藤する様子が印象的でした。
 
親友を庇うせいで、家族を裏切ってしまっていることに待子が気が付くのは一体いつになるのでしょうか。
 
とうとう、ルミの母も動き出し、事の重大さは学校にも露見してしまいかねない状況です。
 
二つの家族がこの中絶の件を知った時、どのような結末が待っているのでしょう?
 
巻き込まれた古賀にもすごい迷惑がかかりそうです。
 
とりあえず原因を作った西村にも淫行の罰として痛い目にあって欲しいですね。
 
次回の、親同士の話し合いの場がどうなるのか気になる所です。
<見逃し動画>第25話
 
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第25話の公式あらすじ

中絶には相手の男の同意が必要だったが、西村(舟田走)に頭を下げたくないルミ(濱島夏子)。待子(若林志穂)は、足りないお金と恋人の代わりを古賀(徳江長政)に頼む。
 
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中絶費用
おばあちゃんに買ってもらったブラウスとスニーカーを持って帰宅した待子は、定子からもお礼を言ってもらうようにお願いしました。
 
妹たちは、「いいなぁ、私も大森のおばあちゃんの家にいこう。」と羨ましがっていますが、「みんなで行ったらおばあちゃんお金なくなっちゃうでしょ!」と待子はそれを止めます。
 
「おさがりばっかりなんて嫌だよ。」と妹たちからは不平不満の嵐でした。
 
妹たちの前では、買ってもらった品物を見せて喜んで見せた待子でしたが、部屋に戻るとその表情は深刻なものに変わります。
 
預金通帳の残高を見つめ、ルミの貯金と合わせても8万ちょっとにしかならない現状に、病院の費用が一体いくらかかるのか不安でいっぱいでした。
 
待子は学校へ行くと他の友人に、お金を借りられないか相談します。
 
そのときにルミが中絶するのに使うことを正直に打ち明けました。
 
中絶には多額の費用がかかるということで、その友人が口の堅い同級生に声をかけてお金を集める話を提案します。
 
その流れで同級生たちに話を聞いて回ったとき、一人の同級生が、中絶経験があることを打ち明けました。
 
その子は、親に話して母親に連れられて中絶を行った経験があり、その病院ならやってくれるかもしれないと教えてくれました。
 
しかし、ここで費用以外の新たな問題が浮上します。
 
手術をする際に、親か相手の男性の同意書が必要なことが同級生から知らされました。
 
 
最後の手段
この話をルミに持っていくと、彼女は「西村さんなんかに頭を下げるなんて嫌だ。」と拒否します。
 
「じゃあ、どうするのよ。」と待子が聞くと、ルミは自分で責任をとるしかないと自殺をほのめかしました。
 
「バカなこと言わないでよ!」と待子は怒ります。
 
ルミの母も最近の娘の様子がおかしいことに気が付いていました。
 
あれこれ詮索してくるようになったらしいのです。
 
自分たちだけで解決しなければならないと焦った待子は、古賀にカンパしてもらうという最終手段に出ました。
 
後日、古賀に連絡をした待子は、待ち合わせ場所で彼と食事を楽しんでいました。
 
待子の方から連絡が来たのは初めてなので古賀の方も上機嫌で、この後のデートの予定を気にしています。
 
待子はそこでお願いがあるとルミの妊娠を打ち明け、西村には内緒でお金を借りることはできないか伝えました。
 
中絶費用が大変だという話と先輩の不祥事に驚く古賀は、「30にもなって何やってんだ。」と困ってしまいます。
 
それからもう一つのお願いとして、古賀に病院に付き添ってもらって、ルミのお腹の子どもの父親として同行して欲しいことを願い出ました。
 
頭を抱えた古賀でしたが、待子の願いを全て聞き入れて助けになることを約束してくれました。
 
その朗報を待子はすぐにルミに報告します。
 
ルミの母は、最近待子とこそこそ相談事ばかりしている娘の様子が気になっていました。
 
心配するルミの母に「いちいちお母さんに相談することじゃないわ。」と冷たく接してしまいます。
 
 
苦しい決断
ルミのことで頭がいっぱいだった待子は、自分のしていることが正しいか迷っていて、他のことが頭に入らずぼーっとしがちでした。
 
兄弟にもそのことを指摘されてしまいます。
 
 
その後、学校を休んでルミは病院へ行きました。
 
古賀も有給をとってそれに同行します。
 
待子は、ルミの母からの手紙を自分で書き、欠席届を書いていました。
 
彼女の母親にバレたら一巻の終わりです。
 
それを正木に提出しに行くと、彼に好意を寄せる保健医の先生が親し気に彼に話しかけてきます。
 
二人の仲良さげな会話に割って入る待子は、そのときの話題になっていた本を借りてその場を去りました。
 
 
その後、病院から戻り、具合の悪そうなルミを連れて彼女を自宅まで送った待子は、彼女をベッドに寝かしつけました。
 
娘の顔色の悪さに心配になるルミの母を避けるようにして足早に部屋に入ります。
 
「終わった。」と疲れ切って話すルミは、古賀に悪いことをしてしまったと申し訳なさでいっぱいな様子でした。
 
彼に恋人と偽らせ「僕の責任です。」と病院の先生に言わせてしまったことに責任を感じていたのです。
 
 
全てがおわり、肩の荷が下りた待子が帰宅すると弟たちがベランダでシャボン玉をして遊んでいました。
 
待子は、正木に借りた「アフリカの日々」という本を手にとり、読書にふけようとしますが、その中から一枚の手書きのメモが出てきます。
 
それは保健医の先生から正木に対する積極的なアプローチをする文章でした。
 
生徒たちの噂が本当であることを知った待子でしたが、そのとき家の電話が鳴ります。
 
電話の相手は西村でした。
 
「お金が必要になるんじゃないかと気になってね。」と話す彼に、「もう手術は済ませました。お金はもう大丈夫です。もう会わないで欲しいんです。」と大きな声でルミにもう関わらないで欲しい旨を伝えます。
 
ところが、そこへ買い物から帰宅した定子がその待子の話し声を聞いてしまいました。
 
「なんなの?今の電話。」と尋ねられ「別に。」と誤魔化す待子を定子は「ちょっと来て。」と呼び出します。
第25話の感想はここをクリック
第二十五回は、中絶する苦しい決断が描かれていました。
 
お金の問題だけでなく、家族の同意など高校生だけで中絶するのがどれだけ難しいかが分かりましたね。
 
子どもの様子がおかしいことは親も当然気づくわけで、ラストに定子に電話を立ち聞きされてしまったことで、この決断がどういうことになるのか気になる所です。
 
定子は中絶という決断を激しく怒るかもしれませんね。
 
それにしても、困っている親友のためとはいえ、あれだけ避けていた好意を寄せている男を利用してしまうというのはいかがなものでしょうか。
 
色々な人にお金を借りて回るところも、まだまだ子どもっぽい様子が垣間見えるヒロインの姿が印象的だった回だと思います。
<見逃し動画>第24話
 
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第24話の公式あらすじ

ルミ(濱島夏子)の妊娠の話を聞くと、西村(舟田走)は中絶の費用は出すが、妊娠している証明がほしいと言う。西村の無責任な態度に怒った待子(若林志穂)は・・・。
 
<出典>Paravi公式

第24話のネタバレはここをクリック
話し合いの行方
待ち合わせ場所に現れた古賀たちに妊娠したという話を振りづらい待子たちは、「相談したいことって何?」と聞かれて、「進学のことを相談しようと思っていた。」と話をはぐらかしてしまいました。
 
デートだと浮かれている古賀の前では、そういう話がしづらかったのです。
 
 
一方、下の階の爺さんの取材が始まりました。
 
ソワソワして落ち着かないそのおじいさんの様子に、雄平は微笑みながら見守ります。
 
 
同じ頃、古賀たちとデートのようになってしまった待子は、古賀に「丸山さんって高校生って感じしないよね。」と言われていました。
 
老けているという意味ではなく、しっかりしているという意味で言った古賀に、ルミは待子が長女で兄弟が下に大勢いるからと説明します。
 
12人兄弟だと勝手にしゃべってしまったルミに、また怒る待子でしたが、古賀たちはしっかりしている理由が分かり納得した様子でした。
 
その後、古賀が席を離れた隙に、待子は妊娠のことを切り出します。
 
「ルミのお腹の中に赤ちゃんがいるんです。」と打ち明けると相手の西村は「え?」と驚きました。
 
相談したかった本当の内容を打ち明けた待子は、「3人だけでどこかで話せませんか?」と西村にお願いしますが、西村は本当に妊娠したか何度も聞いてルミが頷くと「まずいなぁ。」と困った様子でした。
 
その態度に納得がいかず待子は、「ルミだけに責任があるような言い方しないで。」と率直に言いました。
 
 
本音
一方、取材中のお爺さんは饒舌にいつも通り昔話に夢中でした。
 
見慣れないテープレコーダーに最初は委縮したものの、いつもの彼のマシンガントークが戻ってきて、取材は捗っていました。
 
 
同じ頃、場所を変えた待子たちは検査薬の結果を報告し、病院に今度行くことも告げました。
 
西村は「それは素人判断だから、病院にいってから。」と話を先延ばしにします。
 
待子は、「病院に行っても同じ結果だったら西村さんどうします?」と思い切って尋ねました。
 
「そりゃあまずいよ。決まってるでしょ。」と答える西村は、妊娠に気を付けていた話をして、ルミの話が信じられないと話します。
 
ルミが西村との結婚まで意識して交際していたことを打ち明けた待子の話に、「俺がいつ結婚の話をした?」と態度を豹変させる西村は、「中絶の費用くらいは出す。」と申し出ました。
 
その前に妊娠証明書を出して欲しいという彼の露骨な冷たい態度に腹を立てた待子は、「そういう態度よくないと思います。」と指摘しました。
 
しかし西村は「中絶の費用だけ取っていっちゃう子がいるからさ。」とルミが騙しているかのような物言いで話すのでした。
 
「どういうことですか!?」と待子は、親友が嘘つき呼ばわりされて怒ります。
 
ルミは「遊びだったってことですか?」と細々と尋ねますが、「少なくとも結婚するつもりはないし、子どもは始末してもらうしかないね。」と西村は淡々と答えました。
 
ルミは「無責任です。」と涙を浮かべて怒り、「赤ちゃんを産むから結婚して欲しい。」と言います。
 
西村は「そういうのは脅迫だよ。俺一人に責任があるわけじゃない。」と話し合いは難航しました。
 
結局金だろと彼の本性が明らかになり、真剣に交際していると思い込んでいたルミはショックを受けて話し合いを切り上げて帰宅します。
 
面倒なことになったと西村は困った様子で二人を見送りました。
 
 
友情
「あんな人とは思わなかった。」と帰宅して泣き続けるルミは「絶対責任とらせる。」と自分の惨めな気持ちを救うには結婚するしかないことを待子に話します。
 
ルミのことを愛していない男との結婚など大反対な待子は「どうして?西村さん、ルミのこと愛してないのよ!」と強くはっきりと言いました。
 
幸せになれるわけがない親友の判断に納得がいかない待子は、お金で解決しようとする西村のことをなぜか当事者以上に怒っていたのです。
 
西村に頼らず自分たちでなんとかしようと話す待子は、一緒に病院を探し、ルミが親にばれないで済むように自分がお金も工面すると協力を申し出ました。
 
感謝と迷惑をかけてしまった申し訳なさで泣き崩れるルミに「元気出して。」と笑顔で励ます待子でした。
 
 
診察結果
帰宅した待子は、親に映画に見に行くと伝えていましたがどうだったか尋ねられてまともに答えられませんでした。
 
元気のない彼女の様子に違和感を覚えた雄平は「よそよそしいね。」と娘の態度をおかしいと思います。
 
自分の部屋に戻った待子は預金通帳の残高を見ていました。
 
「人工中絶っていくらくらいかかるんだろう?」
 
 
後日、産婦人科病院に行き、妊娠が間違いないことを知りました。
 
「待子、私どうしたらいい?」と困った親友の様子に何も言えなかった待子は、その後、大森のおばあちゃんのところを訪ねます。
 
そこで、ブラウスやスニーカーが欲しいからお小遣いが欲しいと嘘をついて2万円をおねだりしました。
 
ところが、末子はお金であげるより、待子と一緒に選びたいからとそのままお店にいくことになってしまいます。
 
「品物でもらっても困っちゃうよ!お金で欲しいのに。」と前途多難な待子でした。
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第二十四回は、ルミと西村の話し合いが描かれていました。
 
いよいよ、妊娠も確定し、子どもをどうするべきか考えることになった待子たちは、相手の男性の本性も分かったことで自分たちだけで解決しようとする選択をしましたね。
 
全てお金で解決しようとする西村の態度には憤りを感じましたが、自分たちだけではたして病院の費用を工面できるのか同時に心配になりました。
 
おばあちゃんに頼るも思い通りに行かず、これから待子たちがどうするのか気になるところです。
 
待子の周りで、家族以外で頼れる大人といえば、正木や古賀くらいでしょうか?
 
家の事で時間もないはずですが、無理矢理にでもアルバイトをするのかもしれませんね。
<見逃し動画>第23話
 
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第23話の公式あらすじ

待子(若林志穂)は、ルミ(濱島夏子)のために薬局へ妊娠検査薬を買いに行くが、簡単に中絶するなんて、と思う。その後、ルミと共に西村(舟田走)を呼び出すが・・・。
 
<出典>Paravi公式

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悩み事
大人の恋愛がどういうものか分からず、自分がしてやれることなど何もないながらも相談に乗ってあげるしかない待子は、ルミの難しい相談内容に頭を悩ませていました。
 
「どうすればいいんだろう?」とため息をついていると、下の階にするおじいさんが「どうした?」と声をかけてきます。
 
相談したいことがあったらいつでも来なさいと、相変わらず気前の良いおじいさんでした。
 
帰宅した待子は、定子に医学事典がどこにしまってあるか尋ねます。
 
引っ越したときに箱の中にしまったままにしてあるその辞典を探し見つけた待子は、妊娠について調べました。
 
その自覚症状の説明に、「月経が三週間遅れていたら妊娠しているとみて間違いないでしょう。」という記載があり、ルミがまだ10日であることを確認します。
 
そして、妊娠確定診断法を調べている時、定子に「どっかからだの具合でも悪いの?」と声をかけられ慌てて時点の調べている中身を隠しました。
 
友達からからだの具合が悪いと相談されていると誤魔化した待子でしたが、定子は「中途半端な知識じゃダメだから病院に行くように言ってあげたら?」と助言します。 
 
自慢の父
丸山家の食卓では、食事のメニューのレパートリーについての話題になっていました。
 
いつも、大体どんな料理が出てくるか想像できて意外性がないという不満に、「うるさい。」と定子は黙らせます。
 
士郎は「僕シチュー大好き。」と出てくる食事が大好きだと可愛く言います。
 
十次郎も真似して言うと、定子は小さい子供たちを可愛がるのでした。
 
その時、雄平が警視総監賞の賞状を持って帰宅しました。
 
治療費も警察がもってくれるという名誉ある話に、家族全員が笑顔でその症状に書かれている礼状を読んでいました。
 
その後、待子は近くの公衆電話に行き、ルミと話していました。
 
そこで医学事典で調べたことを踏まえて、ルミに助言します。
 
その会話の中で、妊娠検査薬について触れました。
 
そこで妊娠しているかどうかはっきりすると待子が言いますが、ルミは「でも、私…。」と不安そうです。
 
「意気地なしだなぁ。」と待子は発破をかけて、自分が代わりに検査薬を買いに行ってあげてもいいと申し出ました。
 
 
検査薬
次の日、「妊娠していたらどうするの?」と待子がルミに尋ねると、ルミは困った様子です。
 
「私が妊娠しているとなったら家にいられないもん。」とルミは言いました。
 
彼女の親がとても怒るのは当然で、それが嫌なルミは中絶の話をします。
 
待子は、自分の母の心臓が悪くて、産むのが危険であっても中絶だけは絶対しないと定子を例にあげて、芽生えた命も今生きている命と同じくらい大切だと語るのです。 
 
「でも、今産むわけにはいかないじゃん。」と現実的な話をするルミに、待子は肩を寄り添うだけでそれ以上何も言えませんでした。
 
その後、制服から着替えた待子は薬局に入り、ルミの代わりに妊娠検査薬を購入しにいきます。
 
男の店員が出てきて話しづらい待子はその店舗を出て行き、別の店舗へいきました。
 
そこで女性の店員に頼み、検査薬を無事に買った待子はルミにそれを渡し、帰宅します。
 
しばらくして、ルミから電話がくると、検査の結果妊娠していることが分かりました。
 
 
同じ頃、下の階の爺さんが、大正から昭和初期の下町文化に詳しいことを雄平が会社の文化部に伝えたところ、文化部が興味を示したために、新聞社で取材をその爺さんに行うことにしました。
 
しかし、取材の時間直前になってその爺さんが珍しく弱気になり、取材が怖くなってしまいます。
 
雄平は「知っていることをお話していただければいいんですよ。」と変に気張ってしまう彼を励まし取材に応じてもらうように働きかけました。
 
 
再会
その後、電話でルミの代わりに相手の男性と連絡をとり、ルミと二人で妊娠のことを相談しにいくことにした待子は、約束の日時になって一緒に新宿の待ち合わせ場所に向かいました。
 
少し遅れてきたその男性は、ディスコのときと同じように古賀を連れてきてしまいます。
 
用件をちゃんと伝えていなかったので、デートと誤解されてしまったのです。
 
このままでは、妊娠の話がなかなか切り出せないと、困った待子なのでした。
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第二十三回は、友達想いな待子の姿が描かれていました。
 
言葉では冷たく突き放しながらも、友人のために色々調べて、代わりに検査薬を買いにいってあげるなど行動力がある待子の親譲りの逞しさが印象的な回だったと思います。
 
検査薬で妊娠したことも分かり、いよいよ相手の男性との話し合いの場を設けた待子でしたが、待ち合わせ場所へ最近避け続けていた古賀が登場して困ってしまいました。
 
相手の男性たちはデートと勘違いしたようで、一体どのようにして話を切り出していくのか次回が気になる所です。
 
定子から学んだ「母親になるということ」は一体どういうことなのか、恋愛を含めてルミと一緒にこれから改めて考えなおしていくのではないでしょうか?
<見逃し動画>第22話
 
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第22話の公式あらすじ

父を誇らしく思う五郎(須藤公一)は学校に父の記事が掲載された新聞を貼り、自慢する。一方、待子(若林志穂)はルミ(濱島夏子)にある相談を持ちかけられていて・・・。
 
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スクープ記事
4000万円を強奪した犯人との格闘で怪我をした雄平が帰ってきた夜、定子が十次郎をトイレに連れ出し、他の子どもたちの寝相を整えているとき突然悲鳴が鳴り響きました。
 
布団に戻ってきた十次郎が負傷した雄平の手を踏んでしまったのです。
 
寝ていた子どもたちも皆起きてきて「大丈夫?」と心配しました。
 
「みんな寝ろ寝ろ。」という父の言葉で部屋に戻りますが、雄平の額には汗がびっしょりです。
 
そして、みんなが戻ろうとしたとき再び雄平の悲鳴が鳴り響きます。
 
今度は士郎が雄平の手を踏んづけてしまいました。
 
手が痛み、我慢しなければならなくて、なかなか寝付けない雄平でした。
 
しかし寝付けなかったのは他の子どもたちも一緒だったのです。
 
父の悲鳴で寝るタイミングを失ってしまい、すっかり皆寝不足でした。
 
 
翌朝、父が深手を負いながら掴んだスクープ記事を掲載した新聞が丸山家に配達され、子どもたちはそれを楽しみにしていたので、取り合いになってしまいます。
 
そのときに、新聞紙が破けてしまいその破けた記事を丸山家みんなで夢中になって読むことになりました。
 
皆、父が身体を張って書いた記事に興味津々で、記事の中に書かれている自分の父の逮捕協力という一文を読んで誇らしいと思います。
 
丸山家ではこの記事は当然記念としてスクラップにしておきました。
 
子どもたちみんなで、父に「ご苦労様。」と伝え、それぞれ登校していくのです。
 
 
名誉
丸山雄平記者のニュースは、五郎たちが通う小学校でも話題になっていました。
 
五郎は売店の新聞を五部も買いあさり、学校の先生に自慢します。
 
その結果、担任の先生たちが丸山家に家庭訪問にくることになってしまいました。
 
 
その頃、雄平の職場に警察から電話がかかってきます。
 
犯人逮捕に協力した雄平に、警視総監賞が贈られるという連絡です。
 
大げさな話になってしまい「参ったなぁ。」と漏らす雄平に、上司は「もらっときなさいよ。」と進言しました。
 
自分がいつか年老いたときに、その話は武勇伝になると上司は茶化すのです。
 
「勘弁してくださいよ。」と困った表情の雄平でしたが、まんざらでもない様子でした。
 
 
親友からの相談
その頃、ルミの家に遊びに来ていた待子は、深刻そうにしているルミから相談を受けていました。
 
「赤ちゃんができたかもしれない。」と話す親友の話に、「生理きてないの?」と慌てて尋ねる待子は、10日遅れているという事実を聞いて動揺します。
 
相手の男性はもちろん一緒にディスコにいった例の彼氏です。
 
一回りも年が離れた男性と深い関係になったルミは、「生理が遅れているのではなくて本当に妊娠していたらどうしよう?」と不安を口にします。
 
「どうやったら子どもができるかわかっててやっちゃったんだから、自分でどうにかしなさいよ。」と厳しく待子は突き放しました。
 
ルミはまだ相手の男性には相談しておらず、どうすればいいか分からないので待子に相談していましたが、待子自身そんな経験があるわけもないので的確なアドバイスができるわけがありません。
 
しかし、待子はとりあえず相手の男性にしっかり相談することと、その前に必ず病院に行くべきだと提言します。
 
「しっかりしなよ。」と声をかけて、病院に付き添うことを待子は約束しました。
 
病院という言葉を聞いて事態の重大さを再認識させられたルミは、今にも泣きそうです。
 
親友からの突然の妊娠したかもしれないという告白に、心配事が増えてしまった待子の表情は、いつもより少し暗い表情でした。
第22話の感想はここをクリック
第二十二回は、雄平のスクープ記事と待子の親友に訪れた妊娠疑惑が描かれていました。
 
交際している相手の男性が一回り歳の離れた大人ということもあり、ルミは同世代の女子よりも少し進んでいるように描かれていましたが、とうとう肉体関係だけでなく妊娠騒動まで起きてしまいましたね。
 
まだ初心な待子には、刺激の強い話だったのか動揺しているシーンがとても印象的でした。
 
相手の男性は淫行ということになりますが、未成年の少女にこういうことをしてちゃんと責任をとるのでしょうか?
 
待子はこの出来事からどういうことを学ぶのか気になる所です。
 
「母になる」ということはどういうことか親友とともに考えさせられていくことになると予想はしています。
 
それから、雄平の身体を張った記事は家の中だけでなく、色々なところで話題となっていましたね。
 
警視総監賞までいただくという父の名誉ある快挙に、家族もきっと鼻高々でしょう。
 
自慢できる父をもった五郎が嬉しそうに新聞紙を買いあさるために走り回っている様子には、心が温まりました。
 
普段運動が嫌いな五郎があれだけ走り回るのは相当な事だと思います。
 
痛めた手を踏まれてなかなか寝付けない雄平に、災難はあるものの、この名誉ある出来事はいずれ家族の思い出話として語り継がれていくことでしょう。
 
子どもたちの中でも、父に憧れて新聞記者を志す者が出てくるかもしれませんね。
<見逃し動画>第21話
 
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第21話の公式あらすじ

待子(若林志穂)の古賀(徳江長政)からの電話への態度が気になる定子(岡江久美子)。一方、雄平(綿引勝彦)が緊迫した事件に遭遇し、犯人にケガをさせられる。
 
<出典>Paravi公式

第21話のネタバレはここをクリック
親離れ
親友のことで頭にきている待子は、少し不機嫌になりながら弁当を作っていました。
 
朝食を食べる丸山家では、新聞紙の一面やスポーツ欄などそれぞれが興味あるページをバラバラに読んでいます。
 
学校に登校した待子は、早速親友のルミの頭を小突いて古賀に勝手に電話番号を教えたことを怒りました。
 
 
家では、待子に男から電話がかかってきたことが夫婦の話題になっていました。
 
電話くらいどうってことはないと話す雄平でしたが、定子はその電話のときの待子の様子が嫌がっていたので気になると雄平に相談します。
 
困っていたら親に相談するだろうと話す雄平に、「だんだん友達には話せても親に話せなくなるんだろうな。」と定子は言いました。
 
自分たちが若い頃も親に黙って旅行に行ったことがあると打ち明けた定子の話に、雄平も初耳で少し驚きます。
 
待子はしっかりしてるから大丈夫と娘を信頼する雄平に、定子は「年頃の女の子は好きな人ができると変わることがある。」と少し心配していることを話しました。
 
 
気になる人
生物室を訪れた待子は、正木の寝ぐせがひどい頭が気になっていました。
 
「朝鏡を見ないんですか?」と待子が尋ねると、「見ることもあるけど、どっちかというと見ない方だね。」と正木は答えます。
 
それから、ディスコに行ったりすることはあるのか聞くと、そういうところには行かなそうな返事でした。
 
昼食の時間になり、ルミが今度恋人とディズニーランドに行く話を待子はしていました。
 
「古賀さんと行けば?」とルミに誘われると、「いやだよ。」と待子は即答します。
 
待子は彼には全く興味がないのです。
 
ルミは彼氏との結婚まで意識していました。
 
ルミはその男性と肉体関係にまで発展していたことを打ち明けます。
 
「人を好きになるって素晴らしい。」と話す親友に、「そうかなぁ。」と少し置いてけぼりを食らう待子でした。
 
 
電話の男
その日の午後、待子がまだ学校で留守にしている丸山家にまた古賀からの電話が来ていました。
 
相手の男性がサラリーマンだと話す六都子の話を聞いて、七穂子は「お姉ちゃん不倫してるんだ。」と茶化します。
 
定子はバカなことを言うんじゃないと叱り、待子に古賀のことをしつこく聞かないように注意しました。
 
夜になり、相変わらず丸山家では子どもたちが騒いで賑やかなとき、古賀から再び電話がかかってきます。
 
その電話がうるさくて聞き取れないと弟たちを叱りつけた待子が、古賀に用件を尋ねると、彼がやっているバンドの演奏会に来てくれないかというお誘いでした。
 
待子は期末試験の勉強があるからと丁重に断ります。
 
みんなその電話の内容が気になるのか、急に静まり返り、ニヤニヤしていました。
 
 
父の怪我
その頃、雄平は事件の重要な手掛かりがあったかもしれないと、刑事を追っていました。
 
犯人逮捕の瞬間をスクープできるかもしれないと、カメラマンと共に張り込んでいたのです。
 
上司にそのことを報告している最中に、一台の車が張り込み先に現れました。
 
犯人のものと思われる車から男が降りたとき、刑事たちが一斉に確保にかかります。
 
ところが、その犯人は刑事から逃げようとして雄平とカメラマンの方に向かってきます。
 
雄平はその犯人ともみ合いになり、その一部始終をフラッシュと共にカメラで撮影しました。
 
その犯人は、忍ばせていたナイフを持って雄平に切りかかり、その際、手に深い傷を負ってしまうのです。
 
 
家では、待子は定子に古賀について説明していました。
 
一緒にディスコに一度行っただけでボーイフレンドではないという待子の話に、定子は「変な人じゃなきゃいいんだけどね。」と話します。
 
そのとき家のチャイムが鳴りました。
 
普段帰宅するときチャイムなど鳴らさない雄平なので、変だと思い待子が玄関のドアを開けると、腕に包帯を巻いている雄平がそこに立っていて驚きます。
 
上司も一緒にきて、怪我の詳細の説明を受けた待子と定子はとても心配になりました。
 
ナイフの角度が悪かったら指が切り落とされていたかもしれないという危険な状況でしたが、全治一週間ほどで済むということで少し安心します。
 
次の日のニュースは、雄平がつとめる毎朝新聞の独占スクープになると上司ははりきっていました。
 
「新聞記者ってこういうことがあるんだ。万が一父に何かあったら・・・。」と初めての父の大怪我に不安になる待子は、男らしい父の姿が誇らしくも思うのです。
 
 
深夜、定子が小さい子供たちの寝相を整えていると、突然男性の悲鳴が響き渡りました。
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第二十一回は、積極的にアプローチされて困る待子の様子や初めての父の大怪我が描かれていました。
 
親友がどんどん大人になっていく話を聞かされ、憧れの男性や恋愛について意識が強くなっていく年頃の待子の姿が印象的な回だったと思います。
 
それから、新聞記者としてスクープを追い続ける雄平が、初めて大怪我をする様子も描かれていましたが、一家の大黒柱であり大家族の長として、倒れるわけにはいかない雄平は、怪我をしていても逞しく大きな存在に見えましたね。
 
家族を支えるために仕事に一生懸命な父の姿が誇らしい待子の気持ちに共感できました。
 
それにしても、今回のラストの悲鳴はなんなのでしょう?
 
次回が気になります。
<見逃し動画>第20話
 
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第20話の公式あらすじ

ルミ(濱島夏子)からディスコへ誘われた待子(若林志穂)。その後、ルミの恋人が連れてきた友だちから、待子に電話がかかってきて、六都子(滝沢幸代)たちが騒ぎ・・・。
 
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悩み
今日も兄弟喧嘩で騒々しい丸山家ですが、定子に代わって正平や待子がその喧嘩の仲裁に入り、収めていました。
 
喧嘩の理由を尋ねると、公平が五郎に中古のギターを買うために2000円を貸してくれとお願いしていたことが原因だったのです。
 
せっかく収まった喧嘩も、五郎が童話「アリとキリギリス」を朗読して挑発し、再発してしまいます。
 
 
「どうしようかな。」とつぶやく待子。
 
実は彼女も、友達が彼氏と行くディスコに誘われて、新宿まで行くかどうか悩んでいたのです。
 
友人も、その彼氏を一度待子に紹介して、どう映るか見て欲しかったのでした。
 
待子は自分一人でどこかに遊びに行ったことなど一度もないため、ディスコやコンサートも当然テレビの中の世界です。
 
待子のあだ名は「小さいお母さん」を意味する「チャイカー」なんて呼ばれたりもしていました。
 
そんなあだ名を嫌だなとも思っています。
 
思い悩む待子を見て、雄平が「具合悪いのか?」と声をかけました。
 
「何でもない。」と話す彼女ですが会話が噛み合わないので結局「なんなんだ?あいつは。」と雄平も不思議に感じます。
 
自分の青春時代の話を大人になって話したときに、地味だったと言わざるを得ない現状を嘆く待子は夜空を見上げて、「どうしようかなぁ。」と再びため息をつきながら呟くのです。
 
 
念願の夢
夜になり、夫婦の会話は以前雄平が書いた殺人事件の記事についてでした。
 
その事件は夫が強盗殺人に見せかけて妻を殺したという昔の事件で、その男が十日ほど前に出所し、雄平に礼状を送ってきたのです。
 
雄平は当時、取材をしていくうちに、「この旦那はどうもおかしい。」と思って、取材を重ねて、そのことがきっかけで自首することになったのでした。
 
礼状の内容は、「あのときあなたに疑われて良かった。」というものです。
 
そんな夫婦の会話に、なかなか入っていけない待子は話を聞くだけでディスコに行く話を両親に切り出すことが出来ませんでした。
 
しかし、そわそわしている娘の様子に気が付かないわけがない定子たちは、何か話したいことがあるんじゃないか尋ねます。
 
待子は「高校生がディスコに行くのはいけないことかな?」と恐る恐る話を始めました。
 
娘が正直にディスコ行きたいと打ち明けた話を聞いた雄平は「行っといで。」と許可します。
 
「本当に!?」と喜ぶ待子に、「お前ずっとそのこと考えていたのか。」と今日一日様子のおかしかった理由について尋ねました。
 
「遅くならないようにしなさいね。」と定子も母親として忠告だけして、ディスコに行くことを許可します。
 
「あたし一度でいいから行ってみたかったの。」と小さな子どものようにはしゃぎながら部屋に戻る待子を見送る雄平と定子。
 
 
両親に嘘をつくことが嫌だった待子でしたが、ディスコに一緒に行く人を親友のいとこの大学生とだけ小さな嘘をついてしまいました。
 
親友の恋人と一緒に行くとだけは言い出せなかったのです。
 
 
ディスコ
ディスコに行く当日、兄弟たちには一人で大森のおばあちゃんの家に行くということにした待子でしたが、妹たちに「一緒に行きたい。」とごねられてしまいます。
 
嘘をつくことが苦手な待子は、なかなか誤魔化しづらい様子でしたが、定子が助けてあげて切り抜けました。
 
定子は、「変な男の人に声をかけられたら、はっきり断りなさいよ。」と忠告します。
 
待子は自分がナンパなんてされるわけないと、笑って返しました。
 
そして、一万円を待子に持たせるのです。
 
 
新宿にきた待子たちでしたが、友人の彼氏が待ち合わせの時間に遅れていてなかなか現れません。
 
その様子を見ていた他の席に座っていた男二人が、「俺たちと一緒にいかへん?」と関西弁で話しかけてきます。
 
その男たちを追っ払って待っていると、やっとその彼氏が現れました。
 
彼氏は頭数揃えておいた方が良いということで同僚の新入社員を連れてきていたのです。
 
お互いに自己紹介を済ませて、待子はエスコートされてディスコに向かいました。
 
 
到着して、ダンスを楽しむ待子でしたが、家のことが気になり時計を見てしまいます。
 
そんな彼女を、友人は「何時計なんて見ているのよ。」と指摘して、再びダンスフロアに連れ出すのです。
 
今まで経験したことのない雰囲気に、待子も弾けて楽しみました。
 
 
初めての贅沢
帰宅した待子は、両親に楽しかったと嬉しそうに話します。
 
フランス料理もご馳走になったことを伝える待子は、テーブルマナーを知らず、恥ずかしかったと言いました。
 
「お父さんだってそんなとこ行かないんだから。」と雄平は知らないことは仕方ないと言います。
 
フランス料理はすごく美味しかったと嬉しそうに話す待子の話を、自分の事のように定子も聞いていました。
 
8000円のコースを食べたと初めての贅沢を喜ぶ待子は、我が家の今夜のメニューを聞きました。
 
雄平は「いつものシチューね。」と答え、待子は笑顔で申し訳なさそうに「すいません。」と頭を下げます。
 
 
待子の話を聞いた定子は、自分もいつかフランス料理が食べたいと雄平に話しました。
 
「銀婚式に連れて行ってやるよ。」と雄平は答えます。
 
「あと6年か。長生きしなきゃね。」と定子は気合いを入れました。
 
 
デートのお誘い
翌日、買い物をして待子が留守をしている間に、一緒にディスコにいった男性から電話がかかってきました。
 
家族はみんなその男性の名前を知らないので、「誰だろ。」と気になります。
 
妹たちは「彼氏だ!あやしい。」と待子に詰め寄りましたが、待子は定子に友達だと説明しました。
 
どうして家の電話番号を知っていたのか疑問に思う待子でしたが、妹たちは電話の前から離れずまたかかってくるまで待機しています。
 
しばらくして電話が再びかかってくると、古賀というその男性は待子を休日のドライブデートに誘うのです。
 
待子はそのデートを断り、電話をしてくることも困ると言い電話を切りました。
 
断った様子を隣で見ていた妹たちは、みんなで「何で断ったの?」と大ブーイングです。
 
待子は家の電話番号を勝手に教えた親友に激怒するのでした。
第20話の感想はここをクリック
第二十話は、待子の普段とは違う贅沢な一日が描かれていました。
 
親に黙って行きづらいと正直に打ち明け、一度は行ってみたかったディスコに実際に行けてはしゃぐ彼女の様子が印象的でしたね。
 
わがままを言わずに、兄弟の母親代わりを頑張ってくれた待子へのご褒美とも言えるのでしょうか?雄平は意外にもすんなりと許可していました。
 
定子もお金を持たせて楽しめるようにフォローしていたところも微笑ましかったです。
 
しかし、相手の男性に気に入られてしまい、家に電話がかかってくるというハプニングが起きてしまいました。
 
待子の恋愛事情も含めて、このことで何か一波乱起きそうですね。
<見逃し動画>第19話
 
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第19話の公式あらすじ

保健の前田先生(石川ひとみ)が正木先生(竹内力)に弁当を渡したとのウワサを聞き、正木の事が気になって仕方ない待子(若林志穂)。その頃、信平(河相我聞)は・・・。
 
<出典>Paravi公式

第19話のネタバレはここをクリック
嫉妬
正平と待子は同じ高校に通っていますが、学校の中ではお互いに顔を合わせても完全に無視するようにしています。
 
受験を控えた正平が昼休みに遊びふけている様子に、待子は「やれやれ。」と少し心配になりました。
 
 
学校で親友の恋愛話を聞いた待子は羨ましそうにしていました。
 
そんなとき、親友から保健医の先生が正木のために弁当を作ったという話を聞かされます。
 
先生が正木を好きかもしれないという噂話を聞いた待子は、愛情弁当を受け取った正木の話を信じられませんでした。
 
 
帰宅してその話を定子に愚痴る待子は、「やらしいと思う。見損なった。」と話していましたが、定子の目には嫉妬しているようにしか見えませんでした。
 
 
次の日、正木が女生徒から弁当を受け取っている現場を目撃した待子は、自分でも気づかぬうちに不機嫌になっています。
 
クラスの女子の間で、正木に弁当をつくる会が結成され、待子はその話に無関心を装いますが、内心気になって仕方ありません。
 
親友にその会へ入るか尋ねられた待子は「なんで私が弁当を作ってこなきゃならないのよ!」と強く断りました。
 
正木は女子の間でも人気があったのです。
 
昼休みに職員室を訪れた待子は、将来の進路相談をして弁当を食べる正木の様子を見ていました。
 
彼の食べる弁当が気になってついつい余計なことを口走ってしまうのです。
 
 
ご近所付き合い
帰宅した信平は、団地の前で、以前近所トラブルで揉めたおじいさんに呼び止められ、おどおどしてしまいました。
 
「ちょいと来な。」とおじいさんは信平におやつをご馳走すると家に招き入れます。
 
初めて食べるそのお菓子にご満悦な信平に「この間は怒鳴り込んで悪かった。」と謝り、自分の身の上話をして妹以外の家族と死別していることを打ち明けました。
 
そんな話を聞いているときも、上の方からドンドン!と丸山家の子どもたちが起こす騒音が聞こえてきて、信平は申し訳なさそうにしますが、「気にするなって。」とおじいさんは笑顔で話します。
 
そして、自分のからだには戦時中に銃弾の欠片が無数にあって、みっともないからからだを隠すために刺青を彫っていたこともそのおじいさんは打ち明けました。
 
信平は丁寧にお礼をして、おじいさんの部屋をあとにします。
 
 
帰宅した信平は、騒ぐ弟たちに「静かにしろ!」と怒ります。
 
家族に「うちはすごくうるさいよ。文句言われるのは当たり前だよ。」と下の階に遊び行った際に申し訳なかった気持ちを伝えました。
 
 
愛情弁当
信平からおじいさんの話を聞いた雄平は、「威張ってはいるけど案外淋しい人なのかもしれないね。」と以前揉めた印象から少し変わっていました。
 
それから正平の受験について気がかりな雄平はそのことを少し気にしていました。
 
夫婦の会話の時間に、定子はそのあといつも通り子どもたちの話を雄平にして、雄平も面白おかしくその話に聞き入っています。
 
定子は待子が正木に憧れているかもしれないと気づいていました。
 
その日の深夜、子どもたちが寝静まった頃、自分の部屋を出て、キッチンの冷蔵庫を待子は物色していました。
 
定子が起きて「なにしているの?」と尋ねると慌てて食材を隠します。
 
 
「おやすみなさい。」と言って逃げるように部屋に戻る待子でしたが、テーブルの上には正木に渡そうとしていると思われる弁当箱が置かれていました。
第19話の感想はここをクリック
第十九回は、隣人トラブルの続きと、待子の恋愛の続きが描かれていました。
 
女生徒にモテモテな正木のことが気になって仕方ない待子でしたが、まだ自分の気持ちに自覚がありません。
 
母親である定子の方が、待子が正木に憧れていることを分かっているようですね。
 
特に理由もなく職員室に行ってどうでもいい話をして、彼の食べているお弁当がどんなものか見ている乙女心が描かれたシーンが一番印象的でした。
 
待子も本当は正木に弁当を作って食べさせたいという気持ちはあるようですが、それを表立ってやる勇気はまだないようです。
 
待子の恋の行方はどうなるのでしょうか?
 
定子の言う通り正木に憧れている事実を自分で受け入れたときの待子の複雑な女心が、今後物語が進むにつれでどう変化していくのか気になる所です。
 
それから、隣人トラブルで以前揉めたおじいさんは、とても親切なおじいさんに変わっていました。
 
あれだけ気が良いおじいさんだったならば、なぜあのとき怒鳴り込んできたのか不思議なものです。
 
ほとんどの家族と死別している彼は、間近でみる大勢の子どもに何か気持ちを動かされるものを感じたのでしょうか。
 
下の階に遊びに行った信平は、そのおじいさんが毎日聞いている丸山家の騒音を直で聞くことになりましたね。
 
相手の立場で考えると、ものすごい迷惑をかけているのだと分かった信平は家族にそのことを伝えて、あまりおじいさんに迷惑をかけないように家族に提言しました。
 
相手の立場で考えられるようになって成長した信平の姿も描かれていた回だったと思います。
<見逃し動画>第18話
 
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第18話の公式あらすじ

子どもたちがうるさいと下の住人・六助(大木実)が怒鳴りこんでくる。そんな中、豊橋から雄平(綿引勝彦)の父・栄三(村田正雄)が訪れ、子供たちと銭湯へ行くと・・・。
 
<出典>Paravi公式

第18話のネタバレはここをクリック
隣人トラブル
転居通知の手伝いをさせられている待子は、わざわざ子ども全員の名前を記載する必要があるのか両親に不満を言っていました。
 
雄平は「これだけ子どもがいるから広いところに引っ越したんだなとみんなが分かってくれるから。」と説明します。
 
正平はこの間の模擬テストの結果が悪く、補修を受けているため待子がやっています。
 
その後、帰宅した公平たちと五郎がプロレスごっこをして、家の中は騒がしくなりました。
 
 
その時です。
 
「うるさい!いい加減にしろ!」と怒鳴り声が響き渡りました。
 
そして帰宅して玄関の前を歩いている正平に急に怒鳴りつけるおじさんが現れました。
 
何のことかさっぱり分からない正平は、「何もしてないですよ。」答えて否定しますが、おじさんの怒りは収まらない様子です。
 
 
そのおじさんは丸山家に上がり込んで、苦情を伝えにきました。
 
定子は「やかましくて申し訳ございません。」と丁寧に謝ります。
 
「何人いるのかね?」と尋ねてくるおじさんに「全部で14人です。」と説明すると、「一軒家に住んでるんじゃないんだから、こういう団地に住むなら周りに気を使って生活しなきゃな。」と高圧的な物言いで、子どもたちにも大きな声で怒鳴りつけてきます。
 
そのことに納得がいかない雄平は、迷惑をかけたことについては悪いと思って謝りますが、子どもに怒鳴る彼の態度や言い方を指摘しました。
 
定子が間に入り、なんとか事態は収まったものの、子どもたちの方もそのおじさんの態度には嫌気がさしていたのです。
 
待子は不満を言う兄弟に、「少しは隣のことも考えて生活しなさい。」と注意しました。
 
定子も、「部屋の中で相撲とったり、騒ぐのはやめよう。」と提案します。
 
 
豊橋の祖父
おじさんが去った直後、雄平の父が訪ねてきました。
 
可愛い孫たち大勢に囲まれて楽しそうな栄三が、お土産に持参した煎餅と鶉の卵に家族全員大喜びです。
 
煎餅の中には色々な玩具が入っていて、子どもたちは何が出るのかワクワクしながら食べていました。
 
一見あまり以前と変わらないように見えると話す栄三に、待子は実はニコイチ物件だと説明して、二軒全ての部屋の中を案内することにします。
 
その後、栄三と一緒にみんなで銭湯にいくことにしました。
 
そこでお湯につかりながら隣人トラブルについておじいちゃんに愚痴をこぼす公平たちでしたが、ちょうどそこへ揉めたおじいちゃんが入って来ます。
 
その背中には大きな刺青があり、その姿にびびってしまった丸山家は皆で大人しくて知らないふりをすることにしました。
 
それでも誤魔化しきれなくなった正平たちは、栄三と一緒にそのおじいちゃんと会話をすることにします。
 
さっきまで怒っていたのが嘘のように、穏やかなその老人は自分の身の上話をして、「さっきは悪かったな。」と謝ってきました。
 
 
親子水入らず
夜になり、黒ひげ危機一髪で遊ぶ栄三と子どもたちはドキドキしながら楽しそうです。
 
その後、久しぶりに親子で酒を酌み交わす丸山親子の話題は仕送りについてでした。
 
今まで送ってくれていた父の仕送りを辞退する雄平は、自分の給料が多少あがったことを理由に、これからは父に自身のことを気づかって欲しいと言います。
 
孫たちが成長して、自立して結婚などをしていくことを考えるとこれからまだまだ楽しいことがたくさんあると父に長生きしてほしいと伝えるのです。
 
栄三は、定子の身体のことを気づかい、13人目の孫が楽しみだと話します。
 
そして13人も子供を産む定子のことを絶賛して、息子にしっかりするように言うのです。
 
 
その日、栄三は正平の部屋で寝ることにしました。
 
「今度豊橋に遊びにおいで。」と話しいつの間にか寝入っていた栄三の寝顔に、正平は笑ってしまいました。
 
 
翌朝、子どもたちが学校へ行くと、静まり返った丸山家で栄三は定子に安産祈願のお守りを手渡しました。
 
「ありがとうございます。心強いです。」と定子は深く感謝します。
 
 
待子が学校から帰宅すると大好きなおじいちゃんの姿はもうありませんでした。
第18話の感想はここをクリック
第十八回は、雄平の父が初登場する回でした。
 
隣人トラブルも描かれていましたが、その栄三の働きかけもあったせいか無事に解決してよかったですね。
 
最初は怖いおじさんかとおもったその人も、気前のいい男性で銭湯での印象は、揉めたときとだいぶ違う印象でした。
 
定子の身体を気づかってお守りを用意してくるなど、とても人情味のある栄三に育てられたからこそ今の雄平があるんだなと納得させられる人物でしたね。
 
孫たちからも好かれて、仕送りを送り続けて支え続けてくれた栄三も、待子たちにとって大切な家族の一人と言えるでしょう。
 
しかし、引っ越したばかりで正平が受験を控えているこの時期に、仕送りを辞退して本当に良かったのでしょうか?
 
栄三も丸山家の支えになっているからこそ、スーパーの経営を頑張れると話していましたし、その張り合いがなくなることの方が不安ですが、父のからだを労わる雄平なりの気遣いと、正平から指摘された一件が響いているのかもしれませんね。
<見逃し動画>第17話
 
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第17話の公式あらすじ

元気のない七穂子(一瀬奈織)について、学校から2日続けて休んでいると連絡が入る。事情を聞くが、なかなか答えない七穂子に、雄平(綿引勝彦)が声を荒げると・・・。
 
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第17話のネタバレはここをクリック
停電
新しい家で個室を与えられた正平は大喜びでしたが、特に勉強の能率が上がるわけではありませんでした。
 
新しい家でも毎朝恒例のトイレ戦争は健在です。
 
結局今までとそんなに変わらない生活でした。
 
 
そんな中、最近の七穂子は元気がありません。
 
定子が気になって声をかけても、「別に。」と答えるだけです。
 
夕飯時に新しい学校の話で盛り上がる兄弟たちの会話にもあまり入って来ません。
 
その時、突然部屋の中が真っ暗になりました。
 
ブレーカーもおりておらず、原因は不明です。
 
ろうそくの灯りや懐中電灯でお化けごっこをして楽しむ子供たちは、暗闇の中でも元気でした。
 
小さい子供たちは「誰の誕生日?」と状況が分かっていません。
 
雄平は「電気のない生活ができるかな?」と子どもたちに話をふり、場を盛り上げました。
 
しばらくして、停電から復旧して部屋が明るくなると、おかずのお肉がないと五郎が騒ぎ立てます。
 
ハプニングが起きても元気な丸山家でしたが、七穂子だけは元気がなく、すぐに部屋に閉じこもってしまいました。
 
 
登校拒否
後日、丸山家に電話がかかってきます。
 
定子がその電話を受け取ると新しい小学校から七穂子が最近学校に来ていないという連絡でした。
 
その日はなかなか帰ってこないので、正平と待子を中心に兄弟たちは必死に七穂子の行方を捜しました。
 
遅く帰ってきた七穂子に、定子が今まで何をしていたか尋ねると、前の学校の友達の家に遊びに行っていたと言います。
 
探し回って戻ってきた正平たちは、帰ってきている七穂子に「どこいっていたの?みんなで探してたんだからね!」と責め立てました。
 
学校をサボっていることも嘘をついて誤魔化す七穂子に、定子は「どういうことかちゃんと説明して。」ときつく問い詰めます。
 
学校に行かなかったことよりも、嘘をついたことが定子には許せなかったのです。
 
しかし、泣きながら黙って話そうとしませんでした。
 
夕飯の時間になっても、七穂子はみんなと一緒に食事をとろうとしません。
 
そんな七穂子に、雄平は「ご飯食べないつもりか?」と大きな声で聞きました。
 
そして、「ずる休みするなら学校に行かなくていい!明日からずっと家にいなさい!」と叱りつけるのです。
 
 
学校に行かない理由
泣きながらやっと重い口を開いた七穂子は、何があったのか話すようになりました。
 
逆上がりの時間に、同級生の男の子に血のついたパンツを見られたと言う娘の話に、初潮を迎えたのだと察した定子は、「いつから?」と尋ねます。
 
学校に行かなくなった二日前からと話す七穂子に「生理になったんだ?」と定子は言いました。
 
恥ずかしそうに泣きながら頷く七穂子に、「どうしてお母さんにすぐ言わないの?」と尋ねます。
 
雄平たちは事情も知らず怒ってしまったことを謝り、娘の手を握って「おめでとう!大人になったんじゃないか。」と笑顔で祝福しました。
 
男の子にそれをからかわれたことが学校へ行かなくなった理由だったのです。
 
隠れて下着も自分で洗濯して、生理用品は待子のものをこっそり使っていたと話す娘に、「ばかね!」と定子は笑顔で優しく抱きしめました。
 
娘の思っていたよりも早い成長を喜ぶ雄平たちは、他の兄弟たちにもこのことを嬉しそうに報告します。
 
下の子たちには何の話かさっぱり分かりませんでしたが、年長組の兄弟は少し驚いていました。
 
六都子に関しては、妹に先を越されてしまってショックを受けています。
 
悩みを打ち明けて元気になった七穂子は、家族に混ざって一緒に食事をしました。
 
 
その日の夜、信平たちは寝る前の布団の上で、「女って面倒くさいなぁ。」と生理の話をしていました。
 
五郎は信平と五郎に、大人になった日を尋ねます。
 
何も答えてもらえず、「さっさと寝ろ。」と兄たちに言われてしまう五郎でした。
 
 
同じ頃、妹に先に生理が来たことを気にする六都子は、待子に生理がいつきたか聞いていました。
 
そして、「中学生までにこなかったらどうしよう。」と一人で焦っています。
 
待子は「早くても遅くても関係ない。」と励ましました。
 
 
夫婦の会話も、もちろん七穂子のことについてです。
 
一人でこっそり始末していた娘を「かわいそうに。」と定子は言い、雄平の提案で、定子は一緒に学校に行って学校を休んだ事情を説明しにいくことにしました。
 
次の日、丸山家の子どもたちは元気に学校へ向かいます。
 
待子には七穂子が同じ女同士になったように感じられたのです。
第17話の感想はここをクリック
第十七回は、娘の予想以上に早い成長が描かれていました。
 
最初は今の学校になかなか馴染めず、登校拒否になってしまったのかと思いましたが、理由は意外なものでしたね。
 
生理がきたことを男の子にからかわれたというのは女の子には大変辛いことだと思います。
 
事情を把握した定子は翌日、一緒に学校に向かい事情を説明して娘の心のケアを心掛けていました。
 
娘の成長を家族全員で祝福する丸山家の方針が印象的な回だったと思います。
 
それから、停電が来てもそういうハプニングを家族全員で笑いながら楽しい雰囲気で分かち合える丸山家が羨ましくも感じられました。
 
子どもたちの成長が何よりも楽しいという定子には、今回の一件は相当嬉しいことだったのではないでしょうか?
<見逃し動画>第16話
 
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第16話の公式あらすじ

新しい団地への引っ越しの日。生まれ育った家との別れに感傷的になる待子(若林志穂)。正平(佐藤晃市)、待子以外の子どもたちは転校することになり、緊張して・・・。
 
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第16話のネタバレはここをクリック
引っ越し
引っ越し当日、雄平は子どもたちに忘れ物が無いか確認をして、新しい家に向かいます。
 
待子は最後まで部屋に残り、もぬけの殻となった家を見渡していました。
 
生まれ育ったその家は、待子にとっては思い出深い場所だったのです。
 
柱に刻まれた自分たちの成長を記録する落書きなどを見返して、少し涙しながら「さようなら私たちの部屋、ありがとう。」と感謝と別れを伝えて部屋をあとにしました。
 
 
新しい家に到着すると、荷物の移動やベランダの開通など、着々と作業を進めていく丸山家はとても忙しい様子ですが楽しそうでした。
 
近所の奥さんにも挨拶を済ませますが、彼女たちは定子が思っていたよりも若いため一人で12人も産んだことが信じられません。
 
「きっと後妻よ。」と噂します。
 
12人の子どもたちを間近で見て、「困ったわ、うちの主人子どもが嫌いなの。」と不安をこぼす隣人もいました。
 
 
引っ越しもだいぶ片付いてきた頃、広くなった家を走り回りはしゃぐ年少組の弟たちを定子は「こら!いい加減にしなさい!迷惑でしょ!」と叱りました。
 
305号室の玄関は使わないことにして、物置にすることにします。
 
 
部屋割発表
引っ越し作業もあらかた終わり、皆が気になっていた部屋割の発表が雄平からされました。
 
待子と六都子が同じ部屋になり、正平には四畳半の個室が割り当てられました。
 
正平は受験が控えているため、勉強に集中してほしいと言う配慮からです。
 
それから信平と公平と五郎の三人が同じ部屋になり、次々と部屋の割り当てが発表されていきます。
 
トイレは両方使うことにして、お風呂は片方だけというルールになりました。
 
賛成するのは正平だけで、みんな不満に思いながらも父の決定に従っていました。
 
近所に銭湯もあるという定子の話に、子どもたちは行ってみたいと口にします。
 
それで急遽、雄平の引率で行きたい子どもたちを引き連れて銭湯に行くことにしました。
 
銭湯で初めて見る広いお風呂に、泳いではしゃぐ子供たち。
 
女湯の方には妹たちが大勢入っていますが、そっちの方に十次郎が混ざってしまいます。
 
六都子が十次郎の身体を洗い、面倒を見るのでした。
 
 
その頃、定子と待子は家に残り、晩ご飯支度をしていました。
 
現状を幸せだとしみじみ話す定子に、待子は「他のお母さんはもっと自分の好きなことをしているのに、子どもに追い回される生活が幸せだなんて楽天家だね。」と母を得な性分だと言います。
 
定子は、毎日育つ子供たちの成長を見るのが楽しみだと話すのです。
 
 
新生活
その日の夜、新しい家で落ち着かない六都子はなかなか眠れませんでした。
 
今まで毎日一緒に過ごしてきた妹たちとのギュウギュウな生活に身体が慣れてしまったのです。
 
妹たちの様子が気になり、大きくなった我が家を回り、妹の部屋にこっそり行って彼女たちの寝顔を見た六都子は、自分の部屋に戻ってきて、「前の部屋の方が良かったなぁ。」と淋しそうに言います。
 
待子は、「八菜子たちの部屋に行っていいよ。そうなれば私が個室になるから。」とからかいました。
 
 
翌日、待子や正平は今までと同じ高校に通学していましたが、小中学生の弟妹たちは皆転校して、新しい学校に登校していました。
 
同じ中学にいった信平と公平は、自分たちのクラスに番長のような存在がいることで不安になります。
 
「最初が肝心だからな。なめられるからよ。」とお互いを励まし、新しい学校生活を送る心構えを決めました。
 
 
その頃、五郎は新しくできた友達に、兄弟がいることを隠して遊んでいました。
 
そこへ、お腹の調子を崩した九が現れ、五郎のところへ駆け寄ってきてしまいます。
 
「学校でお兄ちゃんなんて言ったらひっぱたくぞ!」と九にきつく言う五郎は、困った弟をつけ放しました。
 
 
このことは、その日の晩御飯のときに家族の話題になります。
 
「なんで一人っ子なんて言ったの!」と家族に集中砲火を受ける五郎は、「すぐにばれて嘘つき呼ばわりされるぞ。」と兄たちに言われ、不貞腐れました。
 
そして、定子に向かって「うるせえ。」と口ごたえをして叱られてしまうのです。
 
黙って聞いていた待子は、五郎が兄弟が大勢いることを隠したい気持ちが分からないでもないと同情するのでした。
第16話の感想はここをクリック
第十六回は、引っ越しと新生活が描かれていました。
 
子どもたちがそれぞれのやり方で新生活を送ろうとしていく様子が印象的でしたね。
 
よく喧嘩をしている信平と五郎が力を合わせて、新しい中学校生活を乗り切ろうと結束しているところが新鮮でもありました。
 
引っ越し先は二軒分ということもあり、とても広くなりましたね。
 
六都子が妹たちの様子を見るために、ベランダを伝って部屋に忍び込んだシーンはその広さがとても表現されていたと思います。
 
生まれ育った部屋をあとにする待子が、しみじみと振り返るところもリアルに感じました。
 
思い出がたくさん詰まったその場所は、特別ですからね。
 
舞台を移して、これから新しい事件も起きるのであろう丸山家の今後が気になるところです。
<見逃し動画>第15話
 
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第15話の公式あらすじ

念願の広い家が決まった。うれしい丸山家だが、部屋割りで大もめ。ある日、九(湯澤真伍)以下の兄弟には内緒で信平(河相我聞)たちが新しい団地の視察に行くと・・・。
 
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第15話のネタバレはここをクリック
部屋割会議
公団住宅二軒分を借りられることになった丸山家でしたがそれからが大変でした。
 
部屋割で揉めに揉めて、なかなか決まらなかったのです。
 
その様子を見かねた待子が、みんなそれぞれが希望案を出して、雄平と定子がそれを見て最終決定案を出すという提案をしました。
 
「使わない方の玄関は物置にしよう。」
 
「部屋の行き来にはベランダを使おう。」
 
「使わないキッチンは部屋として使おう。」
 
できるだけスペースを有効活用しようと様々なアイデアが浮かびます。
 
まだ見ぬ新しい部屋を夢見て、もはやパニック状態といっても言いくらいの丸山家でした。
 
 
下見
子どもたちの希望案を確認する雄平と定子でしたが、みんな自分を個室に希望を出す人が多くて、なかなか決められません。
 
「みんな自分だけの部屋が欲しいのね。」と定子は改めて思うのです。
 
次の日の朝、子どもたちが午後三時に待ち合わせをして何かを企んでいました。
 
信平が地図で調べて、引っ越し予定の団地の下見に行くことにしたのです。
 
 
午後になり、家では米屋の配達のおじさんに丸山家が引っ越しすることを尋ねられました。
 
大家族の引っ越しは近所の噂になっていて誰もが知っていたのです。
 
米屋は、引っ越しの際に、車を提供すると申し出てくれて、定子は大変感謝しました。
 
その後、米を運ぶのを九が「お母さんは休んでなよ。」と言って手伝ってくれます。
 
子どもの成長を笑顔で見守る母の顔がそこにはありました。
 
 
一方、下見に訪れていた子どもたちは現地に到着していました。
 
その団地に住む奥様たちは、「何事だろう?」と不思議に思いますが、信平たちは今度自分たちが二軒空き家になっているところへ引っ越すことを教えます。
 
下見に訪れた子ども達の人数を見て「ずいぶん大勢なのね。」と驚きますが、まさかまだ上にも下にも兄弟が大勢いるとは思いもしません。
 
「6人兄弟?」と聞かれた際、五郎は「はい。」と嘘をついて立ち去るのでした。
 
 
忘れ物
その後、帰りに自動販売機でジュースを買った子ども達でしたが、そこに大切なお金の入った財布を忘れてきてしまいました。
 
そのまま駅まできたとき、財布がないことに気づいた子どもたちは再び自動販売機のところへ戻り、財布がないか探し回ります。
 
ゴミ箱を漁ってもなかなか見つからず困った状況になり、信平の財布がなくて帰れなくなった子供たちは今度住むことになる団地に戻り、近所の人に頼ることにしました。
 
そこで、信平たちから連絡を受けた定子は、電話を近所の奥様と代わってもらい息子たちがお世話になった感謝を伝え、12人の子どもがいることをそこで打ち明けます。
 
帰宅する運賃をご用立てしてもらい、帰宅することにした信平たちは、奥様に呼び止められ、「本当に12人兄弟なの?」と尋ねられました。
 
このことはすぐに噂として広まり、新しい団地の人たちの話題になります。
 
 
緊急会議
帰宅してきつく叱られた子ども達でしたが、その中の一人である七穂子が新しい家に引っ越したくないと突然言い出しました。
 
その理由は、「転校したくない。」というものです。
 
子ども達の中には、学校が変わって友達や好きな先生と離れ離れになってしまうことを考えていなかった者がいました。
 
七穂子は「新しい学校に行ったって友達いないもん。いじめられるかもしれない。」と不安を口にします。
 
「お前ひとりのわがままでみんなが今の家で暮らしてもいいのか?」と雄平は聞きますが、「でも転校したくないんだもん。」と泣いてしまいます。
 
五郎は、「もしいじめられたら、俺がぶっとばしてやる。」と兄らしさを見せました。
 
「大丈夫。大丈夫。」と雄平は優しく声をかけて、七穂子の不安な気持ちを優しくフォローするのです。
 
 
さよなら古い生活、こんにちは新しい生活。
後日、丸山家は新しい家の掃除に来ていました。
 
もちろんその手伝いは、この間下見に行って迷惑をかけた子ども達です。
 
定子の身体を労わり、じっとするように言う待子。
 
小さい子供達ははしゃぎまわり、少し掃除の邪魔のようでした。
 
そんな家族のやり取りを、沈んだ表情で七穂子は見ています。
 
しかし、定子が持っていた雑巾を手に取り、何かを決心したかのように床掃除を始めるのでした。
 
その様子を定子は微笑みながら見ていました。
 
 
その日の夜、待子は自分が育った家との別れを、思い出を思い返しながら感じていました。
 
壁のシミや柱の傷のひとつひとつに、忘れられないエピソードがあったのです。
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第十五回は、新しい引っ越し先が初登場しました。
 
待ちきれずに自分たちだけで下見に行ってしまった子ども達の様子が微笑ましくて印象的でしたね。
 
そして、引っ越しには付き物である「転校」という問題も、新登場した回でもあります。
 
今回、学校が変わってしまうことを嫌がった子どもは一部でしたが、いざ新生活となると子どもたちの心の負担の方がどうなるか分かりませんし、不安になるのは七穂子だけじゃないかもしれません。
 
12人の子どもがいる大所帯が引っ越してくるという噂が広まったあと、新団地でのご近所トラブルも起きないか気になる所です。
<見逃し動画>第14話
 
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第14話の公式あらすじ

待子(若林志穂)は広い家を借りることをほとんど諦めかけていた。定子(岡江久美子)と雄平(綿引勝彦)も、子どもたちに終結宣言をしようかと話すが・・・。
 
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後悔先に立たず
家探しの目途が立たない以上、そろそろ終結宣言をしなければ子どもたちが可哀そうじゃないかと話す定子ですが、雄平はまだ諦めていませんでした。
 
定子は、子どもたちに先に言わずに、家が見つかってから話せばよかったのにと後悔します。
 
「今になってみればそういうことだよな。」と雄平は子どもたちにぬか喜びさせてしまったことをすまないと思いました。
 
 
定期健診のあと、大森の家を訪れた定子と十次郎は久しぶりに末子と会いました。
 
桃太郎の絵本を末子に読んでもらい、十次郎もご満悦です。
 
その間に、定子は美容室で髪をカットしてもらっていました。
 
そのあとお寿司の出前をご馳走になりながら、近況を母に話す定子に、末子は心臓に穴が開いたままで子どものうちに手を打たなかったことを謝ります。
 
そんなことは気にせず、今いる狭い家でも死ぬわけじゃないと話す楽天的な定子の性格を、「お父さん似だ。」と末子は笑って聞いていました。
 
 
お寿司屋さんごっこ
帰宅した定子は、年少組の弟たちだけで、末子の家でもらってきたお寿司を食べさせました。
 
「お兄ちゃん、お姉ちゃんたちには内緒にしようね。」と話す定子に、「絶対言わなーい。」と口を揃えて子どもたちは言います。
 
ところが、八菜子たちがお腹を空かせて学校から帰ってくると、十次郎がそのことをしゃべってしまいました。
 
「いいなー。」とぐずり出した八菜子や九のために、定子は自分が手作りで寿司を食べさせようとしますが、子どもたちは「お寿司屋さんの寿司がいい!」とわがままを言います。
 
 
そこで、定子は寿司屋になりきって寿司を握ることにしました。
 
「へい!おまちー!」と威勢いい掛け声で寿司を握っている様子に、何事だと学校から帰ってきた待子もびっくりです。
 
結局それぞれの注文を定子一人で握っていては時間がかかるということで、みんな自分が食べたいものは自分で握って食べることになりました。
 
 
終結宣言
雄平が帰宅後、家族会議が久しぶりに開かれました。
 
その内容は、新しい家を探すと以前話したことについてでした。
 
いざ物件を探し回ってみると、なかなか条件の良い物件がないことがわかり、広い家に住むことを諦めようと思うと子ども達に伝えます。
 
「えー!」と残念がる子どもたちからは「お父さん、嘘ついた!」とブーイングの嵐です。
 
明日からは新しい家を探すことを辞めると伝え、「このままずっとウサギ小屋かぁ。」と六都子からは大きなため息が聞こえます。
 
「つまんないの。」とがっかりする子ども達の声で家族会議は解散となりました。
 
子どもたちが思っていたより、理解してくれて安心した雄平でしたが、実は一番がっかりしていたのは雄平自身だったのです。
 
「せめて、もう一部屋くらい多い家に住みてえよ。」と子どもたちが去った後、定子に漏らしました。
 
その表情はとても悔しそうです。
 
 
奇跡
翌日、雄平の勤め先に定子から住宅公団から連絡があったと電話が入りました。
 
仕事終わりに公団に寄ることを定子に伝え電話を切ります。
 
 
その日の夜、息を切らせて駆け足で雄平が帰宅しました。
 
そして、ご飯を食べる前に、家族全員に「みんな集まってくれ!」と集合をかけます。
 
すぐに集まった子供達全員の前で、「もっと広い家に引っ越せるぞ!」と声高らかに告げたのです。
 
公団に問い合わせた結果、偶然二軒並びで空く物件があり、丸山家は大家族なのでニコイチで使っても良いという話でした。
 
風呂もトイレも二つついて、今までの二倍のスペースで暮らせるという事実に子どもたちは大喜びです。
 
奇跡の大逆転ホームランに丸山家全員がこの喜びを共有していました。
 
学校が遠くなる子どももいましたが、そんなことは小さい問題に過ぎません。
 
「やったー!」と手をあげて喜ぶ子供たちの笑顔をみて、定子も幸せそうです。
 
 
夢が本当になった瞬間でした。
第14話の感想はここをクリック
第十四回は、ずっと物語と並行して進んでいた新しい家探しに進展が見られた回でした。
 
家族会議で終結宣言をして、もう諦めかけていた引っ越しでしたが、ニコイチという奇跡の物件を探し当て、大逆転で子どもたちが大喜びする様子が描かれていました。 
 
二軒並びで住めるということで部屋割がどのようになるか気になるところですね。
 
お部屋スペースだけでなく、お風呂とトイレも2個ずつになり、毎朝恒例だったトイレ戦争もこれで緩和されるのではないでしょうか?
 
あとは光熱費の問題くらいですかね。
 
丸山家なら節約してしっかり生活できると信じています。
 
どのような生活になるのか今から楽しみですね。
 
あと、今回のエピソードとして子どもたちのためにお寿司屋さんに扮してご飯をつくる定子の様子が印象的でした。
 
何事も平等の精神で子どもたちに分け隔てなく接する定子の愛情がよく表現されているシーンだったと思います。
 
このような母親の影響を受けた子どもたちは逞しく、優しい大人へと成長していくことでしょう。
<見逃し動画>第13話
 
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第13話の公式あらすじ

九(湯澤真伍)が中学生たちに万引きの手伝いをさせられた。もらった300円を六都子(滝沢幸代)に見つかり、九が定子(岡江久美子)に自分がしたことを話すと・・・。
 
<出典>Paravi公式

第13話のネタバレはここをクリック
登校時間
いつも通りの丸山家の朝。
 
学校へ行く子どもたちを見送る定子のところに、隣人の奥さんが新しい家が見つかったか話しかけてきます。
 
定子がなかなか見つからない現状を伝えると、隣人が残念そうにしている様子がわかります。
 
「絶対諦めちゃダメよ!」と話す隣人は、定子が家の中に戻った後、しばらくずっとこの戦争のような朝が続くのかとうなだれました。
 
定子もこの様子に気づいて、笑っています。
 
 
学校いる待子は親友と下宿の話をしていました。
 
上の兄弟が下宿すれば、住宅問題は幾分かマシになると考えていたのです。
 
いくらかかるか気になる待子は、費用を調べて現実的に厳しいことを実感します。
 
 
万引き事件
その日の午後、九は中学生三人に絡まれていました。
 
近所のスーパーで万引きの手伝いをさせられていたのです。
 
最初は嫌がって抵抗はしてみた九ですが、中学生三人に脅されて怖くなり、ついに万引きの協力をしてしまうのでした。
 
その後、協力した報酬として300円をもらった九は、そのお金を握りしめ家の前に立ちすくんでいました。
 
罪悪感から帰宅しづらかった九の様子を、不思議そうに見つめる六都子は早く帰ろうと声をかけます。
 
様子がおかしい九の手をとって、連れ帰ろうとすると九の手から300円が転げ落ちました。
 
 
帰宅後、定子は九からお金をどうしたのか事情を尋ねます。
 
知らない人からもらったと話す九は、なかなか本当のことを話そうとしません。
 
兄弟がいると話しづらいと察した定子は、二人きりで「お母さんは嘘つく子嫌いだよ。」と言って事情を聞き出すのです。
 
そこで、九が万引きの手伝いをさせられたことを知った定子は、一緒にスーパーに行って一緒に謝りにいくことにしました。
 
 
母の愛情
スーパーの店長は、中学生に脅された九に同情して怒りませんでしたが、定子の願いもあり、しっかり叱ってくれました。
 
その後、二人で中学生を探しに行き、公園で偶然見かけます。
 
定子は彼らに300円を返して、「万引きなんてしてると、そのうちひどい目にあうわよ!」と言い、バツが悪くなった中学生たちはその場から立ち去っていきました。 
 
その日の夜、怖い目にあって元気がない九と定子は一緒にお風呂に入る事にしました。
 
定子は歌声を聞かせて「九、お母さんね。九のこと大好きだよ。」と優しく声をかけます。
 
定子に抱き付き、泣きじゃくるその様子が気になって待子はお風呂場を覗きました。
 
待子は、長女として弟や妹たちが親に甘えるその様子に少し嫉妬するのです。
 
お母さんがいつも自分より年下の妹や弟を可愛がっているように見えて、長女はつくづく損だと思ってしまいます。
 
 
帰宅した雄平は、「一年生に万引きの手伝いをさせるなんてとんでもないやつがいるな。」と定子の話を聞いて怒りを露わにしました。
 
定子は、今回ちゃんと謝りにいかせたことで、今後は同じことはないと雄平に説明します。
 
二人は、九の気の弱さを気にしていました。
 
「べそ」とあだ名がついてしまうほど、気が弱い九ですが、そんな彼のことを定子は「今一番かわいい。」と話します。
 
これからは勇気のある男の子になってほしいと願う二人でした。
 
 
受験にむけて動き出した正平は、夜遅くまでテスト勉強をしていました。
 
そばで眠る九の寝顔を見て定子も安心したようです。
 
 
翌朝、いつも通りのトイレの順番待ち戦争が始まりました。
 
登校に着ていくブラウスを見て八菜子は「おさがりなんて嫌だ。」と不満を言っています。
 
「四女なんて嫌だ。長女の方がいい!」と話す妹のわがままを放っといて待子は朝食を食べに食卓にいきました。
 
待子は朝食を食べながら笑っています。
 
「長女も四女も嫌ってことは、人間は自分の事しか考えていないってことだよね。」と深い話をする待子は、みんな自分が一番可愛がられたいんだと悟ったのでした。
 
何の話かさっぱり分からない兄弟たちは、「気持ち悪いからさっさと飯を食べろよ。」と言うのでした。
第13話の感想はここをクリック
第十三回は、九番目の子どもである九がクローズアップされた回でした。
 
弱虫で、すぐ泣いてしまう九は、名前をひさしと読み、その性格は甘えん坊です。
 
そんな彼に、今回は試練が訪れましたね。
 
中学生三人に絡まれ、脅され、万引きの手伝いをさせられてしまうという彼には辛い出来事です。
 
定子は、勇気ある強い人間になってほしいという願いのもと、直接謝りにお店まで一緒にいって、当事者の中学生に直接叱りつけるところまで見せていました。
 
この教育方針は、九の人格形成に大きく影響を及ぼすことになったのではないでしょうか?
 
それから、その九を可愛がる様子を待子がちょっと嫉妬する場面もありました。
 
弟や妹がたくさんいると、長男、長女は損をすると僻んでしまっていましたね。
 
これは大家族じゃなくてもあることなので、共感する人も多いですよね。
 
しかし、妹たちも服がおさがりという不満があり、兄弟それぞれの立場で我慢していることが分かりました。
 
待子のみんな自分が一番可愛がってもらいたいとわがままを言っているんだと悟り、成長している様子が印象的な回だったと思います。
<見逃し動画>第12話
 
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第12話の公式あらすじ

六都子(滝沢幸代)たちはマキ(南田洋子)に家に誘われる。この家を貸してほしいと頼むと、海外にいる息子たちが帰ってくるので貸すことはできないとマキは謝るが・・・。
 
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第12話のネタバレはここをクリック
老女との再会
新しい家探しを頑張る丸山家でしたが、自分たちが楽に住めるような家がなかなか見つからない現実を受け入れ、家族の中で諦める者も出てきていました。
 
そんな中、待子の妹たちが物件を探して不動産屋の前で話していると、あの屋敷の老女と再会します。
 
彼女のご厚意で、再び屋敷を訪れることになりました。
 
紅茶とお菓子をご馳走になり、今日あった学校での出来事を老女に話す六都子たち。
 
是枝マキという名前のその老女は、子どもたちの話を楽しそうに聞いていました。
 
そして、一つ多いティーカップに注がれた紅茶を飛行機の模型の前に供えていました。
 
八菜子は初めてみるその立派な屋敷に感激して、「おばあちゃんの家をわたしたちに貸してください。」とお願いしてしまうのです。
 
是枝は、外国に行っている息子が来年帰って来るという理由で申し訳なさそうに断るのでした。
 
六都子は妹の遠慮のなさに、「死ぬほど恥ずかしかった。」と定子や待子に報告します。
 
しかし、「私はみんなのために言ってあげたのに。これからもこんな狭い家に住むんですか?そーですか。」と八菜子は悪びれる様子もなく開き直りました。
 
 
海外暮らしの息子たち
夜になり、帰宅して屋敷の老婦人との一件を定子から聞いた雄平は、八菜子の考えも一理あると「貸す気がないわけじゃないかもしれない。」とダメ元で是枝の屋敷を訪問して本気で頼んでみることにしました。
 
 
数日後の休日、六都子の案内でその屋敷を訪れた雄平と待子は、その立派な屋敷に驚き、「これはちょっと無理だな。」と当たって砕けろ精神で頼むつもりだったはずの雄平は頼む前から諦めかけてしまいます。
 
「話すだけ話してみよう。」と娘たちに言われ、踏みとどまった雄平は屋敷に入ることにしました。
 
紅茶のおもてなしを受けた雄平達でしたが、この日も是枝は紅茶を飛行機の模型に供えています。
 
なかなか言い出せない雄平の代わりに、待子が屋敷を貸してくれないか改めて頼むために口を開きました。
 
「あつかましいんですけど、ちょっと聞いてください。広い家を探しているんですけど、おばあちゃんの家を貸していただけないでしょうか?」
 
この申し出に、「御貸ししてもよろしいんですけど、息子が帰ってくると手狭になってしまうものですから。」と丁重に断る是枝でしたが、ちょうどそのときインターホンが鳴り、清掃員の人が来訪するのです。
 
お邪魔になっては悪いと帰る雄平たちは、外にいる清掃員の人に是枝の息子のことについて尋ねます。
 
すると、その息子たちは10年以上も前に既に亡くなっており、是枝が空想の中で作り上げた存在であることが分かりました。
 
彼女は、他のことはしっかりしているものの、息子たちのことだけは空想の中で生きていたのです。
 
お手伝いの人たちも、黙って彼女の息子自慢の話を聞いてあげることにしていたのです。
 
 
家族野球
丸山家では、是枝の話をして皆でラーメンを食べていました。
 
「あんな大きな家に住んでるのにおばあちゃん幸せじゃないのかもね。」と待子は彼女の境遇に同情します。
 
皆で、是枝をそっとしておいてあげようと話すのでした。
 
その後、チャーシューをめぐってお馴染みの兄弟喧嘩が勃発し、いつも通り騒々しい食卓になります。
 
チャーシューをとられた仕返しに、大切に保管してあったお菓子を奪うその光景も見慣れたものです。
 
争う子どもたちの仲裁に入り、原因を作った息子の方にちゃんと謝るように定子が叱りつけて一見落着しました。
 
 
ごはんが済むと、家族で野球をしにいきました。
 
小さい兄弟もみんなで近所のグラウンドに行ったので、家に残った定子は少し休息をとることができました。
 
野球をしない女の子たちは、グラウンドに家の間取り図を夢見て書いています。
 
家探しの夢は結局諦められない丸山家なのです。
 
娘たちの雄平は彼女たちの話を、同じ目線に立って楽しみながら聞いていました。
 
 
理想と現実
帰宅した雄平は、「どうにもならないじゃ済まないな。」と本気で家探しを頑張らないといけない現実を定子に伝えます。
 
定子は「無いものは仕方ない。あと4,5年の辛抱だと思うわよ。」と今のままでも我慢すればなんとかやっていけると励ましました。
 
子どもたちが成長して、それぞれが家を出て行けば次第に淋しくなるのです。
 
雄平は、公団に相談して、もう少し広い家に住めないか検討してみることにしました。
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第十二回は、家探しのその後が描かれていました。
 
富豪の老婦人・是枝に屋敷を貸してもらえないかという子どもの発想にもすがりついてしまう丸山家の現状は、深刻とも言えますが、定子は我慢すればやれないことはないといつも前向きですね。
 
是枝の悲しいエピソードも聞いて、彼女とは良い距離感で付き合っていくことにした丸山家は、現実的な選択をして動いていくことになりそうです。
 
今よりもちょっと広い団地に住むことになるのではないかと想像はつきますが、部屋が少しでも広くなることは子どもたちには嬉しいことなのではないでしょうか?
 
大家族ならではの家族野球は他の家族にはなかなかできない光景でしたね。
<見逃し動画>第11話
 
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第11話の公式あらすじ

六都子(滝沢幸代)が風邪を引いて雄平(綿引勝彦)や兄弟たちにうつり、病院の待合室は貸切状態。そんな中、待子(若林志穂)の担任・正木(竹内力)が待子を訪ねてくる。
 
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第11話のネタバレはここをクリック

定子のお腹の中に13人目の赤ん坊がいるということで、家族の誰もが出産に耐えられるか不安を抱いていました。
 
定子が病院に行ったことを帰宅して知った雄平は心配になります。
 
その時、病院にいる付き添いの待子から電話がかかってきました。
 
「あまり心配しないように。」という母からの伝言を話します。
 
 
待ち時間に、母に自分の人生について尋ねる待子は、定子が夫や子どもたちのために自分を犠牲にしているのではないか気になっていました。
 
結婚した当初は大家族になるなんて想像もしていなかったであろう定子に、他にやりたいことはないか聞いてみると、「毎日すごく楽しい。生きがいがある。」と今の暮らしをすごく幸せだと話します。
 
 
帰宅した定子は雄平に、妊娠そのものが心臓に多少なりとも負担がかかっていると医者に言われたことを話しました。
 
それから、待子が大人になっていると感じる会話をしたことも話題にしました。
 
大きい子どもたちは自分のことは自分でできるようになってきているし、もう少し自分の身体を労わるように雄平は助言します。
 
それから夫婦の話題は、待子に言われた話の続きで、やりたいことはないかという話題になりました。
 
雄平と定子はいつかどこか海外に家族で旅行に行きたいという話になりますが、大家族全員で行く旅費を考えると、その膨大な額に「こりゃ無理だ。」と笑いながら話すのでした。
 
 
風邪の流行
その日の夜、頭が痛いと六都子が寝室に来ました。
 
どうやら風邪を引いた様子の彼女に、心配になって起きてきた待子は「みんなにうつさないでよ?」と冗談を言いました。
 
妊娠中のお母さんにうつってしまうと赤ちゃんによくないと、妹に優しく教える待子でしたが、彼女の冗談は現実のものとなってしまうのです。
 
翌日、丸山家では風邪が大流行し、雄平を含めた大多数が風邪で寝込んでしまいました。
 
無理して学校にいった待子は授業中くしゃみが止まりません。
 
幸い妊娠中の定子は無事だったものの、体調の悪い家族全員でよくお世話なっているかかりつけの診療所へいくことになります。
 
丸山家が大勢来たことで、個人診療所のロビーは混雑してしまいました。
 
常連の丸山家の下の階に住む老人も、その光景に驚き、診療時間もいつもより1時間遅れることになります。
 
雄平は、迷惑をかけてしまったことを深々と謝罪しました。
 
 
いつもは家族全員揃うとにぎやかな食卓も、とても静かです。
 
信平と十次郎と定子三人だけの食事に、「いつもこのくらいの人数で飯が食えたらいいのにな。」とゆったりしたスペースで食べられる夕食に喜んでいる信平でした。
 
 
実は、このような風邪の流行は丸山家では珍しいことではなかったのです。
 
大家族で暮らす丸山家では、一人が流行の風邪にかかってしまうと、家族全体に蔓延するのは止む終えない事態でした。
 
 
元気な信平は明日のマラソン大会を休みたいという理由で、「あー熱でも出ないかな!俺って本当についてないよ。」とぼやいていました。
 
待子は信平に買い物にいってもらうように頼みます。
 
元気な家族がサポートに回るのは、自然に出来た丸山家のルールなのです。
 
 
恋の予感
学校を休んでいた待子を心配して、正木が丸山家を訪れてきました。
 
突然の来訪にパジャマ姿を見られてしまった待子は、慌てて着替えに部屋に戻ります。
 
居間に座ってお茶を飲む正木のところへ、「こんにちは。」と風邪で寝込んでいたはずの子どもたちも、珍しいお客さんの様子を見に次々現れました。
 
待子から話は聞いていたものの、大所帯を直で見て圧倒されます。
 
「大した事がないようで安心しました。」と話す正木を見た六都子は、待子に「ハンサムじゃん。学校で人気ある方でしょ?」と彼が帰ったあと色々聞くのです。
 
そして、「なんでわざわざ来てくれたんでしょうか?もしかして、正木先生、待子姉ちゃんのこと好きだったりして。」と定子に言います。
 
待子はなぜかそれを聞いて、猛烈に腹が立ち、妹の頭を叩いて怒るのでした。
第11話の感想はここをクリック
第十一回は、丸山家名物の風邪の大流行と恋の予感が描かれていました。
 
大家族は一人が風邪を引いてしまうと大勢にうつしてしまうリスクが本当に高そうですね。
 
一家で診療所に行く姿は、常連さんは迷惑そうでしたが、微笑ましいものがありました。
 
それから、毎朝恒例のようにあるトイレの大行列も面白いですね。
 
丸山家ではトイレが一つでは足りないような気がします。
 
ストックしてあるトイレットペーパーの山もすごかったです。
 
一日の消費量も凄まじいのでしょう。
 
ラストには、待子の恋愛をほのめかすシーンがありました。
 
本人はまだ気づいていないようですが、普段から相談に乗ってもらっている正木に知らず知らずのうちに恋心を抱いているように感じます。
 
彼に見舞いにきてもらったことが嬉しそうだったことや、妹にそのことをいじられてムキになって怒るところは、まさにその証拠ではないでしょうか?
 
本ドラマの初の恋愛模様も気になる所ですね。
<見逃し動画>第10話
 
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第10話の公式あらすじ

広い家へ引っ越す夢が広がる兄弟たち。そんな中、広い屋敷に見入る六都子(滝沢幸代)と七穂子(一瀬奈織)は、その家に住む老女(南田洋子)に誘われ、家に上がることに。
 
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第10話のネタバレはここをクリック

もう少し広い家に住もうという父の言葉は、丸山家の子どもたちを夢中にさせました。
 
子どもたちはついつい、色々な物件を探し回ってしまいます。
 
そんなとき、六都子と七穂子は広い屋敷の中へ好奇心から入ってしまいました。
 
「すごい大きい!何人くらい住んでるのかな?」と勝手に侵入して大きな庭園を見てはしゃぐ彼女たち。
 
そこへ、その屋敷に住む高齢な女性が現れました。
 
彼女は申し訳なさそうにしている六都子たちを優しく迎えてくれます。
 
 
その頃、雄平は不動産屋を訪れていて、物件を探し回っていました。
 
担当者に予め、12人の子どもがいて近々13人目ができることも正直に打ち明けます。
 
その話を聞いて目が点になった担当者でしたが、彼は丸山家のことを知っていました。
 
「我々の業界じゃあ、丸山さん有名人なんですよ。」
 
雄平たちが新しい広い家を探し回っているという話は、不動産界隈には広まっていたのです。
 
 
屋敷の老女
屋敷の女性におもてなしを受けている六都子たちは、自分たちが大家族で新しい家を探していることをその女性に打ち明けました。
 
そして、この屋敷では、何人で暮らしているのか尋ねます。
 
その女性は、うつむきながら一人暮らしであることを打ち明けました。
 
その女性には息子がいますが、海外生活で家にあまり帰らず、掃除も業者に頼んでいるとうことでした。
 
自分たちと全く違う生活に驚く七穂子でしたが、相手の女性の方も、にぎやかな丸山家を羨ましく感じていました。
 
子ども達の名前を聞いて、名前に順番もしっかり入っていることに興味深々のその女性は、兄弟たちのことも尋ねます。
 
「おばあちゃんね、いつも一人で話し相手がいなくてつまらないのよ。」と、今後も時々遊びにくるように六都子たちにお願いしました。
 
ちゃんと家族に連絡してから遊びにくるように気づかう初めて見るその老女の言動や淑女の振る舞いは、丸山家の妹たちには新鮮で、衝撃的だったのです。
 
何もかもが綺麗で、豪華に感じられキラキラした世界でした。
 
 
家探し
帰宅した六都子と七穂子は、早速その上品な振る舞いや言葉遣いをしている女性の影響を受けて、おめかしをして真似をして遊んでいました。
 
その異様な光景に、兄弟たちも言葉が出ません。
 
「うちは下品だ!あんな家の養子になりたい!」と屋敷での暮らしに憧れる六都子たちでした。
 
 
遅く帰宅した雄平は、その屋敷の話を聞いて「うちに貸してくれないかなぁ。」とぼやきました。
 
 
翌日、子どもたちはお手製のポスターを電柱に貼って家を貸してくれる家主を探したりしますが、警察官に見つかり注意されてしまいます。
 
 
雄平はその頃、職場で一人当たり一畳分の広さしかない現状の暮らしを計算して、改めて狭い暮らしをしていると実感していました。
 
自分の家を大げさでもなんでもなく、うさぎ小屋と同じだと思うようになった雄平は、なかなか思うようにいかない引っ越し話に「どうしてもだめなら今のところで我慢するしかない。」とぼやきます。
 
 
近所の奥様達も、丸山家の引っ越し話には積極的でした。
 
彼らがいなくなれば、騒々しい団地生活がよくなるということで、家探しに協力的だったのです。
 
しかし、12人の子どもがいるという丸山家に合う貸家は早々見つかるわけがありません。
 
高額な物件なら無いことは無いのですが、そんな金銭的余裕も丸山家には無いのです。
 
 
母の体調
待子が帰宅すると、定子が気分を悪くして横になっていました。
 
子どもたちもそのせいか、いつもより大人しくしています。
 
「たいしたことない。息切れがしたから横になってただけ。」と話す定子でしたが、待子は病気のこともあるので心配です。
 
待子は自分が付きそうからと病院に行くことを勧め、病院にいくことを面倒臭がる定子を連れ出しました。
 
定子が無事に出産できるのか家族のだれもが不安を抱いていました。
 
「母のからだに万が一のことがあったら、いやだ!あたし!」と心の中で叫びながら、診察室に入る定子を見送る待子でした。
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第十回は、新しい家探しに苦戦する丸山家と新たな出会いが描かれていました。
 
丸山家とは対照的な生活をしている存在として登場した老婦人が印象的でした。
 
彼女の生活は、豪華な屋敷で裕福な暮らしをしているように見えましたが、その生活は孤独で淋しそうでもあります。
 
窮屈で、貧しい暮らしを強いられる丸山家とどちらが幸せか考えると不思議と丸山家の方が幸せそうに見えましたね。
 
新たな接点ができた老婦人と子どもたちが今後どのように関わって、子どもたちの成長につながっていくのか気になる所です。
 
それから、定子の病状や出産についても次第に大変になっていくのが示唆された回でもありましたね。
 
母が休まなければならなかったり入院したりするようなことがあれば、当然子どもたちだけなんとかしなければならない時期がくることになります。
 
待子たちが兄弟一丸となって、母の出産のために協力していくことになるでしょう。
 
今回のように、待子が定子を支える場面が多くなるかもしれませんね。
<見逃し動画>第9話
 
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第9話の公式あらすじ

正平(佐藤晃市)は担任の先生に進学しないと話す。叔父や定子(岡江久美子)の実家から仕送りしてもらってまで進学したくない正平は、雄平(綿引勝彦)と言い争いになる。
 
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ケセラセラ
いつものように朝から騒々しい丸山家。
 
朝の登校時間になり、それぞれ学校へ向かいます。
 
丸山家の子どもたちは学校が広いので、とても大好きなのです。
 
子どもたちがいなくなった静かな家で、新聞を読む雄平はコーヒーを飲みながらゆっくり過ごします。
 
夫婦の話題は子どもたちのお小遣いについてでした。
 
雄平もタバコを止めたので、お小遣いの値上げ交渉を定子にします。
 
12人兄弟の丸山家のお小遣いが他の家よりも少ないのは当然でした。
 
裕福な生活でないものの、歌を口ずさみながら、前向きな雄平達です。
 
 
進路相談
学校で職員室に呼び出された正平は、まだ進路希望を提出していないことを担任に指摘されていました。
 
正平は先生に進学するのをやめようと考えていることを告げます。
 
大学に行くことを始めは考えていたものの、最近になって、すぐに働いて家にお金を入れた方がいいのではないかと考えるようになったのです。
 
進路指導室でその話を詳しく尋ねられた正平は、13人目の兄弟ができることや、母親が心臓の手術をするかもしれないという話を先生に打ち明けました。
 
受験生になった今年から新聞配達のアルバイトもやめて、進学に向けた準備をすすめてきたものの、現実的に考えて経済的に厳しいのではないかと正平は思わざるを得ない状況だと説明します。
 
先生たちは正平に、両親ともう一度しっかり話し合うように勧めました。
 
 
親子心中事件
その頃雄平は、心中事件の現場に取材のため訪れていました。
 
取材の結果、離婚して一人で子どもたちの面倒みていた女性が、身体を壊して仕事ができなくなり、前途を悲観して自ら命を絶ち、「残された子どもたちが可哀そうだから一緒に連れて行きます。」という遺書が残されていることがわかりました。
 
別れた旦那も駆けつけてきて泣き崩れていた様子を見た雄平は、なぜ彼に一度も相談しないで決断を選択したのか取材をして悲しい気持ちになります。
 
 
夜になり、子ども部屋でプロレスごっこをして遊ぶ男の子たちの部屋で正平は考え事をしていました。
 
将来のことを思い悩む彼は、珍しく「うるさいぞ!お前ら!」と弟たちを怒鳴りつけてしまいます。
 
 
親子喧嘩
雄平が帰宅して遅めの夕飯を食べている時、正平は自分が進学しないことを考えていると打ち明けます。
 
自分の成績では、大した大学にも行けないし、受験勉強もついていけないという理由ですぐに働きたいことを話しますが、雄平はその理由なら反対だと言います。
 
息子にやれることだけのことはやってほしいのです。
 
その話を一緒に聞いていた定子は、正平に本当のことを話しなさいと言います。
 
経済的な理由で進学しないと話していることが定子には明白だったのです。
 
祖父たちに借金をして支えている生活が嫌だと本音をぶつける正平ですが、「大学に行きたいのに家族の犠牲になって諦めるという考え方だけは反対だ。」と雄平は正平が働くことに強く反対しました。
 
親子が大きな声で真面目に話しているのを聞いて待子も、居間に出てきました。
 
来年には自分も同じ立場になるわけで、他人事というわけにはいかなかったのです。
 
待子は、正平が大学に行かないなら自分も行かないと言います。
 
「お前は黙ってろ。」と正平も感情的になってしまいますが、待子も引くわけにはいきません。
 
正平が大学に行かないのに自分だけが行くようなことはできるわけがありませんでした。
 
雄平は、「金の心配をすることはお父さんに対する侮辱だぞ。」と怒ります。
 
「金の心配はするな!」と怒鳴る雄平ですが、「弟や妹が11人もいたら嫌でも心配するさ!」と正平も引き下がるつもりはありません。
 
みんな我慢して生活している現状を上げて、犠牲の上に成り立っている今の生活を批判的に話す息子に「偉そうなことを言うんじゃない!」と怒鳴りつける雄平。
 
正平は聞き入れてもらえず、家を飛び出していきました。
 
 
母の想い
正平は、親友のところを訪ねました。
 
親父と喧嘩して家に戻れない彼は、そこで一晩泊まることにしたのです。
 
 
翌日、朝になって戻ってきた正平の帰りを定子は家の前で待っていました。
 
息子の帰りを寝ずに、外で待っていたことを知り、正平は妊娠中の母に心配をかけてしまったことをひどく後悔します。
 
しかし定子は笑顔で心配はしてなかったと話しました。
 
久しぶりに、夜空を見ながら考え事をしたと話す定子は、息子が家のことを真剣に考えていてくれていたことを知り、嬉しかったと言います。
 
正平が進学することを諦めることは悲しいと正直に打ち明けた定子は、このまま正平が就職してしまうようなことがあれば一生悔やむことになると言いました。
 
本当は大学に行きたいならお母さんに負い目を感じさせるようなことだけはしないでほしいと言い、泣きそうになる正平を家に連れて帰りました。
 
 
帰宅した正平は以前よりも、素直になったようです。
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第九回は、進学に悩む長男と親子の衝突が描かれていました。
 
経済的な問題を息子に指摘されて、いつもはおっとりした性格の雄平がつい感情的になる様子が印象的でしたね。
 
世間では、悲しい親子心中事件が起きて、取材で現場を訪れ、子どもが大好きな雄平は人一倍心を痛めているようでした。
 
子ども幸せを願う雄平の気持ちが、正平にもいつか伝わるでしょう。
 
本音をぶつけてすっきりした正平が、今後の丸山家にとって、大きな支えになってくれることは間違いありません。
<見逃し動画>第8話
 
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第8話の公式あらすじ

雄平(綿引勝彦)は七穂子(一瀬奈織)を連れて不動産屋に行くが、15人家族だと言うと、難しいと言われる。七穂子は自分の家がほかの家とは違うようだと言い出し・・・。
 
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第8話のネタバレはここをクリック
新しい家
雄平が新しい家に住むと話をした途端、丸山家の子どもたちの目の色は変わっていました。
 
子どもたちは新しい家を想像して、お絵かきに夢中です。
 
信平と公平は、不動産屋にまで足を運んで良い物件がないか物色しますが、その高額な値段を聞いて逃げるように走り去っていきました。
 
同僚たちと晩酌を楽しむ雄平は、マイホームの話題になりますが、都内に丸山家に合うそんな都合の良い物件がそうそうあるわけないと上司に話していました。
 
結局は今より広い公団住宅あたりを選ぶことになるだろうと考えることになります。
 
同僚にも良い物件が合ったら教えてもらえるように話して協力を求めるのでした。
 
飲み屋に居た他の常連客も、雄平の話が気になり、彼の家が12人も子供がいると聞いて驚いていました。
 
 
喧嘩
信平たちは次の日も不動産屋へ足を運んでいましたが、雄平の話をあまり鵜呑みにはしない方がいいかもしれないと現実的な考えへ変わっていっていました。
 
不動産屋の高額な物件の情報を見る限り、丸山家に引っ越しは難しいと子どもながらに思ったのです。
 
その帰り道、新平たちは上級生の不良たちに絡まれてしまいます。
 
「お前は何番目だ?」と丸山家のことをネタにしてバカにしてくる連中に反抗するも、大勢にボコボコにされてしまう信平を助けるため、公平はすぐに家に戻りました。 
 
正平は不在でしたが、待子が代わりに現地へ走り出します。
 
公園についてみると信平の姿はありません。
 
ボロボロになった信平のカバンを見つけ、顔から血を出して座り込んでいる信平を見つけて駆け寄るも、信平は公平を睨みつけて「なんでもないから!」とその場から立ち去りました。
 
公平は信平がやられているとき、何もできなかった自分に嫌気がさしていました。
 
「俺だって助けてやろうとしたさ。」と相手が五人もいたことを説明して、自分が卑怯じゃないと泣きながら話します。
 
 
その後、夕飯時になり、みんなで素麺を食べている丸山家の話題はやはり絡んできた高校生の話になりました。
 
信平は、謝ってばかりで逃げ出した公平のことをバカにしますが、それに腹を立てた公平は信平に掴みかかります。
 
その拍子に食べていた素麺を床に落として散らかしたことで定子は激怒しました。
 
二人に掃除をさせて、仲直りさせるために二人で一緒に風呂に入るように指示します。
 
 
現実の厳しさ
その日の夜の夫婦の会話は、信平と公平の話になりました。
 
勉強はできるものの、意外と負けん気の強い信平のことを笑いながら雄平は話します。
 
弱虫扱いされたことに腹を立てた公平のことも話のネタにしていましたが、その絡まれた原因が、兄弟が多いということをバカにされたことだと知って、雄平は「そんなに兄弟が多いことは嫌なことなのかな?」と少し気にしました。
 
 
次の日、七穂子を連れて物件を探し回る雄平は、不動産屋を訪れていました。
 
14人家族で来年一人増える予定であることを告げると、当然のようにお店の人は驚きます。
 
そして、賃貸でそれだけの人数の大家族が住む家を探すのは無理だと言われてしまいました。
 
子どもというものはデストロイヤーだと言われ、物件を扱うものにとって嫌がられる存在だと告げられます。
 
やはり、買うしかないという選択肢しかありませんでした。
 
帰りに、七穂子と二人でこっそりハンバーガー屋に来てハンバーガーを頬張る雄平は、「内緒で食べるハンバーガーはうまい!」と上機嫌です。
 
七穂子も兄弟にバレたら大変だと秘密を約束します。
 
しかし、罪悪感に苛まれた雄平は、結局家族全員分のハンバーガーをテイクアウトするのでした。
 
 
帰宅して、みんなでハンバーガーを食べる丸山家。
 
良い物件があったか気になる公平たちでしたが、子どもが多いと賃貸物件は厳しいと七穂子が説明します。
 
小学生の姉妹たちも、自分たちが他の家とは違うことが次第に分かって来るようになりました。
 
「お父さんとお母さんは先のことを考えて、子どもが少ないうちに大きな家を借りておけば良かった。」と話す彼女たちの話声が耳に入ってきた待子は「今頃になってやっとわかったのか。やれやれ。」と笑顔で聞いていました。
第8話の感想はここをクリック
第八回は、引っ越しを考えている丸山家と子だくさんを再認識させられる事件が描かれていました。
 
兄弟が多いことをバカにされ上級生に絡まれて喧嘩になってしまうという、暴力沙汰への発展はこのドラマ初でしたね。
 
頼りになる正平がいなくて残念な結果となってしまいましたが、いつかやり返して欲しいものです。
 
そして、引っ越し先を探す物件巡りでもその兄弟が多いことというのが足枷となっていました。
 
子どもが多いというのは、なかなか良い賃貸物件が見つからない要因のようです。
 
前途多難な丸山家の引っ越しですが、ハンバーガー一つで幸せになれるその家族の雰囲気は心が温まるものがあります。
 
きっと、彼らなりの答えが見つかるでしょう。
 
次はどんな事件が待っているのでしょうか?
<見逃し動画>第7話
 
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第7話の公式あらすじ

定子(岡江久美子)は13人目を産むことを決意する。子どもたちを集め、出産することになったと話す雄平(綿引勝彦)。納得がいかない待子(若林志穂)たちだが・・・。
 
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第7話のネタバレはここをクリック
家族会議
予想通り雄平の口から産むことにしたという報告を受けた待子は、「やっぱり、そうなるんじゃないかと思った。」と不満気です。
 
他の子どもたちも医師たちが協力してくれるとはいえ、危ないことは止めた方がいいんじゃないかと出産には反対の意見でした。
 
雄平は子どもたちに「お腹の子どももお前たちと同じくらい大切なんだ。」と伝えます。
 
万が一のことを考えるとどうしても納得がいかない待子は、それでも反対です。
 
定子は、みんなに賛成して、新しい命が宿ったことを祝ってもらいたいという気持ちを伝えました。
 
この話を聞いた長男の正平は、雄平が定子に送った花束をみんなからってことにして家族全員で出産を応援しようと提案します。
 
一番反対していた待子も、両親の覚悟を理解して家族みんなで出産を応援していくことにしました。
 
定子は、一番不安だった子供達の理解も得られて、新しい命のために出産に挑む覚悟を固めていきます。
 
 
複雑な心境
夜も遅い時間になり、弁当の支度をする定子に、待子は「ごめんね。」と謝りました。
 
なんで謝るのか分からない定子は聞き返してしまいます。
 
正平は「謝らせてやりなよ。」と待子をフォローしました。
 
次の日、学校にいる待子は、正木に母親が出産することになったことを報告します。
 
「先生。命ってなんですか?」と正木に質問する待子でしたが、生物の教師である正木にもこの質問には上手に答えられません。
 
お母さんの命と今度生まれてくる新しい命は比べられないという両親の話を正木に伝えると、彼は「親というのはそういうものかもしれない。」と話します。
 
その話を聞いた正木は、かつて自分の同級生が親に「産まなければ良かった。」と言われたことでショックを受けて、それがきっかけでグレてしまった話を待子にしました。
 
待子は、自分が産んだ子にそんなひどい言葉をよく言えるものだと自分の両親ならば考えられない言動に驚きます。
 
これからは出産に協力していくことにした待子でしたが、医学は絶対ではないと今でも母の身体が心配であることを正木に打ち明けました。
 
「もし母に何かあったら…。」とついつい考えてしまい、家族がどうなってしまうか不安でいっぱいなのです。
 
待子はこの話をすることで、正木に「頑張れ。」と励まして欲しかったのに、正木にはどういう言葉をかけてやればいいか分からず、結局「何かあれば相談に乗るし、力になる。」と約束しました。
 
 
大森の美容室
不安を吐き出していくらか元気になった待子が帰宅すると、他の子どもたちもみんな帰宅していました。
 
信平は今日もテストで良い点数を取ったと定子に報告し、それが羨ましい公平と五郎はいつもは喧嘩ばかりしているのに、このときだけは意見が合致し「勉強だけが人生じゃない。」と拳を振り上げます。
 
 
次の日、病院に診察に行ったついでに、退院した母の様子を見に行った定子は、出産について子どもたちの同意を得られたことを嬉しそうに報告しました。
 
病気も快方に向かっているので、新しい孫の顔を見るのが楽しみだと末子は話します。
 
実家の美容室を営んでいる絹江も、13番目の子どもができることに驚きました。
 
やはり、絹江にも体のことを心配されてしまいますが、絹江は子どもが欲しくてもなかなか出来ないこともあって定子のことが羨ましいと思いました。
 
末子は、娘が嫁いだ丸山家の写真を見つめ新たな家族の誕生に胸が膨らむのです。
 
 
父の提案
帰り道、スーパーの前で子どもたちを見かけた定子はすぐに駆け寄りました。
 
お遣いで晩御飯のおかずを子ども達だけで買いにきていたのです。
 
家では待子と正平が調理をしていました。
 
待子は、定子を気づかい、休んでいる定子のそばで騒いでいる年少組の弟たちをよその部屋に行かせます。
 
今では心強い一番の味方になった待子に、末子には心臓の疾患の話だけは伏せたことを正直に言いました。
 
定子は、病気がよくなったばかりの母に余計な心配はかけたくなかったのです。
 
その後、徹夜明けで疲れ気味な雄平が帰宅しました。
 
少しばかり仮眠をしている間に、他のみんなで夕飯を食べます。
 
その時、冷蔵庫の牛乳が切れてしまっていることに気づきました。
 
みんな買い物に行くのを嫌がりますが、起きてきた雄平が一緒に買い物に行くかと言うと、今まで嫌がっていた子どもたちは一緒に買い物に行きたがるのです。
 
その後、食卓に座った雄平は、「もう一人増えることだし、もう少し広い家に引っ越さないか。」と突然提案しました。
 
子どもたちは引っ越しに全員大賛成です!
第7話の感想はここをクリック
第七回は、出産に向けて家族が一丸となる様子と定子の実家が描かれていました。
 
今まで母の身体が心配で、率直に反対の意見を言っていた待子が、両親の考えの全てが理解できないながらも、自分なりに両親を支えていこうという気持ちに変化が出始めた印象的な回した。
 
それでも不安は拭いきれず、担任の正木に相談するも、正木自身があまり的確なアドバイスをできていないところは面白かったです。
 
それから今回は定子の実家が初めて登場しましたね。
 
退院した定子の母・末子も元気そうで、新しい孫ができるのを楽しみにしていました。
 
出産に向けて家族が再び一つとなった丸山家では、ラストに引っ越しの話が上がります。
 
あまり裕福ではない丸山一家ははたして今の公団住宅から、新しい家に引っ越すことが本当にできるのでしょうか?
<見逃し動画>第6話
 
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第6話の公式あらすじ

定子(岡江久美子)は再び病院へ。待子(若林志穂)は、集会所に九(湯澤真伍)から上の子どもたちを集め、定子のための緊急会議を開く。九は妹が欲しいと言うが・・・。
 
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第6話のネタバレはここをクリック
子ども会議
公団住宅の3DKに暮らす14人家族の丸山家の暮らしは当然狭苦しい生活を強いられていました。
 
今度のお産には命の危険があるということで、待子は母が心配でたまりません。
 
「一体母が何を考えているのか、私には理解できない。」
 
待子は子ども達全員で反対すれば、言うことを聞いてくれるかもしれないと考えていました。
 
その準備のために、子ども達だけで会議を開こうと企画するのです。
 
 
定子が帰宅すると、年長組の兄弟たちがいないことを不思議に思い、年少組の子どもたちにどこにいったか尋ねますが誰も分かりません。
 
その頃、子どもたちは会議をしていました。
 
会議で、「お母さんが死んだらどうするの?」という話題になったとき、新しいお母さんがくればいいと的外れな意見を言う幼い弟もいて、なかなか話し合いが進みません。
 
結局、皆で待子の意見に合わせる方向で会議は終わりました。
 
 
意見交換
夕飯の時間になり、待子が子どもたちを代表して、「お医者様が子どもを産んだら命の危険があると言っている以上、産んで欲しくない。」と定子に伝えました。
 
みんなでお母さんがいなくなったらどうなるか話し合って、真剣に意見していることを公平も補足します。
 
自分たちにとっては生まれてくる子どもよりも、お母さんのが大事だと伝える待子の話に、定子は複雑な表情をして、「みんなありがとう。」と感謝して、「可能性がまだあるなら試してみたい。とことん調べてから結論を決めたい。私もあなたたちを残して死ぬわけにはいかないと思っている。」と真面目に答えるのです。
 
 
本音
その日の夜、珍しく雄平と定子は夫婦水入らずで、焼き鳥屋に来ていました。
 
もちろん目的は出産についての話し合いです。
 
大きい子供達だけで会議をして、意見してきたことを雄平に伝えた定子は、どうしても自分が産むのを諦められないことを雄平に話します。
 
自分と子どもたちの名前を出して「どっちが大切?」と尋ねる定子の質問に、「どっちも大切に決まってるだろ。」と少し苛立ちながら答える雄平は当たり前の質問に釈然としません。
 
定子は生まれてくる新しい命も、子どもたちと同じように考えていたのです。
 
自分の命とどっちが大切かなんて決められないと思っていました。
 
結果は神様に委ねて自分で決めずに出産に挑みたいと雄平に話します。
 
「そんな風に言われると反論できない。」と雄平は答えました。
 
雄平は定子の意見を尊重することにしたのです。
 
辛い選択を強いて「ごめんなさい。」と謝る定子は、もう一度病院に行って決断をすることにします。
 
彼女には後悔だけはしたくないという強い意志がありました。
 
 
朗報
両親が帰宅すると、おみやげの焼き鳥に子どもたちは大喜びです。
 
待子はそんな中、何を話して決めてきたのか気になっていました。
 
 
翌日、病院で診察を受けた定子は、医師にどうしても出産をしたいことを伝えます。
 
医師に無謀と言われても、考えを改めることができない定子は、どうしても出産にあたって最善の方法がないか医師に相談しました。
 
彼女の頑固な意志の強さに折れた循環器系の担当医は、もう一度産婦人科の意志と相談してみると答えます。
 
 
その後医師たちが検討した結果、危険な挑戦には変わりませんが、病院が総力を挙げて特別医療チームというものを作り出産に向けて準備をしてくれることになったのです。
 
 
定子の強い意志は、医師たちをも動かしました。
 
その結果を雄平に電話で報告する定子は、幸せな表情です。
 
雄平もその報告を聞いて、「よかったね。一緒にがんばろう。」と上機嫌になりましたが、出産に反対する子どもたちをどう説得するか悩みました。
 
会議を開いて意見を統一してまで反対してきたので、どう納得させるか難しいわけです。
 
 
帰宅後、家族を集めて、嬉しそうな顔をした雄平の手には花束がありました。
 
待子には、その様子を見ただけで、二人が産む決断をしたことを察するのは容易いことでした。
第6話の感想はここをクリック
第六回は、親子の間で意見をぶつけ合い、出産について真剣に悩む母の姿が描かれていました。
 
子ども達からすればお母さんを失う事以上に辛いことはないわけですが、定子には母親ならではの考えがありました。
 
夫婦二人だけで本音をぶつけて話し合ったときに、定子が夫に伝えた「新しい命は、今いる子どもたちと同じ大切な命だ」という考え方が印象的な回だったと思います。 
 
子どもたちに身体を心配されて反対されても、産もうとするその強い意志は、医師たちさえも動かし、出産に向けて前進する結果となりました。
 
兄弟の中でも一番母のことを心配している待子には、発表前から結果が分かっているようです。
 
もはや自分が意見しても受け入れてもらえない親の結論に、今後どう付き合っていくのか気になる所です。
 
病院のプロジェクトチーム次第にはなりそうですが、万全な状態で出産に挑めるといいですね。
 
しばらくは定子の妊娠の状況が気になりながらのストーリー進行になりそうです。
<見逃し動画>第5話
 
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第5話の公式あらすじ

正平(佐藤晃市)は信平(河相我聞)たちのことを思い、進学を断念しようかと考える。一方、雄平(綿引勝彦)が定子(岡江久美子)の病状を聞きに病院へ行くと・・・。
 
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勉学
いつもより静かな夜を過ごす丸山家。
 
子どもたちは皆勉強に集中しています。
 
それぞれ年上の兄弟たちが、弟や妹たちの勉強を見てあげているのです。
 
信平は学校のテストで100点をとって浮かれていました。
 
そんな中、正平は志望校の選択に悩んでいます。
 
「やっぱりやめようかな。それほど大学に行きたいわけでもないし。」と大学進学に消極的な正平に対して、学費はなんとかするから大学に行って欲しいことを定子は伝えました。
 
兄弟がみんな大学に進むとなると、親の負担が大変なことになると正平は長男として心配なのです。
 
しかし、「子ども作りすぎて、子どもを大学に行かせられないのはみっともないからだろ。」と言ってしまった正平の言葉に、定子は珍しく正平の頭を叩き怒ります。
 
弟たちも珍しいその光景に心配になりました。
 
 
悩み
定子の心の中で、医者に言われた言葉が蘇ります。
 
次に出産する場合は、命の保障はないという重い宣告に中絶しなければならないのか悩んでいました。
 
その日の夜、そのことを雄平に相談すると、雄平も次は病院に一緒に行ってもう一度医者と話してみることになりました。
 
そして、将来のことが心配な正平についても、定子は雄平に相談します。
 
お金がかかるから大学に行かないと話す息子ともう一度雄平は父として話さなければなりませんでした。
 
 

翌日、病院を訪れた雄平は、医師から定子の状況の説明を受けました。
 
定子の心肺の疾患の丁寧な説明を受け、妊娠の末期というのは、心臓に負担がかかる状態なのでこのまま出産するとなると医学的に危険と言わざるをえないという医師は、母子ともに生命の危険にさらされると雄平に話します。
 
雄平は、定子が同じ説明を受けたときに何と言っていたか尋ねました。
 
医師は、定子が産みたいと言っていたことを伝えます。
 
医師から「ご主人から出産はやめるようにおっしゃってくれませんか。」と言われ、「わかりました。」と雄平は答えて病院をあとにします。
 
その後、上司に相談した雄平は、上司からも万が一のことを考えて産むのは止めた方がいいと言われました。
 
 
帰宅した雄平は、定子に命と引き換えに子どもを産むことは反対であることを伝えます。
 
「中絶することに賛成なの?」と定子が尋ねると、「君の身体が危ないとなったら話は別だ。」と答えました。
 
「私が産みたいと言ったら賛成してくれる?」という質問にも、「賛成はできない。」と答えます。
 
心不全の危険性があるという二人の深刻な会話が耳に入ってきた待子は、心配で寝られませんでした。
 
定子は、医者から中絶をすすめられたとき、自分の体の心配よりも、お腹の中の子どもにすまないという気持ちでいっぱいになったことを打ち明けます。
 
 
不安
次の日、またいつもの騒々しい朝が始まります。
 
待子はみんなの前で、母が出産の際に命の危険がある話題を振るのです。
 
「お母さんが死ぬかもしれないってどういうこと?」
 
子どもたちは当然、不安になります。
 
心臓に穴が開いていて、次に出産をすれば命の保障はないと説明されている状況を雄平の制止も聞かずに勝手にしゃべってしまう待子の話に、騒々しい朝はぱったりと止まりました。
 
両親のやることに干渉しないと決めていた正平も、この話を聞いて黙ってはいられませんでした。
 
「それなら反対だ!」と強く言います。
 
「お母さんが死んじゃう。」と年少組の兄弟は泣いてしまいました。
 
雄平と定子は、これから学校の時間だからまずはそっちに集中するように伝え、「この件はお父さんとお母さんでしっかり話し合う」と言います。
 
 
その後、幼稚園に通う士郎は園内で泣いていました。
 
先生が心配で「どうしたの?」と駆け寄ると、「お母さんが死んじゃう。」とずっと言い続け、元気がありませんでした。
 
 
その頃、待子は図書室で心臓について調べていました。
 
調べれば調べるほど、心臓に穴が開いているという状況が危険なものであると嫌でも分かってきます。
 
もし定子が出産をすると決めて、それに雄平が賛成したら絶対許さないと心に決めるのでした。
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第五回は、進学と命をテーマにして描かれていました。
 
成績優秀な弟たちのことも考えて、自分が家族の負担になるかもしれない大学進学について葛藤する長男の姿が印象的でした。
 
定子はそんな息子のことを自分のことよりも心配していましたよね。
 
そして、新しい兄弟が増えると漠然と喜んでいた兄弟たちでしたが、母の心臓に穴が開いているという現実を知った時、出産というものに恐怖がつきまとう結果となってしまいます。
 
もとから定子の身体を心配していた待子は当然のように強く反対しますよね。
 
しかし、せっかく授かった新しい命を奪うことができないという定子の気持ちも理解できます。
 
子どもが大好きな雄平も、さすがに出産には反対でしたね。
 
幼い子どもがまだ大勢いる中で、命の危険が伴う出産は難しいという判断でしょう。
 
今まで母がそんな疾患を抱えてまで自分たちを産んでくれていたという現実を知った子ども達の心境が気になる所です。
<見逃し動画>第4話
 
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第4話の公式あらすじ

大量の古着は丸山家だけでは使い切れず、寄付をすることに。そんな中、定子(岡江久美子)の心臓に疾患があり、出産すると命の保証はできないという診断が下される。
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寄付
他人からみると同情に値する我が家にうんざり気味な待子。
 
全国から届く衣類の荷物が家中に積み重なり、自分たちだけでは使いきれなくなったため、年長組が総出でその荷物を寄付するために郵便局へ向かいました。
 
その箱の多さに隣人からは引っ越しするとまで勘違いされる程です。
 
寄付することを礼状と共に報告する雄平の文章は少々堅苦しい様子。
 
 
郵便局で発送を終えたついでに、五郎は自分の小遣いを500円引き落としていました。
 
兄弟に預金残高を見られ、恥ずかしそうにしながらもその500円を大事そうに抱えています。
 
六都子は、そんな五郎に無駄遣いし過ぎと注意していました。
 
彼女は節約してお小遣いをいっぱい貯め込んでいたのです。
 
 
近所迷惑
待子が心配していることもあり、雄平は定子に出産する前に念のため精密検査をすることを勧めます。
 
最近疲れが目立つ定子は、その後からだを休めることにしました。
 
その時、ボールペンを巡って兄弟喧嘩が始まります。
 
その騒動は家だけでなくご近所にも響き渡り、お隣さんから苦情まで来てしまう始末。
 
ベランダに出て雄平が謝るも、その様子が気になって休んでいた定子も出てきて一緒に謝ることにします。
 
結局ボールペンは十次郎が持ち去っていただけで、事態は収拾したものの、定子は身体が休まりませんでした。
 
しかし、今度は女の子の部屋が騒がしくなり、待子は慌てて近所迷惑になると注意しに行きます。
 
今度は下の階に住むおじいちゃんから苦情が来てしまいました。
 
苦情が来ることを予想してカウントダウンしていた正平の言ったタイミング通り現れたそのおじいちゃんに、子どもたちは笑いを堪えて出迎えます。
 
雄平は、その対応をして丁寧に謝りました。
 
 
精密検査
後日、病院を訪れた定子は、雄平の勧めでもあった精密検査を受けました。
 
十次郎を預かってくれているご近所さんの話題は、やはり定子の妊娠についてです。
 
一度預かると次から断りづらくなると、子だくさんの丸山家のことは団地中の話題のタネでした。
 
いつも預かってくれている下村さんは、自分の孫は一年に一度会えればいい方だし、代わりに孫のように十次郎を可愛がってくれていたのです。
 
 
帰宅後、夜になって雄平に病院のことを報告する定子。
 
検査結果は来週に出るものの、最近の疲れの原因が気になる定子は、それを医者に尋ねると更年期障害の疑いがあることを告げられていました。
 
まだ若いのにそんなことがありえるのかと信じられない雄平に、12人も今まで産んでいるから多少早まるのかもしれないと冗談交じりに定子は答えます。
 
唐辛子をたくさん和えたこんにゃくをおつまみにしてビールを飲む雄平。
 
このおつまみも、辛くしないと子どもたちに全部食べられてしまうため、定子の知恵でした。
 
夫婦の会話は、もっと大きな家に住みたいという話題になりますが、都内に一戸建ての貸家なんて不可能だと雄平は諦めムードです。
 
 
エンゲル係数
翌日、通学前の朝食時間になり、子ども達がまた騒がしくなります。
 
雄平はまだ寝ていました。
 
自分たちで弁当を作る年長組の今日のおかずは焼き鮭です。
 
貧乏な我が家を憂う子どもたちですが、定子は貧乏の自覚がありません。
 
そんな母に、「生活費の半分近くが食費の我が家のどこが貧乏じゃないの?」と待子は反論しました。
 
子どもたちが学校へ行き、静かになった丸山家では、雄平が遅れて起きてきました。
 
「今日は九の誕生日だから早く帰ってきてね。」と定子は伝えます。
 
子どもたちが出て行ってシーンとなった我が家で飲む一杯のコーヒーが堪らないと話す雄平の話に、定子は「唯一ほっとする時間かもね。」と同意しました。
 
いつも騒々しい丸山家だからこそ、二人には静けさの値打ちが分かるのです。
 
 
その頃、待子は同級生に、我が家の食費について相談していました。
 
お米代だけでも毎月8万円かかる丸山家の食費は、月に23万円もかかっていたのです。
 
「母が家計簿をつけない理由がなんとなくわかった気がする。」と、母が食費がかさみ過ぎて怖くなったに違いないと考えた待子の話に友人も「14人家族だもんね。」と同情します。
 
待子は、これからもう一人増えることを言えませんでした。
 
待子は自分が結婚したら、「子どもは一人。当分産むつもりはない。」と心に決めます。
 
 
誕生日会
九の誕生日会が始まりました。
 
「ハッピーバースデー!」と子どもたちの歌声が鳴り響きます。
 
父からは誕生日プレゼントにハーモニカが贈られました。
 
丸山家では1年の間に、毎月だれかの誕生日があります。
 
1年に14回もあるその誕生日は、それぞれが主役になる大切な日で、丸山家では盛大に祝っていました。
 
 
悪い知らせ
検査の結果が出たため、病院を訪れた定子は医師から「今度の出産は諦めた方がいい。」と伝えられます。
 
元から先天的に患っていた心臓疾患に加えて、年齢が中年期に差し掛かったこともあり、肺にも異常が見られ、出産をすることは危険だという医師の判断でした。
 
定子は中絶を進められショックを受けます。
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第四回は、丸山家の食卓事情や誕生日、母の持病などが描かれていました。
 
毎日がハプニングでいっぱいの丸山家ですが、その分幸せなイベントの回数は他の家の何倍もあり、それを大切にしている家族の様子には胸が熱くなりました。
 
新たな命が授かった定子には、循環器系に疾患があったことも描かれていましたね。
 
そして、待子が心配していた定子の身体についてですが、不幸にも的中する結果になってしまいました。
 
出産にあたって母体の命の保障ができないという医師から宣告に、定子や家族の選ぶ決断が気になるところです。
<見逃し動画>第3話
 
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第3話の公式あらすじ

待子(若林志穂)の態度に戸惑う定子(岡江久美子)と雄平(綿引勝彦)。雄平が勤務する新聞社の社内報に「大家族の丸山家に不要な衣類を送ろう」と掲載されると・・・。
 
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第3話のネタバレはここをクリック
13人目
自分の親が何を考えているのか分からない待子は、13人目の兄弟には反対の姿勢でした。
 
朝は何も言わず、いつもより30分早く登校します。
 
待子の話を昨夜聞いた雄平は、正平に大学に行きたいのに我慢するのだけは反対だと伝えます。
 
学費だけはなんとかするという父の話に、弟の面倒を見ながら受け答えしますが、息子の真意が掴めず雄平は少し不安です。
 
そんな雄平に、正平はしっかりしていると定子は話します。
 
その後出勤した雄平は、社内報で丸山家に衣類の寄付を仰ぐ記事が掲載されていることを知ります。
 
「難民になった気分だが大変嬉しいです。」と同僚の心遣いに感謝する雄平は、来年新しい子どもが授かることを上司に報告します。
 
もし男の子なら男の子だけで野球チームが組めると、冗談を交えながら上機嫌です。
 
 
その頃、待子は担任の正木に親に対してひどいことを言ってしまったことを相談していました。
 
正木は自分の事をもっと考えるようにとアドバイスしますが、「そんなことできるわけがない。」と待子はその意見には否定的でした。
 
そして、日常の不満を正木に対してもぶちまけてしまうのです。
 
買い物帰りの定子は、十次郎の手を引いて帰宅していましたが、妊娠の影響か少し辛そうな様子でした。
 
 
考え方の違い
父の帰りを待った待子は、公園に連れ出し雄平に本当に子どもができることが嬉しいのか尋ねました。
 
今まで12人全員の誕生を喜んできたと話す雄平の話が信じられない待子は、なんとか中絶してもらえないかお願いします。
 
「なんとかなるよ。」と雄平は今更一人増えたところで生活は変わりはしないと、考えを改める気はありません。
 
「お母さんにおめでとうと言って欲しいな」と雄平は言いました。
 
雄平は自分が子供を本当に好きなんだということを話します。
 
自分の生い立ちを含めて、待子にどうして子どもが好きか説明する雄平に、テレビのホームドラマに出てくるような生活が良いと返す待子はもっと綺麗で静かに、しみじみと会話ができる家族が理想だと伝えました。
 
雄平は「だったら待子が結婚したときに、そういう家族をつくればいいじゃないか。」と話します。
 
親が考えを変えるつもりがないことを理解した待子は、「そういう言い方って冷たくて嫌い。もう分かった。」と言って公園を走り去っていきました。
 
 
相談
その日の夜、娘が大人のような話をすることに子どもの成長を感じた雄平はそのことを定子に話します。
 
定子は、「あのくらいの年代の女の子は、よその家がよく見えて家を出たいと思う年頃だ。」と娘の考えを理解していました。
 
自分も待子くらいの年齢のとき、同じようなコンプレックスを持っていたことを打ち明けます。
 
その時の母の辛さが、今はわかると雄平に伝えるのです。
 
「今まで産むかどうかで迷ったことなど無かった。」と待子の話がなかなか理解できない雄平に代わって、「待子には私が話す。」と定子が女同士の話をしてケアすることになります。
 
 
同じ頃、男の子の部屋で不満をさらにぶちまけている待子は、男兄弟に協力を仰いでいました。
 
なんとかして、兄弟たちの同意を得て正平に代表してもらってこれ以上兄弟を増やすことに反対してもらいたかったのです。
 
しかし、男兄弟は声が大きい待子の話に睡眠が妨げられて邪魔そうにするだけです。
 
全く聞く耳を持たない兄弟たちに、「お母さんのからだが心配だ。」と話す待子でしたが、皆布団に入って寝てしまいます。
 
 
贈り物
次の日、丸山家に荷物が届きました。
 
 
「なんだ?これ。」
 
 
差出人の名前に心当たりがないため、一体何が入っているのか不安になる丸山家一同でしたが、開封してみるとそこにはたくさんの衣類が入っていました。
 
毎朝新聞の支局の人たちのご家族が社内報を見て、子育てが大変だと同情して、今は使わなくなった衣類をたくさん送ってくれていたのです。
 
礼状を送ってありがたく使わせて頂こうと考える雄平の許可が下りたことで、子どもたちの間で欲しい服の争奪戦が始まりました。
 
待子はそんな様子を見て他人から物をもらうことが嫌で堪りませんでした。
 
ところが、毎朝新聞の日本全国の支局から来る古着のお届け物はその後も続々と届き、その膨大な数に家の中が古着に占領されるまでになってしまっていました。

第3話の感想はここをクリック
第三話は、考え方の違いをぶつけあう親子の姿が描かれていました。
 
親子の間とはいえ、本音をぶつけることはなかなか難しいですよね。
 
待子の母を心配する姿や、自分が我慢をし続けている現状をしっかりと自分の口で伝える様子には好感が持てました。
 
ただ、友人の家が羨ましいという点や、大好きな音楽が聴きたいなど、子どもらしい理由もある年頃なので、この新しい兄弟の誕生に関する騒動はまだまだ続きそうですよね。
 
男兄弟は父親と同じように今更一人増えようがお構いなしの様子です。
 
なかなか自分の味方がおらず、孤立していく待子に、定子がどんな言葉を投げかけるのか今後の展開に注目したいと思います。

<見逃し動画>第2話
 
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第2話の公式あらすじ

待子(若林志穂)は3人家族の友だちの家に招かれ、おやつなどをうらやましく思う。そんな中、定子(岡江久美子)が13人目の子どもを妊娠。待子の怒りは爆発し・・・。
 
<出典>Paravi公式

第2話のネタバレはここをクリック
食卓事情
14人家族の丸山家の食費は凄まじく、1日5キロも米を食べる生活です。
 
米屋もその米を運ぶのに大仕事でした。
 
汗をいっぱいかきながら米を届けにきた米屋に定子はこの前十次郎が世話になった感謝をします。
 
「ありがとうございました。」と十次郎も定子に言われて一緒にお礼を言いました。
 
丸山家は近所迷惑にならないように、この時間は玄関を開けっ放しでした。
 
子どもたちが帰ってくるたびにいちいち玄関を開け閉めしていては、うるさいからです。
 
続々帰宅する子どもたちをお隣さんがお出迎えするのも日常の風景でした。
 
 
その頃、待子は手芸クラブで部活動中です。
 
家に帰ると自分の時間が全くとれず何もできないと、他の部員よりも手芸を楽しむ待子ですが、そんな彼女を友人は家に誘います。
 
大好きな音楽が聴けると待子も喜んでついていきました。
 
部屋で音楽を聴きながら手芸を続ける二人に、友人の母がショートケーキと紅茶をご馳走してくれます。
 
不自由なく暮らす友人の生活を羨ましく思う待子は、自分の家がおやつにアイスキャンディーしか出ないことなど不満を口にしました。
 
普段食べることができないケーキを口にして、上機嫌な待子。
 
 
一方丸山家では、子どもたちがいつものアイスキャンディーを口にしてくつろいでいます。
 
公平は妹の長電話で、電話が占拠されて使えずイライラしていました。
 
なんとかしつこく頼んで電話を終えてもらったものの、次々に兄弟たちにかかってくる電話で結局使うことができません。
 
最終的に公衆電話に行くことにしました。
 
丁度家に遊びに来てそんな様子を見ていた正平の友人は、丸山家の日常を見て驚きです。
 
正平は「生存競争が激しくてさ。」と笑顔で話します。
 
 
不満
友人の母親に「チーズケーキを多く作ってしまったからご家族の分も持っていきなさい。」と言われた待子は、遠慮して自分の家族の人数を言えません。
 
友人がたまらず14人家族だから数が足りないことを教えてあげると、母親は気を使ってクッキーを持って行かせることにしました。
 
気を使わせて申し訳なく思いながらも待子は兄弟のために持って帰ります。
 
帰宅後、早速平等にクッキーを分配する丸山家の話題は、12人兄弟は今どき珍しいという話でした。
 
次男の信平は「この家はプライバシーがない。」と不満を口にしますが、定子は「兄弟に隠し事はないでしょ?」と笑顔で返します。
 
定子はおやつの時間を終えて、子どもたちに家事の分担を指示しました。
 
待子も母親の合図と共に、弟たちに詳細な指示を出し、動き出します。
 
中学までは自分の家族の人数が気にならなかった待子でしたが、高校になると周りの同級生たちが口を揃えて驚く様子に、否が応でも気になるようになりました。
 
男子生徒には、両親の性生活をからかう様な言葉まで言われ、恥ずかしさで頭に血が上ったこともあります。
 
自分も10人くらい子ども産むようなことまで言われてからかわれたショックは忘れることはできませんでした。
 
 
団らん
夕飯時になると、雄平も帰宅して家族団らんの時間になりました。
 
丸山家が一番賑やかになるこの時間は、皆で食卓を囲みます。
 
お酒のおつまみに塩辛を食べる雄平は、「塩辛なんて美味しくない。」と話す子ども達に「大人になると美味しいの。」と説明しますが、待子はウインナーなどの子どもたちが好むものをおつまみに取っておくと子どもたちに食べられてしまうからだと父が嘘をついていることに心の中で不満をぶちまけます。
 
しかし、同時に子どもの嫌いなものばかりをおつまみにして我慢している父を少し可哀そうだと同情していました。
 
話題は長男の受験の話になりますが、正平は両親に心配はいらないと自信満々に国立か公立の大学を合格することを誓います。
 
嫌いなおかず一つでも、騒がしくなる丸山家の夕飯が終わり、子どもたちが寝静まる時間が訪れました。
 
 
経済的問題
居間で受験勉強をする正平は、待子に自分が受験するか分からないことを打ち明けました。
 
驚く待子は、彼が学費を心配しているのが理由だと察しますが、正平は親の手前それを口には出来なかったのです。
 
丸山家は、雄平の給料だけでは生活はできず、雄平の親と定子の親の両方から仕送りをしてもらい、なんとか生活が成り立っている状況でした。
 
楽天的な両親が子どもの悩みを理解してくれているのか待子は正平と話しながら、自分が家を出たいと思うことがある話をします。
 
「子どもが親を選べないなんて不幸だよ。」と話す待子に、正平は何も言わず「おやすみ。」とだけ伝えました。
 
 
新しい命
次の日、病院を訪れた定子から報告を受けた雄平は子ども達を集めて、定子に子どもが授かったことを伝えます。
 
母を労わるように伝える雄平の話に「本当なの?」と待子はショックが隠せません。
 
「これ以上子どもが増えてどうやって生活するの?」と今までの不満があふれ出す待子は、兄が受験を諦めようとしていることも口にしてしまいます。
 
そして、「中絶してほしい。」という待子の言葉に、「なんてこと言うんだ。」と雄平も娘の想定外の言動に驚いてしまうのです。
第2話の感想はここをクリック
第二回は、大家族ならではの悩みや不満などが描かれていました。
 
親だけでなく、子ども達もそれぞれ我慢しているわけですよね。
 
経済状況も厳しく、受験費用や学費だけでも大変そうな丸山家の状況を危惧する待子の不満がラストに爆発していました。
 
雄平と定子はどうしてこんなに子どもが好きなのでしょうか?
 
子だくさんの家族になった理由が気になる所です。
<見逃し動画>第1話
 
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第1話の公式あらすじ

丸山家は14人の大家族で、毎日大騒ぎ。ある日、定子(岡江久美子)の母が倒れたと連絡が入る。末っ子の十次郎(中村瑞樹)を預けられず、待子(若林志穂)は・・・。
 
<出典>Paravi公式

第1話のネタバレはここをクリック
大家族
毎朝新聞の記者として本社に勤める雄平は、事件の取材に忙しい日々を送っていました。
 
そんな雄平には大家族がいました。
 
長女の待子は、父の帰りが遅いという連絡を受け母の定子にそのことを報告します。
 
定子は子どもたちの手を借りて、家族全員分の大量にある洗濯物にアイロンをかけていました。
 
待子に注意されながらも次男の信平は勉強をサボってテレビに釘付けになり、長男の正平に頭を叩かれながら嫌々教科書を見つめます。
 
四男の五郎はプロレスに夢中で、プロレス雑誌を眺めながら技を頭の中でかけていました。
 
待子を中心に定子を助けながら夕飯の支度やまだ幼い弟たちの面倒を見る丸山家の夕飯時の日常はそんな賑やかな毎日でした。
 
兄弟12人、父母合わせて14人の大家族だったのです。
 
 
就寝時間
そんな賑やかな大家族にも静かな時間は訪れます。
 
夜になり、眠りにつく子どもたち。
 
待子も次の日の学校の準備をして最後に眠りにつきます。
 
みんなで川の字になって、眠る子どもたちを優しく見守る定子でした。
 
 
悪い知らせ
早朝になり、定子の実家から母が入院した知らせが来ました。
 
普段から高血圧だった母が、今は意識がないということで心配な定子は、その様子を見に行くことにし、待子が家のことを代わりに請け負います。
 
子どもたちが起きてくると、いつも通りの賑やかな日常が丸山家に戻ってきました。
 
学校の身支度で忙しい子供達はトイレの順番待ちだけでも喧嘩になってしまいます。
 
いつも末っ子の十次郎を預かってくれている下村家を母の代わりに訪れた待子は、下村家が熱海に旅行に行っていることをその場で知り、当てもないので仕方なく弟を学校に連れてきてしまいました。
 
 
初めての学校
待子のクラスで席を作ってもらい、一緒に姉と授業を受けることになった十次郎は、机で大人しくお絵かきに夢中です。
 
待子のクラスメイトは、そんな十次郎が気になってしまい、授業に集中できず、先生に叱れてしまいました。
 
保健室で過ごす十次郎は保健医からあんぱんと牛乳をご馳走になりご機嫌です。
 
そんな中、現代文の授業を受けている待子を、息を切らせて走ってきた担任の正木が教室に現れ呼び出します。
 
数十分前まで保健室にいた十次郎が行方不明になってしまったことを待子は知らされました。
 
「じゅうじー!」
 
待子は慌てて弟の行方を追って校内を探し回ります。
 
 
弟の行方
車が好きな弟が車を見るために外に出てしまったとすれば大変だと、待子は校外に出て探すことにしました。
 
なかなか見つからず、困り果てた待子は雄平のところへ電話をします。
 
雄平は事故の届けが出ていないか調べ、警察に連絡するように待子に助言しました。
 
正平も必死に追う十次郎の捜索は、パトカーまで出動して警察沙汰にまで発展します。
 
事故の届けもなく、迷子になったか誰かに連れ去られてしまったことも覚悟する雄平の話に、責任を感じて待子は泣きました。
 
その頃、病院から帰ってきた定子は、息子が行方不明になった知らせを受けて慌てていました。
 
しかし、子どもたちは平然としています。
 
なんと、十次郎は何事もなく帰宅していたのです。
 
そんなことも知る由もない雄平と正平と待子は、池の畔で途方に暮れていました。
 
そこへ正木が十次郎の無事を知らせに走って来ます。
 
待子は安心して笑顔になりました。
 
校外に出て道路に一人で出ていた十次郎は、米屋の親切のおかげで、保護されて預かってもらっていたのです。
 
 
長女の苦労
定子の母の方も、大事には至らず十日ほどで退院できるということで一先ず安心です。
 
雄平とお馬さんごっこをして遊ぶ十次郎は楽しそうでした。
 
保育園に入れるか相談する雄平と定子ですが、そんな経済的な余裕はないと定子は反対します。
 
自分が普段家にいるから大丈夫と雄平を安心させるのです。
 
他の弟たちもお馬さんごっこに加わり、重さに耐えられなくなった雄平は態勢を崩してしまいました。
 
 
待子は、大変なのはお父さんやお母さんだけではないと、親の勝手で子どもをたくさん産んだことで、自分が毎日大変な目に遭い、時間が無いことを心の中で愚痴りながらも子どもたちの中心になって頑張るのです。
 
妹に甘えられた待子はついつい苛立ちから叫びます。
 
 
「あーもう、うるさい!お母さんに言いなさい!」
第1話の感想はここをクリック
岡江久美子さんの代表作として有名なドラマ「天までとどけ」。
 
第一話は、主人公である丸山家の日常が描かれていました。
 
14人家族は親も大変ですが、長男や長女も幼い弟たちの面倒を見なければならず、わがままも言えず大変そうですよね。
 
特に、家事全般も請け負って、弟たちの母親代わりにもならなければいけない待子の苦労は第一話から大変そうでした。
 
それにしても、末っ子の十次郎は笑顔が可愛らしいですね。
 
行方不明になった十次郎が無事に見つかって本当に良かったです。
 
保護してくれていたのが近所の米屋さんということで、このドラマは、昭和の雰囲気も漂うような団地の懐かしいお近所付き合いも描かれていて、昔を思い出しました。 
 
これから毎回楽しみなホームドラマですね。

天までとどけの内容

TBS系「愛の劇場」枠で1991年(平成3年)から2004年にわたり放送されていた、大家族をテーマとしたホームドラマシリーズ。
 
<出典>天までとどけ – wikipedia

<出演者>

母・定子:岡江久美子
父・雄平:綿引勝彦
長男・正平:佐藤晃市
長女・和田(丸山)待子:若林志穂→若林しほ
次男・信平:河相我聞
三男・公平:金杉太朗
四男・五郎:須藤公一
次女・六都子:滝沢幸代
三女・七穂子:一瀬奈織
四女・八菜子:山田飛美
五男・九:湯澤真伍
六男・十郎:日吉孝明
七男・士郎:蛭田順也
八男・十次郎:中村端樹
五女・十実子:氷倉夏奈美

<放送時期>

1991年3月4日~5月24日 全60話
1992年7月20日~8月28日 全30話
1994年2月21日~4月22日 全45話
1995年2月20日~4月14日 全40話
1996年2月19日~4月12日 全40話
1997年2月17日~4月11日 全40話
1998年4月6日~5月29日 全40話
1999年3月22日~4月9日 全15話

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天までとどけの感想

50代女性

天まで届けのパート8まである、最初のパート1になります。まだ子供みたいな若林志穂や、同じくまだ子供の河相我聞が懐かしいです。昼の時間帯のドラマだったので毎日見ていました。大家族を描いたドラマですが、家族みんなが明るくてお父さんが奥さんや子供に理解があってとても素晴らしく描かれています。よく特番などで見る大家族のイメージとは違って、コミュニケーションばっちりの理想的な家族です。子供たちが次々と様々な問題を起こしていきますが、両親と沢山の兄弟たちが解決していきます。やはり印象的なのは岡江久美子さんが演じたお母さん役ではないかと思います。器の大きい優しいお母さんのイメージはあの番組があったからと言っても過言ではないのではないでしょうか。心臓が悪いのに末っ子を生む強いお母さんを綺麗に演じていました。子供が13人もいたら、家の中は散らかり放題でちょっとお金にも苦しそうなイメージでしたがこのドラマの焦点はそういう所ではなく、家族の在り方やつながりがメインなので安心して見れるのがいいです。主題歌の「涙くんさようなら」を歌っているのは初代川越美和さんで、懐かしさいっぱいです。やっぱり子供の成長を描くドラマは見ていて気持ちがいいです。

30代女性

岡江久美子さんが母で専業主婦、綿引勝彦さんが父で大手新聞社の記者、13人の子どもたちの大家族をテーマにしたファミリードラマ。TBSの今はもうなくなっている13時代に放送され、第2子の長女で、すでに成人しているという設定の待子の視点から物語が進んでいました。団地の隣り合った2部屋に住んでいて、ベランダを使ってそれぞれの部屋に出入りしている様子や、第4子までは普通の名前で、第5子目から名前に数字が付いているなどは、一応家族らしい設定になっていました。特筆すべきは、子役の中に、まだ10代中盤の河合我聞がいることです。おそらく当時から別格扱いされたのか、医大を目指して医学部に通っていて、1人暮らしをしているという設定にされていたので、最初の段階ではある程度出演していたのが、だんだんと出演回数が少なくなってしまうのが残念。その他にも、長男が大学卒業後銀行員になったのにもかからわず、とつぜん木工職人になると辞めてしまったり、待子が高校卒業後いきなり結婚をしたと思ったら未亡人になって、再婚するなど、かなり話が突拍子もないところがありましたが、ほのぼのとした雰囲気で話が始終進んでいたのは良かったです。岡江久美子さんもですが、第3子役の方がすでに亡くなっているのが残念です。

50代男性

大家族を舞台にしたドラマでしたが、賑やかで良い反面、悩みも絶えないように見えました。団地に住んでいて部屋が足りないので隣も借りていました。ベランダから隣の部屋に出入りすることが多くて不思議な光景でした。八男五女という聞いたことがない珍しい家族です。母親の定子はよくここまで産めるなと感心してしまいます。決まりはないものの体力面や年齢面を考えると二人が妥当です。子供はいつまでも体が小さいわけではないので、部屋が無くなってしまします。親の楽しみは子供の成長にあるので、いつかは自立して欲しいと思っています。兄弟でも上から下まではかなりの年齢差があります。どうしてここまで子供をつくってしまうのかは、本能に任せているようにも見えます。母親が13人目を妊娠した時、長女は怒り狂ってしまいました。長女の気持ちは分かります。これ以上生活を苦しめても意味がありません。最小限に抑えるのが生活するうえで理想的だと思うからです。いつかは離れ離れになる兄弟ですが、その先のことは誰も知る事ができません。親孝行したい時に親はいないのが現実なので、今の事しか考えていないように見えます。それでも何とかなるさと思うスタンスがありました。

30代男性

私が天までとどけを見てファンになった内容としましては、壮絶な大家族の愛が溢れるストーリーでした。大家族で貧しいながらも一人一人が、家族を尊重して助ける形で、とても良いドラマに仕上がっております。岡江久美子さんが演じる母親の定子さんにつきましては、心臓に穴があきながらも、出産を乗り越え、更にウイルスに感染しながらも、母親としての力強さを見せてくれます。そんな母親に感激する形で、更に強い絆で結ばれていく作品としましては、多くの視聴者に生きる希望を与えてくれた作品でありました。例えば、天までとどけを見た小学生の子供が毎日イジメられて、「汚い!くさい!!」等してイジメられていたのですが、天までとどけを見ていると凄く嬉しい気分になりました。と心暖まる感想が寄せられる形でありました。また、大家族でありながらも、それぞれが個性を活かすような形で、様々な職業に挑戦するシーンについても、夢を与えてくれるストーリーであると思いました。いじめられたり、まんびきのグループに入ったり等、波瀾万丈な家族の中で苦難や葛藤を乗り越えるシーンがまるで本物の家族を見ているような感覚でありましたので、素晴らしいストーリーであると思いました。

50代女性

なかなか10人以上の兄弟姉妹がいる家庭は少ないので、興味深いドラマでした。この夫婦もまさかここまで子供が出来るとは思っていなかったでしょう。ですが、二人とも子供が大好きで、自然に任せていたのだと思います。昔は何人も子供がいましたが、それでも10人以上はなかなかいなかったと思います。そう考えると、時代ではなく、やはりそれぞれでの夫婦によって、子供の数は変わってくるのだと思いました。現代は教育費など、子供にかかるお金が高いです。なので、兄弟姉妹が多いと、どうしても一人の子にかけられるお金が少なくなってしまいます。実際、このドラマでも上の子は国立大学に進学しましたが、私立には行かせられなかったのでしょう。親に似て頭が良い子供たちだったので、良い大学に行くことができました。そして、長男は社会人になったら、給料のほとんどを家に入れていました。昔だったらそれが当たり前でしょうが、やはり家計が大変だということを嫌でも思い知らされていたのだと思います。上の子供たちはかなり大きくなっていたので、それぞれの個性が分かりやすかったです。ですが、下の子供たちは小さく、それほどエピソードも無かったので、あまり記憶に残っていません。もし、このドラマがもっと長く続いていたら、下の子供たちの様子ももっと分かったのでしょう。今まで観たドラマの中でも、印象深い作品となりました。

40代男性

私がまだ高校3年の頃に放送されたので、記憶は定かではありませんが、大家族の中心に父・丸山雄平と妻定子がいました。公営団地の3DKに14人で暮らしていたなんて、テレビで見る分には単純に狭いと思いましたが、実際ドラマとは言え生活するのは大変だったと思います。1軒屋ではなく、公営団地に住むということは、金銭的にギリギリな家計状態だったと思います。父丸山雄平は真面目に働いていましたが、子供が多い分毎月火の車状態だったと思います。私が一番印象に残っているのは、長女待子が結婚してすぐに夫恭介がザイールで死亡したという知らせだった。もうショックでした。待姉は定子が体調が悪い時など家族を献身的に支えて今度は幸せの絶頂の日々の時に、突然外務省から電話で死亡と言われても信じられるわけがなかった。失意のどん底の待子は、ザイールに恭介の遺骨を引き取りに行った時に、幸せだった時の会話や表情が頭にうかんで涙があふれた。一歩前へと願う家族だったが、そう簡単に気持ちが前向きに切り替わるわけはないと思って見ていました。数日たってザイールから日本に手紙がとどきました。その内容はほんの少し前まで失意のどん底だった待子ではなく、文面が元気そうでした。ザイールでは恭介が川に流された少女を救った功績をたたえて、キョースケ・マサキ記念スクールになりました。恭介は亡くなりましたが、日本から遠く離れたザイールに恭介の名で学校が設立したのは、待子は本当に喜んでいました。

50代女性

『天までとどけ』のリアル放送時は、私自身が若く忙しかったので評判は知っていましたが、見たことはありませんでした。再放送で途中から見て「こんな面白いドラマだったとは」と思い再放送で第1シーズンから見ました。大きな子は社会人になり、弟妹も小学生中学生になった時から見ていたので、しっかり台詞を言う子供達がふにゃふにゃで遊びの延長上のようでありながらしっかり演技をしているのに感動しました。岡江久美子さんが12人の子供を産んだなんて思えないほど若々しいし可愛い。どちらかと言うと悪人顔のお父さんとどう出会って結婚したのかが、不思議なくらいです。仲の良さは子沢山で分かる通りです。団地の二部屋を借りて片方の玄関とお風呂を物置にして、ベランダを通して2つの行き来するナイスなアイデア。このアイデアが本当に凄いです。お父さんの稼ぎだけで12人を育てる甲斐性。若くて綺麗なお母さん。お母さん似て美人でしっかりした長女に優しい兄。頭のいい三男信平を河合我聞さんが演じ、このドラマから俳優としての地位を築きました。おやつはいつも大箱のアイスキャンデーも最初からお馴染みでした。子供のこと、近所のことなど大きな事件では無いけど、子供たちにとっては大変なことで巷ではよくあることが毎回テーマになっていました。